「姉ちゃんの恋人」第一話感想

初回は、とりあえず、人物紹介が主でしたね。
その中で、桃子と真人の出会いと、恋になるかも・・・という
ところまでの初回でした。

この枠って、画面が暗いドラマが多かったイメージ何で、
久々に明るいドラマだな～って。
よいのではないでしょうか？

と、言う感じですが、
正直なところ、悪くはないが、インパクトに欠けるなという
初回の感想です。
次につながる、ワクワク感はあまり感じられなかった。

しいて言うなら、真人くんは、過去に何かの事件を起こしていて、
その保護司が光石さんなわけですよね。
で、光石さんは桃子の親戚だから、、、
何かここでひと悶着あるのかな～というくらいですかね。

あとは淡々と進んだ感じでした。
なんか引っ張るものがないんだよな～ほのぼのとしてるだけで。

今クールのラブコメだと、「＃リモラブ」だと、檸檬さんが誰だろうとか、
「恋あた」だと（まだ今週のは見てないけど）社長VS元の社員とか、
社長VSキキちゃんとか、いろいろ火種がありそうなこともたくさんあって
次が気になる作りになってるんだけど、なんかそういうのがないんだよな～

ごめんなさい。マイナスな感想ばかりで。
期待がでかかったのでね。

まあ、そういいながらも見ていくんだけど、
このあと、なんか気になるエピソードとかが書かれていくと
面白くなっていくと思います。今後に期待です。

で、直人の悟志さんは、なんでしょうね。掴めない人柄ですね。
あれは天然なの？
でも、笑顔がキラキラだよ。ほんとにキラキラ。
笑顔見てるだけで、癒される～直人ファンにとってはあの笑顔で十分です！！

今のところ、真人の理解者っていう立ち位置だけど、彼も何か抱えているのかも。
それを隠すために、あーいう態度取ってたりしてね（深読みか？）
来週は小池栄子さんとのシーンもあるみたいだし。
またさらなる、キラキラ笑顔を楽しみにしたいと思います。

ヴィレッヂプロデュース 「カチカチ山」「浦島さん」見てきました

ヴィレッヂプロデュース 2020 Series Another Style 「カチカチ山」「浦島さん」  東京建物Brillia HALL   2020.10.16

このコロナ禍で、 いのうえ歌舞伎「神州無頼街」が延期となり、ガックシしてたのですが、
急遽「カチカチ山」「浦島さん」の上演が決定され、うれしかった～

ということで、10/16（金）に年休を取って、マチソワで両演目見てきました。

「カチカチ山」は千秋楽だったんですね～だから最初は外れたんだ。
この日に見に行きたかったから、A席ねらいでGETしましたが、３階席でした。

「カチカチ山」「浦島さん」とも日本のおとぎ話ですが、それを上演するのではなく、
これをベースにした太宰治の「お伽草紙」が原作。
残念ながら読んだことがないんですけど、この２つ以外にも「瘤取り」「舌切雀」もあるそうで、
原作を読んでみたいと思いました。

それぞれ感想を書こうと思うのですが、
まず１つ。両方ともセットが同じだったのに、びっくりしました。
確かに交互に同じ舞台で上演だから、当たり前といえば当たり前ではありますが

新感線といえば、セットとかもいつも豪華で凝ってるので、ギャップが。。。。
めっちゃシンプルなんですもん。
回り舞台の中央に、箱みたいのを積み上げているだけなんです。斬新だ。

では、まずマチネで見た「カチカチ山」から

公式のあらすじでは

「自称・作家の男（宮野真守）。
俺は見た目もいいし女にもモテるし、だから師匠の太宰からもかわいがられる、と自分で言っちゃう自己肯定感高めの男だ。
のらりくらりと生きてきたものの、30代後半を迎えても空っぽな自分に危機感を覚えたか、「自分の小説を書くぞ！」と決心。戦時下の山奥に篭もる。
しかし、美しい少女（井上小百合）と出会った瞬間、殊勝な決心は雲散霧消。俺のことを愛してくれないか？　と少女ににじり寄る。
だが、潔癖な少女は軽佻浮薄な輩が大嫌い。自分に気があるのをいいことに男を誘い、破滅させようと策略をめぐらす。
いい格好しいなのか、それとも単なるバカか。気づかず少女のいいなりになる男。
そしていつしか男の姿は狸、少女の姿は兎になっていた。 」

まず自称作家の男が出てくるけど、もう一人芝居。膨大なセリフ。
自己紹介というか、自分の現状をひたすらしゃべる。
チャラいし、バカだし、さらにめっちゃポジティブだし。そんな彼のワンマンショー。
宮野さんの魅力満載です。
この男は、太宰治の弟子で、山梨に疎開してきた太宰についてきたが、太宰との生活に疲れて
さらに疫病も流行ったので、さらに山奥に一人で疎開（逃げ出した？）したらしい

そんなところに現れた少女に、彼は一目ぼれしてしまう。
カワイイ可憐な少女だと思いきや、なかなかの毒舌だし、ドSだし、男に嫌悪感を示し、
男のことをいじめていく。
そんな二人は、男はだんだん狸、少女はウサギの風貌になっていく。

と、ここまでが前段。ここから「カチカチ山」の物語になっていくのだ。

山奥に住む老夫婦がしかけた罠に狸がつかまったが、それを抜け出して、おばあさんを
ひどい目に合わせて逃げてきたと自慢げに話す狸。その老夫婦はウサギが仲良くしていた人たち。
それで、ウサギは狸に復讐をすることいする。
仲良しのおばあさんにひどいことをした狸を責め、山に柴刈りに行くよう仕向ける
狸はウサギのことが好きだから、ひょいひょいとついていく。。。
ここからは昔話と同じです。背負った柴に火をつける→火傷のあとに唐辛子を塗る→泥船に乗せて沈めてしまう。

そして、最後は狸は、人間に戻って、またモノローグ
太宰は、弟子が戦争で焼夷弾により背中にやけどを負って苦しんでる時にこの話を書いた。
カチカチという、火をつけている音は、実は太宰が万年筆で文を書くときの音だった。。。

最初と最後にモノローグを入れて、うまくまとめてるなと思いました。
やっぱり宮野さんと井上さんの熱演がすばらしかった。
途中に突然のごとくのミュージカル風になったりとかも楽しめたし。。。

カチカチ山ってなんとなく知ってた話で、ウサギの復讐で、背中に火をつけたり泥船に乗せるとかの
ことは覚えてたけど、けっこうエグい話だったんだなって。
ただ、設定が可憐な少女（見た目）と、それに惚れた中年男っていう風になると、
なんか、ありえるな～って思えるから、不思議でした。

この日は千秋楽で、カテコで、二人のメッセージもありました。
井上さんは本当に大変だったと言ってました。このセリフ量ですからねえ。。。

 

