もるるんのよくばりポケット

いろーんなことに興味がある、ミーハーな働く主婦もるるんの日常や思ったことを書いていこうと思います☆☆

珍しく何もないGW

2013-04-30 14:03:42 | 日常
このゴールデンウィークは、私は10連休。
カレンダーどおりだと、今日・明日・明後日は平日なので、
今日はゴールデンウィークの谷間なんですが、、、お休みなのです。

そして珍しく、このゴールデンウィークには予定がない。

正確にいえば、初日の土曜日に芝居を見に行って・・・
そして最終日の5/6(月・祝)に日立台に横浜Fマリノス戦を見に行く。

それ以外の予定がないので、真ん中、まるまるあいてるという・・・

でも、もう前半は終わってしまった・・・

昨日までの3連休は、
芝居→買い物・家事→だらだら(笑)で終わりました。

で、今日は、内職の仕事をしながら。。。今、休憩中。

こんなにのんびりしているゴールデンウィークも珍しいです。

この機会に腰も少し休め、のんびりとしたいと思います。
今日の午前中HDDの整理もだいぶできたし、近所のららぽーとで洋服もちょっと買えたし、
なかなか有意義かも~

先週の金曜日の日立台・・・大宮戦のあと、
テレビ、ネットのスポーツニュースは封印。また、ツイッターも封印しているので、
そういう意味では暇。

あとは、ドラマ関係のページを見たりってくらいですね。うん。

今晩のACL次第では、まだ封印は解けないかもしれないし(涙)

ってことで、このGWはのんびりしてようと思います。

明日は、家に私しかいないので(娘は高校だし、息子はバイト、だんなは仕事)、
WOWOWで録画してたまっている「24」のシーズン7を早く見おわらないと。
あと9時間分残ってる・・・

「24」はファイナルシーズンを昨日・一昨日だっけWOWOWでやってて、録画したので、
HDDがたまってしまっている・・・明日、最後まで見届けます。

ってことで、あまり意味のないブログでした~

あ!!!そうだ、、、今クールのドラマは、気に行ってるものが多く、視聴が大変です。。。
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「ラストシンデレラ」第3話感想

2013-04-27 19:56:11 | 2013年直人出演ドラマ
物語がちょっと進んできましたね。

今のところ、広斗は、まだ桜には本気でないみたいだけど
凛太郎と桜の仲のよいところを見て、だんだん本気になりそうな感じ?

で、チョコちゃんも凛太郎に。。。
「好きな人いないんですか?」

「いるよ」この直人の言い方が。。。もうドキュンですよ。
こういうたわいのないセリフがね。。。やられちゃうんですよ。直人ファンとしては。

特に内容がどうこうのドラマではないんだけど、
でもテンポのよさと軽い感じが見やすいんで、そこそこ受けてるんでしょうね。

私はこの感じ好きですよ~

あ!!でも、やっぱりあの川柳はいただけない。。。ガクッてきちゃいます。

志麻と美樹と公平のとこも、、、どうでもいいんだけどさ、
飯島直子さんって若いな~ってつくづく思っちゃいます。
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WOWOWドラマ「レディジョーカー」感想

2013-04-25 13:35:46 | ドラマ
WOWOWのドラマWはけっこう面白いものが多くて、
今回の「レディージョーカー」ははまってみてました。

もう全話の放送も終ったし、感想を書いてみようかなと。

このドラマは高村薫さん原作のもの。原作は未読。
ドラマが始まってから、原作を読み始めた息子によると、、、
というか、上中下の3巻ものだそうですが、
描写がけっこう細かいから、読むのが大変だとのこと。
あ~最近、根性がどんどんなくなっている私は、読めないだろうな(汗)

お話は簡単に書いちゃうと、
競馬場でたまたま知り合った、今の世の中に不満を持つメンバーが犯人集団となり、何か起こしてやろうということになる。このメンバーの中には刑事もいる。日之出ビールに恨みを持つものもいる。
日之出ビールの社長を誘拐し、レディージョーカーと名乗って脅迫する。社長を解放するときに、裏取引を持ちかけ、
警察との攻防(異物混入ビール)とは別に日之出ビールを追い詰めていく。
裏取引で大金をせしめる犯人グループだが、そこに、総会屋やその裏にいる政治家が絡んでくる。
さらに犯人グループにも亀裂が生じ、総会屋に付け込まれていく。
日之出ビール社長を警護していた刑事は、犯人グループにいる刑事を割りだし執拗に追いかける。
また、新聞記者や検察の検事も、事件そのもの、またその裏にいる政財界まで暴こうと追い続ける

が。。。最終的にはトカゲのしっぽ切りのような状態で収束し、レディジョーカー事件そのものの真相も闇に葬られ、また政治家の関与も闇の中のままとなり。。。

っていうようなお話で。。。

毎回毎回、ドキドキするような進み方で、すごく面白かった。
登場人物が多岐にわたっているけど、でも、全7回とたっぷり時間があったので、
わりと破たんすることなく、描いていたのではと思います。

が、、、原作がどうだかわからないけど、
釈然としない終わり方でしたね~

結局はバッドエンドってことですよね。

日之出ビールの社長の城山と倉田は特別背任で逮捕され、、、まあ、これはある意味会社を守るためにはしょうがなかったとして、
保釈されて帰ってきた自宅前で刺されちゃうって。。。悲しすぎる。

さらに、総会屋は逮捕されたけど、その裏の政治家には手が及ばず、闇は闇のまま、トカゲのしっぽ切りで終わってしまう。
ここに警察組織の限界があるんだろうか。。。
そのあたりが、八代記者や加納検事もつらいとこですよね

