もるるんのよくばりポケット

いろーんなことに興味がある、ミーハーな働く主婦もるるんの日常や思ったことを書いていこうと思います☆☆

今年もあと3時間弱

2010-12-31 21:29:19 | 日常
今年もあと3時間弱となりました。

今年もつたないブログに遊びに来ていただき、ありがとうございました。

今年はライブに、お芝居にそして柏レイソルの試合にと、元気に過ごしてきました。
何といっても
レイソルJ1復帰は嬉しかったです。J1復帰にもJ2優勝にも立ち会えてよかったです

ライブも千春、直人そしてflumpoolといろいろ行けました

来年も元気にミーハー生活していきたいです

けど、年が明ければ、まずは娘の高校受験。千葉の私立高校は1/17が前期日程受験日なんです。はあ~

さて、そうこうしていれ間にあと2時間半
今年の大晦日は紅白録画でガキつか見てます。

紅白は明日ゆっくり見ないと

それでは、皆様、来年もまたよろしくお願い致します

よいお年をお迎え下さい
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今年最後のライブ

2010-12-26 15:58:40 | ライブ
横アリに来ました。

今日は2010最後のライブ参戦です。
flumpoolの横アリです。

いやあ~楽しみだよ

17:00スタートなんで近所でお茶してます
今日はグッズ買うんで13:25に横アリに来ました。すごい列だった
グッズ販売は12:30からなんで列は流れてて、40分並びで買えました。まあ、嵐で鍛えてるから、全然大丈夫!
ただ、小山田くんストラップは売り切れでした

早く買えたから、ラーメン博物館に行ってラーメンも食べてきました。とりあえず、あまり混んでない、岡山の笠岡ラーメンのお店で

さて、今日のライブ、前に書いたように、席がセンター席でなく、アリーナBブロックなんですが

なんと、後ろ側にサブステージがあるそうで。超期待です。

今年最後のライブ、楽しんできます
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僕らの音楽出演

2010-12-23 17:26:09 | 藤木直人
直人「僕らの音楽」出演だって!

と、いっても


ミュージシャンとしてではなく

いきものがかりの回に
対談ゲストだって~

いきものがかりのよっちゃんが、つぶやいてます!


でも、嬉しいな

ドラマの番宣もかねてだね~
放送はいつだろう

1/7までは告知されてるから、1/14以降だね

まあ、一応、直人もミュージシャンだし、いつかは、ミュージシャンとして出演してほしいな
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クリスマス寒波

2010-12-22 16:32:43 | 松山千春
今年はクリスマス寒波だそうで。。。

明後日の24日まで北日本は大荒れのお天気だそうです。

明後日24日と、翌25日は、千春の秋ツアーファイナルの札幌。
私も昨年は参加しましたが、道外から海を渡って、参加される方も毎年多いはず。

無事、札幌にたどり着けることを、心から願ってます。
特に、大荒れのお天気だと、飛行機が飛ぶかが心配ですよね。
たいしたことなく、交通機関への乱れがないことを、祈るしかないですね。

千春も、今年55歳。あちこち、体も悪く。。。
だって、ステントが6本も入ってるなんて、尋常ではありません。

それでも、春、秋とツアーを頑張ってくれました。私も何本か参加できてホントによかったです。
来年は、コロンビアによれば、レビュー35周年だそうで。。。(まあ、再来年のような気もするけど)
また、ツアーもあるでしょう。チケット争奪戦の開始は2月くらいでしょうか?
何とか行けるようにがんばります。

その前に、ファイナル札幌、千春のすばらしいステージを期待しています。

千春ファンの皆さん、今年またお会いできた方も何人もいらっしゃいますが、どうもありがとうございました。また来年、どこかの会場でお会いできればと、思ってます。



なんか、年末のご挨拶みたいになってしまいましたが、まだまだ年内もブログ更新はする予定です。。。
なんせ、26日には、今年最後に参戦するライブ、flumpoolの横アリが待ってます
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2010秋ドラマ最終回感想

2010-12-22 15:53:02 | ドラマ
秋ドラマ、私が見ていたものは、全部最終回を迎えました。まだ終わってないのはもうないのかな?
けっこうな本数見てたなあ。。。。
では、最終回の感想を