そして、ソワレは「浦島さん」

公式のあらすじでは

「名家の長男として、品行方正に暮らす浦島太郎（福士蒼汰）。
世に溢れる批評に辟易した彼は、なるべくそこには近づかず、風流に生きようと努めている。弟妹はそんな彼をつまらないと言うが、
風流人はなにごとにもムキにならないのだと、その心がわからぬ人々を憐れみながら生きていた。
そんなある日のこと、助けてもらった恩返しに現れた亀（粟根まこと）から、竜宮城には他人をどうこう言う者はおりません、と聞き、
そんな素晴らしい場所があるならばと、おっかなびっくり海の中へ。なにを聞いてもまともに答えず斜め上。されどもっともな亀の言葉に翻弄されつつ、竜宮城にたどり着く。
そこにはドライな態度の乙姫（羽野晶紀）、そしてすべてが無限に許される空間があった。 」

こちらも、浦島太郎のモノローグから入る。
福士蒼汰くん、浦島太郎の衣装、なかなかお似合いだった（背がでかいけど）
海辺の村の名家の長男の太郎。品行方正で、風流に生きているが、彼の弟や妹は、兄さんは冒険心がないなどと批評し、太郎はそれに辟易している。
どうして、人は他人を批評するのか、そういうことない世の中に生きたいと願っている。

そこに亀が現れる。亀は浦島に助けられた亀。しかし、昔話のようにお礼をって、竜宮城にお連れするという話だけではなく、
まず、その亀はウミガメかリクガメかとか、そのかっこはどうなんだとか（競輪選手のような衣装だった）とか、どうでもいい話が。。。
亀は批評が嫌いというのに、なんでそんな批評をするんだと口論になる。
さらに竜宮城にお連れするという亀に対し、浦島さんは、慎重で疑い深いので、なかなか行こうとしない。

そしてようやく亀に乗って竜宮城へ。亀に乗るとはいっても、潜水艦のようなものになっている。。。こういうのけっこう好きです

途中で、浦島さんと亀ははぐれてしまい、まず亀が竜宮城にやってきて乙姫と、旧交を温めるような話をする。
竜宮城は、昔話のイメージとはだいぶ違って、何にもない。門もないし、鯛やヒラメが舞踊ることもない。

亀のところに浦島さんがやってくる。亀は竜宮城に連れていき乙姫様を紹介する。
竜宮城は何もない。とくにおもてなしをするわけでもない。無数にある桜桃の実や、藻はいくらでも食べていいという。
とても美味しく、気持ちよく酔うことができ、長生きもできるらしい。
ここでのおもてなしは、自由で、誰からも批評もされない、浦島さんにはここちよいものだったが、
そのうち浦島さんは、この生活に飽きてしまう。

そして陸に帰ることとする。帰りも亀が送ってくれる。
見送りに来た乙姫様に、大きな貝殻のバッグのようなものをお土産としてもらった。昔話の玉手箱のように
絶対開けてはいけないとか、言うわけでもなく。

自分の暮らしていた村があった場所は、様変わりしていて、廃墟になった団地がある。変わってしまった町に驚いたからか、
浦島さんは、乙姫様のお土産をあけてしまう。
すると、白い煙が立ち上り、、、、浦島さんは白髪白髭のおじいさんにかわってしまった。

おじいさんになった浦島さんは、語りだす。批評ばかりの過去の暮らしも、何も批評されない竜宮城での暮らしも
懐かしんでいたが、どちらにももう戻れない。前に進むしかない・・・と。

昔話の「浦島太郎」とは、いろいろ変わっていた内容だったなと、シチュエーションだけ同じって感じで。
竜宮城が何もないというのは不思議だったけど、でもおもてなしをこれでもかとされるのが楽園というわけではないな～と、
私なんかはそう感じてしまった。今の時代だと、こっちの方がうれしいのかも。
ただ、太宰があの時代にこういう内容を書いたというのが、すごい驚きではありますが。

セリフが多いというか、ほぼ会話劇。特に前半の浦島さんと太郎とのくだりは、どうでもいいような内容だったし。
正直動きが少なくて、ちょっと睡魔と戦ってしまいました。
後半は、シャボン玉がたくさん出てきたり、最後はスモークもたかれたり、
あとは照明の演出がすごく素敵でした。

福士くんは、正直、髑髏城のときは今一つだったけど、セリフ回しとかだいぶうまくなったなって。
特に最初の独り舞台のときは、とてもよかった。
粟根さんと羽野晶紀さんは、いうことないです～
ちょっと斜に構えたような、めんどくさい亀を演じこなせるのは粟根さんだけですよね。
羽野晶紀さん、ホントにきれいだよね～そしてチャーミング。

 

この時代にマチソワ見れて、うれしかったです。
いのうえさん脚本だけど、新感線ぽくない演目でしたが、少人数での短い芝居、楽しませていただきました。

来年上演予定の「神州無頼街」楽しみにしてます。

 

少し前ですが、 ヨーロッパ企画「京都妖気保安協会」 見ました

ヨーロッパ企画「京都妖気保安協会」

ちょっと前のことになりますが、配信の舞台？っていうのかな？を見ました。
全部で4本あって、
最初の3本は、Youtubeで無料配信。最後の1本だけは、有料配信

最初の3本は、何と言うかドラマっぽい感じ？最後のは劇場を借りての生配信舞台という感じでした。

無料配信は
ケース１「嵐電トランスファー」　
これは、嵐山電車の中での話で。異世界というか、パラレルワールドの話？
異世界からの来訪者も、妖気ってことなんですね。
嵐電からの生配信っていうのがすごいですよね。
一般のお客さん、いたように思わなかったけど、実際どうだったんだろう。
運転手さん、おかしかっただろうな。

永野さんと早織さんのご夫婦がなかなかよかった。。。

ケース２「西陣ピクセルシャドー」
これは銭湯からの配信。
ケース1の続き、妖怪探しの若者と、京都妖気保安協会の面々が
今度は銭湯で顔を合わせてしまうのだ。

ピクセルシャドーってそういうことね。
銭湯の壁の絵。。。モザイクなんだけど、その湖のところに
動く怪獣がいると。これが小さい怪獣なのだ。
動いたといっても、よく見ないといけないって（笑い）

この怪獣が妖怪なのかい？？？
ただ、2画面配信してたのがすごい！女湯と男湯、みんなで動くわけ行かんもんね。

 

ケース３「貴船スターシップ」
これは、貴船にある川床「ふじや」から。
一般のお客さんもいるみたい。本当の従業員さんもいるところでの
お店を使った配信って、難易度高しですよね。