レディージョーカー事件も解決せず。。。日之出ビールや総会屋の事件に飲み込まれ、そのまま。。。
合田刑事は半田刑事を追い詰めたけど、結局刺されてしまい。。。そして犯人グループの半田刑事は精神が壊れてしまった。
唯一捕まえた半田が精神を病んでしまったために、犯人グループは特定できず。

グループの一人布川は障害者の娘を置き去りにして、報酬だけもらって去ってしまったし、
残された物井たちは娘もつれて、青森に戻ることになったけど、、、報酬はどうしたんだろうか。

結局は巨悪に隠れてレディージョーカー事件は迷宮に。。。

最後、合田は青森に行って、物井たちに出会う。競馬場の張り込みから、半田の仲間だと気づいた・・・
が、その姿を見て、捕まえることはせずに、この事件のとっかかりとなった、城山の姪の結婚問題にかかわる物井の兄である岡村さんの墓参りに行く。。。

何も解決していないし、他のドラマみたいに巨悪が倒されるわけでもないから、
なんとなく釈然としない終わり方ではありました・・・

でも、このドラマってすごい見応えがあったし、静かな進み方の中に強さも感じられて、、、すごくいいドラマだったと思います。
最終話で、城山と倉田が逮捕される前日、二人でビールを飲むシーンとか、とてもよかったな~

ドラマの前半は、上川さん演じる合田よりも、柴田さん演じる城山が主人公という感じのドラマでしたね。
柴田恭兵さんの穏やかだけど、芯が強い社長、とてもよかったです。
それと不器用だけど、一生懸命な合田。。無口だけどね。

キャスト的には、やっぱり柴田恭兵さんかなあ・・・あと、半田刑事の豊原さんもすごい存在感でしたね。
これだけのキャストをそろえるのはすばらしいです
こういう豪華な作品、また期待したいと思います。

WOWOWのドラマWは、テーマがけっこう重厚だから、重すぎて見れなくなっちゃうものもあるんだけど、
基本的には、丁寧にしっかり作ってあるので、また見ていきたいと思います。

5月からの「配達されたい私たち」も期待です。

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2013春ドラマ初回感想Part2

2013-04-24 09:20:13 | ドラマ
春ドラマの初回感想第二弾です。

また、見た順に・・・


土9「35歳の高校生」 

日テレなのに、テレ朝チック。あのナレーションとか、渡さんとか(笑い)
普通に予想できる展開ではあるんだけど、なんか面白いですよね。
ただ、なんかまだ行ききってないというか。。。
私は、ヨネ嬢が好きなんで、見てるけど。「ドクターX」とかに比べるとぬるいって感じ?

まあ、35歳の高校生っていう設定自体に無理があるからですかねえ。。。
トイレでお弁当とか、苛めじゃなくてイジラレとか、今の高校生の問題を扱ってはいるんだけど、
別に「黒の女教師」みたいに教師が解決してもいいわけだしね。
そこに「35歳の高校生」の必然性が感じられないから、なんかまだモヤモヤ?

きっと回を追うごとになぜ、馬場さんが35歳で高校生になったかってことと、
渡さんとの関係が明らかになっていって、納得できるとは思いますが。

ってことで、私は、ヨネ嬢のドラマ好きなんで、完走すると思います。
あ~でもこの高校の職員室って嫌だわ~

あと、、、高校生役の子たちって、なんか毎回同じような子が出てるよね。
「夜行観覧車」の志保ちゃんが、いじめっ子で出てるし・・・




月8「確証~警視庁捜査3課」 

克実さんと奈々ちゃんのコンビはなかなかよさげだけど・・・
でも、それだけだな~
克実さんは新米刑事を厳しく指導する刑事さんじゃないんだね。優しい人なんだ。
わりとこういうドラマだと、先輩刑事が厳しかったりもするんだけどね。

事件そのものがあんまりね、惹かれない感じ?
で、一課の刑事さん。。。なぜに設楽??私、設楽さん好きなんですけどね。でも、なぜにここで??
芸人さん枠じゃなくて、他に俳優さんいなかったのかなあ~

まあ、あまりこの時間見る習慣もないし。。。
なんとなく、テレビつけるかなあ~くらいになりそうです。




月9「ガリレオ」 

1話面白かったよ~宗教団体のお話で、見応えありました。
でも、途中で、教祖の妻と幹部が怪しいってのはわかりましたけどね。
っていうか、大沢たかおさんの存在感は抜群。。。。なんですが、私はあのかっこの大沢さんは「ストロベリーナイト」の牧田を思い出しちゃって。。。
さすが初回という感じの豪華な顔ぶれでしたね。

で、吉高ちゃん@岸谷。うーん。。。。まあ、吉高ちゃんも頑張ってるんだけど、コウちゃんのイメージが強いからなあ。。。
もうコウちゃん出ないんだよね。アメリカ行っちゃったし。
上から目線だけど、一生懸命の岸谷とのコンビで湯川教授も頑張るんでしょう。
いっけいさんは、相変わらずで好きだわ・・・

でね、福山くんが。。。正直老けちゃったね~ちょっと驚いた。
やっぱり5年の月日は大きいのか。お顔とかね、やっぱり年相応というかね。
ま、しょうがないですけどね。

ドラマ自体は、やっぱり面白かった。うん。
この調子で行ってくれればいいですね。
直人、犯人役で出ないかな~~



火10「第二楽章」 

うーん、けっこう重いな~このドラマ。
でも、羽田さんと板谷さんがなかなかいいんだよね。

同じくらいの腕の二人、年も同じ、で、親友。でもソリストになれるのは一人。
そしたら、妊娠したって告げられたら、つい、団長に告っちゃうよね~
その結果、妊娠していた奈津美は選ばれなくて、告っちゃた茉莉がソリストに。
二人の運命は、ここで大きく変わるわけだよね。