木9 「ナサケの女」

いやいやいや、これ、全然回収できてないでしょ
続編ありきですか?
だって、友也は帰って来ないし、橋爪功さんだって改心してなくて保釈されてでてきちゃってるし、まあ、政治家は捜査されてたけど。でも、解決じゃないでしょ?さらに、鉄子の埋めてたお金だってなんなの?って感じ

これは間違いなく続編ですね。イチバンは出世しちゃったから、今度は誰かを新しいイチバンに据えて。。。

ヨネ嬢のキップのよさが好きなんで、このドラマは面白かったです。査察部の面々もユニークでいいキャストそろえてたしね。「黄金の豚」よりこっちの方が好きでした。
私は続編は大歓迎ですよ。またこのチームに会いたいです



金10 「SPEC」

で、これも続編か最後に「承の回へ」って出てたよ。今回のシリーズが「起」だったから、「起承転結」であと3シリーズ?
けど、映画はないって言ってたよね(笑い)

内容なんだけど、最終回、録画したのを2回見たけど。。。。やっぱりわからないよ
結局、ニノマエを操ってたのは、地居だよね。ってことは、地居が最強なの?でも、地居は津田と入れ替わってる?津田が地居になりすましてる??うーん、、、だったら、津田が最強?
津田は死なないスペックだよね。

最終回、地居と当麻が撃ち合いになって、時が止まる。当麻の左腕が治ったのと関係あるよね。当麻の左腕にニノマエの左腕がなりかわったのかな?姉弟なんだし・・・ニノマエでなくて弟なんだから、スペックもらってもおかしくないよね。
撃ち合いになるときの、当麻と瀬文、そして美鈴ちゃんの3人。。。すごかったなあ。鬼気迫って・・・

うーん、よくわからないんだけど、面白かったなあ。。。

これは、DVD-BOX買って何度もみたいっす!!



日9 「パーフェクト・リポート」

私はけっこう好きだったんですけどね。でも最終回の視聴率は4.7%だって。消費税割れって騒がれてます
そんなにつまらないドラマでもなかったし、見やすかったけど、、枠の問題でしょうかね~ほんとにもったいないですよ。キャストもまあまあなのにね。
で、最終回は、正直、まとめてきたな!って感じで、いまひとつでしたね
事件も解決し、遊軍の人間も、もとの持ち場に戻ったり、前を向いて終わるってのがありきたりでした。
蒼山が報道とはってことで、語っちゃうのもなんだかなあ・・・

しかし、、、ドラマもどの枠で放送するかってのが大事なんだなあって思いましたね。日曜9時にぶつけるのはやっぱり無謀だったんじゃないかってね。次は「スクール」ですか。。。どうなるんでしょ。江口洋介+西島秀俊ってのは魅力的なんだけどね。私はたぶんTBSでなくてこっちを見ると思うけど。。。でも、4月は「仁」だから、TBS見るでしょ。。。

無理に日曜9時にドラマをしなくてもなあって思いました。



水10「黄金の豚」

途中リタイアしましたが、最終回だけは見ましたけどね・・・・
これも何だかパッとせずでしたね

最終回は総理大臣をターゲットにしていたけど、、、黒幕は久留米だったのね。芯子をスカウトしたのも工藤を総理大臣秘書官にしたのも全部久留米のしわざ。。。で、何々その目的は「総理の不正を正して、国家予算を正しく使うようにし、自分が横取りする」??
いやあ、あまりにあっけに取られるようなお話なんですけど。
で、やっぱり、「金返せ!」って。はぁ~

地下トンネルが東京の地下にはりめぐらされてて、それを伝って総理官邸までって。。何かそれを見てて、「交渉人真下正義」の地下鉄を思い出してしまいましたよ~しかし、地下トンネルを自転車って。。。笑えました。



日9 「獣医ドリトル」

非常に想定内の無難な終わり方でしたね。
感染症の犬たちも安楽死させなくてよくなり、土門会長の家のバルザックも助かり。。。富沢教授の予算も通り、土門家の確執もなくなり。。。。それにプラスしてアフリカに行くのは花菱となって。。。めでたし!めでたし

あとは、あすかとドリトルの間の話だけですかねえ。。。ここはイマイチ進展がないまま終わってしまったけどね。
でも、あすかは、動物看護師をめざすっていう目標ができたし。よかった。よかった。

