亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

“歴史の綾”

2011年05月20日 20時19分52秒 | 金市場
3月の上旬以降、米国の景気減速の可能性を感じ、機会があるたびに緩和策の継続の可能性やバーナンキという議長の特性とでも言える傾向について歴史的な背景を交えて語って来た。QE3の可能性すら考えられると指摘したのも、その上での結論といえる。とはいえ、どこにスポットを当てて見るのかというアングルの違いにより異なったシナリオを描けるのも確かで、それゆえ慎重にその後に現れる出来事を見守っている。今週発表された . . . 本文を読む
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