すごく静かなドラマなんだけど、見応えがあります。

茉莉が凱旋帰国。バイオリンと離れていた奈津美もコンサートを見に行って再会。
でも、、、、奈津美の夫、一登と茉莉は何やら関係があるような。。。

うーん、ドロドロするのか?
奈津美と茉莉の間のライバル関係って、バイオリンだけでなく、一登もだったような感じだよね。

これは最後まで見れると思います。
毎回、バイオリン協奏曲も流れるのかな。
初回はコンサートでの演奏ってことで、チャイコフスキーのバイオリン協奏曲が聴けてうれしかった。



水9「遺留捜査」 

定番ですね。うん。普通にテレ朝の作る刑事ものは安定してて面白いです。
でも、だからって、絶対毎週見なければっていう感じでもない。

今回のシリーズは、西村さんはレギュラーなのかな?
糸村さんは月島中央署にはしっかり居場所を作って、他の面々も、糸村はしょうがないや!って
認めちゃってるよね。課長からして。
でも、その糸村を目の敵のようにする捜査一課の森田。。。
まあ、森田の方が一方的に敵認定で、糸村はマイペースだけど。

でも、毎回糸村のとっかかりから事件解決なわけだからねえ。。。
ずっと、森田VS糸村で進んでいくのかな~




水10「家族ゲーム」 

うんと~これは、別物ですね。昔の「家族ゲーム」松田優作版ね。。。あれのイメージを引きずってはいけません。
「家族ゲーム」という名前と、家庭教師ってとこだけ引き継いだってことで。

まあ、時代が全然違うからね。。。同じふうにはできないけど、それにしても大胆に変えてきましたよね。

なんで、別物として見ることにしますが。。。

それにしても、初回からぶっ飛んでましたね。
いやいや、いくら引きこもってる次男を登校させたらボーナスがもらえるからって、
部屋に閉じ込めるとか。。。あれはないだろ!!
で、さらには、友達の名前で嘘のメールですか、、、余計に茂之くんは心の傷が。。。
これでいいのか。。。見てて、嫌な気分になっちゃったよ。

でも、それ以上に、家族のことより自分のことや体面を気にする親とか兄とか。。。
この家庭は崩壊しているってことで、

それを含めて吉本くんは立て直すのかしらね。でも、ちょっと気になるから次回も見ちゃいます。

で~問題の櫻井くんですが。。。こういうぶっ壊れている役っていうの、振り切っちゃうとOKかもね。
「クイズショー」のときも壊れてた役でよかったから、、、今後はこういう変な役で行くといいんじゃないですかね。

それと、、、松田優作版にはとらわれないといっておきながら。。。やっぱり「家族ゲーム」といえば
あの長い食卓と食事の乗ったワゴンの行き来のイメージが強いから、、、あれは再現してほしかったな(笑い)




水10「雲の階段」 

で、「家族ゲーム」は録画にしておいてこっちをリアルタイムで?ってほどではなかったな。
私は、二つを比べたら「家族ゲーム」の方が、初回は好きですね。

まずね、、、すごい地味。このあと、とんでも展開になったりするのかもしれないけど
でも、あまり惹かれるものがなかった。

所長がどうして三郎にメスを持たせるのかがわからない。彼が器用だってことと、断れないってことと。。。
それから、自分がいないときに急患が来たらってことが理由みたいだけど
それに所長は熊本に行くといって、東京にいたよね。このあたりがなんかよくわからない。
今後明らかになるんだろうけどね。

三郎もなんで断らないで受けちゃうんだろう。。。うーん。
原作を読んでみるとわかるんだろうか。

見るドラマも多いし、これはリタイアしそうだな~
まあ、とりあえずもう1話見て決めます。




木9「潜入探偵トカゲ」 

面白かった。私、このドラマの感じ好きです。
松田翔太くんがなかなかいい。ライバル視しながらも、なんとなく協力しちゃうマツ兄もよかった。

初回はまた豪華なキャストだったけど、臓器売買の現場を押さえるって、それもフェリー上で。
いやいや、すごいミッションだけど、並外れた能力を持ってるトカゲだからできるって??
仙台港まで泳いでませんでした??

それにしても、顔をあんな整形しちゃうってすごいな~
竹中さんが犯人かなと一瞬疑ってしまったよ。

で、探偵事務所の柳田所長と、捜査一課のエンケンさんには何があるんだ??
トカゲの過去の事件がらみで何かあるんでしょう。これがだんだん明かされていくのね。

それから助手になった香里。もっと足手まといになるとかウザいとかのキャラかと思ったら
意外にそうでもなく、けっこう仕事ができるようで。。。
これからトカゲとのコンビも楽しみだわ。

これは完走できそうかも。




金10「TAKE FIVE~俺たちは愛を盗めるか~」 

なかなかいいじゃないですか。普通に面白かった。
登場人物のキャラもはっきりしてたし、、、見やすい。

あとは、吾郎ちゃんの役がどういうこと?
警察にいるんだけど、帆村たちのデータを横取りしようとしてたよね。でも捜査や警察のためでは
なさそうな。。。黒いものをひっくり返して白にするってことじゃなくて、やっぱり吾郎ちゃん@岩月も黒?
で、TAKE FIVEのメンバーになるんだろうか?
そこがまだ謎だけど。。。でも、面白かった。

帆村、松雪さん@瑠依を助けるとこなんてかっこいいぜ~
瑠依のお父さんが亡くなった事件と帆村たちが昔行った盗みとが関係あるんだね。
うん、これは完走決定かな。

桃李くん@晴登はすごいね。頭よすぎ。彼がメンバーに加わったから、、、かなり強力になったけど、
でも、この人、、、裏切ったりしないのかな?