あまり期待してなかったんだけど、なかなか面白かったです。オグシュンの実は優しいキャラもはまってたしね。

あ!そうそう、コードを切ったりした犯人は次男くんだったのね。私はてっきり長男くんかと思ってました。



月9 「流れ星」

途中リタイアしたんですけどね。最終回とその前だけ、また復活しました。
相変わらず、吾郎ちゃんが嫌なやつっぷり出してて・・・はまり役ですかね。

最終回も、飛び降りたってのに。。。。助かってるじゃん。まったく!!でも、最後の最後で改心したんですかね?
また盗んだと思った貯金通帳。。。ちゃんと、健吾に返してました。

そして健吾と梨沙のジレジレコンビですが。。。あのすれ違いのシーンとか、、、思わず、20世紀の月9かい?なんて思っちゃうくらい、王道パターンでしたよね。
で、そのあとは、あまりにも出来すぎた偶然で、再会できた二人。。。最後のシーンはすごくきれいでしたね。クラゲの透明色、水槽の水の青、展望台の外の黒。。。すごくきれいでした。で、彩ちゃんの色が白くてきれいだった。。。
上戸彩ちゃんってやっぱり演技上手いなあってつくづく思いましたよ。

「無駄にイケメン」の健吾じゃなくて、竹野内くん、相変わらず、声質からかセリフが聞き取りにくいんだけど、この役には合ってたような気がします。

評判はよかったドラマみたいなんですが、そこまでははまれず、、、って感じでした。あ!コブクロの「流星」はすごくよかったです



火9 「フリーター、家を買う。」

うーん、先週が私の中ではピークでしたかね。。。
最終回は、すべてを上手くまとめようって感じで、はしょり過ぎにプラスして詰め込み過ぎだったような気がします。まさか、隣の意地悪おばさんがあんなに簡単に改心するとは思わなかったですよ。ちょっとあっけ!!にとられました。それと、お姉ちゃんのお姑さんも、あんなに簡単に引き下がるとは・・・びっくり

大悦土木の社員の話と、面接に行った医療機器メーカーからの内定とで迷う話のところは、原作どおりで、、、すごくよかったです。そして原作にはなかったんだけど、誠治のお父さんが、大悦社長に頭を下げにいったところ。。。ここが感動的でした。うるっときましたね。
竹中さんが上手いから、ホロッとさせられました。。。世のお父さん方もうなずくところたくさんあったんじゃないでしょうか?

そして、問題の家の話は・・・あっという間でしたね。もう引越ししてるし・・・・買うあたりのことはしっかりとは描かないのね。
どちらかって言えば、「フリーター、家を買う」というより「フリーター、就職が決まる」って話でしたかね?

脇道の話も、まあ一応回収はしたのかな?
哲平くんとあかりちゃんの話は、見てて恥ずかしいくらいだったけどね。あとは、ハローワークのお見合い失敗おにいちゃんもなかなかよかったなあ。。
真奈美との恋の話も、一応まとまったということで。そうそう引越し後に、誠治が親父に「今度は婚カツだ!」って言われたときに「そんな必要ないから」って言ってやれ~!!なんて思っちゃいましたよ。

始まる前にニノが「地味なドラマですよ」なんて言ってたけど、確かに内容は地味ではあるけど、でもしっかりと作ってあったドラマだったと思います。毎回、ホロってくるところがあり、静かなドラマだけど、芯が通って、いいドラマでしたね。秀作って感じでした。
そして、キャストの皆さんが、みんな演技派で。。。すごくよかったです。ニノはほんとに上手いね。最初の頃は、情けないやつで張り倒したくなるようなダメダメだったけど。。。どんどんと成長していく姿、また家族を思う姿に泣けました。
もちろん、竹中さん、浅野温子さん、そして井川遥さんもよかったです。大悦土木組もいいキャラの人が多くてね。。。

すごくいいドラマだったと思いました



火10 「ギルティ」

バッドエンドでしたね。まあ、ハッピーエンドになるはずはないとは思ってたけど。。。

しかし、、、、カッシー弟のあんな適当なっていうか、勝手な願望で、無差別殺人ですか??ありえない
どれだけの人が人生狂わされてるっての??で、最後に自分があんなみじめな殺され方ですか??
でも。。。ホントに最後に、ペットサロンの店長さんが、「私のせいなの~」って告白しに来て。。。
え~???どういうこと?ここで、それ持ってくる??って、、、、なんか、いわくありの人だなとは思ってたけど、まさか彼女が発端だったなんて、、、やりきれなかったです。

