ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

忙中閑語~安野光雄

2024-10-29 09:09:09 | 本の少し
 ☆☆☆

安野光雄さんのまさに。覚書のおもちゃ箱。エッセイがあれば、本の覚書、どこかの校歌、工作の図面、又聞きしたようなおもしろい話し、片付けられなくておもちゃ箱にほり込んで、あふれかえっているような箱。

何を引っ張り出そうかと悩んでいる、その時が楽しみの瞬間ですな。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ごまめ自家製うどん・1266~2024.10.28

2024-10-28 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製うどん・1266~2024.10.28

“カレーうどん”

昨日のカレーを使ってカレーうどんを。麺つゆ味でうどんと薄揚げを煮込んでからカレールウを落す、青ねぎを足して、最後に片栗粉でとろみを。これから冬になれば、この温かいカレーうどんの出番、増えそうですな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

存在のすべてを~塩田武士

2024-10-28 08:08:08 | 本の少し
☆☆☆ 

久しぶりに読んだ小説。楽しめたような、楽しめなかったような。私にはやはり小説は肌が合わないようです。

最初誘拐事件と思いきや、その後絵画に関する知識を散りばめた絵画的蘊蓄話に、又訳あってその誘拐された子供を連れて逃避行に・・・。

何故か、小説づくりを無理やり複雑にしようといろんな糸を無理やり絡ませているような、それも絹糸と麻糸の絡み憎い糸を無理やり絡ませて、ざわつきを作っているような・・・どこか、後味が悪く感じるのは私だけでしょうか。

小説が肌に合わなかった、ごまめでございました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第6回・北野田エンタメフェスティバル・落語会~2024.10.27

2024-10-27 17:17:17 | 落語

第6回・北野田エンタメフェスティバル・落語会~2024.10.27

12時過ぎから4部制の12人による落語会。長時間ですが、充実の楽しい落語にあっという間に5時半に。ほんま、この落語会毎年楽しみにしてまっせ。

一、桂雪鹿・・・・「延陽伯」
得意の携帯の呼び出し音で始まった雪鹿さん。工夫のあるサゲの「延陽伯」を。
二、笑福亭生寿・・「竹の水仙」
じっくりと語る「竹の水仙」。生寿さん、やはり師匠の生きな噺に近づいてきましたな。
三、笑福亭竹林・・「笠碁」
男の意地の張り合いをじっくり見せてくれる「笠碁」。心の機微だけで笑わすなんて、何て難しい噺なんでしょう。

【第2部】
一、桂八十助・・・「大安売り」
元気はつらつ、真正面からどんと突きかます正攻法の八十助さん。楽しみでおますな
二、桂笑金・・・・「栄螺閻魔」
なんとも、魔訶不思議な噺。新作はより落語家さんの個性がでますな。異色の落語家さんですか?笑金さん。

三、桂八十八・・・「くしゃみ講釈」
大好きな「くっしゃみ講釈」。八十八さん、独特のくっしゃみしながらの講談語り。この噺がでてくると、やはりもう冬ですな

【第3部】
一、露の瑞・・・・「時うどん」
瑞さん、ふたりで冷やかすのではなく、一人でうどん屋と絡む米朝一門型。でも、瑞さんのうどんの食べ方秀逸、お上手ですな、上方で一番では・・・。

二、露の眞・・・・「コンパ大作戦」作・桂あやめ
女がわちゃわちゃでてくる「コンパ大作戦」。可愛さよりも師匠都さんの匂いがするのはやはり一門ですな。

三、露の都・・・・「ハルちゃん」作・石山悦子
やはり、マクラも落語も秀逸。都さんワールド全開。この噺。都師匠当てこんんで作った落語だけに、無駄がなく笑いの渦がつきませんな。

【第4部】
一、桂小文三・・・「転失気」
こういうのが入ると、又前菜から始まる食事会のようによろしおますな。でも、いまの若手さんどなたも上手でおますな。

二、笑福亭呂好・・「天狗裁き」
本日の秀逸。まさに15年真打の落語。呂好さんの落語はどれも大好きですが。すぐさまもう一度聞きたい「天狗裁き」です。

三、桂文也・・・・「はてなの茶碗」
やはり大ベテランの味。じっくり語るだけで、落語の真髄、おもしろさが伝わってくる。もう少し文也さんの落語、聞きに走らんとあきませんな。


