もるるんのよくばりポケット

いろーんなことに興味がある、ミーハーな働く主婦もるるんの日常や思ったことを書いていこうと思います☆☆

2016夏ドラマ期待度

2016-06-27 01:37:28 | ドラマ
もうすぐ7月です。今年もあっという間に半分すぎましたね~

4月から仕事も変わり、我が家では息子が就職して一人暮らしを始め・・・と、激動の半年でした。
4月クールは、生活が変わって慣れない中、直人の「尺には尺を」もあったりして忙しく、
なんか落ち着いてドラマを見てなかったな~という感じです。

それがまだ続いていて、7月のドラマがどんなラインナップかもよくわかってないという・・・

テレビ雑誌を手に、内容見ながら、期待度を書いてみたいと思います。


月9「好きな人がいること」フジ 

夏の恋物語って感じですね。王道の月9なのかな。
桐谷美玲ちゃんが主演になるのかな?対するイケメン3兄弟が
三浦翔平、山崎賢人、野村周平・・・そんな兄弟いるかい?

海辺のレストランが舞台って・・・これまた王道だなあ。。。

でも、今回はちょっと期待してみてみたいと思います。



火10 「せいせいするほど、愛してる」 TBS 

武井咲ちゃんとタッキーですか。タッキー、久々かも。
で、妻帯者のタッキーと純愛って・・・大人の純愛ね~不倫じゃないのね(苦笑)
それにしても、この二人で大人の恋愛って。。。大丈夫なのか、正直心配だわ。

コミック原作ということで、内容はしっかりしてそうだけど。
脇のキャストもいまひとつだしな~

初回見て考えます。



火10 「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」 フジ 

今、旬の波瑠ちゃんを起用してきましたね。
新人刑事を演じるわけですね。心に傷を持つけど、記憶力が驚異的なんだ。
事件をどんどん解決していくってことですかね。

まあ、刑事ものだから安心はできますよね。
キャストもまあまあよいし、こっちを見ていこうかなって感じです。



水9「刑事7人 第2シリーズ」 テレ朝 

東山くん主演。前シリーズは見ました。テレ朝の刑事ものだから、まあクオリティはそれなりに
しっかりしてて、キャストもそこそこ豪華でって感じでしたね。
なんで、今回も見ようかなという感じです。

まあ、でも、是が非でも見なくては、という感じではないので~
途中リタイアするかもです。



水10「家を売る女」 日テレ 

今回、かなり期待してます。大石静さんの本だしね。
北川景子ちゃん、結婚後の初ドラマってことですね。
水曜日テレだけあって、お仕事もの。
北川景子ちゃんの成長物語かと思ったけど、彼女はもうスーパー営業みたいなんで、
毎回のゲストの問題に踏み込みつつの、家を売っていくってことなんでしょうね。
これは楽しみにしたいと思います。

個人的にですが、ヨーロッパ企画の本多さんが出るんだよね。同じ営業所の社員として・・・
なんか、すごくうれしいな。



木9「はじめまして、愛しています。」テレ朝 

特別養子縁組がテーマ。子供のいない夫婦が、親に捨てられた子供を養子にして
本物の親子になろうとしていくホームドラマだそうです。
江口洋介さんと尾野真千子さん主演。
うーん、こういう系のドラマ苦手だからなあ・・・
初回見て考えますが・・・リタイアしそうです。



木10「営業部長 吉良奈津子」 フジ 

出産・育休を経て、職場復帰した女性のお仕事ドラマですね。
主演は久々の松嶋菜々子さん。フジでこの枠だと「美女か野獣」以来かな。
旦那様は原田泰造さんていうのが、なかなかいいですね。
板尾創路さんとか、石丸幹二さんとか、キャスティングもなかなかだし、
楽しみに見ようかなと思います。

私も育休、2回取って職場復帰しましたが、大変だったんですよね。
このドラマは3年育休取ってるから、職場復帰はさらに大変だと思いますよ。
1年でも長かったのに、3年はすごい長いです。



金10 「神の舌を持つ男」 TBS 

これも、期待なんですよね。堤監督ですからね。
まあ、マニアックな世界になりそうだから、好き嫌いが別れそうですけど。
全国の温泉を旅するミステリーものらいしけど、それが神の舌とどう関係するんだ?
神の舌で事件解決していくのかな?
主演は向井くんで、木村文乃ちゃんと佐藤二朗さんが共演。
もうさ、絶対面白いよね。堤ワールド前回になるのかなあ。
これは、間違いなく完走できると思います。



