里の家ファーム

無農薬・無化学肥料・不耕起の甘いミニトマトがメインです。
園地を開放しております。
自然の中に身を置いてみませんか?

リサイクルショップ活用術

2016年03月01日 | 日記・エッセイ・コラム

 今朝は太陽が顔を出し、いい天気。でも風がまだ強い。雪は降っていないが地吹雪だ。今日から待ちに待った3月。12か月のうち、3月が一番待ち遠しい。とはいえ、畑はまだはるか雪の底。雪が消えるのは4月の末になる。一番待ち遠しい月ではあるが一番好きな月ではない。一番好きな月は5月。

リサイクルショップ活用術 買い取り時に心がけたい5つのポイント

  藤 なつき - マネーの達人 - 2016年2月29日

春といえば引っ越しシーズン。

 「あれもこれも揃えなくちゃ」という人と、「あれもこれも処分しなくちゃ」という人も。その両者のニーズを叶えるのがリサイクルショップ。
 便利と言われる反面、怪しい噂も聞いたりして、実際に利用するのをためらう人も多い筈。リサイクルショップを上手に活用するには、どんなことに気を付けたらいいのでしょうか。

リサイクルショップにもいろいろあります

 リサイクルショップはありとあらゆる商品を取り扱っています。家具、家電、日用品、貴金属、スポーツ用品、衣類、バッグ、書籍、CD、DVD、生活雑貨、おもちゃ、ブランド品などなど。これら全般を扱っている店もありますが、近年ではそれぞれの専門性を活かしたリサイクルショップが増えています。
 商品を売るにしても買うにしても、この専門店タイプのリサイクルショップを利用した方がお得という意見もあります。

専門店だけに、

・専門の商品に特化しているので、種類や数も豊富で選択肢も広がる
・買い取りにも柔軟に対応してもらえる

といったメリットがあるようです。

買い取りしてもらう時に心がけたい5つのポイント

リサイクルショップに買い取りをしてもらいたい場合は、

(1) ネットなどで買い取りの相場を事前にチェック

(2) 出張査定が可能かどうかの確認(→可能な場合はその出張料も確認)

(3) 複数の店舗に査定をしてもらう

(4) 他店と比較しながらの価格交渉

(5) 引き取り料、手数料の有無、その金額

 面倒に感じるかも知れませんが、中には悪質な業者もいるので、細かい点もきちんと確認することが重要です。

 買い取ってもらえる物と買い取ってもらえない物がある場合、買い取り不可の商品は自分で処分しなければなりません。その「面倒くさい」気分を解決してくれるように、引き取り料を支払えば買い取り不可の物も処分してくれるリサイクルショップがあります。

ここで気を付けたいのが引き取り料。

この引き取り料が意外と高く、せっかく買い取ってもらった分の金額が「ないに等しい」状態になってしまうケースも少なくありません。

一瞬の「面倒くさい」に惑わされないよう、冷静に判断するようにしましょう。

知っていると便利! リサイクルショップを利用するコツ

 リサイクルショップは商品を買い取り、それを改めて「売る」というシステム。あくまでも「売れる」商品を買い取るのが基本のスタンス。
 そういう目で見ると、どうしても新品に近い商品ほど買い取ってもらえる確率が高くなります。

・家電、ゲームCD、DVDなどは商品の説明書やパッケージの有無などがポイント

・家具や日用品、雑貨などは査定前に出来るだけきれいにしておく

・衣類は新品であれば値札(未使用の証拠)、そうでなければクリーニングのタグなどが付いていると好印象

 自分が買い取る側の立場になって考えてみれば分かりやすいですよね。「商品として売れそうだから買い取りたい」と思ってもらえることが大前提なのです。
 逆にリサイクルショップで商品を購入する場合は、必ず直接見に行くことが大切。キズや汚れがどうなっているか、自分の目でしっかりチェックしましょう。
 また商品によっては保証期間のことなども確認することも忘れずに。あとあとトラブルにならないよう、十分に気を付けて購入することが大切です。

買い取りに「期待」はNG

こ のようにリサイクルショップを利用する場合は、ちょっとしたコツを知っておくだけでも大きな違いが出てきます。また買い取ってもらう場合は、あまり期待を持ち過ぎないようにしましょう。
 自分には価値があると思える商品でも、他人様から見るとそうでもないという物がたくさんあります。(もちろん、その逆もあったりするんですけど…)
 基本的には、予想していた金額以下で買い取られるケースが多いと思って間違いありません。その点は予め覚悟しておくようにしましょう。(執筆者:藤 なつき)