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死に神、って?

今の法相を、死に神、って呼ぶ人たちがいます。
それに対して、だったら死刑執行を望む人――被害者家族など――も、死に神なのか、という反対意見もあります。

個人的には、死刑という制度がある以上、冤罪の可能性が無いのならば、死刑執行はやむおえない、と思っています。

むしろ、世論を気にして、死刑の執行をしない法相の方が、問題だと思います。
そういう人は、法相になるべきではないのでは……と考えます。

日本の死刑制度に反対する人は、そう言って政治家になればいい。
世論と政府に訴えて、民主主義的に解決するべきです。
――政治家個人を、攻撃するのは、間違っていると思います。

絞首刑が残酷だというのなら、薬物注射に変えればいいだけです。
――ただ、それは政治家が決めること、だというだけです。

死刑制度そのものを無くせ、というのなら――今の日本の無期懲役は、実質20年程度の有期刑ですから――懲役制度を見直す必要があると思います。

先日、死刑が執行された宮崎某などは――アメリカの研究で、性犯罪者は更生しない、ということを考えると――釈放されたら、ほぼ間違いなく再犯していたでしょうね。

死刑制度にこだわって反対する人たちは、何を怖がっているのでしょうか……
私は、加害者になるよりも、被害者になる方が怖いです。

――だから犯罪は、きっちりと取り締まって、償ってもらいたいと願っています。

昔、肺炎の豚を、組織サンプルを取るために、生体解剖したことがありますが――人間なら小学生高学年くらいの体格の――豚を殺すのに、一苦労したことを、ありありと憶えています。

まあ、その時はたまたま苦労しただけで、殺し方に慣れていれば、実際はそれほど苦労もなく殺せるようですが……

時々、自分が死にたいから、人を殺した、っていう話を聞きますが――死にたいって、口癖のように言っている人は、殺人なんかできませんよ――自分を殺せない人に、他人を殺す、行動力はありません。

それが証拠に、宮崎某も、多分それ以外の死刑囚も、何とか命乞いをしようと、悪あがきするようですね。
人を殺した人間でも、自分は死にたくない、それが実態です。

ああ、最低……今日もオチ無しでした……
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