アル中雀の二枚舌

アル中、ヘビースモーカー、メタボで脂肪肝、おまけにトドメの脳出血&片麻痺──現在、絶賛断酒中。そんな中年男の独り言

なんで、笑ってるんだ?

2008年06月11日 21時33分45秒 | Weblog
ローカルなニュースなので知らない人も多いと思いますが、伊賀の谷本整形外科という病院で、点滴を受けた患者さんが、一人お亡くなりになり、他にも10人以上の方々が体調を崩して入院されたようです。

で、お昼のワイドショーを見ていたら、院長がインタビューに答えていました。
なんでも、看護士さんが点滴を作り置きして、そのために細菌が点滴に入ってしまい、起きた事故だとのことです。

そのときの口ひげをはやした院長が、作り置きについて訪ねられると、ニタニタ笑いながら、インタビューに答えていたんです。

それを見ていて、何で笑ってるんだ? と思いました。
人が一人死んでるんですよ――入院している人もいるんですよ。
笑い事なのか?

なんでも、医者一人に看護士7人だか8人だかで、一日に300人診るそうです。
診療は週に4日だけ……週に3日お休みです。

そもそも、医者でも薬剤師でもない看護士が、勝手にそんなことしますか。
っていうか、指示がなければ出来ないでしょう。

なんか、東大病院でも、緑内障の手術で左右の目を間違って手術しちゃったらしいし……
どうなっているんでしょうね。

まあ伊賀の整形外科は、とりあえず休診ですが、それでも診療再開を待っている患者さんがいるようです。
信頼はあるんでしょうね。

東大も東大だ、っていう理由で、信用はあると思いますし。

それはそれとして、水野晴郎さんがお亡くなりになりました――医療ミスではありません、多分。

もう「シベリア超特急」の新作は見られないのですね。
っていうか、一本も見たことありませんが。

と思ったら、今ネットで確認したところ、もう新作の台本は出来ているので、映画化が検討されているそうです。

――出るのか、最後のシベリア超特急!