金11「グ・ラ・メ!~総理の料理番~」 テレ朝 

うーん、また剛力ちゃん主演ですか。武井咲ちゃんといい。。。オスカー強しですかね。
コミック原作だそうですが、なんか、聞いたことあるようだなって話だし・・・
キャストはよさげだけど、なんとなく、展開が予想できるからなあ。
初回は見るけど、パスになりそうです。
なんか、代わり映えしないキャストはそろそろ考えないとって感じですよね~



土21「時をかける少女」日テレ 

あの「時をかける少女」ですよね。連ドラでやるんですね~
で、主演は黒島結菜ちゃん。演技うまいもんね。「ごめんね青春」の委員長だった子だよね。
で、Sexy Zoneの菊池くん。演技とかよくわかんないんですが、どうなんでしょ。

でも、この時間だから、さわやかな青春ドラマに仕上げるんでしょうかね。
初回は見ます。それを見て考えます。
が、レイソルの調子次第でもあります(笑い)
あと、、、土曜は試合見に行くことが多いから、録画になると。。。自然リタイアにもなりそうだな~



土23「朝が来る」 フジ 

安田成美さん主演のこのドラマ。6月からスタートしてるんですが
すでに見逃しているので、このままリタイアです。



日21「HOPE~期待ゼロの新入社員~」 フジ 

お仕事ドラマですね。今クールのフジはお仕事ドラマが多いみたいですね。
主演は、ヘイジャンの中島くん。
原作は韓国のコミックだとか。。。
中島くんの成長物語ってことですね。
で、商社の同僚は豪華キャストだわ。エンケンさんとか、瀬戸くんとか・・・
これはちょっと楽しみではあります。

完走できるかな~って感じです。



日21「仰げば尊し」 TBS 

寺尾聡さん主演で、青春ものってことかな。高校の吹奏楽部が舞台で、実話をもとにしてるとのこと。
その実話が神奈川県立野庭高校って・・・お~実家から近いっていうか、1980年代の話だから、私実家にいたじゃん。
弱小吹奏楽部を立て直す物語。
でもさ、荒廃した高校で・・・とか書いてあるけど、野庭高校って荒れてなかったと思うんだけどな~

共演はイザベラの(笑い)多部ちゃんですか・・・寺尾さんの娘役なんですね。

こういう話って、涙腺に訴える感じになりそうですね。
さて、フジとTBS、どっちを見るか、両方とも初回見て考えます。
初回は、TBSが録画になりそうだけど。



日22.5「そして誰もいなくなった」日テレ 

藤原竜也さんの連ドラ主演って、珍しいですよね。すごい楽しみだし。
エリートで順風満帆な研究員が同姓同名の男が起こした事件により転落していく話なんだけど、
裏に陰謀とかあるみたいですね。ミステリーみたいですもん。

共演も二階堂ふみちゃんとか、結構楽しみで。。。
これは、イズムのあと、そのまま見るってことになりそうです。

テンポよく進んでほしいなって思います。




深夜枠

火深夜 「OLですが、キャバ嬢はじめました」 TBS 

これももう始まってしまってますね・・・
中途半端な時期にスタートされると見逃がします(汗)
ってことで、そのままリタイアです。


火深夜 「闇金ウシジマくん Season3」 TBS 

で、同じ枠で7月半ばから始まるってことで。
前作もその前も見てないんですが、面白いって噂を聞いてるんで、
ちょっと録画して見てみようかなって思ってます。


水深夜 「死幣」 TBS 

「できしな」でも活躍したSKE48松井珠理奈ちゃんが主演だそうで。
でも、私は戸次重幸さん期待です。
本格ホラーサスペンスってことで、「呪われた一万円札=死幣」を手にした人間が次々と不可解な死を遂げるって話らしいけど。
ちょっと怖いっす。
それに立ち向かっていくのが珠理奈ちゃんと戸次さん。
これは面白そうなんで、録画してみていこうと思います。


木深夜 「遺産相続弁護士 柿崎真一」 日テレ 

三上さんが深夜ドラマ主演ですよ。ひえ~
遺産相続専門の弁護士だから、毎回、依頼者とともに解決していくって話なんだろうけど、
この人、闇金に借金があるらしく。。。なんか、やばい人なのかな

でも、すごく面白そうだから、これは見ようと思ってます。


金深夜 「侠飯~おとこめし~」 テレ東 

生瀬さん主演。原作あるんですね~
生瀬さんは料理好きなヤクザの組長だそうで。。。うーん、似合ってる(笑い)
この人が大学生の家に住みつき、料理をふるまう話らしいけど、、、
どういう話なんだ?その大学生は柄本時生さん。彼もうまいからなあ。
ちょっと期待しちゃうかも。とりあえず、初回は見てみます。
しかし、この枠、ちゃんとしたドラマなんだろうか?


