今朝のハウス内温度1℃。やれやれですが明日朝がまた厳しい。明日の予想気温はー2度。小さなポータブル石油ストーブをつけてきましたが、気休めです。明後日以降はまた少し気温が上がるようです。何とか明日を持ちこたえたい。
畑の隅にクレソンがありました。畑の雑草ですがからだによい。サラダに入れて食べました。霜にあたって葉は少し赤らみ、甘みがあります。
クレソン(オランダガラシ)
ほかのアブラナ科植物と同じく、辛味(カラシ油配糖体)のシニグリンというワサビやダイコンなどと同じ抗菌性の物質が含まれる。
栄養価も高く、カルシウム、リン、鉄分などの無機質やビタミンA,C、B群、カロチンが豊富。
ステーキなどの肉料理に添えて食するのも、食物繊維や含有する葉緑素やミネラルを補うことも目的とされていたからです。肉食が多い場合の血液酸化防止に効果があります。また、抗菌作用もあります。
灰分(無機質の総量が)多く、特にカルシウムの含有量が多いので、カルシウム不足に有効といえます。カリウムも含まれ現代は加工食品や食品添加物などの食事でナトリウム過剰摂取になりがちですから、クレソンは毎日の食卓に採り入れていただきたい食材です。食欲増進効果、咳止め、利尿、貧血予防、便秘に効果がある。
香味野菜としてサラダまたは茹でて若い茎と葉が肉料理の付け合せになど用いられる。
お浸し(芥子醤油など)、ごま和え,わさび和え、天婦羅、漬物、味噌汁の具、鍋物、茶碗蒸しなどに。
霜にあたったクレソンは、葉が赤黒くなるが味は甘みが増す。
美しさを保つために、血液の若返りが大切です。