ケース１のご夫婦は特別御膳をいただく中。。。
ある部屋に来た常連さんたちが～
なんと宇宙人（汗）で、宇宙船が盗まれたって？

そして、最高に笑ったのが中川さんの天狗。まあ、ぴったり。。。
貴船の天狗たちに命令して、宇宙船を取り戻すなんてすごいじゃん。

そして、最後の有料生配信
ケース４「鴨川ミッドサマードリーム」
舞台は劇場。ようやく劇場だ！
ただ劇場とはいっても、舞台だけでなく、劇場の外も中も、舞台も舞台裏もあちこちと・・・
出演者は、保安協会の面々と、歴史研究の大学生、そしてケース1のご夫婦も
そして「ヨーロッパ企画」のメンバー、さらには安倍晴明やケース3の天狗も。。。

ん？「ヨーロッパ企画」メンバーということで、、、、
そう、パラレルワールドなんですよ。
当然のごとく、劇団員さんたちは一人二役状態。

ワチャワチャバタバタが面白かった。。
これ、カメラの動線とかも含めて、すごい緻密に稽古もしたし、決め事もたくさん
だったんだろうな～すごい。

突然に今の世界から消えて、ヨーロッパ企画が公演を劇場でしている（「真夏の夜の夢」）ところに行ってしまったり、
逆に公演の場から、今の世界に来てしまったり。。。

劇団員一人二役だから、公演中のメンバーと、今ここで配信しているメンバーとが対峙するという
途中でわからなくなるぞ・・・（笑い）
メンバーの着替え大変だよね。

セリで一緒に落ちて行ったり、舞台裏を駆け回ったり、そういうところも見れて面白かった（ミーハーなんで）

半分あっけにとられながら、楽しんでみていて、あっという間に終わってしまった感もあったけど、
ケース２でも出てきた万年堂さんが、保安協会の理事になって、、、このあとどうなるんだろうね～

いや～それにしても面白かった。
オンライン生配信を逆手に取った企画。劇場にお客さんを入れての公演ができないなら、
劇場を使った公演をすればいいじゃないかという。発想がさすがでした。
実際に「真夏の夜の夢」を見ていたのは、満員の妖怪？幽霊？

実にヨーロッパ企画らしい内容で、こんな面白アイディア満載のお芝居をありがとうでした。
一番感動したのは、やっぱり一人二役だよなあ。。。
ホントにすごいわ。組み合わせとかいろいろ大変だよなあ。

話しのスジ的に一番好きなのは、ケース３なんですけどね。私。
まさかの天狗中川さん・・・笑わせていただきました。

そうそう、酒井さんはどっちの世界でも機械の酒井さんなんだね～

早く、ヨーロッパ企画の本公演が見たくなったな～コロナはまだまだですが、
だんだん劇場ももとに戻りつつあるし、来年はぜひ本多劇場で見たいです。

 

VS浦和戦 疲労度高し。後半足が止まるレイソル。

水曜日の浦和戦。仕事終わって飛んで帰って、間に合いました。

平日はやっぱりきついわ～

スタメンは、神戸戦と同じ。太陽はまだお休みできないのね～

と、ここで心配になるレイソルサポ。タニはケガ？北爪は？呉屋もだよね。次郎さんも見てないぞ。

けが人が戻ったと思ったら、また新たなけが人が出てるのか～

 

さて、この日は、今まで見ていた場所とほぼ変わらず、（コロナ前ね）。久々にこの景色で

見れました。

試合は、浦和ペースで始まり、神スンギュ発動で、徐々にうちもペースをつかみ

前半の41分に三丸から江坂へ。そして江坂はエロいトラップをしながら、ドリブルで持ち込みシュートで先制。

ミカがDFを引き付けるから、アタルがよいシュート打てるよね。

このまま前半終了。

しかし、うちは後半疲れちゃうからもう1点がほしい。

思った通り浦和の猛攻が、ボディーブローのように効き始め。。。。

ついに追いつかれる。あっち側だったからわからなかったけど、帰ってから映像見たら、あれはオフサイドだわ。

もう！！！

そのまま猛攻はしのいだけど、こっちも点が取れず、ドローで終わり。

 

まあ、負けなくてよかったというのが印象でした。

仕方ないです。

終わってからクリスが足を引きずってたのが心配です。

 

 

この日の感想

ホントに疲れてるよね。後半になると、運動量も落ちる。

さらに、パスの精度とかも落ちる。アタルもボールキープできなくなっちゃうんだもん。

交代カードがないのがつらい。ここでセガちゃんとかサビオとかほしいよね。

 

この日一番目立ってたのは、大槻組長。

あの風貌なのに、ピッチへの声が優しい指示なんだよね。一人一人に細かく優しく指示を出す。

「橋岡～〇〇〇～▼▼～しっかり受けて～」みたいなね。

それが、ギャップ萌えでした。

あと、槙野がキレキレだった。

 

浦和レッズって前にも書いたかもしれないけど、私はそんな嫌いじゃないチームなんですよ。

同じ赤でももう1つのチームはホントに嫌いなんだけど。

そんなにプレーも言葉も汚くないし、きちんとサッカーしている感が好感持ってるんです。

森脇は嫌いだったけど、槙野はそうでもないし、柏木とか阿部とかも好きだったし。

だからまあ仕方ないかです。

 

そうそう、試合始まる前に、山中がレイソルベンチにあいさつに来てた。なぜ前？

あと、試合後に、スンちゃんと岩波とマーくんが楽しそうに話してました。（元神戸）

 

さて、次の観戦は清水戦の予定。

 

今日も湘南にやっぱり後半に逆転負けしちゃったしなあ。

コンディションが心配。1週間あくから、しっかり休んでください。

あ！！今日はとうとう太陽が「年休」でした

2020年秋ドラマ初回感想Part1

今日は寒かったですね。冷たい雨でした。
先週末から寒くなって、コートを出しました。

秋ドラマの季節を通り越してしまったような感じですが、
10月になって、秋ドラマが始まりだしました。
まあ、まだコロナの影響からか、もともとオリンピックがある予定だったからか
変な本数のもありますが、通常に戻りつつありますね。

ということで、今回も初回みたものの感想を。
見た順に書いていきます。

 

水深夜　「メンズ校」　テレ東　　

なにわ男子がよくわからない（道枝クン以外知らない）私にとっては
うーんというドラマでしたね。
まあ、とんでもない学校＆寮だということはわかった。
で、ここから脱走するまでのことを描くんだろうか？
うーん。。。これは初回でリタイアです。

 

木深夜　「マネキン・ナイト・フィーバー」　日テレ　

意外に面白いっていうか、水野美紀さん好きな私にとっては
けっこうツボにはまる・・・
なんで、あそこで中森明菜を踊るんだ？あのメイクは何？
そして第二話は、テツトモが出るとか笑っちゃう。

と言いながらも、彼らの中で人間になれるのは一人だけだし。
さらに、人間からマネキンにされてしまったのも一人いるし。
謎の部分もあるわけね。

マネキンくんたちの名前もついてキャラもできてきて面白い。
ちょっと毎週見ちゃうかも。

 