金深夜 「こえ恋」 テレ東 

コミック原作で、紙袋をかぶった男子高校生と彼に恋する女の子を描いた青春恋愛ドラマだそうです。
主演は永野芽郁ちゃんって。。。誰?

ということで、これは初回も見ずにパスです。


土深夜 「徳山大五郎を誰が殺したか?」テレ東 

主演は欅坂46だそうで。。。秋元康企画脚本だって。。。
うーん、これもパスです。




今クールはオリジナルドラマが多いですね。
力のある脚本家がそろったと思います。
夏クールは、視聴率取れないっていうし、それにリオもあるしね。
まあ、大変だと思うけど、でも、オリジナルにして、意欲作が多いみたいだし、
ちょっと面白いクールになるかもと期待です。


完走確実なのは
「家を売る女」「神の舌を持つ男」「そして誰もいなくなった」
深夜から「死幣」 「遺産相続弁護士 柿崎真一」
あたりですかねえ

完走できるかなってのが
「好きな人がいること」「営業部長 吉良奈津子」「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」「HOPE~期待ゼロの新入社員~」
お~全部フジテレビだ。
あとは深夜から
「侠飯~おとこめし~」かな

さて、どうなるかな
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「日の本一の大悪党」見てきました(ネタバレあり)

2016-06-25 11:07:47 | お芝居
明後日プロデュースVol.1 「日の本一の大悪党」 本多劇場 2016.06.16 19:00~

キョンキョンの初演出、そして主演がヤスケンさんってことで、見に行ってきました。
予備知識なしで行ったのですが、「日の本一の大悪党」だから、石川五右衛門とかの話かな
なんて思ったら・・・四谷怪談の話でした。

ちょうど、その二日後、コクーン歌舞伎の「四谷怪談」を見に行ったので、
両方の解釈というか、演出の違いが際立って、興味深かったです。

まずは、公式のあらすじから

「「四谷怪談」をモチーフに、竹田新が新たな解釈の物語を紡ぎます。
お日様の匂いのするような優しい伊右衛門と、
ただただ伊右衛門を愛し、尽くすお岩。
でもお岩には誰にも言えない秘密がある。
気っ風のいい年増のおばさんのお梅は伊右衛門に一目惚れ。
伊右衛門の幼馴染、松之助の密かな想い。
日向の匂いに惹きつけられたお人好し達にやがて悲劇が訪れる。
誰も悪くない。
みんな誰かを愛してる。
今も昔も変わらない普遍的な愛の物語。」

ネタバレも含むんで、少しスペースあけますね























誰も悪くないってあらすじにあるように、
この物語では、お岩も伊右衛門もいい人なんですよ。

伊右衛門に至っては、優しくてお人よし。
人の罪をかぶって、浪人になってるんですからね。お人よしですよ。
そして、おひさまのにおいがする人だそう。
ヤスケンさんに似合ってる役柄でした。

お岩は伊右衛門を支える病弱な妻。薄幸な感じを受けました。
幼いころ虐待を受けてたからこそ、
穏やかでお日様のような伊右衛門を愛したんでしょうね。

伊右衛門は、ある日、お梅を助けたことより、お梅に惚れられてしまう。
しかし、お梅は伊右衛門にお岩という妻がいることを知って、あきらめようとする。
お岩とお梅は幼馴染でもあり、病弱なお岩に、お梅は薬を渡したりとするくらいだった。

しかし、お梅の父親(兄だったかも)の喜兵衛は、伊右衛門を別の藩に仕官させるからと
お梅と結婚させようとする。
喜兵衛とその妾のお市はお梅がいなくなれば・・・と思っていたので、ちょうどよかったのだった。

お梅も伊右衛門が諦められず、按摩の宅悦にそそのかされ、毒薬を渡してしまう。
お岩はそれを飲み、容貌が崩れてしまう。

宅悦はお岩のことが好きで、わがものにしようと画策していたが、失敗していて、
お梅をそそのかして毒薬を手にいれたのだった。
容貌が崩れたお岩を手に入れようとしているところへ、伊右衛門が戻ってきて、
宅悦は切り殺される。

