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里の家ファーム

無農薬・無化学肥料・不耕起の甘いミニトマトがメインです。
園地を開放しております。
自然の中に身を置いてみませんか?

エディブルフラワー

2015年08月19日 | 野菜・花・植物

「NAVERまとめ」より

 

世界各地、特にヨーロッパを中心にオランダなどは、日常的にエディブルフラワーを使った料理が食べられています。

料理方法は様々あり、オランダの人々は見て楽しみ食べて楽しんでいます。

歴史的からみても、身近なところにエディブルフラワーがこっそりと繁栄していて、菜の花や食用ギク、シソの花は古くから日本人に好まれて食べていました。

近年では、日本でも大手百貨店、大手スーパーマーケットにも見かけるようになりましたが、まだまだご存知ない方が多いのが現状です。

特殊な品種の花というわけではなく、ご存じのパンジーやビオラ、カーネーション、デンファレなど一般に流通している花です。

 
四季を通して約30種類の花がエディブルフラワーとして栽培されているそうです。
食用に安全な栽培方法で育てられた花だけがエディブルフラワーとして調理されます。

 どんな花でも食べられるかというと、やはりそうではありません。

それでも、
こんなにたくさん食べられる種類があるんですよ!

<春〜夏>
デージー・ベゴニア・ペチュニア・バーベナ・インパチェンス・ニチニチソウ・ヒャクニチソウ・マリーゴールド・メランポジウム・ミニヒマワリ・ペンタス・ラベンダー・イソトマ・ナイターチューム・トレニア・バジル・ゴーヤ・アサガオ・ニラ・サルビア・ヒョウタン など

<冬〜夏>
パンジー・ビオラ・アリッサム・ノースポール・キンギョソウ・ナデシコ・カレンジュラ・プリムラ・ポリアンサス・ジュリアン・サイネリア など


どれも、身近なお花ばかり。

実は女性にうれしい栄養素たっぷり

エディブルフラワーの本当の実力は、バランスよく含まれているビタミンやミネラルなどの栄養価にもあるのです。
 
バラとカーネーションは、どちらも食物繊維の価が高く、便秘改善効果が期待できるので特に女性におすすめです。

バラに含まれる食物繊維の量は、バナナのおよそ10倍以上ともいわれています。

「ホウセンカ」にはトマトの30倍以上のビタミンCが含まれるとされ、美容効果が非常に期待できるエディブルフラワーです。

「プリムラ」にはビタミン類が豊富。100g中にビタミンAが1100ug、ビタミンCが230mgも含有。美容に良い効果をもたらす

 ナスタチウムは、鉄分とビタミンCが豊富で貧血や風邪に良いとされる。また抗菌、血液浄化、利尿といった作用もある。

 ただし・・・
ナスタチウムばかりモリモリ食べることはないと思いますが、食べ過ぎると緩下作用でお腹が緩くなることがあるので、ほどほどに……。

 ドライエディブルフラワーもある

世界でも珍しいDry Edible Flower(ドライ・エディブルフラワー)。生花と違い鮮度に左右されにくく、オールシーズン無駄なくテーブルを飾れます。

紅茶に浮かべてみたりコーンスープに浮かべてみたりと 色々な物に乗せて花びらの鮮やかな色を楽しませてくれます。

「食べられる花びら」を数枚乗せるだけで一気に料理が華やかになりますよね。

ドライ・エディブルフラワーは食卓に彩りと笑顔を与えてくれる逸品でした。
ドライにしてあると、日持ちするので、とても手軽に使えます。
エディブルフラワーは野菜と同様に、食べる事を目的として栽培されている為、農薬も化学農薬を使用せず栽培している所がほとんど

決して、花屋やホームセンターなどのお花は口にしないで下さい。
やっぱり、エディブルフラワーは自分で栽培した方がいいでしょう。

 

これは食べちゃダメ!!

アネモネ・夾竹桃・けし・とりかぶと・水芭蕉・水仙・しゃくなげ・レンゲツツジ・桔梗・すずらん・ラナンキュラス・ルピナス・福寿草・クリスマスローズ・浜木綿・おしろいばな・クレマチス・ひがんばな・ロベリア・オダマキ・シキミ・アンスリウム・ベラドンナ・イヌサフラン・オトギリソウ・アザレア・アジサイなど

花の中には有害な花もあるのでみだりに食べる事はやめましょう。