木深夜　「３０歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」テレ東　　

これはパスだなあ。。。
突然、触れた人の心の声が聞こえるようになってしまったって？
魔法使いなのか？これは？
でも、、、別に特に面白いわけでもなく。。。
初回でリタイアしちゃいます。

 

日１０　「極主夫道」　日テレ　

玉木宏アッパレですね。いやあ、ここまで振り切れるとさすがです。
日テレさんすごいなあ。

関係ないけど、直人が片言のカウボーイという謎の役柄をしたときのことを思い出した。

まあ、ドタバタコメディってことでいいんですかね。
コミック原作ということなので、１話の中に、いくつかのエピソードが
混じってるということなのかな？なんかテンポが悪いというかちぐはぐな感じを
受けちゃったんだけど、どうなんでしょう。

こんな感じで進んでいくのなら、ながら見の感じかなあ。

 

金１１　「２４JAPAN」　テレ朝　

うーーーん。話の内容は一応、原作と同じにしてるから、
わかるんだけど。なんだろう、結末を知ってるからか、
日本版だからか、スピード感とドキドキ感が全然ないんだよな～

トニーの池内くんは、なんかぴったり・・・見た目の雰囲気も。
で、ニーナ役が栗山千明さんってことになるんだよね。
キムはもっとおてんば娘なイメージなんだけどな。

でも、日本でジャックをするといったら、やっぱり唐沢さんに
なるんだろうね～西島くんでもいいかもだけど。

パーマーさんは女性に変更で仲間由紀恵さん。その夫が筒井くんね。

この後の展開を知ってるからなあ。。。（同じにするかはわからないけど）
とりあえずはもう少しは見ていきます。

 

土１０　「35歳の少女」　日テレ　

それはそうだ。25年経って目覚めたら、
自分の顔や体型ばかりでなく、両親も年取ってるし、単なる幼児だった妹も
成人してるし。。。さらに、両親は離婚までして、って劇的に変化してる。
同級生もおじさんになっていて。。。
混乱するのが当たり前。

柴咲コウちゃんの姿で、心の声が子役ちゃんというアンバランスさがそれを
表してましたね。柴咲コウちゃん上手いな～

家族もみんな、いろいろ抱えてるみたいですね。このあとどうなるんだろうか？
もう少し見てみます。

それにしても、鈴木保奈美さんの真っ白な頭には驚いた。。。ちょっと怖かった。

 

日９　「危険なビーナス」　TBS　

なかなか面白かった。怪しい人満載でしたね～
原作は読んでないけど、どの人も犯人ぽい。

事件としては、明人の失踪事件と、
伯朗のお母さん禎子の亡くなった事件（事故か殺人かも不明）の
２つということですよね。
それに遺産相続の問題が絡んでくるわけ。

伯朗のお父さんが最後に書いた絵というのも問題か。
実はあの中に何か重大な秘密が隠されてるとか。。。

まだ、初回は人物紹介と謎が謎をよぶだけだったけど。
吉高ちゃんは、明人の奥さんではなさそうだなあ。。。
明人に頼まれて、矢神家に潜入してるだけとか

だんだん、人間関係がわかってくるんでしょうね。
一番怪しそうなのは、ディーンだけど、でもこの人は結局はいい人なんだろうな。

これは間違いなく完走です。

水１０「＃リモラブ　～普通の恋は邪道～」　日テレ　

結構面白い。波留さんのキャラがなかなかよい。
LINEのメッセにドキドキしてるのが、かわいいじゃないか。

で、初回の1番目の彼は、同じ会社だって。。。
さあ、だれなんだ？ってとこですね。
まあ、洸平くんは、川栄ちゃんとできてるみたいだし。違いそう？
意外にミッチーだったりして（笑い）

ということで、これは楽しみに見て行こうと思います。
このコロナの時代のことも描いてるし、挑戦的だしね。　

 

木１０　「ルパンの娘」　フジ　

せっかくの二人の新婚生活なのに、同じマンションに
Lの一族の三雲家の面々もいるし。。。

というか、その前、和馬の家に居候ってのが笑える。
そりゃあ、お母さん寝込んでしまうわ。

そっか、華との関係がばれて、和馬は左遷されるし、公安には見張られてるし
大変なのね。
和馬の両親に頼まれて、、、、別れることを決心しちゃうわけか、切ない。
でも、なんだかんだと、和馬を助けていくんだろうね。

初回では、探偵の環奈ちゃんはまだ絡んでこなかったけど、
ここから出てくるのね。。。
ますます、面白そうです。もちろん完走。深キョン相変わらずかわいいね

土深夜　「さくらの親子丼」　フジ　

初回見ました。第1弾しか見てないんだけど、基本変わらない感じだね。
今回はシェルターなんだ。
静ちゃんがなかなかいいですね（笑い）

今回逃げてきて、結局父親（吉田栄作さんだよね。。。こんな役やるんだ）のもとに
戻っちゃった子は、最後まで絡むんでしょうね。

毎週見れるかは微妙だけど。でも時間があったら見ていきたいです。

 

今のところ、見た中で
完走確実なのは
「危険なビーナス」「＃リモラブ　～普通の恋は邪道～」「ルパンの娘」

多分完走できるのは
「マネキン・ナイト・フィーバー」

リタイアが
「メンズ校」「３０歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」「歴史迷宮からの脱出～リアルタイム脱出ゲーム」

初回も見なかったのが
「マリーミー」「あの子の夢をみたんです」

あとは、もう少し様子見かな。

 

と、とりあえずはここまで。
まだまだ、どんどん始まっていくと思うので、第二弾で書きたいと思います。

VS神戸戦。台風の冷たい雨の中。。。ミカだ、アタルだ、順也だ、そしてイニエスタ！！

台風直撃か！という予報だった、土曜日ですが、台風はなんとまた南下してしまうという迷走状態に。
だけど、試合開始少し前から、雨が降り出し、試合中はかなりの強い雨。
さらにすごく寒くて。。。凍えそうでした。ポンチョ着てても雨が入ってくるという。

そんな悪条件でしたが、試合はある意味（汗）面白い試合でした。胃には悪いけど。

そう、レイソルは中2日だったのですよ。
水曜日に、ルヴァンの準決勝　マリノス戦。雨あられのごとくのマリノスのシュートを
神スンギュを中心として耐えに耐え、虎の子の山さんの1点を守り切ったのでした。
もうね、胃が痛くなるを通り越すような試合でしたけど。勝ったのだ！
行くぜ国立！！

で、神戸は1週間試合がなかったので、、、、体調面での違い厳しいですよね。

うちのスタメンは、
神スンギュに、センターバックは太陽と拓磨、右が川口で、左が三丸
ヒシャとマーくんのボランチに江坂がトップ下？
前が神谷とミカと、戻ってきたクリス

