亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

下げの背景、それはセンチメントの変化

2011年05月03日 23時31分38秒 | 金市場
やはり乱高下が始まった。まず金価格だが、昨日書いたようにNY時間外の日本時間の7時代の上昇急落の後、買い戻す動きがあり1540ドル辺りからNYフロア取引の午後には動きは復活。この段階でオサマ・ビンラデンの話は伝わっていた。1577.40ドルの高値まで買われた後は、一転して益出し売り。フロアの引値は1557.10ドルでいわゆる引け新値となった。しかし、そこまで。その後の時間外で流れは一転。1530ド . . . 本文を読む
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