第6回・北野田エンタメフェスティバル・落語会
2024年10月27日(日)午後12:10開演
堺市立東文化会館3階

【第1部】
一、桂雪鹿・・・・「延陽伯」
二、笑福亭生寿・・「竹の水仙」
三、笑福亭竹林・・「笠碁」
【第2部】
一、桂八十助・・・「大安売り」
二、桂笑金・・・・「栄螺閻魔」
三、桂八十八・・・「くしゃみ講釈」
【第3部】
一、露の瑞・・・・「時うどん」
二、露の眞・・・・「コンパ大作戦」作・桂あやめ
三、露の都・・・・「ハルちゃん」作・石山悦子
【第4部】
一、桂小文三・・・「転失気」
二、笑福亭呂好・・「天狗裁き」
三、桂文也・・・・「はてなの茶碗」


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ごまめ自家製らーめん・1265~2024.10.26

2024-10-26 12:12:12 | ラーメン・冷麺・ちゃんぽん
ごまめ自家製らーめん・1265~2024.10.26

“あっさりらーめん”

得意の焼き豚、わかめ、メンマのあっさりらーめん、これに合うのはやはりイトメンのチャンポンめん、具材の味が良く分かって美味しおます・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ごまめ自家製パスタ・1264~2024.10.25

2024-10-25 13:13:13 | パスタ・焼きそば・皿うどん
ごまめ自家製パスタ・1264~2024.10.25

“ナポリタンスパゲッティ”

ナポリタンもどきで、近年最低の出来、まずい。ナポリタンの香ばしさはなく、と言いってミートのコクもなく中途半端なスパゲッティに。
自分で作って、少し残しました・・・おお、手抜きはマズい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ごまめ自家製らーめん・1263~2024.10.24

2024-10-24 12:12:12 | ラーメン・冷麺・ちゃんぽん
ごまめ自家製らーめん・1263~2024.10.24

“魚介豚骨醤油味つけ麺”

今日は娘がお休みだったので、昼ごはんをつくってくれました。つけ麺です。私だけでは到底作る気にならないメニュー。娘ならではのニューメニュー。
見た目よりあっさりしていて、完食出来ました。おつゆが残っていて、勿体なくスープで伸ばすか、ごはんを入れるかを考えましたが、カロリーのことを考え断念致しました。

外で見つけたら、勇気をもってつけ麺の専門店にも入ってみようかと・・・。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大阪の生活史~岸政彦

2024-10-24 10:10:10 | 本の少し
☆☆☆☆

大阪に住む人の自分史。150人ものそれぞれの生活が生々しく語れる。言っては失礼だが、庶民のそれも底辺で暮らしている方も多く、犯罪に近くすれすれで 生きている。でもどの方もあがきながらも明るく前向きに逞しく、喜びも悲しみも、あらゆる希望とあらゆる絶望がある。

そのすべてを包み込んでくれる街、大阪がある。


1300ページもある、内容も重量も重い本です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ごまめ自家製うどん・1262~2024.10.22

2024-10-22 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製うどん・1262~2024.10.22

“卵とじうどん”

本日、大腸内視鏡検査の本番。朝8:45から行って、終わったのが16:00。お腹きれいに洗浄するのに手間取ったのと麻酔もあったので、ほんと長時間、一日仕事でした。
少しポリープは採ったみたいですが、写真で見る限りきれいな大腸で居ました。まずは、安心。

でも、今日一日は、腸にやさしい食事ということで、お粥さんとこの“卵とじうどん”でおます。明日は焼肉か中華、食べたいですな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歴史とともに楽しむ日本の美しい色~魚田昌美

2024-10-22 10:10:10 | 本の少し
 ☆☆☆

この頃、落語をするんで着物を着る機会が多く、季節によって着る着物も違って何を合わせるのか、悩みながら楽しんでいます。

そのヒントになればと手にした本。まさに日本の花鳥風月に映える、美しい色と組み合わせ。その微妙な色についた名称がなんと粋なことか・・・。

例えば、幽玄の美意識で語られる「墨色」これは水墨画の墨の色で「黒の五彩」(焦・濃・重・淡・清)の中の「焦」にあたる色。それに続いて「焦・こげ」「丼鼠・どぶねずみ」「素鼠・すねずみ」「銀鼠・ぎんねずみ」「白鼠・しらねずみ」がある。
単なるモノトーンでこれだけの微妙なる世界を描き分ける日本のすばらしさ・・・・。ある方が言っていましたが、日本人の目が黒いのが成せる技だと・・これは定かではありませんが・・・。