タニと、北爪と、山さんをお休みさせたことはでかいかも。
っていうか、太陽はまだ出すんだ。いやあ、太陽、体力すごいな～

で、神戸はスター選手たくさん
イニエスタもだし、ドウグラス、蛍、高徳、古橋、、、
名前だけみたら、負けそうだけど、、、あれ？ナベがいない。
あと、順也がケガから復帰でサブに入ってる。

でもさ、うちと神戸って兄弟みたいだよね。レイソル→神戸、神戸→レイソル多いし。
まあ、ネルさんのことがあるから、そうなるけど。

試合開始。
今日も神スンギュ発動。ポストまで味方につけて、すばらしかったです。
前半の最初の方、ずっと攻められてて、うちは全然良い形ができない。

とにかく、イニエスタはすごかった。
テクニックはため息が出るくらい。転び方まで上手いもんな～
あと、手の抜き方も知ってるし。
三原マーくんとか、翻弄されてたよね。いろんなとこ顔出すし。。。すごいな～

そんな感じで、いつ点を取られても。。と思ってたら、なんと先制はうち。ミカ！
技ありのヘディングでしたね。大崎選手と競ってたけど、先にしっかり触ってゴール。
クリスのクロスもよかった～

そのあとは一進一退だったけど、
カウンター発動！川口のクロスに飛び込んだのは、ミカ。クリス。そしてアタル。
クリスが2人。ミカが1人。DFを引き付けてたんで、アタルはノーマークでシュート！！

さらに、前半終了間際に抜け出した神谷が、キレキレのドリブルでシュート。
GKが弾いたところにいたのはミカ
前半で3-0
ビックリした展開でした。

そして、後半も、アタルのシュート！！で4-0
もう最高の展開ですよね。アタルのシュート、入ると思わなかった。普通にキーパーが弾くと思ったのに、すーっと入りましたよね。

今日は楽勝だ！と思ったら、、、まあ、ベンチや選手はともかく、サポは気が緩みました。

神戸が選手交代してから、流れが変わりました。
入ってきたのは順也。久しぶり～
そしたら、入ってきてすぐにゴール。え？？（でも、帰ってきて録画みたら、オフサイドだと思うんだけどな）

うちは、圧倒的に運動量が落ちて、神戸ペースに。
さらに、また順也に決められる。
そんな恩返しゴールしなくてもいいのに。。。ネルちゃんの目の前で。

そして、それからイニエスタのPKまで
気が付いたら4-3

やばいぞやばいぞ。1点差になったし、勢いは向こうだし。今日も胃が痛い。最悪だ。
峻希が退場してからは、ホントに生きた心地がしなかったけど、
必死で守って、何とか勝ちました。よかった。ホッとした。

ということで、何とか上位に食いついてます。

ミカ2点、アタル2点だけど、
やっぱり、この日はイニエスタ見れたのがうれしかったな。ほんとに上手いんだもん。
正直、レイソルサポですが、生で近くで見れてよかった。コーナーキックのときとか
近かったしね。3

そうそう、神戸の郷家選手って「ゆうた」って言うんだね。
神谷も「ゆうた」だから、前半さんざん「ゆうた」「ゆうた」って言われてて、え？神谷何で？と思ったら
郷家選手のことでした
「ゆうた、すぐに倒れるんじゃない」とか「ゆうた、もっと左」「ゆうた、間空けるな」とか
ピッチからもベンチからもさんざん言われてて、、、おかしかったです。

あと、後半にミカがこっちのボールだと思ったら、神戸ボールって言った副審に、
めっちゃ上から見下ろして、文句言ってたのもツボでした。

クリスの倒されての声もすごかったな。吠えてるみたいだったし。

もうこの形態での観戦にも、しっかり慣れてきて、ベンチや選手の声を聞くのも楽しくなってきました。
うちの選手だと、よく声出てるのは、スンギュとマーくんかな。あとクリスやミツも聞こえる。
で、相変わらず「太陽」はみんなから呼ばれてます。

終わってからの両軍入り乱れての挨拶はさすが兄弟チーム（笑い）

ミカとイニエスタの2ショットはよかった。スンちゃんが神戸のGKコーチに挨拶にいったりね

次の観戦は、明後日水曜日の浦和戦です。

マーくんのケガの様子が心配です。

 

そうそう。私の大好きな、すみっこぐらしとレイソルのコラボグッズが販売開始になりました。

めっちゃうれしい。しろくまくんが大好きなので、さっそくゲットしました

flumpool 10th Tour 2020「Real」 大宮 待ってたよ。みんなありがとう！！

flumpool 10th Tour 2020「Real」  大宮ソニックシティ  2020.10.02 

コロナ対策をとった上とはいえ、芝居が再開され、サッカーも再開され
あとはライブだ～と思ってました。が、
ライブはいろいろとリスクが高いので、お客さんを入れてのライブ、それも全国を回るなんて
厳しいんだろうな～とは思ってましたが、、、
大好きなflumpoolが、先陣を切って始めてくれたこと。本当にうれしく、誇らしく思います。

その初日、大宮に行ってきました。

もともとは、このツアー「Real」は、前半の日程が延期となり、
この大宮が初日となったんですよね。

今回のチケットも、一度、販売したものをすべて払い戻しして、
ソーシャルディスタンスを守った状態でも再販売。

事務所の方や、チケット販売関係の方は、本当に大変だったと思います。
flumpoolのメンバーもスタッフも、対策とかいろいろ考えてこのツアーを
実行してくれただけでうれしいし、価値がありますよね。
ホントにありがとうございます。

このツアーが最後まで、何事もなく、、、、
さらに、コロナに打ち勝って進化して続けられることを祈ります。

さて、そのコロナ対策です。

会場に入る際（グッズ売り場に入る際も同様）、
チケットと、来場者シート、本人証明書のチェックがあります。
来場者シートは会場にも置いてありますが、先に記入して用意していった方がスムーズです。

待機列は前後左右しっかりと、ソーシャルディスタンスとってになります。

グッズ売り場は、大宮は会場とは別の場所でした。
終演後はグッズは売らないそうなので、ほしい方はお早めに。
ガチャでご当地もの。ゲットできました。2つ買って、１つがご当地でした！！ラッキー。
（flumpoolのご当地ゲット確率高いんですよね～。直人はほとんど当たらないのに）

　　

会場に入る際、検温、手指の消毒がありますので、しっかりと。

座席は、1つ飛ばしでした。前後左右1つ飛ばしなんで、格子状のような配列ですかね。
二人で来たかたは、1つ空いての並び席だったです。

最前２列は空席。だから、3列目が最前列でした。
ただ、左右の端のブロックの前方は、1列ずつの配置でした。

flumpoolのライブは「ライブ」だからなあ。「コンサート」じゃないからなあ～
立っていいんだよね。座ってなければいけないの？と、思ってたら、
「席を動かなければ、立ってOK」というアナウンスが流れて！！やった！！
もちろんマスクは必ず着用です。