たださ。。。カッシー弟を落とし穴に落として、そこに水を入れて溺死させようというときに真島が来て。。。
我が家では「いいのか?水止めなくていいのか?」なんて思ってしまいましたが(笑い)

堂島さんは、本当はいい人だったんだね。それなのになんか切ない。
で、服毒自殺した芽衣子・・・芽衣子にキスしてた真島。。。真島も死んでしまったってことだよね。
なんか、最後までやりきれないドラマだなあ。。。見終わって救われた感がまったくなかったです。。。
それが、ちょっと残念でした。



秋クール完走したのが、
「フリーター」「ギルティ」「ナサケの女」「SPEC」「パーフェクトリポート」「ドリトル」の6本かあ。。
けっこう見てましたね。バラエティに富んでたかも。

「SPEC」が面白さでは一番でしたね。でも、いいドラマだったのは「フリーター」だったとは思いますけど。


年があければ冬クールスタート。次は直人も出るし。。。また、テレビ雑誌見て、視聴する番組を決めて行きたいと思います。
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2010年今年行ったお芝居・・・

2010-12-21 13:48:29 | お芝居
今年もたくさんお芝居を見に行くことができました。10本もいけてうれしいです。

最近、お芝居熱も高いので、時間が許せばあれこれ見に行きたいなと思ってます。
土日はなかなか家を空けられないので、平日の昼間に行くとなると、仕事との兼ね合いがあって、10本見れればって感じですけどね。
今年見たのは、
2010.01.06 東京月光魔曲 シアターコクーン
 2010.03.23 相対的浮世絵 シアターコクーン 
 2010.04.03 劇団新感線 薔薇とサムライ 赤坂ACTシアター
 2010.04.13 劇団新感線 薔薇とサムライ 赤坂ACTシアター
 2010.06.22 アット・ホーム・アット・ザ・ズー シアタートラム
 2010.06.30 NODA・MAP ザ・キャラクター 東京芸術劇場 
 2010.08.25 W~ダブル ル・テアトル銀座 
 2010.09.14 タンブリング 赤坂ACTシアター 
 2010.11.07 TANGO シアターコクーン 
 2010.12.08 黴菌 シアターコクーン

この中で、今年も、よかったもの3本あげるとするなら・・・

1.「W~ダブル」
2.「薔薇とサムライ」
3.「黴菌」
かな・・・

「W~ダブル」はテンポがよかったのと、どんでん返しが小気味よくて、見たあとすっきりさわやか!でした。もちろん役者さんたちの演技がすばらしかったってのもあるんだけど・・・中身も濃かったです。
最近、橋本さとしさんにはまっているので、さとしさんが見れたらだけでも嬉しかったんだけどね。
アフタートークもこの回はあって、余計印象深いものとなりました。

「薔薇とサムライ」もスカッとするお話でしたよね。新感線らしい、かっこいい芝居で。特に、この芝居は天海祐希さんのためのもの?って思えちゃうほど、天海祐希さんの魅力が発揮されてました。めっちゃ凛々しかった。
じゅんさんも面白かったなあ・・・笑わしてくれましたよね。
痛快で爽快で気持ちよいお芝居でした。秋公演は私が行く予定だった公演が中止になっちゃったんですごく残念。来年もまた行きたいです。

そして、つい先日見た「黴菌」
こちらはスカッとする話ではないけど、わかりやすくて、ところどころ笑いもあって面白かったです。最後はちょっとほっこりとするようなね。多くの役者さんが出てくる群像劇なんだけど、でも場もひとつでわかりやすかったです。
こちらも3部作の最後の作品を楽しみにしないと。

最近は、テレビとかで活躍してる役者さんも、たくさん舞台をするようになってきて、いくつもの魅力的なお芝居が上演されています。チケットサイトとかで早めに情報を掴んで、来年もまたたくさん見に行きたいなと思ってます。

来年、まずは1月に「時計じかけのオレンジ」に行く予定。そのあとは、NODA・MAPも予定しています。
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2011のカレンダー来ました~

2010-12-20 16:13:10 | 藤木直人
来年の直人のオフィシャルカレンダー来ました。

「2011年の藤木直人のカレンダーは、これまで以上に『大人のかっこよさ。』を追求したクールなテイストに溢れたものになっております。
また形状も従来のカレンダーとは異なり、どこか『音楽』のテイストも感じさせるLPサイズ。
それを特製ケースに入れて使用するオリジナリティあふれる仕様になっています。
また、写真が一つ一つ独立しているため、自分の好きなように写真を入れ替えてカレンダーをカスタマイズすることも可能。
さらに、お気に入りの写真は取り出してそれだけで飾る事もできます。どんな使い方をするのかはあなた次第。
是非あなただけのカレンダーに仕上げてください! 」だって・・・

