ミュージカル「DNA-SHARAKU」新国立劇場中劇場 2016.01.14 18:30~
今年最初の観劇はこれ。
ナオト・インティライミさんが主演のこのミュージカル。
DNA-SHARAKU?ってどういう話?SHARAKUって写楽だよね。そのDNAの話ってこと?
??いっぱいで、行ってきました。
感想としては、ん~微妙って感じかなあ。
まだ、全公演終了していないので、少しスペースあけます。
ネタバレも含みますので、これからご覧になる方はご注意ください。
まずは、公式のあらすじから
「2116年、人工知能が支配する日本。そこでは「創造する心」が否定されていた。
感情の高ぶりは同時に争いも生み出す恐れがあるため、社会を不安定にさせる───
人工知能はそう判断し、「創造する心」を忌み嫌っていたのだ。
人工知能の判断に従って、未来政府は日本人の持つ豊かな「創造する心」を根絶やしにするため、タイムトラベルで過去に遡り、歴史上の優れた芸術家や文化人など、強い「創造する心」を持つ人物を2116年に連行し、彼らの「創造する心」を破壊する行為を繰り返していた。
そんな中、人工知能が必死に探していたアーティストがいた。その名は、東洲斎写楽。
江戸・寛政年間に、活動わずか10か月で歴史の闇に消えた謎の天才浮世絵師である。
写楽を探そうとする人工知能は、二人の青年を追手として選び出す。
2016年に生きる柊 健二(ナオト・インティライミ)と2045年に生きる結城 連(小関裕太)だ。
1793年に送り込まれた二人。そこで彼等が出会ったのは、幕府の出版統制や文化弾圧と戦いながらも「面白いこと」を追求する江戸の人々だった。
やがて二人は「創造する心」を守るため、未来政府と戦うことを決意する。
時空を越えた冒険の最後に、彼等が出会う未来とは……」
2116年の日本は「創造する心」が否定され、人工知能「サイ」が支配していた。
「創造する心」を持つ芸術家を見つけだし、その心を破壊していたわけだ。
そんな中、江戸時代の浮世絵師写楽が強い「創造する心」を持つということで、彼を探すために
現在2016年から柊健二と、近未来2045年に生きている結城連を江戸時代に送り込む。
「DNA-SHARAKU」を見つけ抹殺することが彼らの使命。
ところは江戸時代も幕府による弾圧が始まっていた。
二人は江戸の人たちと一緒に、弾圧に対抗していく。江戸の文化にふれ、「DNA-SHARAKU」の重要性に
気づき、これを守るために、パフォーマンスを行っていく。まあ、ショーを行うというやり方ではあるんだけど。
それを「サイ」に見せつけ、サイは「DNA-SHARAKU」の良さに気づき、これを使って国をまとめていくほうがよいと考え、「創造する心」の弾圧をやめることとする。
最終的にはハッピーエンドではあるんだけど、ちょっとストーリーに無理があるというか、
「サイ」があっけなく、方針転換しちゃうのが、そうなんだ!!って感じではありました。
話が、未来の2116年,2045年と今現在の2016年、さらには、写楽が生きた江戸時代の1793年。
4つの時代を行き来するので、ちょっとわかりにくいんですよね。
登場人物も多いし、けっこう場面転換も多いし。
だから、グダグダ感が増しちゃってて、結末がよけいわかりにくいというか唐突だったような。
そうそう、
写楽のDNAを根絶するために、江戸時代にタイムスリップして写楽を探すってことですよね。
なんか、あれ?聞いた話だなと(笑い)
去年の夏に五右衛門のDNAを根絶するために、轟天がタイムスリップしてたような・・・
あ!!関係ないか(笑い)
でも、美術はきれいでしたね。映像も多かったし。なかなか凝ってるなとおもいました。
あとは、ミュージカルというだけあって、歌える人ばかりで、そこは素晴らしかった。
曲もなかなかよかったし。
そうですね。豪華なキャストと美術と映像の、ミュージカルを楽しんだって感じですかね。
話の内容は二の次で。
キャストの感想ですが、
ナオト・インティライミさん。初ミュージカル。
無難にこなしておられました。ライブでのパフォーマンスはすごい人ですからね、
今回は、役も彼に当て書きしたかのような感じだったから、特に可もなく不可もなくって感じですか。
途中、アコギで弾き語りするシーンがあってちょっと嬉しかった。
W主演の小関裕太くん
今一つ目立ってなかったような。存在感がちょっと薄かったですね。
ミュージカル俳優のあくが強い方々に埋もれてしまった感がありました。
新妻聖子さん
私、大好きなんですが、圧巻の歌声でした。個人的には一番素晴らしかったと思います。
ミッツさん
まず、でかい!(笑い)
あと、歌がうまい。存在感すごくあったなあ~
聖子さんと親子役っていうのが、なんかおかしかった・・・
中川晃教さん
めっちゃ悪役。カラコンつけてましたよね。すごい怖かった。
未来の人なのに、江戸まで行っちゃって、ガンガン人を斬っちゃうし。
イッセー尾形さん
こういう方がいるだけで、舞台が引き締まりますよね。
それから、田野優花さん
AKBの方なんですってね。いやあ、上手いから驚いた。
アイドルは全然知らないんで、名前も聞いたことなかったんだけど、
頑張ってましたね~
まあ、ストーリーはともかく、歌とかダンスとかは楽しめたので、
今年1発目の観劇としてはよかったかなという感じでした。
今年最初の観劇はこれ。
ナオト・インティライミさんが主演のこのミュージカル。
DNA-SHARAKU?ってどういう話?SHARAKUって写楽だよね。そのDNAの話ってこと?
