金業界の話だが、今週はロンドン市場の取引業者の団体であるthe London Bullion Market Association(略号LBMA)の年次総会がインドのムンバイにて2日にわたり開かれた。したがってムンバイ発のニュースが多かったのだが、話題の“高値圏でも比較的堅調なインドの金需要”について面白いニュース(レポート?)が流れていた。それは、経済成長のもと所得の増えたインドで、これまで金需要というと10~1月、4、5月の婚礼シーズンに盛り上がるというのが一般的で実際に今年もそうだったのだが、こうした季節性が薄まる傾向にあるという。そういえばインドでの今年の婚姻数が1千万組に上ると見られるという数字があったが、いわれてみれば10億以上の人口を抱える国だけに“なるほど”ということだが、それでも驚異的な数字ではある。婚礼シーズンに金が売れるわけだ。ヒンズーの戒律では女性に相続権はない(もちろん法律では認められているが)。したがって嫁ぐ娘に両親は元より親類がゴールド・ジュエリーを持たせる習慣がある。これは光輝くものを身につけると邪悪なモノから身を守るというヒンズーの教えにも合致するとされる。こうして長い伝統の中で金は富と繁栄の象徴として位置づけられてきた。
世界最大の金需要国として知られるインドだが、経済発展に伴い年間1000を超える小売店が店開きをしているとされる。カースト制という身分制度が今なお社会に根付いているインドだが、経済の拡大はいわゆる“低階層”の人々の所得増加にもつながっている。その結果、これまでは金を買うなど思いもよらなかった層が、金の買い手として登場しているという。新たな購入者層の登場ということ。逆に上、中流階級では、“光るもの”ということで金ではなくダイヤモンドの売れ行きも増えているらしい。笑えるのは、使用人やお抱えドライバーが金を買うのを見た“ご主人さま(雇用主)”は、同じゴールド・ジュエリーではなくダイヤモンドの購入に向かい始めていると伝えられていた。使用人と同じ「金」は買えぬというインドならではの動きということだろうか。
世界最大の金需要国として知られるインドだが、経済発展に伴い年間1000を超える小売店が店開きをしているとされる。カースト制という身分制度が今なお社会に根付いているインドだが、経済の拡大はいわゆる“低階層”の人々の所得増加にもつながっている。その結果、これまでは金を買うなど思いもよらなかった層が、金の買い手として登場しているという。新たな購入者層の登場ということ。逆に上、中流階級では、“光るもの”ということで金ではなくダイヤモンドの売れ行きも増えているらしい。笑えるのは、使用人やお抱えドライバーが金を買うのを見た“ご主人さま(雇用主)”は、同じゴールド・ジュエリーではなくダイヤモンドの購入に向かい始めていると伝えられていた。使用人と同じ「金」は買えぬというインドならではの動きということだろうか。
サファイヤとかルビーのほうが資産にはいいと言われてますが。
知り合いにインド人のSEがいますが、やはりカースト制は不合理だとこぼしてました。
怪しげ系のようでそうではないようですが、手入れ食らってますね。
個人的には賛同したいのですが・・・
http://www.libertydollar.org/
インドルピーが高いためか、ルピー建てゴールド価格は割安なのかも知れません。
ところで、インドは相当たくさんの銀の在庫があると聞きました。インドの人々は銀も好きなのでしょうか?銀はゴールドより値上がりしているので、銀を売ってゴールドに乗換える人も・・・居ないかな?
鬼塚氏の著書は興味津々ですので、アナリスト予測とは違った意味で、早速購入して呼んでみます。教えてくれて有り難う御座いました。
ネットで目次を見る限り、例のアメリカ財務省統計資料の金の保有量に一文が付け加えられたことを指して、アメリカから金が流失したと書かれてるのではないかな? 最近その一文を付け加えたわけは、IMFの基準が変わったからだそうですが。
実はそのことサンプラザセミナーで先生に質問してたのです。
その最中にささやかさんが質問なさってた(笑)
それにしても円ドルが不安定なので、先物される方は読みが難しいですね。少し分かるようになりました。
歴史も文化も戦勝国に好きなようにされた国
戦勝国により数千冊の本が焚書され
今の歴史の書き換えや情報の隠蔽にコントロールがされている国です。
GATTO WTO WHO 国連 がどれだけ日本人・日本企業や日本文化にむごい事をして来たのかを思い出せば
キリシタンが裏で日本女性を海外に売り飛ばして代わりに何を得ていたのかなど
キリスト教国には都合の悪い事は隠していると考えるのが 有り得る と言う結論にたどり着くのは難しく無いと思いますが
もちろん 検証できるのが一番良いですよね。