本日1-3月期の金需要統計が発表になった。注目点はまずは年始1月にコメックス主導で売られている最中に、現物を買い向かった中国の需要がどの程度になったのかということ。さらに同じく好景気ながらインフレが顕在化しており足元で大量買いが伝えられているインドの1-3月期がどうなったのかという点だった。
結論から言って中国は前年の158.9トンから233.8トンへと増加。何と単純に4倍すると900トンになる・・・・・って、それほど単純ではないのだが。これは昨秋からの傾向だが、投資需要が前年同期の40.7トンから90.9トンに倍増していた。年始地金不足が伝えられたわけだ。同じくインドは前年同期が263.4トン、今年が291.8トン。宝飾品も投資もほぼ同じ伸び率での増加だった。投資需要は95.6トンと中国がインドに急接近というところだが、そもそもインドでは宝飾品も投資需要という顔を持っているので単純比較はできない。いずれにしてもインドなど年率換算すると軽く1000トンを超えるわけで、恐れ入りました・・・・という感じ。
この実需の存在が調整を浅くしている。取引参加者の厚みが増し、従来感覚の相場観が役立たないのは既に3年半前からのこと。
※2011年5月20日追記 「訂正」
インドの1-3月期の投資需要は85.6トンにつき90.9トンの中国は、それを抜いたことになる。
今夜はこの街にいた。
表参道原宿は 懐かしすぎる友達や 人に言えない悲しみすら 風が 運んで しまう 街
もちろん野球も浮かれてませんよ 去年の5月の悪夢を噛みしめております
こんにちは
亀井さん24日会えますね。
抽選で選ばれたらですが・・・
多いと思っています。
もしかしたら、抽選になるかと思っています。
ネットセミナーで聞きたいことは
QE3はあるのでしょうか。です。
よろしく。
その見方を修正する要素が出てくるかチエックしておりまする。もちろん少数意見で多数は少し前まで出口戦略だと言っていたわけです。ここから少し変わるのでしょうが。
バーナンキは慎重派なんです。デフレに対し。アメリカだけは別、というわけには行かないでしょう。
http://blog.goo.ne.jp/msi021112/e/204e5f41bd111cad7df9a829cd8de299