一命 (講談社文庫) | |
クリエーター情報なし | |
講談社 |
☆☆☆☆
読書ログで“課長代理”さんにお薦め頂いた。滝口康彦さん。
ご推薦の「主家、滅ぶべし」ガ見つからないので、替りに求めた本。
「一命」・・・すべて、下級武士や奉公人の命。
仇討、上意討ち、追腹、殉死、切腹・・当時、上の者に盾を突くとは命を捨てること、
家を守る為には、命を捧げる・・・次男であっても、家来であっても、
人の命の尊さにには違いが無いはずなのに、命に替えて、と。
周りや他人よりも、我が身可愛さの現代、
男の美学というべき生きざまに、考えさせられますな。
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