メンバーが出てきて。。。。
声の声援はダメだから、みんなスタンディングで大拍手、精いっぱいの拍手。
すごい嬉しかった。鳥肌が立った。。。

隆太くんの「会いたかったぜ～」もううれしくて、、、そうだよ。私も会いたかったよ。

どの曲も普通に手を振るのは大丈夫。
声を出すのはNG。タオル回しもNGでした。

それと、終演後ですが、出口に近い座席から2列ずつの規制退場です。
係の方が前で指示してくれるので、みんなスムーズに退場できました。

 

 

まだ初日が終わったばかりなので、セトリやネタバレは禁止なので、、、
気が付いたこととか、、、箇条書きに。

ネタバレしないように書きますが。ひょっとしちゃうかもしれないので
気になる方は。。。ここで回れ右をお願いします。

・かずちゃんの秘密兵器登場。やりたくて仕方ない一生くん。
　いろんなパターン用意してあって、いろいろ繰り出す一生くん。
　それに突っ込む隆太くん。元気くん。後ろで見守る誠司くん。
　flumpoolが戻ってきた。このワチャワチャの雰囲気懐かしい。

・隆太くんも言ってたけど、声で戻ってこないから、やっぱり勝手が違う感じみたいでした。
　客席に呼びかけると、私らは拍手で応える。。なかなか慣れないよね～
　でも、そんな感じでしっかりとコミュニケーションは取れてたと思う。

・途中は、静かな曲のコーナーがあり、メンバーも、お客さんも座って
　しっとりと聞かせてくれました。
　隆太くんの座ったソファがいい感じだった。

・前半に、どう考えてもC&Rで、毎回隆太くんが煽る曲があったんだけど、
　そこは。。。別の方法でC&Rをすることに。。。

・曲は「Real」を中心に。。。どの曲も素晴らしかった。
　配信の「半Real」でも聞いたけど、やっぱり生は最高です。

・「PEPEパラダイス」の件は、もう公式に出てるからいいよね。
　スマホアプリの“PEPEンライトReal”は絶対ダウンロードしておきましょう。

　この曲に合わせてみんながスマホを振るんだけど、ものすごくきれいだった。
　客席めちゃくちゃみんなシェイクしてたんで、カラフルだったし、、、
　一体感を感じました。
　声が出せなくても。。。すごいかっこよかったよ～

・隆太くんが何度も
　「今日、勇気をもってきてくれてありがとう」って言ってたけど、
　こちらからすれば「勇気をもってライブをやってくれてありがとう」です。
　ホントに感謝してます。同じ時間を共有できて幸せでした。。

・ある曲の前のMCで、いろんな悲しいことがあって。。。と話してからの
　この曲。。。私は泣きました

セトリを含めたレポ、ツアーがだいぶ進んでから、アップできればと思うけど、
どうなるかな。

ホントに最高でした。flumpoolの皆さん、サイモンさん、スタッフの皆さん、
そして一緒に時間を過ごしたお客さんの皆さん
本当にありがとう。素敵な時間をありがとう。
flumpool最高です。勇気あるツアー第一歩をありがとう。

私は、次は中野サンプラザに参戦する予定です。

「ゲルニカ」見てきました

「ゲルニカ」 PARCO劇場　2020.09.24　18：30～

「ゲルニカ」といえば、ピカソの絵。写真でしか見たことはないけど、衝撃を感じる絵ですよね。
ゲルニカ爆撃は第二次世界大戦時、スペイン内戦にドイツ軍が加わって、ゲルニカに無差別爆撃をしたという、悲惨な事実。

ただ、ゲルニカがどのあたりかは、全然しらなくて、この作品を見るにあたって、場所を調べました。
勝手にスペイン南部のイメージだったけど、スペイン北部なんですね。フランスとの国境のあたり。。。
バスク人の町。ビルバオというところは知ってたけど。。。知識不足でいろいろ結びつかなかった。
バスク人の独立運動も聞いたことあったけど、スペインは今は、カタルーニャ地方。。。バルセロナの独立運動の方が有名ですね。
やっぱり、民族がいろいろ存在すると、そういうことも起こりますよね。ある意味日本は平和です。

見終わって、どっと疲れた芝居でした。
特にラストが衝撃的で、しばらくフリーズしてしまいました。
この芝居の２日ほど前に見に行った「ベイジルダウン」が童話のようなほっこりした芝居だったので、
その落差に呆然でした。が、この芝居も素晴らしかった。
この時代に見れてよかったなという思いでした。

 

あらすじは
「ゲルニカの元領主の娘で何不自由なく生きてきたサラ(上白石萌歌)。しかしスペインでは、台頭してきたファシズムと人民戦線軍が激突し、市民戦争が本格化していた。サラの婚礼が近づいているある日、突然婚約者が戦争に参加したいと静かな決意を語り出し、サラを置いて出て行ってしまった。世界ではいま何が起きているのか。
サラは街の食堂に出入りするようになり、人民戦線軍の兵士たちや海外特派員の戦場カメラマン・クリフ(勝地 涼)、女性記者レイチェル(早霧せいな)たちと触れ合い、各地で激戦が行われている事実を知る。
またそこで、イグナシオ(中山優馬)という一人の兵士と恋仲になってしまう。しかしイグナシオはドイツ軍のスパイで密かに爆撃工作を進めていた。やがて、サラの妊娠が発覚。そしてそれを知ったサラの母であるマリア(キムラ緑子)は激怒し、子供を堕ろすよう説得する。そんな中、ついに運命の日、ゲルニカ空爆がはじまる…」

ざっくりとした内容は、

ゲルニカの元領主の娘で、何不自由なく、おおらかにのびのび生きてきた娘サラ。ただ、母のマリアからは厳しくあたられていた。
第二次世界大戦下のスペインでは、旧体制派と新体制派に分かれて、内戦が本格化しようとしていた。
サラの婚約者は、突然戦争に参加するといって、サラを置いて出て行ってしまった。呆然とするサラ。
サラは昔の使用人がやっていた街の食堂に行くようになり、町の人々や兵士、また海外から来た特派員と知り合い、この地や世界で戦争が起きていることを知る、
そこで知り合った、イグナシオというドイツ軍のスパイ兵士と恋仲になり、彼の子供を妊娠してしまう。
母親のマリアは激怒し、サラは産む決心をし、偶然再び会うことができたイグナシオに子供のことを告げるが、
ドイツ軍のゲルニカ空爆を知るイグナシオは、今すぐゲルニカから出るようにと何度もいい、別れることを告げる。

そして、早産してしまった子供を胸に抱くサラも、町の人も、ドイツ軍の空爆によってみんな命を落とす。
空爆でゲルニカの町は焼け野原とはなってしまう。。。
特派員のゲルニカ空爆の記事がむなしく響く。。。。

