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ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

木挽町月光夜咄~吉田篤弘

2015-10-29 23:22:49 | 本の少し
木挽町月光夜咄 (ちくま文庫)
クリエーター情報なし
筑摩書房

☆☆☆☆

あのクラフト・エヴィング商會の吉田篤弘さんが書いたエッセイ。

解説でもあるように、エッセイなのか小説なのか、
曾祖父の営んでいた銀座の木挽町の鮨屋を探る様な、

ある時は昔のバンド時代、好きだったポール、マッカトニーを語れば
それから続くギター、そして左利き、ギッチョについて。

今の仕事に就くきっかけになったアルバイト、
書くことのルーツは小学校時代の、自発的に始めた壁新聞。


本探しの為の、日課のごとく通い詰めた神保町。
仕事が進まぬ時は、逃避の為の読書。

ハナシはとびとびのようで、Then&Now、今と昔が交互に現れ繋がっていく。

クラフト・エヴィング商會の本は不思議なものが多いが、
その謎解きのヒントはここにあり、・・・・・・そんな本でおます。


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