お岩も苦しんでなくなってしまった。

伊右衛門はお梅と祝言をあげ、その晩、お岩の幽霊にとりつかれ、
お梅も、喜兵衛もお市も殺してしまう。
そこに現れた松之助に伊右衛門は殺されてしまう。

松之助は、物語の最初から出ていたのですが、伊右衛門の幼馴染。
実は彼も伊右衛門のことが好きで・・・
だからこそ、お岩に嫉妬していたのだった・・・うーん倒錯している。
さらに、伊右衛門がかぶった罪は、松之助が起こしたもので、
そのような事件を起こし追放されれば、自分のことを見てくれるのではという
歪んだ愛だったわけです。

伊右衛門を殺して自分も死のうとした松之助を阻んだのは
愛し合っていたお岩の幽霊で。。。松之助は生き残ってしまったのだった

お岩と伊右衛門は、この世で愛し合っていたように、一緒に地獄へ堕ちていったって
ことですよね。結局、あの世で幸せになったのかな。


通常の四谷怪談とは少し趣が違った感じでしたけど。
伊右衛門はいい人で、宅悦が悪い人みたいですもんね。

最後は、お岩と伊右衛門が一緒に天国(?)地獄(?)に行ったので
それはよかったなって思いました。
お岩の亡霊が伊右衛門も呼び寄せたのかなと。

さて、キャストですが、
まずはヤスケンさんですが、さすがですね~
ラストの狂気を表すところとか迫力満点でした。前半が優しくて穏やかな伊右衛門でしたからね。

印象に残ったのは、お梅の山野さん。年増の独り者を演じたわけだけど、
すごくチャーミングで、影の主役でしたよね。
山野さんが、この芝居の脚本(竹田新がペンネーム)だそうで・・・お梅に思い入れもあったのかな。
かわいくて、でも迫力あって・・・素晴らしかったなと思いました。

キョンキョンはきれいだね~
そして、薄幸の妻をすてきに演じてました。幽霊になってからもきれいだった。

キョンキョンの初演出。きれいな舞台だったなと思いました。
また、第二弾もあるのかしらんね~

コメント (2)
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2016春ドラマ最終回感想

2016-06-21 01:28:45 | ドラマ
なんだかんだと忙しくて、中盤戦の感想をさぼってしまった今クールでしたが、
どんどんと最終回を迎えております。
今回は、忙しさもあって、わりと最初に見切ったのが多くて、ちょっと失敗したかな~というのも
あったんですがね・・・(大野くんのドラマとか・・・)

ということで、完走したものの、最終回感想を書いていきます。
今回も、私が面白かったと思う順に・・・


1.火10 「僕のヤバイ妻」 フジ

始まる前は、ドロドロしそうだし、どうしようかな~なんて思ってたんだけど、
なんのなんの、一番はまってしまいました。
次が読めない展開が、毎回わくわくしていました。
それとキャスト陣の好演ですね。木村佳乃さんをはじめ、相武ちゃんや緑子さん、一生さん、伊藤英明さん
みんな素晴らしかったと思います。

最後は、望月夫婦と鯨井夫婦(一応夫婦)の対決になったけど、でも、
両夫婦ともなんだかんだと、お互いを思いあっていて、ある意味痛み分け?
真理亜は鯨井夫婦を二億あげて逃がしちゃって・・・望月夫婦はこのあと仲良く暮らしました・・・

となるのかと思いきや、またまたどんでん返しで、まさかの16億。
で、それを手にした幸平と真理亜は、また心理戦に突入・・・
でも、それを楽しんでるようにも見えちゃって。この夫婦はこれでよいのでしょう。

なかなか、楽しめたドラマでした。
最初は録画してみてたのに、いつのまにか、こっちをリアルタイムで見てました



2.火10 「重版出来!」 TBS

なんで、この二つの時間が重なってたかな~なんて思っちゃいました。

悪い人が出てこなくて、毎回ほっこりするドラマで、楽しめました。
最終回は、中田伯先生の話がメインだったけど、このあと、黒沢と二人三脚で活躍していくんだろうな。

成長した中田先生と黒沢のドラマも見てみたいと思います。

オダジョーやヤスケンさん、良々さん、松重さんもいい味だしてましたね~
編集部の雰囲気は大好きでした。

坂口くんとの恋バナに発展するかと思ったら、そうでもなく、お仕事成長ドラマに終始してました。
黒木華ちゃんは、やっぱりうまい。こぐまちゃんにぴったりでした。




3.金22「私結婚できないんじゃなくてしないんです」 TBS

エベレスト桜井か、フェアリー諒太郎かってあおっておいて、まさかの十倉エンドでしたね。
まあ、キャスト的に(笑い)そうなるのが、無難ではあったけど。

「結婚できないんじゃなくてしない」わけですか。最終的にね。
ひょっとしたら、あっという間に十倉と結婚しちゃってるかもしれない?
自分らしくいられる人と一緒にいれば、結婚しようがしまいが、関係ないって結論なんでしょうね。