なかなかテンポもよかったし、次回からも楽しみです。



月深夜「放課後グルーヴ」 

うんとね~この感じはどうなんでしょ?途中リタイアしちゃった。
これって、原作コミックとかなんだっけ?
「荒川アンダーザブリッジ」な感じがしたんだけど・・・
あれは、けっこう面白かったけど、私はこういうのは好きじゃないなあ。。。

ってことで、速攻リタイアです。


木9「ダブルス~二人の刑事」は、録画できなくて、、、木曜の昼の再放送で1話を見る予定。
そう、木曜9時のドラマ、二つとも延長だったから、「ラストシンデレラ」とかぶっちゃうんで、
「ダブルス」を録画できなかったんです。
その割に、テレビの方で録画かけるの忘れちゃって・・・・




ってことで、、、前回のと合わせて完走できそうなのは
「ガリレオ」「第二楽章」「潜入探偵トカゲ」「ラストシンデレラ」「TAKE FIVE」
「お天気お姉さん」「空飛ぶ広報室」かな

あとは「35歳の高校生」も大丈夫かも。
また、今クールも多いな~

リタイアは深夜枠以外だと
「鴨、京都へ行く」「幽かな彼女」


リタイア寸前が
「確証」「雲の階段」

あとは2回目見て決めます。

あ。「刑事110キロ」は初回も見ずにリタイアです。

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「ラスト・シンデレラ」第2話感想

2013-04-19 09:34:56 | 2013年直人出演ドラマ
2話、普通に面白かった。

1話ほど「お下品」じゃなかったし・・・
桜の荒れた生活も、1話ほどデフォルメされてなくて、嫌な感じがしなかったのも大きいかも。
あのくらいの女子は普通にいるでしょ。うん。

それにしても、桜と凜太郎のパートは面白いね。
掛け合いのテンポもよくて、ついつい笑っちゃう。
ここに店長さんも絡むとね。。。さらにいい感じ。

っていうか、直人とさとしさんの絡みが見れるだけで、私は大興奮なんですけど。
ついでにさとしさん、おネエ言葉だし(笑い)

流れ的には、広斗くんが、桜を一生懸命口説いてるんだけど、桜は一歩踏み出せない。
でも、広斗くんは、チョコちゃんに頼まれただけで、特に桜に興味あるわけでないしね。
・・・女なんていくらでもいるぜ!ってやつだしね。

チョコちゃんと広斗くんの関係はなんだろう?チョコちゃんの両親も知ってるってことは、
兄弟とかいとことかの血縁関係か、幼馴染?
ここは少し興味ありですね。

で、凜太郎の過去は何だろうね?恋愛に踏み出せない何かがあったのか・・・
これと、桜との関係も何かあるのかな?

ってことで、2話は面白かったからなあ。。。このまま、このテンポのまま行ってほしい。
1話がちょっと残念だったからね。。。逃げちゃった視聴者を戻すのが急務かも。

それと、志麻さんと美樹と公平のパートはどうでもいいっす。
不倫でも修羅場でもやっちゃってください。はい。

来週も楽しみだ~凜太郎の過去がわかるかな?
あと、、、あのバッティングセンターでの凜太郎の笑顔が、、、もう目に焼き付いて離れない。

直人ファンとすれば、、、、あーいう笑顔、毎週いただきたいと思います。よろしく!!
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「プラチナデータ」見てきました(ネタばれもあり)

2013-04-18 19:11:29 | 日常
ようやく、「プラチナデータ」見てきました。

原作は出た頃に購入して既読。まだハードカバーの頃に買ってます。

うんとね~映画としては、とても面白かったです。

でも、原作を知ってるものとしては、映画は別モノと考えることにした方がいいかな。
まあ、あらすじは基本的にはなぞってるんだけどね。

ネタばれ内容も混じってくるので、少しスペースあけます。








「プラチナデータ」という言葉の意味が。。。違っちゃってるのが、問題なんですよ。
原作だと、「国民のDNAデータ」=「プラチナデータ」ではなく、
「政治家とか権力者のDNAデータ」=「プラチナデータ」なんです。

でも、映画だと「国民のDNAデータ」が「プラチナデータ」であって、
「政治家とか権力者のDNAデータ」=「真のプラチナデータ」と言ってるんですよ。

私、ここってけっこうキモのとこだと思うんですよね。うーん、だからこれでいいのかな?って思っちゃいました。

まあ、あとはね、原作とちょいちょい違うとことかはあるのは、しょうがないんで、
それはいいかなと思うんだけど。。。

あ~でもね、やっぱり水上先生は、女性ってのは違和感あるな~
鈴木保奈美さんがどうとかじゃなくてね。。。


でもね、この話の、スピード感あふれる展開とかは、よく映画でも出てて、とてもよかったです。
原作も読んでて、次次・・・ってページをめくる感だったけど、
映画も面白かったですよ~

何より、二宮くんはうまいね。二重人格を演じるとことか、なかなかでしたよ。
で、トヨエツもいいんだけど、、、なんでか、肌が汚くて。。。どうしたんだ?メイクはないのか?って思っちゃった。

杏ちゃんがまたよかった。杏ちゃんの役は、ちょっと設定が違ったから、最初とまどったけど、
でも、役割は原作と同じだしね。。。

あ~そうそう、納得いかなかったのが、何で死体から肋骨を切り取ったのかってことかな。
これって意味あったのかな?