日本の美しい色・・・よろしおますな。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ごまめ自家製うどん・1260・1261~2024.10.21

2024-10-21 18:18:18 | うどん・蕎麦・そうめん

ごまめ自家製うどん・1260・1261~2024.10.21

“素うどん”

明日の大腸内視鏡検査の準備で、今日は消化の良いモノで食べれるのは“素うどん”を。やはり食べていると、おろし生姜、甘く炊いた薄揚げ、そしてあんかけで食べたいですな。
でも、今日は“素うどん”さびしいですな。
昼と夜で、お出汁だけは変化つけました。
せめてもの、抵抗でおます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

笑泉・出前寄席at「岸城」~岸和田図書館まつり・NO6~2024.10.20

2024-10-20 16:16:16 | 笑泉会&わくわく寄席&ごまめの落語
笑泉・出前寄席at「岸城」~岸和田図書館まつり・NO6~2024.10.20

本日は、岸和田図書館まつりに初参加。11時からと13時の二部構成で、六席相努めました。各自得意ネタを披露、特に善哉亭あずきさんは、色物として「腹話術」を披露。多才なる芸の持ち主ですな。
会場には沢山の方に集まって頂き、じっくりと落語を楽しんでいただきました。
岸和田の「笑泉会」の出前寄席として「図書館での落語会」定着させたいですな。

笑泉・出前寄席・NO6 at「岸城」~岸和田図書館まつり
2024年10月20日(日)11:00~&13:00~
岸和田市立図書館本館・3階・視聴覚

【一部】11:00~12:00
一、散歩亭ごまめ・・・・「狸賽」
二、和泉家ジャスコ・・・「ちりとてちん」
三、天神亭神山・・・・・「天神山」

【二部】13:00~14:00
一、喰亭平目・・・・・・「初天神」
二、善哉亭あずき・・・・「腹話術」
三、散歩亭ごまめ・・・・「ハンカチ」 

【落語会速報】
この後、11月は「笑泉会」は色々と落語会が続きます。
11/03(日)   和泉市民文化祭@和泉中央
11/04(月・祝) ゆいゆい寄席@新檜尾台
11/14(木)   出前寄席・和泉府中@和泉市立総合福祉会館
11/24(日)   わくわく寄席@和泉中央























コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

丸源ラーメン・岸和田店~2024.10.19

2024-10-19 15:15:15 | ラーメン・冷麺・ちゃんぽん
丸源ラーメン・岸和田店~2024.10.19

“熟成醤油ラーメン「肉そば」”

明日の岸和田図書館での「笑泉・出前寄席」の落語会の準備が終えたのが3時半、昼ごはんも食べずに頑張っていたので、帰り道にある「丸源ラーメン」さんへ。ここの「肉そば」、見た目よりあっさりしているので、お気に入りです。でも、らーめん一杯でお腹一杯。本当は餃子二切れほど欲しいのですが・・中途半端な食欲でこまりますな。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・43」~2024.10.19

2024-10-19 13:13:13 | 和泉ワンコイン&笑福亭伯枝
「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・43」~2024.10.19

今月より、2024年度後期の落語講座が始まります。
今期は、伯枝師匠の持ちネタ「西行・鼓ヶ滝」に挑戦。
丁度、二週間前有馬温泉の「鼓ヶ滝」の現地見てきました。小さいですが、なかなかキレイな滝でおました。

一、散歩亭ごまめ・・・「西行・鼓ヶ滝」
一、人支亭白木・・・・「死ぬなら今」
一、堺家きなこ・・・・「替り目」
一、喰亭平目・・・・・「赤とんぼ」・三枝作
一、善哉亭あずき・・・「天狗裁き」

皆さん結構大ネタの個性的なネタ選び。「笑泉会」での落語会も楽しみです。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どうとんぼり神座・天王寺MIO店~2024.10.18

2024-10-18 14:14:14 | ラーメン・冷麺・ちゃんぽん
どうとんぼり神座・天王寺MIO店~2024.10.18

“おいしいラーメン”

今日は来春の短歌の公開講座の打ち合わせに天王寺に。そのあと遅い昼食として、神座に。ターミナルのお店は常に開いているので、こういう時には助かります。お味は初めて道頓堀で食べた印象から言うと、少しあっさり目に、牛スープのコクも少ないように感じられますが、でも私が30年も経つと自分自身の体質が変わっているので、なんとも言えませんな
白菜たっぷりの神座の“おいしいラーメン”身体には良いような気がします。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする