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ラブミー東京アイドルズ since16.01.04

主にアイドルちゃんについて書いています

三人の「こばやしあやこ」

2009年01月01日 | アイドル
毎年コミケのシーズンに合わせ(つまり夏・年末。コミケに参加している人が
いるので、これが一番合わせやすい)、長年付き合いのある友人たちと、
長時間にわたって居酒屋でグダグダと語り合う… という会をやっている。

去年の暮れ、コミケ三日目の後に催された最新会でも相変わらずで、
新旧アイドルを皮切りに、アニメ、特撮、プロレス、時事社会ネタ、ドリフ、
女子アナ、昭和懐古、テレビネタ、各参加者のフェティシズムなど、
一見脈絡がないが無理矢理つなげて関連付けさせた内容の話を、約6時間に
渡って繰り広げた。酒の消費量は少ない(飲まない参加者も多い)ので、
自分で言うのもなんだがみんな行儀はいい。アルコール力で無理に
テンションを上げると、この会の肝である「うまく脳みそが回って丁丁発止」な
感じがうまく出なくなるのだ。

ここ何回か、メンバーの一人が持っているモバイルパソコンに取り込んだ
Youtubeなどの動画を肴に話をかぶせるというパターンが多い。
こないだは、なぜかスケバン刑事関係の映像が多かった。
その出演者中に、「小林亜也子」という名前が出てきた。
俺はその場で違和感を持ちつつ、「おしんじゃないほう」と言ってしまった。
おしんじゃないほう、つまり「スワンの涙」で宮沢りえの友人役をやっていた、
サンバード長崎屋のCMに出ていたほうだ、と判断してしまったのだが、
家に帰ってからしばらくして思い出した。
「こばやしあやこ」という音の芸能人は、2人ではなくて3人いたのだ。

一番有名なのは「おしん」な人、小林綾子。
かなり差があって「風の地球儀」などの曲を出していた、サンバード長崎屋CMの
マイナーアイドル小林彩子。確か雑誌「TYO」の記事で、「小田急相模原にかつて
あったスケートリンクによく行っていた」というのを読んで、そこを知っている
俺は親近感をおぼえたことを記憶している。
最後に、「スケバン刑事」の最初の映画でヒロインだったが、それ以外で見たことの
ない「小林亜也子」という人である。
清楚・地味・しっとりあっさり系なルックスだったと思う。
こういう、きっかけがなかったらもう一生思い出さずに終わったであろう知識の
棚卸・確認ができただけでも、今回の会は価値があった。持つべきは友達だ。


というわけで、2009年あけましておめでとうございます。
去年最後の記事にコメントをつけてくれた独断と偏見さん、イセアカフクさんを
はじめ、見てくれている皆さん、今年もよろしく。
今年はそれなりに書けるのではないかと思います。

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (独断と偏見)
2009-01-02 22:52:18
小林亜也子って、たしか劇場版で主人公たちを裏切る役どころだったような気がする。

世代やバックボーンが共通する知人との”丁々発止”のやりとりが楽しいのは、途中の説明が省略出来るケースが多いからでしょうね。
例えばガンダムがわかる人なら、いきなり「俺を踏み台にした!?」というネタを入れてもスムーズに会話が流れる。
「大野幹代って今だとそんなに大きいほうじゃないよな」とか「柴田勲は一度も3割を打っていない」とか「猪木は五寸釘の上に落ちなかった」とか、説明なしでポンポン言えるのはありがたい。
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Unknown (るれいさちゅわん)
2009-01-03 00:12:22
>独断と偏見さん

小林亜也子、スケバン刑事の映画のオーディションで選ばれた人だったような気がします。フランケンみたいになってしまう杉本哲太の妹役?だったと思います。この作品に出たかっただけで、芸能活動をするつもりがなかったのかも知れませんね。

トークって、説明込みで面白いものと、そういうのをお互いバックボーンで持っていて、省略して次々かぶせる面白さを楽しむものがありますよね。
だから、これをやるときは場にいる人が皆最低限対応できる必要が出てくる。「何ですかそれ?」と聞かれたりすると、たとえ説明して理解してもらったとしても「面白くなる」かどうかはわからない。普段押さえているものを存分に開放する喜びみたいな感じですね。

持田真樹も、今だと突出して小さいほうでもなかったりするし、星野仙一は知名度・印象度の割に、成績は「一流」とは言いがたい。上田馬之助はまだら狼という異名のように、当初全部ではなく部分金髪だった、とかもそうですね。
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