直人は、またいい役をもらったなって感じでした。「教えてやろう!」ってドSな感じがはまってました。

恋愛指南もなかなか勉強になった(笑い)
面白かったと思います~



4.日21「99.9 ―刑事専門弁護士 」

最初はうざかった、あのおやじギャグも、あそこまで毎回やられると、慣れてくるのが恐ろしい(汗)

でも、ドラマの内容そのものは、毎回なかなか面白かった。
ちまたでも言われてるように「HERO」に近い感じもしましたが。

私は弁護士事務所の、仁さんとかマギーさんとかのワチャワチャした感じも好きでした。

ただ、99.9%刑事事件は有罪になるっていうのに、深山だけで、あんなにひっくり返しちゃっていいんかい?
深山みたいな弁護士って、実在しないんでしょうかね?

なんか、また続編とかやりそうですね。
深山のお父さんの冤罪事件に関しては、ちょっと消化不良だったような気もしました。




5.木9「「グッドパートナー 無敵の弁護士」 テレ朝

可もなく不可もない感じのドラマでしたね。
安定のテレ朝テイストだったから、見やすかったけど。

このあとは、事務所は別で、敵になって対決することもあるけど、
私生活ではグッドパートナーだよ。ってことになるんでしょうね。

猫田の婚活話はなくてもよかったような気もするんですけどね。




5.土23 「火の粉」 フジ

いやあ、武内さん不気味だったけど、それ以上に怖かったのは琴音かも。
好きになったら一直線で、ほかのことが目に入らないタイプだわ。この人。ストーカー気質だよね。

でも、最終回は、最後の晩餐の心理戦はあったものの。。。なんか和やかに進み。
あのスープは毒入りだと思ったのに、激辛だったとは・・・
バームクーヘンも問題なく。

翌日、バーククーヘンを食べた武内が自宅で死んでたんで。。。
自分であとから毒入りを作ったってことだよね。覚悟の自殺?
なんか、ある意味きれいに終わりすぎて、納得いかんよな~って感じでした。

武内は悲しい人だけど、何人も殺しちゃってるんだから、罪は償うべきなのにね。
家族の一員となった写真が出てたけど、、、これでよかったんでしょうかね?



5.火深夜「ディアスポリス-異邦警察- 」 TBS

なんか不思議なドラマだったな~異邦警察ね。このあと、映画になるそうで
それは。。。まあ、いいかな。えぐい場面も多いから、大画面で見たくない。

松田翔太くんが、なかなかいい味出してるんだよね~
それと、浜野謙太くんも。
まあ、なんとなく最後まで見ちゃったって感じでした。



というわけで、完走は7本でした。夏ドラマはどうなるかな~

あと、まだ頑張って見てる「真田丸」少々飽きてきました(笑い)

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「私結婚できないんじゃなくてしないんです」第10話感想

2016-06-20 01:57:55 | 2016年直人出演ドラマ
終わってしまった。まさかの(?)十倉エンドで。

でも、思ったより、きれいにまとまって終わったからいいか。
確かにさ、十倉の妻から、みやびは「十倉をお願い」されてたし。。。
伏線はあったもんね。

十倉が他人のことに興味もつのも珍しいみたいだったし・・・

それにしても、十倉はさすがに恋愛マスターなだけあって、みやびに自分のことを
さんざん植え付けておいて。。。姿を消すって・・・
そりゃ、みやびも「十倉ロス」になって、ころっと行っちゃうよね~

「教えてやろう!」「自分の存在をアピールしておいて、サクッと姿をしばらく消す」て感じ?
それで、突然また現れる・・・・
そして「卒業」とか何とか言って、また姿を消そうとする。

うーん、みやびは十倉の術中にはまったか・・・


まあ、結婚という形態はともかくも、自分が自然でいられる、気の許せる人と一緒にいるのが
一番よいってことで。

桜井くんには、何とか振り向いてもらうって、がんばってたわけで。。。
それはすでに素の自分じゃないってことだもんね。

桜井くんは、まあ一人で楽しく生活してくださいって感じかな?