ホントに、

心が痛くなるような芝居でした。特に最後のシーンは。。。

ただ、途中途中はゲルニカの民の歌があったり、平和な穏やかな日常も醸し出されて、
そんな日常を一瞬にして奪う空爆の恐ろしさと、すさまじさ。
戦争の恐ろしさ、、、穏やかなゲルニカの人をも巻き込む怖さ。
ゲルニカには難民が押し寄せ、ゲルニカの人と対峙していく。それにつけこむドイツ軍
そのドイツ軍のスパイであったイグナシオ。
自分の立場もあって、ゲルニカ空爆のことをサラには告げられず、
「今すぐゲルニカを出るように」「逃げろ」としか言えないつらさも。。。心を打たれました。

ゲルニカの象徴である「聖なる樫の木」、マリアの頼みによって、この木は残った。
けれども、サラは、多くの人は死んでしまった。。。ほんとに衝撃的な結末でした。

特派員の二人の記者が、とてもアクセントになってました。
感情をあおるような劇場型の文章を書くクリフと冷静に事実を伝える記事をかく女性記者レイチェル。
しかし、最後の空爆を目にした、クリフは事実のみの記事で。。。それがクリフの衝撃も表していて、余計に胸が痛かったです。

舞台は赤が基調。そして回り舞台を効果的に使ってました。あと光の使い方がきれいでよかった。
赤といえば血・・・血統も物語にはかかわっていて、
サラの母親は、マリアではなく、ジプシーの血を引く、使用人だったルイサだった。その血のせいでマリアからはつらくあたられていたのだった。
サラが町に出たことに対するサラへの罰として、マリアはルイサを屋敷から追い出す。
その後、自分の出自を知り、屋敷を出たサラは、ルイサを探すが、彼女は死んでしまっていた。それもすごく悲しい。

キャストの感想です。

サラ役の上白石萌歌さん。
とても役に合ってました。純粋で不自由なくのびのび生きてきたお嬢様。
だけど、いろいろなしがらみや悲しみを背負ったあげく、早産で生んでしまった子を
抱きしめながら、なくなってしまう・・・切なすぎる。
あと、歌がよかった。いい声ですよね。

マリア役のキムラ緑子さん
厳格にサラに対峙する母親だけど、自分の実の子ではないこともあり、寂しさや辛さもあったんだろうなと。
それと相反するように、牧師のパストールに対する官能的な態度。。。
二つの演じ分けがさすがでした。やっぱり緑子さんはすごいです。

イグナシオ役の中山優馬さん
新感線の舞台での優馬くんもかっこよかったけど、影がある今回の役もとてもよかったです。
サラに「ゲルニカを出ろ」「逃げろ」としか言えないつらさに胸を打たれました。
つらさ、切なさが伝わってきて。。。とてもかっこよかったです。

クリフ役の勝地涼さん
ちょっと投げやりな感じがよかったです。劇場型の文章でないと、読まれないと言いながらも
爆撃の記事は、冷静に事実だけというこころに、ジャーナリスト魂を見たと思いました。
煙草を吸うシーンって、今まで勝地さんの芝居何度も見てるけど、初めてだったような。。。
なんか、めっちゃ色気を感じました。

レイチェル役の早霧せいなさん
初めて拝見した女優さんだったのですが、宝塚出身ということで、とても華を感じる方でした。
声と姿勢がホントに宝塚の方っていいんですよね。
女性でありながら戦場ジャーナリスト。この時代はほどんどいなかっただろうに。。。覚悟を感じました。

他のキャストの方も皆さん、芸達者で、とても良い舞台でした。
この時代に、このような芝居を見れたこと、良かったと思ってます。

 

2020秋ドラマ期待度

さてさて、10月です。
秋ドラマも10月に、足並みそろえて（なんとなくですが）スタートになりそうですね。
このクールは、脚本家の方が、結構豪華だし、
原作ものも豪華なものが多いので、期待できるんではないかと思います。

ステイホームで、ドラマ見る人も戻ってきてるんですかね？
半沢直樹で盛り上がったからかな？

楽しみなものが多そうなので、今回も
独断と偏見の期待度を書いてみようと思います。

月９　「監察医 朝顔２」フジ　

2クールだそうです。とっても面白かったドラマだから嬉しい。
この家族がとってもいいんですよね。それと、法医学教室の面々も。
キャストも変わらず出演のようなので、ますます期待です。
つぐみちゃん、大きくなってるんだろうな。

丁寧に描かれているドラマだから、今回もきっと、事件に向き合う
朝顔やお父さん、桑原くんなんでしょう。

もちろん完走です。

月１０　「共演NG」　テレ東　

すごいところを突いてくるドラマだよね。
ずっと共演NGだった俳優と女優のラブコメだそうです。
中井貴一さんと鈴木京香さん主演。

すごく面白そうですよね。ドラマ界、テレビ界の裏側も見れそう（笑い）
山口紗弥加さんとか斎藤工くんとか、出演者も豪華です。
秋元康さん原作だから。。。きっとそこそこ面白いはず。
これも完走です。

月深夜　「バベル九朔」　日テレ　

セクゾの菊池風磨くん主演。
異世界に迷い込んでしまって、テナントの管理人になってしまうって。
これもまた、面白そうな設定ですが。万城目さん原作なんだ
テナントの住人が、すごいキャストだからなあ。（ある意味B級）
録画視聴になるけど、完走できちゃうかも

火９　「姉ちゃんの恋人」　フジ　

直人出演ドラマなので、別レビュー予定です。
警察とか病院ものでない、家族ものなんで、さわやかにのんびり見れそうです。
で、もちろん恋愛要素も入ってくると。。。

主演は有村架純ちゃんで恋人役は林遣都くん。
なんか、すでに似合ってる感じがする。
架純ちゃんには弟が3人いて、彼らを一人前にするためにがんばっているわけだ。

架純ちゃんの働くホームセンターの上司が小池栄子さん
で、直人はそこの配送センター勤務で、林くんの上司。。。
さらに、小池栄子さんと恋愛関係になるみたいです。
小池さんとは3回目の共演かな？

脚本は岡田さん。なかなか面白そうな作品になりそう。
これももちろん完走です。

火１０　「この恋あたためますか」　TBS　

最近、人気作がガンガン出てるこの枠は、中村倫也くんと森七菜ちゃんのラブストーリー
コンビニスイーツの開発の会社が舞台ということで、美味しそうだよね。
ドキドキするようなポイントがたくさんあるといいなと思います。

中村倫也くん好きな私なので、たぶんこれも完走できそう

水９　「相棒」　テレ朝　

毎回書いてますが、視聴習慣がないので、これはパスです。

水１０「＃リモラブ　～普通の恋は邪道～」　日テレ　

波留さん主演。ドSの産業医って。。。（笑い）
普通の恋ではなくて、SNSで知り合った恋ってことか。
その相手が、、、同じ会社にいるって？
それを推理していくのかな？
相手とみなされる5人の男性が、また個性的だわ。。。
松下洸平くんだ～って思ったけど、ミッチーだったりして。

