シンガポールから帰国してはや1年。
シンガポール滞在もだいたい1年くらいでした。
あの楽しくて苦しくて楽しかった濃厚な1年間と同じだけの時間が経ってしまったんですね。
帰国してから一度も日本を出ていない。
そんなことはここ20年来ありませんでした。
この歳になってやっと地に足ついてきたのかしら?
このブログ、登録したアドレスに『あなたの1年前の記事はね…』とメールをくれます。
それによると1年前の私は荷造りで地獄を見ていたようです。
ということで、今回の思い出話は、2012年3月24日です。
写真は3月半ばに撮りためた花たち。
1年前の私は、
大好きな日本の春を迎えるという喜び全開で、
常夏しんがぽーから毛穴も全開で帰国しました。
でも、去年の今頃は凍えるように寒くて、震えあがり、全身鳥肌に。
今年の春は早い感じがします。
> 帰国してから一度も日本を出ていない。
> そんなことはここ20年来ありません・・
・すごい! シンガポールの前も、毎年、
海外で過ごされてるんですよね。
・うーん。ボクは20年来、日本から出た
ことがありません。海の外は、北海道
と九州しか知りません。これダメかと。
・ここ20年でアジアの主役は交代。日本
はワキ役に。momoさんは、主役のポイ
ントをしっかり押さえたはります。
・とにかく、日本には四季があり、ずっと
冬が続くかと思ってたら、いつのまにか
春に。花がいちばんキレイな時ですね。
落ち葉掃いたりしています。
花がたくさん咲いてていいなぁ。
ワタシもこちら、後、多分一年です。
お互い荷造りで大変だった時期よね。
あっという間の一年です。
時間を見つけてはフライトだけ押さえて、
ひとりで高跳びしていました。
私の知らない世界、私を知らない世界へと。
相当現実逃避したかった模様。
「気づけば1年間、日本を出ていない」という状況、
逃避しなくてもやっていけるようになったってことでしょうか。
それでいうといぐいぐさんは、
きちんと現実と向き合っていらっしゃったのではないでしょうか。
今日の桜は強風で花びらが舞いあがっておりました。
もう八重桜も咲いていました。
家々の花壇にはチューリップやビオラ、プリムラ、
空地にはたんぽぽ、すみれ。
この季節は本当に美しく、
この国に生まれてよかったなー、
と、年寄りくさく、しみじみ思うのでした。
最近、暑い、暑い、とうるさくなっていたシロクマ相方には、
大変魅力的な響きですよ。
そうか、そちらはこれから冬に向かうのですね。
そしてあと1年とわかったのですか。
物理的な距離が縮まるのはとってもうれしいので、
無事のお帰りをお待ちしております。
したいことやりきって、みなさんそろって元気にご帰国を!
遊びにお越しくださり、うれしいですよ!
そうそう去年の今頃は泣きながらパッキングしていましたよ。
きわきわまでお仕事していたじゅんじゅんさんと比べれば、
私、お気楽主婦だったはずなのにねー。
そしてこの1年で、私は相変わらずですが、
じゅんじゅんさんは生活激変ですね。
家族構成まで変わったんだから。
忙しそー!しあわせそー!