スペシャルでもなんでもいいから、この後の二人を見てみたいななんて思います。


テンポもよくなかなか面白いドラマだったと思います。


私はひそかに久保くんが好きでしたよん。15点ってひどいよね~
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「8月の家族たち」見てきました

2016-06-16 00:33:38 | お芝居
「8月の家族たち」 シアターコクーン 2016.05.18 18:30~

ケラさんがアメリカの劇作家トレイシー・レッツの戯曲を演出。この作品は映画化はされているとのこと。
三姉妹ものなわけで、ケラさんお得意ですもんね。

キャストがまた豪華。麻実れいさんが母、秋山菜津子さん、常盤貴子さん、音月桂さんが三姉妹を演じ、
その夫や恋人を、村井国男さん、生瀬勝久さん、橋本さとしさん・・・
さらには、犬山イヌコさんや木場勝己さんも。。。

私は、橋本さとしさんが一番の目当てですけどね~

もう公演も終了したので、ネタバレを気にせずに書いていこうとおもいます


まずは、公式のあらすじから
「詩人でアルコール中毒の父ベバリーが突如、失踪。その知らせを受け、8月酷暑のオクラホマ州の実家には、両親思いの次女アイビー、
5年振りの訪問となる母方の叔母マティ・フェイと夫のチャーリー、そして長女バーバラと夫ビル、その娘ジーンが帰省してくる。
久しぶりに集まった家族が目の当たりにしたのは、夫の失踪と薬物の過剰摂取で半錯乱状態となった母バイオレットの姿であった。
そしてある衝撃的な事件が起こる。やがて三女カレンが婚約者スティーブを連れてやってくる。叔母の息子リトル・チャールズもあたふたと現れ、
ようやく一族全員がそろい楽しいディナーを迎えるはずが、皆が抱える心の闇が見え隠れし始める・・・。」


3時間以上、途中2回も休憩をはさむ大作でしたが、長さを感じないくらいの芝居でした。
とにかく、キャスト。。。特に、麻実れいさんと秋山菜津子さんの演技がすごかった。

途中、くすっと笑ったり、声をだして笑うところもあるけど、でも、全体を通しての緊張感。
一家の主が失踪したことから始まる、家族の問題劇。胸が痛くなるような辛辣な言い合いもあったり、
麻実さん演じる母のバイオレットと、長女のバーバラの言い合いは、ほんとにすごかった。

出てくる人物は、みんな一癖も二癖もありそう。
一幕は、人物紹介が主。

夫のベバリーと使用人のジョナのシーンから始まる。
ベバリーはアルコール中毒であり、妻のバイオレットは薬物中毒。
一緒に住んでいるが、心は通い合っていない。ジョナを雇うための面接をしているときも、
バイオレットは奇声を発している。
家には次女のアイビーも暮らしている。

8月の暑いある日、ベバリーが突如失踪する。その知らせを受けて、バイオレットの妹のマティとその夫チャーリー、
長女のバーバラとその夫のビルと娘のジーンが家に集まる。
久しぶりに集まった彼らは、お互いの近況を好き勝手に話し合っている。話し合うというか、勝手にしゃべっているだけのような。
バイオレットは中毒からか、足元はおぼつかないし、何を言っているかわからないところもあるが、それでも、バーバラやマティにしゃべっている。

そこに保安官がやってきて、ベバリーの遺体が湖で発見されたことを告げる。

一幕は登場人物がひたすらしゃべる内容から、人物が整理される形がわかりやすい。
バーバラとビルは離婚寸前だし、その娘のジーンはマリファナをやっている。マティの夫のチャーリーは役立たずでビールをあおっている。
次女のアイビーはおとなしいが何か隠しているふう。

二幕の初めは、三女のカレンが婚約者のスティーブと父がなくなった葬式のために、かえってくるところから始まる。スティーブはいわくありげな男で、早速ジーンにマリファナを勧めたりと問題を起こしだす。
使用人のジョナが作った料理で全員でのディナーとなる。葬儀に遅れたマティの息子の、リトル・チャールズもやってくる。実は、リトル・チャールズは、次女のアイビーとひそかに付き合っている。
ディナーの場をしきるのはバイオレット。薬物中毒の影響なのか、性格なのか、誰かれかまわずに暴言を吐き、ディナーをめちゃくちゃにしてしまう。
みんなの秘密まで次々と暴いていく。バーバラは最後は母に切れて、薬を没収し、「この場を仕切ってるのは私だ」と叫ぶ。
二幕から登場してくる人物もいて、ようやく全キャストが勢ぞろい、この食事のシーンは、テーブルの乗った舞台が回転しながら、真ん中に移動してくるなど、なかなか面白かった。

