4月7日シーダーテープで播種したゴボウ（サラダゴボウーサカタ）の発芽がそろいました。シーダーテープはまことに便利。種が小さくて平べったいものは、シーダーテープにしてもらうと楽です。種屋さんネギ類、ほうれん草など作ったくれないものかしら。少々高くてもOKよ。
4月1日播種したニンジン（向陽2号ータキイ）がようやく発芽がそろいました。春の播種は発芽が難しい。低温で発芽が遅れます。寒レイ紗をかけて保温と乾燥に対応し1回目の除草をました。もう2週間くらいで本葉が出揃い、間引きと追肥をする予定です。
心配していた葉枯れは、どうも春腐病のようです。病株を抜いてみたら、匂いもなく茎は軟弱になっています。健株と比べ成長は著しく遅れています。文献などで調べてみると、春腐病のようです。原因はチッソ肥料が多すぎたようです。3月に追肥したのが失敗。反省。あわれ、病株は引き抜くしかないか。
畑には何にもない状態ですが、裕汰君一家が来ました。まだよちよち歩きですが、一輪車に乗せて散歩です。天気は快晴、日差しが強く夕方にはずいぶん陽に焼けてしまいました。
４月２９日諏訪地方は寒波が来襲。朝の気温はマイナス１度になり、強い遅霜に見舞われました。桜も終わり春本番なのに。信州の春は気まぐれです。明野はなんとか霜は避けられましたが、ハウスの苗はしおれていました。昼頃には復活しましたが、ギリギリセーフでした。
４月２７日明野はものすごい雷雨に見舞われました。２時間くらいで雨が上がんだ後、風が吹きはじめ地上からもうもうと蒸気が吹き上がりました。これがいわゆる霧。あたり一面濃い霧に覆われました。雲の中にいる気分でした。