だいぶけなしちゃった感があるけど、でも、すごく面白かったんですよ。
ということで、、、ようやく見に行けてよかったです。

もう一度原作を読みたくなりました。

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2013年春ドラマ初回感想Part1

2013-04-15 11:56:44 | ドラマ
4月も半ばになりました。
春ドラマも次々と始まっています。ということで、毎度のことですが、ここまで見たものの初回の感想を・・・
見た順に書いていきます。あくまで私個人の感想なので、失礼会ったらご容赦を。


木深夜「でたらめヒーロー」

最初に始まったのがこれかな。深夜もの。
なんだけど~意外と面白かった。第2話はまだHDDですが。

佐藤隆太くんがなかなかいいんだよね。今までのドラマの熱血漢って感じの役ではなく、ダメダメなクズ男なんだけどね。

ドロップを食べると、力がモリモリに変身しちゃう。ただし、10分だけ。
なんていうか、非常にわかりやすく、ありがちでバカバカしいんだけど、
でも、クズ健の姉の子の大地くんのくだりは、ちょっとホロっとするし。。。なんていうしっかり者の子なんだ。
お姉ちゃん死んじゃったし。。。

キャストもいいんだよね。塚ピーとか、本仮屋ちゃんとか。。。深夜とは思えない。
で、最後に出てきたコヒさん。。。悪そう~

面白そうなんで、これは完走しちゃうかも。



火9「鴨、京都へ行く。~老舗旅館の女将日記~」 

松下奈緒ちゃん演じる鴨のキャラが嫌。。。いくら娘とはいえ、こんな人が突然女将になりますって来たら、出ていきたいですよ。ホントに。
初回は、ホントに見ててイラってきましたからね~

まあ、きっと自分の悪いところとかに気づいて、今までの従業員さんに頭も下げて、いいところは残し、和解していくっていうドラマなんでしょうね。最後はハッピーエンドでね。
桔平さん演じる衣川も買収をあきらめて、一緒に旅館再建に乗り出すのかなあ・・・

でも、正直、鴨のキャラがホントに嫌なんで、このドラマはリタイアしちゃいます。
見続ければ変わっていくんだろうけど、、、、



火10「幽(かす)かな彼女」 

いきなりの前田敦子ちゃんの演技で思わず、テレビ消そうかと思ったけど。。。。っていうか、
もう少し演技しましょうよ。あれじゃね。。。まず、まったく先生に見えないです(涙)

ここで、リタイアせずになんとなく見ていったら、意外に面白いじゃないですか。。。
地縛霊パートが。杏ちゃんと佐藤二朗さんがめっちゃいいです。
そっか、地縛霊というか幽霊は、どこにでも行けるから、人探しもできるわけね。

学校パートがね、香取くんとか北山くん(この人も先生に見えない)前田敦子ちゃんとか、ちょっとあれですけど、ここは早送りモードでもいいかなと(笑い)

でも、あんな簡単に、解決しちゃうものですかねえ。ここんとこは雑だったね。

ってことで、もう少し見ていきたいと思います。
地縛霊パートに飽きたらリタイアかな。




水深夜「めしばな刑事 タチバナ」 

う~こりゃダメだ。何が面白いんだかわからない。
ひたすら、蕎麦屋とかうどんとかそういううんちくを話すって。。。
事件はいいのか!!
というのわけで、初回でスパッとリタイアしちゃいます。




木10「ラスト・シンデレラ」 

直人ドラマなので単独レビューしてますが。。。

まあ、直人が出てなければ、、見続けられたか微妙なドラマですね。
テンポはいいけど、内容がどうなの?って感じです。
ちょっとキャラ(特に女性陣)をデフォルメしすぎだし。。。うーん、現実離れしてるんじゃないの?

それから、あの川柳はほんとにやめてほしいです。

篠原涼子ちゃん演じる桜が誰とくっつくのかが、ポイントですかね。

春馬くん演じる広斗は、お嬢様チョコちゃんの依頼で桜を誘惑するわけだけど。。。。
本気になってしまうってことかな?
で、直人演じる凜太郎は、桜のことが昔から好きで(小学生レベルで好きな子をいじめるタイプ)広斗の出現によって、あわてて、桜に本気になる??で、桜はどっちを選ぶ?

最終的に、桜はいいオンナになって、仕事もがんばって生きていくってことかしら?
それとも、どっちかとくっつけちゃう??

まあ、完走しますけどね。期待度が大きかった分、がっかり度も大きいというドラマですね。



金深夜「ヴァンパイア・ヘヴン」 

けっこう好きかも。
大政絢ちゃんと本田翼ちゃんはかわいかった。。。まあ、それだけって言えばそれだけなんですけどね。
っていうか、平岡祐太くんは、最近チョイ役ばっかだったけど、深夜枠になっちゃったの??どうした!!