なるほど~

でも、私は、毎月、ビリって破くカレンダーの方が実は好きだったりします。
今月はどんなだったっけ?ってドキドキするしね。

そして、今年のお写真は~
うーん。うーん。かっこいいんだけどさ、でも、2010年のカレンダーの写真の方が好き。

2011年のカレンダーで、「お気に入り」の写真は
    



かな?

でも、新しいカレンダーが来ると、やっぱり嬉しいものですね。
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「黴菌」 2010.12.8  シアターコクーン

2010-12-20 13:50:45 | お芝居
「黴菌」2010.12.8 14:00~ シアターコクーン

今年のお正月に見た「東京月光魔曲」に続く、ケラさんの昭和3部作の第2作目。
キャストも豪華でした。
前作の「東京月光魔曲」は、正直私にとっては、消化不良気味だったので、これはどうだろう??って感じでしたが、すごく面白かったです。登場人物は多いけど、基本的に場が1つだったので、理解しやすかった気がします。

時代は昭和20年。太平洋戦争のさなかから敗戦後、ある脳病院での事件を通して、その病院を経営する3兄弟のお話。

以降、ネタばれがありますので、これから見に行く方はご注意ください。




お話は第1章から最終章まで4章に別れている。
休憩前の第1章、2章では、人物や背景の紹介を兼ねて、この戦時中に贅沢な暮らしをしている家族の不気味さを描いていく。

山崎一さん演じる長男は、脳病院を経営している。生瀬勝久さん演じる次男は、軍の上層部の影武者をしている。そして北村一輝さん演じる四男は遊び人である。三男は小さい頃になくなっていて、その亡くなった原因について、兄弟たちは心に傷をもっているらしい。
長男は、自分の患者で人体実験を行っているらしい。そのことは家族はみんな知っていて、使用人もわかっている。
この屋敷に岡田義徳さん兵役逃れの男とその妻(犬山イヌコさん)がやってきて、住まわせてもらう。この兵役逃れの男も長男の人体実験の被験者になる。
この家の当主(出てこないが)のお妾さんを緒川たまきさんが演じ、仲村トオルさん演じるその兄がつきあっていていた女教師(ともさかりえさん)を、遊び人の四男が「妻にする」と宣言し家に連れてくる。しかも女教師は妊娠しているらしい。
また、この家にはメイドや使用人もいて、裕福な家である。

兵役逃れの男、調はだんだん実験の影響で、精神に異常をきたしていく。献身的な妻のことを疎ましく思うようになっていく。それでもけなげに支える妻。
三男が亡くなったトラウマも見え隠れし、長男家族も上手くいっていない・・・ちょっと不気味な感じで、休憩に入る。

そして休憩あけの第3章。
当主がやっていた会社が倒産し、一家はバラバラになりそうになる。脳病院の患者は逃げ出し、この家の人間関係も崩壊していく。
父親の白衣を着ていた、長男の息子を、使用人が院長と間違えて刺し、また次男が影武者をしていた軍の上層部の人が自殺する。。。一気に崩壊するこの家と家族。

この崩壊しかけた家族も最終章ではまた持ち直す。兄弟も仲良くなり、兵役逃れの調も快方に向かう。めでたし。めでたしかと思いきや、

ラスト。。。
兄弟がトラウマになっていた三男の死の真相が・・・三男の死を自分が原因と苦しんでいた次男、それは長男と次男が脳病院に入り込む遊びをしていて、次男が鍵をかけ忘れたため、三男が病棟に入って殺されてしまったからだった。しかし、三男が病棟に行ったのは、四男が探していた犬を追いかけていたためとわかる・・・
自分のせいだった。もっと早くわかっていれば兄さん(次男)は苦しまなくてすんだと泣き崩れる四男。それを慰める兄たち。兄弟のかばいあう優しい気持ちでお芝居が終わる・・・・


「起承転結」ですね。最終章の「結」があまりにも、きれいすぎて、これでいいのか?って感じではありますが、第3章の「転」があまりに展開が早くて、あっという間でした。めまぐるしく起こることについていくのに一生懸命で引き込まれてました。
前半がゆったりしたテンポだったんで、後半とのメリハリ感もよかったです。


