チャイニーズニューイヤーからすでに1週間経つのですね。
早い。
その1週間前のお話をさせてください。
祝日の2日目にシロクマ相方が言い出しました。
「火鍋が食べたい!」
ご飯を作らなくてもいいのはうれしいので、近所の火鍋のお店に出かけました。
このお店の火鍋は満族(満州族)のものらしいです。
材料は好きなだけ、自分で取ります。
カニやえびも。写ってないですが、肉類や麺類も豊富です。
よくわからない食材もいろいろ。
タレも自分で調合します。どんな味なのか不明のタレもいろいろ。
特に手前左の濃いピンクのやつ。
相方がいない合間に撮った貴重な写真。
彼は私がカメラを持ち歩くことをこの上なく嫌っているので、同席中は撮れないのですよ。
火鍋はひとり$25(約1,500円)でした。
それなりにおいしかったですが、
ケチで食い意地の張っている私は食べ放題だとどうしても食べ過ぎるので、リピートは遠慮したいです。
食後、近所のチャイニーズガーデンに行きました。
チャイニーズニューイヤーというくらいだから、チャイニーズガーデンもなにかやっているだろうと。
元旦に引き続き、どこまでも単純思考。
いつもは入場無料なのに、この時期、有料なのだとか。
ランニングで何度か園内を走ったことがあるけれど、お金を取れるようなものでは…。
だけど最近あたりがにぎわっているので、
きっとお金を払っても入る価値のある何かがある、ということでしょう。
入場料はひとり$6(約360円)でした。
入ってすぐに後悔しました。
下調べ、しておくんだった、と。
どうもランタンにお金がかかっているようです。
ねぶたみたいに夜、明かりを灯して楽しむやつです。
真昼間に来た私たちって…。
でも意外に混んでいるので、昼間来ても楽しめるのかな。
巨大ランタン。三国志あたりかな?
干支。
どの子もカワイイ。
竜。
こちらも巨大なランタン。
小さな遊園地。
トーマス?
ほのぼのとひなたぼっこ。
とかげだってひなたぼっこ。
お金のなる木。リボンの部分に願い事を書いてぶら下げるみたい。
マンゴーの林。あたりには実がいっぱい落ちていました。
マンゴーアレルギーの私にとっては危険地帯。
盆栽の展示。
盆栽も南国だとブーゲンビリアだ。
こちらの松(?)は日本にもありそう。
よく見るとこの松(?)、ハエ取り紙を背負っておいででした。斬新。これは日本にはない。
あちこちにラッキーアイテムのみかん。でも、あちこちもぎ取られまくりのみかん。
遠くからでも見えるシンボル的な塔。登れるみたい。
チャイニーズガーデン、
とびきり楽しめるわけじゃないですが、ほのぼのしてよかったです。
といいたいところですが、
「これで6ドル!?」
と、怒りをあらわにしては、相方になだめられていました。
やっぱり、ランタンは夜見なければ。
でも、食後のいい散歩によかったのは確かです。
あちこちでにぎやかな音楽が大音量で流れていたのが、年寄りにはしんどかった。
またね、曲が違うのに、音があっちとこっちでかぶってるから、つらい、つらい。
またね、曲が違うのに、音があっちとこっちでかぶってるから、つらい、つらい。
公園の前は原っぱです。
こういうところだと、日本では草野球なんかやってそう。
こちらでやっていたのは、クリケットでした。
さすがイギリスの植民地。
シンガポールのほのぼのとしたお正月風景を、1週間も経ってから、お届けしました。
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