??いっぱいで、行ってきました。
感想としては、ん~微妙って感じかなあ。
まだ、全公演終了していないので、少しスペースあけます。
ネタバレも含みますので、これからご覧になる方はご注意ください。
まずは、公式のあらすじから
「2116年、人工知能が支配する日本。そこでは「創造する心」が否定されていた。
感情の高ぶりは同時に争いも生み出す恐れがあるため、社会を不安定にさせる───
人工知能はそう判断し、「創造する心」を忌み嫌っていたのだ。
人工知能の判断に従って、未来政府は日本人の持つ豊かな「創造する心」を根絶やしにするため、タイムトラベルで過去に遡り、歴史上の優れた芸術家や文化人など、強い「創造する心」を持つ人物を2116年に連行し、彼らの「創造する心」を破壊する行為を繰り返していた。
そんな中、人工知能が必死に探していたアーティストがいた。その名は、東洲斎写楽。
江戸・寛政年間に、活動わずか10か月で歴史の闇に消えた謎の天才浮世絵師である。
写楽を探そうとする人工知能は、二人の青年を追手として選び出す。
2016年に生きる柊 健二(ナオト・インティライミ)と2045年に生きる結城 連(小関裕太)だ。
1793年に送り込まれた二人。そこで彼等が出会ったのは、幕府の出版統制や文化弾圧と戦いながらも「面白いこと」を追求する江戸の人々だった。
やがて二人は「創造する心」を守るため、未来政府と戦うことを決意する。
時空を越えた冒険の最後に、彼等が出会う未来とは……」
2116年の日本は「創造する心」が否定され、人工知能「サイ」が支配していた。
「創造する心」を持つ芸術家を見つけだし、その心を破壊していたわけだ。
そんな中、江戸時代の浮世絵師写楽が強い「創造する心」を持つということで、彼を探すために
現在2016年から柊健二と、近未来2045年に生きている結城連を江戸時代に送り込む。
「DNA-SHARAKU」を見つけ抹殺することが彼らの使命。
ところは江戸時代も幕府による弾圧が始まっていた。
二人は江戸の人たちと一緒に、弾圧に対抗していく。江戸の文化にふれ、「DNA-SHARAKU」の重要性に
気づき、これを守るために、パフォーマンスを行っていく。まあ、ショーを行うというやり方ではあるんだけど。
それを「サイ」に見せつけ、サイは「DNA-SHARAKU」の良さに気づき、これを使って国をまとめていくほうがよいと考え、「創造する心」の弾圧をやめることとする。
最終的にはハッピーエンドではあるんだけど、ちょっとストーリーに無理があるというか、
「サイ」があっけなく、方針転換しちゃうのが、そうなんだ!!って感じではありました。
話が、未来の2116年,2045年と今現在の2016年、さらには、写楽が生きた江戸時代の1793年。
4つの時代を行き来するので、ちょっとわかりにくいんですよね。
登場人物も多いし、けっこう場面転換も多いし。
だから、グダグダ感が増しちゃってて、結末がよけいわかりにくいというか唐突だったような。
そうそう、
写楽のDNAを根絶するために、江戸時代にタイムスリップして写楽を探すってことですよね。
なんか、あれ?聞いた話だなと(笑い)
去年の夏に五右衛門のDNAを根絶するために、轟天がタイムスリップしてたような・・・
あ!!関係ないか(笑い)
でも、美術はきれいでしたね。映像も多かったし。なかなか凝ってるなとおもいました。
あとは、ミュージカルというだけあって、歌える人ばかりで、そこは素晴らしかった。
曲もなかなかよかったし。
そうですね。豪華なキャストと美術と映像の、ミュージカルを楽しんだって感じですかね。
話の内容は二の次で。
キャストの感想ですが、
ナオト・インティライミさん。初ミュージカル。
無難にこなしておられました。ライブでのパフォーマンスはすごい人ですからね、
今回は、役も彼に当て書きしたかのような感じだったから、特に可もなく不可もなくって感じですか。
途中、アコギで弾き語りするシーンがあってちょっと嬉しかった。
W主演の小関裕太くん
今一つ目立ってなかったような。存在感がちょっと薄かったですね。
ミュージカル俳優のあくが強い方々に埋もれてしまった感がありました。
新妻聖子さん
私、大好きなんですが、圧巻の歌声でした。個人的には一番素晴らしかったと思います。
ミッツさん
まず、でかい!(笑い)
あと、歌がうまい。存在感すごくあったなあ~
聖子さんと親子役っていうのが、なんかおかしかった・・・
中川晃教さん
めっちゃ悪役。カラコンつけてましたよね。すごい怖かった。
未来の人なのに、江戸まで行っちゃって、ガンガン人を斬っちゃうし。
イッセー尾形さん
こういう方がいるだけで、舞台が引き締まりますよね。
それから、田野優花さん
AKBの方なんですってね。いやあ、上手いから驚いた。
アイドルは全然知らないんで、名前も聞いたことなかったんだけど、
頑張ってましたね~
まあ、ストーリーはともかく、歌とかダンスとかは楽しめたので、
今年1発目の観劇としてはよかったかなという感じでした。
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