いやあ、伯爵と無理矢理結婚させられそうになって逃げる絢ちゃん。。。伯爵の篠井さんが、また似合ってるんだよね。
これは逃げるは普通(笑い)

ってことで、ヴァンパイアは人間の血を吸わないと生きていけないわけで。。。人間社会で生きていけるのか??
まあ、一応2話以降も視聴の予定です。



金11「お天気お姉さん」 

いやいやいや、予想に反して面白かった。
武井咲ちゃん、無表情なあのキャラはありですね。こういう役は合ってる気がする。

なかなかキャストが適材適所であってる気がして、いいです。
佐々木希ちゃん意外。。。いやあ、もう女優やらない方がいいと思うんだけど(毒)

大倉くんのユルイキャラと、蔵之介さんの生きてる人間嫌いのキャラと、無表情の咲ちゃんの晴子のバランスが、なかなか面白いです。気象予報で事件も解決できちゃうわけね~すごい。

それと、壇蜜さん、意外によかった。適材適所(笑い)

これは完走できちゃいそうです。




土11「間違われちゃった男」 

これはね、はっきり言って好き嫌いが分かれますね。
まるで舞台のようなドラマだわね。
去年、「東京セレソンDX」の芝居を見に行ったからわかるんだけど、これ、そのものです。
宅間さんが監督してるだけあるわ。。。

ホント、このまんま、このセットで芝居やってもいいって感じ。

私は、この雰囲気好きですけどね。一般受けはどうなんでしょ。
っていうか、テレビでやるのがもったいないな。このキャストで(古田さんとかだし)舞台で見たいです。



日9「空飛ぶ広報室」 

なかなか面白かったです。
何がいちばんよかったかって、柴田恭兵さん。。。
WOWOWの「レディ・ジョーカー」見ているものとしては、ギャップがありすぎです。はじけちゃってますもん。でも生き生きしてる。
広報室の面々、いいキャストですね。
久々の水野美紀さんもだけど、ムロさんが好きです。あの帽子が似合ってるんだか似合ってないんだか。

で、主演のガッキーですが。。。うーん同じだな。
前日に「リーガルハイ」見たけど、同じだったな~

綾野くん演じる空井と一緒に成長していくってことで。

テンポもよかったし、初回だけど山場もあったりで、とってもよかったです。
これは、完走します。

原作も読んでみたいです。



土曜の「35歳の高校生」はまだHDDの中。
この時間、リアルタイムでは「リーガルハイ」見てました。


ってことで、ここまでで完走できそうな面白いドラマは

「お天気お姉さん」「空飛ぶ広報室」
それと直人枠で(笑い)「ラストシンデレラ」かな。

初回でリタイアは
「鴨、京都へ行く」「めしばな刑事 タチバナ」です。

あとは、2回目以降様子見します。


まだまだこのあと「ガリレオ」とか「TAKE FIVE」とか楽しみなドラマがありますからね。
今クールは期待です。

また、出そろったら初回感想Part2を書きたいと思います。
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松山千春2013春ツアー初日越谷!!

2013-04-12 15:06:21 | 松山千春
行ってきました。
千春の春ツアー初日の越谷。

越谷でラッキー!うちから近いんで。
初日が関東ならうれしいけど、八王子とか厚木だとさすがに遠いので・・・

しかし、初日の越谷って最近多いよね。いっときの市原とか市川のような感じ?
サンシティ越谷って、ダイエーのところにあるんですよね。


さて、この日の席は1階の29列。後ろから3列目でした。
でも、会館があまり広くないからよく見えました。

ネタバレになるので、曲名とかは書きませんが・・・
感想を箇条書きに

・声はね、出てました。高音部はまあ、そこそこのような感じでしたけど
 中音部っていうんですか、そこの声の伸びが半端なくて
 ビンビン来ましたね。調子いいんだろうね
 あと、初日とは言っても、3月に東北の復興支援コンサートを経てきているので
 声ができあがってるんだな~って。

・セトリが、結構私のど真ん中。
 私は千春の曲の中で1980年代後半の曲がすご~く好きなんですけどね
 アルバムで言うと「明日のために」「自由の彼方へ」「Message」「ISHI」あたりね。
 その辺の曲が多くてですね。。なんか、すごく嬉しかった。
 本編ラストの曲もオーラスの曲も好きなんで。。。

・1部から政治的な話をするからどうしたのかと、思っちゃいました。

・客のノリがすごかった
 開演前、場内が暗くなった時の声援と拍手(特に男性の声援)
 アンコールで会場全体のスタンディング
 みんな待ってたんだね。初日を。

・千春も初日って感じで、
 オーラスの曲の前にも途中にもあとにも、「全国回ってきます!」って言ってました。
 いよいよ、始まります。ツアーが。って感じです。

そんな感じでした~

詳しくは。。。。たぶん書けるであろうコンレポで。

まだ、3行しか書いてないけど(笑い)

私は、次は東京に行きます
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「ラスト・シンデレラ」初回感想

2013-04-12 09:04:35 | 2013年直人出演ドラマ
千春の越谷終わって、ご飯食べてから帰宅して・・・・

子供たちが「アメトーク」見終わった後、テレビ占領して、録画したのを見ましたよ。
楽しみにしてた「ラストシンデレラ」初回。

ちょっとエッチな大人の群像劇だそうで・・・春馬くんが何度も番宣で言ってました。


そうですね~初回の感想

まず、いいとこから

テンポが「基本」すごくいい。展開がどんどん転がるし、セリフのスピード感もいいので見やすい。
初回なのに、登場人物の紹介で終始するわけでなく、ストーリーが転がるから面白い。

次いいとこ

思ったより、章造さんがいいです。いやいや、芸人さん枠ですからね、すごい不安だったんですが。

それから

何より、春馬くんがきれい。。。というか美しい。あの上半身裸目の保養。。。
それと、直人の髪型が好き。いいわ~あの髪型。直人にしては、よくしゃべる役だけど
(あ~同じ枠の「小早川伸木~」のときの仁志(だったよね)弁護士を思い出した・・・)
でも、あのしゃべりもいい感じだし、本人が心配しているような好感度ダウンはないと思う。


ん~まあこのくらいかな。



ま、期待も大きかったからね~
落胆度も大きいんだけどね。



いやあ、見ててさ、こっぱずかしいっていうかさ、
「お下品」なんだよね~「下品」でなくて「お下品」ね。

飯島直子さん演じる志麻・・・あんな人、ホントにいるのかね~?
トイレに連れ込んじゃうんだよ。ちょっとびっくりなんだけど。
私の周りに、そういう人がいないだけ?