三幕は、薬物中毒のバイオレットをどうするかを、三姉妹が話し合うところから始まる。アイビーもカレンもニューヨークやマイアミにくので、母の世話を長女のバーバラにしてもらいたいという。
バイオレットはバーバラに、妹の子のリトル・チャールズの父親は実はビバリーだと話す。だから、アイビーとは兄弟になってしまう。バーバラはアイビーに伝えようとしていたが、バイオレットが直接アイビーに言い放ち、アイビーはショックを受ける。

カレンの婚約者のスティーブはジーンに手を出そうとしたところを見つかり、それでもカレンは結婚すると言ってニューヨークに行ってしまう。バーバラとビルは離婚することになり、ビルはジーンを連れて帰ってしまった。アイビーもショックを受けたまま家を出ていく。そしてバーバラは、バイオレットがビバリーの浮気を知ってたことや失踪したときに居場所を知ってたことなどを聞き、やはりこの家を出ていく。
残ったのは、バイオレットと使用人のジョナだけ。バイオレットはジョナに縋り付いて泣くのだった。



最後に母、バイオレットが家族に出ていかれ、一人になってしまうのは、あまりに悲しく切ない結末でした。
でも、あんな風に人を罵倒し、わがままで独善的な性格だと、だれもついてこれないと思います。
原因はいろいろあるでしょう。夫が実の妹と関係をもち、それを知っていながら黙っていたことなどで、
精神をおかしくしてしまい、薬に頼ってしまったのかもしれない・・・そう考えると、悲しい人なんだなとも思います。

バーバラもやっぱりこの母の血を引いているんでしょう。似た者同士だからこそのバトルは迫力ありすぎでした。

家族とはいっても、結局は個人個人。父親が失踪したことで集まったとはいっても、すでに崩壊しつつある家族だったので、
それがあらわになっただけとも言えますが。。。

どこの家族でも、それぞれ問題は抱えているわけで、、、、なんか、考えさせられてしまう話でした。

それにしても、ケラさんはすごいな。こんな重い話なのに、笑える箇所をあれこれ入れて、サラッと演出してしまうのが・・・
ホントにいつも思うけど、どんな頭の構造してるんでしょうね~


さて、キャストの感想ですが、皆さんホントにすばらしかったんですが。。。

特に印象に残ったのは、
麻実れいさんと秋山菜津子さんですよね。

麻実さんは、ホントに素晴らしかった。
薬に侵されているときの狂った感じと、薬が切れた時のよぼよぼの老女の演じ分けとか。。。もう感動でした。
圧倒的な存在感でした

それから秋山菜津子さんも。二人の激しいバトルはすさまじかったけどワクワクする感じでもありました。
秋山さんは、長女だからこその葛藤もよく表していたと思います。
長女だから、、、おとなしい次女や、天真爛漫な三女との立場の違いにも悩むわけですよね。

1幕の最初だけだった村井さんも、存在感ありました。彼の話から芝居が始まるわけですけど、
最初から引き込まれました

あとは、ひょうひょうとした木場さんも。。。どうも木場さんを見るといまだにナカタさんなんですけどね(笑い)

生瀬さんやさとしさんも、上手いんだけど、今回ばかりは、麻実さんや秋山さんにもっていかれてしまいましたね~


それにしても、あのディナーの場面のテーブルが回る演出と、あの場の迫力あるバトルは見ごたえがありました。


シアターコクーンの入り口に、蜷川さんの記帳台があり、しっかりと記帳してきました。
蜷川さんの芝居もたくさん、ここで上演されてましたもんね


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「尺には尺を」さいたま千秋楽

2016-06-13 00:34:26 | 藤木直人
「尺には尺を」 さいたま芸術劇場 2016.06.11 13:30~

昨日、千秋楽見てきました。
その前にも初日以外にも何度も行ってるんですけどね。

あとは。。。大阪の大千秋楽も行けることになりました。

千秋楽は、どのキャストの方も、すごく気合が入ってるように感じました。
気持ちをすごく感じて、途中からこみあげてくるものがありました。

そして観客の反応もすごく良かったと思います、
通路にまでパイプ椅子がならび、超満員の劇場。

あちこちで笑いが起きて、いい雰囲気でしたよ。キャストもやりやすかったんじゃないかなあ。

カテコの3回目で、キャストが出てきて、みんな蜷川さんの写真を振り返り、拍手を送る姿に
涙腺ゆるみました。蜷川さんの演出としては最後の作品ですもんね。
直人は初日のように、泣いたりはしなかったけど。。。でも、こみ上げるものはあったのではないかなあ。