で、すごく面白かったです。
「東京月光魔曲」は登場人物も多かったし、いろんな話がてんこ盛りだったんで、発散しちゃって、私にはよくわからないまま終わったんですよね。
今回も登場人物は多いけど、物語はわかりやすくて入り込めました。
終戦前後という激動の時代の中での、家族再生ということですよね。三男の死がトラウマになっていた兄弟やその父にとって、その呪縛もとかれて、また女性たちも平和に生きていけそう。ラストがほっこりしてましたよね。
それにしても、この家の女中さんが、ものすごいお金持ちの娘で、手放さなくてはいけなかったこの屋敷を買い取ったというのにはあっけにとられてしまったけど。。。

脳病院での人体実験かあ・・・・私は、東野圭吾さんの「宿命」を思い出しましたね。この病院では薬とか食べ物とかで実験してたみたいだけど。。。戦時中とかは、そういうことって本当にあったんでしょうね~怖い。

さてさて、キャストの方々は本当にすばらしかったです。。。
一番印象に残ったのは、やっぱり仲村トオルさんかなあ。。。このお芝居は一応主演は北村さんなんだよね。
でも、トオルさんが出てくるたびに笑っちゃいました。あの空気の読めなささには笑うしかない。。。破壊力満点のセリフ回しですからね。場にいるだけで、なんか笑えてしまって。。

それと、存在感抜群だったのが、女中さん役の池谷のぶえさん。いい味だしてました。最後に「屋敷を買い取る」って持っていっちゃうし。。。

岡田くんとイヌコさんのご夫婦もよかったです。特にイヌコさんの一途な感じ好きだなあ。
山崎さんと生瀬さんの芝居も落ち着いてて。。。生瀬さんとかもっとたくさん目立ってもいいくらいだけど、でも、これだけキャストがいるからねえ。。。
あと、緒川たまきさんの声がすごくよかったです。通る声なんですよね。


三部作の第二作ということは、最終作もあるんですよね。また1年後くらいでしょうか?これは見に行かなくてはと、思いました。

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チケット運と席運

2010-12-15 16:44:39 | ライブ
なんだろうなあ・・・

わりと最近、チケット運はあるような気がするんですよ。私も娘も。
嵐のプラチナチケットが当たったり、友達の友達に頼まれた、東方神起のチケットが当たったり、お芝居のチケットも当たってるし。。。

けど、席が悪いんだよね~いつも。

直人もそうだし、千春も東京はそうだし、お芝居も2階が多いし、
嵐に至っては、ステージの真横でみえないし。

今度のflumpoolも長期会員なのに、センター席じゃないし。

なんだろうね~

まあ、人間だんだん欲が出るからしょうがないんですけどね。
最初は、いけるだけで十分とか言いながら、やっぱり1階がいいとか、前の方がいいとか。。。。

どうすれば席運がよくなるか。。。
神頼みしかないかしらねえ。。


けど、知り合いでいつも席がいい人いるんだけど。。。
あれって、ヤフオクとかで前の方買ってるのかな?日々努力かしらん?


来年は席がいいことお願いしなくちゃね
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ようやくコンレポ

2010-12-10 16:25:58 | 松山千春
ようやく、東京のコンレポ(2日目)が完成し、「千春ファンの交流広場」の方に送りました。そのうち、アップしてくれるでしょう。

今回は、なんていうか。。。
とりあえずは、あっという間にかきあげたんですが。。。。(すぐに書かないと忘れるんで)
そのあとが、放置状態に長いことなってしまいました。

なんか、気が乗らなかったのと、ゆっくり読み返す余裕がなくて。。。

でも、ようやく完成です。
誤字脱字あったら。。。ごめんなさい。
ご興味のある方は、
リンクの「千春ファンの交流広場」の「コンレポ」に行ってみてくださいね~


そうそう、最近ツイッターを始めました。といっても、私からの発信はほとんどしてなくて、いろんな方の「つぶやき」を拾ってるだけなんですけどね。
けっこう面白いです。

gooブログのどっかとも連携してると思うので(ちゃんと調べてない)探してみようと思います。ちなみに、mixiとは連携してるので、させてみました。


今年もあと20日ちょっとです。
早いなあ・・・・・
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