桜もさ、ちょっとひどすぎるよね~いくらなんでも。美容師なんだからさ。
39歳で枯れてるっても、うーん、デフォルメしすぎじゃないですか?

基本さ、「おやじ女子」とか・・・ある意味、ホタルの「干物女」と同じ類だとおもうんだけど、
あっちは、なんかかわいい~って思えるのに、こっちは、マジか!って思うのはなぜ?
20代と30代(ほとんど40か)の違いだから???
なんか、違うんだよな~やりすぎちゃってる?このドラマ

そういうんだったら、40代だったけど「最後から二番目の恋」はこんなふうには思わなかったよね。
あれだって、キョンキョンは坂口憲ちゃんとどうにかなっちゃってたけど・・・


桜と凜太郎のやり取りもテンポ感とかは、「最後から」のキョンキョンと貴一さんのやり取りと同じような
感じなんだけど、でも話してる内容が薄いし、なんかね~
あの感じは、鎌倉っていうあの町で、あのテンポであのやり取りだから面白かったんだけど、
同じようなことを、美容室や東京でやってもね~って思いましたよ。


この感じで、ずーーーーっと行くんだったら、見るのがつらい

でも、直人はかっこいいから見る(笑い)さらに、春馬くんもかっこいいから見る(もっと笑い)


それから、一番思ったのが、あの川柳は何???

もう、やめてほしい。

せっかくのテンポ感ですよ。さっきいいとこで「基本」テンポがいいの「基本」は
川柳以外という意味です。

あの川柳で、ドッとテンポが崩れる。いやあ~ホントにやめてほしい。
さらに、その川柳も相当つまんない。もう少しひねったものとかないんか!!って言いたくなる
「ペケポン」スタッフにご教示願った方がいいんじゃないか??とまで思います。


ということで、期待がめっちゃ大きかったから、
超辛口になりましたけどね。
まあ、次回に期待かな。

唯一、普通の女の子に見えてしまったチョコちゃん。
凜太郎への思いと桜への嫉妬から、広斗を使って、桜を誘惑させたって、お金持ちのわがままお嬢様が
考えそうなことだから、、、これはありかななんて思っちゃった。

ってことで、このチョコちゃんと広斗がらみのあたりが、一番面白そうですけどね。


初回でこんな感じだと、もう視聴者が離れちゃいそうで心配です。
ま、私は、完走しますけどね。直人かっこいいし。。。

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「趣味の部屋」見てきました(ネタばれあり・・・注意)

2013-04-10 16:20:42 | お芝居
「趣味の部屋」 PARCO劇場 2013.04.04 14:00~

中井貴一さん主演の「趣味の部屋」
初!中井貴一さんであります。共演はNACSの戸次さん、白井晃さん、川平慈英さん、そして原幹恵さん

脚本が古沢良太さんで、演出が行定勲さん。
なかなか豪華な顔ぶれですよね。

行ってきましたが・・・・・・
めっちゃ面白かった。もう次から次へとどんでん返しで、2時間以上の芝居があっという間でした。。。

えっとね~この芝居はネタバレちゃうと、面白くないと思います。
なので、本当ならネタバレしないように感想書きたいんですが、私にはそれは無理なので、いつものごとくスペース空けます。

ということで、これから見に行く方は気を付けてください。
結末や内容を知りたくない方は回れ右してください。

あとから、「知りたくなかったのに~」と言われても当方は責任取れません。























ということで、まずは公式のストーリー紹介は

「男たちが趣味のために借りた、とある部屋。ひょんなことから、彼らはこの部屋で過去に起きたとある事件を知ってしまった…嘘が嘘を呼び、憶測がまた違う憶測を呼ぶ…一体何が真実なのか。彼らが最後に辿り着く結論とは…?」



芝居は男たちが「趣味の部屋」として借りてるマンションの一室のワンシチュエーション。

中井貴一さん演じる天野と、白井晃さん演じる加藤、そして慈英ちゃん演じる水沢、戸次さん演じる土井がこの部屋の住人。彼らは、自分の趣味を楽しむため、自宅とは別にこの部屋で過ごすらしい。

天野の趣味は創作料理。加藤の趣味はガンダム、水沢は古書集め。
しかし、土井はいまだに趣味は見つけられていないらしく、今はジグソーパズルにはまれるかどうかを試しているらしい。彼らは会話もしながらも、基本自分の趣味に没頭。他人の趣味には干渉しないというスタンスらしい。
本来ならここにもう一人木下という人物も参加していて、彼の趣味は亀を育てることらしいのだが、しばらく姿は見せていない。ちなみに、その亀の甲羅には「A」と「N」というアルファベットが刻まれているが、その原因は謎