カテコは4回でしたが、超満員の会場がスタオベで拍手がなりやまなかったです。
素晴らしい光景でした。


初日から翌週、そして千秋楽と進んでいくにつれ、
直人と多部ちゃんの演技がどんどんうまくなっていくのを感じました。

私たち直人ファンは「冬の絵空」があるから、舞台はどうも心配なんですが(汗)
でもね、あのころとは声の大きさ、出し方、セリフの言い方すべてが、段違いで。

さらに、今回の公演も回を重ねるごとに、どんどんうまくなっていくのがよくわかりました。
千秋楽は本当に素晴らしかった。アンジェロは難しい役だと思うんだけど、独白のところとか
気持ちがすごく伝わりました。

辻さんがまた、すごく上手いんだけど、ひけを取らないくらいだったと思います。
立派に座長をつとめたなと思いました。

願わくば、蜷川さんにしっかり稽古してもらいたかったな。
そしたら、もっともっとうまくなったと思うのに。それが残念です。

今回の芝居は、舞台の横だけでなく、縦…奥行きを使った芝居でした。
直人も書いているけど、あの空間の使い方はさすがでしたね。
セットはシンプルなんだけど、奥行きがあるだけで、全然違うんだなって思いました。

蜷川さん演出の「ボクの四谷怪談」でも、同じように奥行きを使ってたんだけど、
それを思い出しましたね~

幸いなことにあと1回、大阪千秋楽見に行くことができます。
さらなるキャストの成長を楽しみに。。。
蜷川シェイクスピアを満喫してきたいと思います
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「私結婚できないんじゃなくてしないんです」第9話感想

2016-06-13 00:25:23 | 2016年直人出演ドラマ
あ~デジャブーだよな。あの直人のかっこ。

っていうか、どうしてさ、直人ってドラマ終盤になると海外にいくパターン多いの?
ナースの健太郎しかり、ラブれぼの須賀ちゃんしかり、初体験の房ちゃんもそうだし、
ラストシンデレラの立花もそうだしさ、、、、まだあるような気もする。

予告の十倉のカッコ見て、房ちゃんを思い出したのは私だけでしょうか?


さて、ドラマのほうですが、十倉のみやびを見るまなざしがちょっと変わってきたような。
まさかの、最後に十倉とくっつくなんてことが起こるんでしょうかね~?

みやびも少なからず十倉のことが気になってるみたいだし。。。
急に目の前からいなくなったら、よけい気になるんじゃないの?

物語としては、どうなんでしょ。
9話にして、新キャラを出してくるってのはね~
ゴチャゴチャしすぎな気がする。

田中美佐子ねえちゃんは、何のために出てきたの?
結婚なんてするもんじゃないって言ってたけど、桜井の結婚観に影響を与えた人ってことで
出したのかな~?

まあ、長い間独身生活を謳歌してきたら、一人のほうが気楽だって気持ちはわかるよね。
自分の生活リズムを崩されるのもいやだろうし。

それより、フェアリー諒太郎のほうがかわいいわ~


ってことで、最終回、どうまとめてくるんだろうか?
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「私結婚できないんじゃなくてしないんです」第8話感想

2016-06-08 00:14:41 | 2016年直人出演ドラマ
「できしな」8話の感想を書くのを忘れてた~

またまた展開が・・・
うーん、先が見えないからこそ、次が気になるのだ。

十倉は妻と別れるっていうか、もう妻は彼氏がいるわけね。
娘までなついちゃってるし。
十倉とはまったく違うキャラの人なわけね~(私は十倉のほうがよいけど)

で、体調崩して、寝込む十倉(笑い)
あのオシャレでゴージャスな、最上階ペントハウスで、赤い半纏って・・・笑える~
ギャップだわ~

十倉とみやびがくっつくことは、なさそうな気配だから、十倉は仕事に打ち込むのか?

さて、みやびはモテキ到来なわけね。
エベレスト桜井からは告白されるし、諒太郎も・・・・

でも、諒太郎、思ったよりいい子じゃんね。桜井とみやびがいる場面を見て、身を引こうとするなんて。

ただ、桜井。。。39歳だよね。よくわからんやつだ。
結婚は前提としないけど、つきあってほしいって?
自己中だよね。こいつ。

うーん、みやびはどうする?

ってことで、今回も次が気になります!!
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