ここに、原幹恵ちゃん演じる婦人警官が訪ねてくるところから、物語は転がっていく。

婦人警官は木下の写真を持って、この人を知りませんか?と聞いてくる。
この部屋は「秘密であること」「女人禁制」という厳格なルールがあるので、天野は一度は追い返すが、木下が事件に巻き込まれているかもと、土井が連れ戻す。

4人はこの部屋が趣味のための部屋であるということを説明する。天野は医師なのだが、もともとは彼の患者がリハビリの形でここに通っているという。
そんな話から、天野が管理している冷凍庫の話になり、もしかするとここに木下の死体があるのかも・・・という流れになり、そこから水沢が天野が嫌いだったということを言い出し、雰囲気は最悪になる。
結局冷凍庫を見てみることになり、天野の疑いは晴れる。が、趣味の部屋内は、一触即発。

そこに木下から電話がかかり、実は婦人警官は木下の彼女だとわかり、木下殺害問題はクリアになったのが・・・

水沢と天野の対立から、天野がこの部屋を始めた理由が、自分の病院の看護師の死が、実は殺されたのではないかと疑っていて、その犯人が、看護師(おおたようこ)と付き合っていた水沢ではないかと疑い、それで水沢を監視するためだったと告白する。
なぜ、水沢が犯人だと思っていたかというと、自分の病院の患者だったとか、妻帯者だったとか。。。という証拠をつきつけるのだが。。。
ここで水沢が反撃に出る。
彼女をストーカーしていたのは認めるが、土井が彼女とつきあっていたことを告白し、そのために土井の家庭を壊したことまで告白する。今度は土井に疑いの目が。
すると、土井は同じようにストーカーまがいのことをしていたときに、加藤が彼女の部屋にいたことを暴露し、今度は加藤が疑われる。
加藤は、彼女と食事をしたときに、彼女がアレルギーで具合が悪くなったから介抱しただけと説明する。

結局、看護師は警察の捜査どおり事故死で、殺人事件は天野の思い込みだったということになる。
その天野は急に様子がおかしくなり、解離性同一性障害で、実は精神科医の加藤の患者だったことが明らかになる。天野は普段は温厚な人間だが、もう一つの凶暴な人格をもち、そちらの人格で看護師を殺害したらしい。
タバコを吸うと凶暴な人格が現れるという設定になっていた。

天野が殺人犯だったとなり、この部屋ももう終わりだと、警察に出頭しようとする。
すると土井が「まだジグソーパズルが終わっていない」と叫びみんなでパズルを始める。
が、お約束のように、最後の1ピースが見つからない。みんなそのピースを探し始めるがなかなか見つからない。
と、天野が土井に「もういいだろう」といい、土井がポケットから最後のピースを出す。

そしてみんなそれぞれに部屋を出ていき、照明も落とされる。

え~??これで終わりなのか、なんかあっけないなと思っていたら・・・・

ふたたび、4人が現れ・・・・大どんでん返し。

今までの話はみんなお芝居で。。。
それは、木下が彼女に趣味の部屋の存在をばらしてしまったため、これをフォローするために打ったお芝居であり、また、土井に進める趣味として「お芝居」はどうかということだった。

そのお芝居の観客は木下の彼女の一人だけ。。。壮大なる計画だった。。。ということで幕

途中抜けているエピもあるかもしれませんが。。。




看護師の殺人疑惑が、次から次へと出てくるたびに、え??と目が離せなくなり
きっと、天野が犯人で終わるんだろうと思ったら、
最期はまさかまさかの展開で。。。めっちゃ面白かったです。

木下の彼女が騙されただけでなく、観客もみんな騙されました。

結局、木下の亀の甲羅の「A」と「N」は、途中は天野のイニシャルだとか水沢のイニシャルだとか言われてたけど、なんてことはない。最後に木下との電話でわかったのは、「アンジェリーナ・ジョリー」と「ニコール・キッドマン」だそうで。。。おいおいって感じでした。ちゃんと回収してくれてよかったよ(笑い)


キャストですが・・・中井貴一さんは本当にすごい。上手い。
途中の二重人格者なんて。。。最高に上手かった。すごい役者さんだよね・・・
演じてる感がないんだよね。普通に天野がそこにいる感じで。。。すばらしいね~

それから白井さんのキャラも最高。
ガンダム好きだから、なんでもガンダムのセリフとか登場人物に置き換えちゃう。
きっと、ガンダムが好きな人にはたまらない芝居だろうな~
で、壁に飾ってあるフィギュアの置き方そのもにも、意味があって・・・うーん、オタクだ。
まさに趣味の部屋。

慈英ちゃんは、、、いつ「いいんです!」っていうか期待しちゃったけど(笑い)
でも、ちょっとウザい奴を見事に演じてましたね。
この人も古書に関しての話をするとってこだわりが面白かった


で、一番すごいと思ったのが戸次さん
戸次さんの演じた土井ってキャラも秀逸でしたね。
趣味が見つけられない~なんてときの他のメンツとのやりとりもそうだし、
途中途中、展開が変わるたびに
「話についていけません」とか頭を抱えたり、もう済んだ話なのに理解できてなかったりと
めっちゃいいキャラでした。
最期には芝居が趣味になりそうでよかった。よかった。
そうそう、リコーダーを二本鼻にあてて吹くとか。。。。これはもう趣味の域でしょ・・・


原幹恵ちゃんもなかなかかわいかった。ガンダムのコスプレもなかなか・・・

ってことで、最後の最後まで、とっても楽しめたお芝居でした。。。
いろんな伏線もちゃんと最後は回収してくれたし、なんかすっきりした感で帰れました。
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