なんかワクワクしながら見れるかもです。。。
これも完走かな？

水深夜　「メンズ校」　テレ東　

なにわ男子主演のドラマなのね。
離島の男子校の寮生活の話って。。。
ファンにとっては、嬉しいんだろうね

私は。。。そうですね～初回見て考えます。

水深夜　「だから私はメイクする」　テレ東　

メークをする理由から現代女性のリアルな生き様を描く
そうです。。。うーん、主演の方、美容家の神崎恵さん
と言われても知らない（汗）
ってことで、初回からパスかな～

木９　「七人の秘書」　テレ朝　

影の秘書軍団って。。。すごいな。
事件解決というか、悪を懲らしめちゃうのね。
痛快そう。。。彼女たちの元締めは江口洋介さんですか

で、その七人は室井滋さんとか、木村文乃ちゃん、菜々緒ちゃん、広瀬アリスちゃん
大島優子ちゃん、それと韓国の方と、江口さん

なかなか面白そうじゃん。これは完走できちゃうと思います。

木１０　「ルパンの娘」　フジ　

続編が帰ってきた、この濃いドラマ好きだったんだよね。
特に渡部篤郎さんをはじめとするLの一族、三雲家の面々。

前作の最後で、結婚した、和馬と華なんだけど。。。
またまたいろんな事件が起きそう。

で、新たなキャストで、橋本環奈ちゃん。名探偵一家の娘だって

ますます面白くなりそう、これはもちろん完走。

木深夜　「マネキン・ナイト・フィーバー」　日テレ　

EXILE系の方たちが主演なのね。。。いまだにEXILEが分らない私です。。。
夜中にマネキンが人間となるって？？？
また奇想天外な。。。
とりあえず初回見て決めます。

木深夜　「３０歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」テレ東　

ファンタジーですか？BLだそうで。
赤楚衛二くんと町田啓太くん主演。
うーん、とりあえず初回見てみます。BLとかあんまり好きじゃないんだよね

金１０　「恋する母たち」　TBS　

ってことは「キワどい2人～K2～」はすぐに終わっちゃうのか。

こちらは柴門ふみさんのか～。なかなかドロドロになりそうな気配。
名門校に息子を通わせる3人の母たち、保護者会で知り合って・・・
でも、みんな家庭とかにいろいろ秘密を抱えてて、
さらに、3人とも恋しちゃうわけね。不倫もありか。。。
うん、柴門さんのだもんね。
あんまりドロドロしてるのは、嫌なんだけど、
初回とそのあと少し様子見してみます。

金１１　「２４JAPAN」　テレ朝　

「２４」は大好きで全部見てます。これを日本版にね～
なかなか文化も違うから難しいと思うんだけど、どう日本の政府とかに
当てはめていくんだろう。。。
ただジャック役が唐沢寿明さんっていうのは、いい感じです。合うよね。
ジャックの妻が木村多江さん。。。うんーーどうかな～

どうしても原作のイメージと比べちゃうからね。

CTUの面々とか、池内くん、栗山千明さんとはいい感じですよね
裏切り者がたくさんいるから、、、同じように描くのかはわからないけど、
でも、これは必見という感じです。
あまりに原作とかけ離れてて面白くなかったらリタイアするかもですが。

金深夜　「あの子の夢をみたんです」　テレ東　

話題のドラマですね。南キャンの山ちゃんの小説のドラマ化。　

金深夜　「歴史迷宮からの脱出～リアルタイム脱出ゲーム」　テレ東　

初回ちょっと見たんだけど、ながら見したのもあるんだけど、
よくわからなくて、割と早めにリタイアしちゃいました。。。。

 

土１０　「35歳の少女」　日テレ　

柴崎コウさん主演。事故で25年眠り続けてて、、、眠りから覚めた少女
とはいっても35歳になっているわけだから、周りが全然変わってて、、、
ってそうだよね。
そこから始まる話ということで、展開が読めない。。。
遊川さんの本なんで、、、ホントに展開がわからないです。

とりあえず、初回見て様子見です・・・・

しかし、25年ってラストコップもそうだったよね。斉藤由貴の「卒業」で目覚めるのかな？

 

土１１　「先生を消す方程式」　テレ朝　

田中圭くん主演。。。って彼はよく働くな～
今度は先生役だそうで。同僚の教師が山田裕貴くん

進学校の担任だけど、そこの生徒たちは
嫌がらせで先生を追い出すというとんでもない奴らなのね。

先生VS生徒ってことですね。
これはなかなかエグいドラマになるかも。一応見て行こうと思います。

土深夜　「さくらの親子丼」　フジ　

真矢みきさん主演の。。。第3弾になるんですね。
第1弾のは見てたんだけど、第2弾は見てなかったんだよな～
今回は、新しくつくったシェルターの話だそうです。

初回は見てみます。

土深夜　「マリーミー」　テレ朝　

昨日から始まったので、まだHDDの中なんですけど、
恋愛感情ゼロの二人が、強制的に結婚させられてからの
ラブストーリーということみたい。

初回も見ずにリタイアしちゃうかもです。

 

日９　「危険なビーナス」　TBS　

これ、、、今クールの一番期待。
東野圭吾さんのミステリーですよ。
主人公は妻夫木くん。久々ですよね。連ドラ
弟の失踪事件から、遺産をめぐる謎を解くという話。

キャストも超豪華です。

弟の失踪を告げに来た謎の女性が吉高ちゃん

小日向さんや麻生祐未さん、戸田恵子さん、坂井真紀さん
そんなベテラン陣だけでもすごいのに、
染谷将太さんやディーンフジオカさんとかもでるんです

これは毎週楽しみに見たいと思います。

日１０　「極主夫道」　日テレ　

極道が専業主夫になるって？どういうこと？
って感じなんですが、おじさんが家政婦するくらいですからね。。
何があっても驚かないか。

で、その元極道が玉木宏さん。もうかっこだけで面白いよね。
妻役が川口春奈ちゃん。。。。キャリアウーマンとのことで、

まあ元極道だから、現極道の人も出てきてわちゃわちゃになるんでしょうね。
コメディだろうから、のんびり、イズムの後に見れるかな？

 

完走できそうなのが多そう。。。見るのが大変になりそうなクールです。。。

 

2020春？夏？ドラマ最終回感想

一応！夏ドラマといえる時期のドラマが終了を迎えてます。
いろんな事情で、短い話数のものとかもありますが、
とりあえず、9月で終了を迎えたものの、最終回まで見た感想を
書いてみようと思います。

今回も私の中の勝手な評価順に・・・

 

１．金１０　「MIU404」

久住劇場でしたね。すごいな菅田将暉！
まあ、それはともかく。。。あのクルーザーの中の悪夢？は
実際のことかと思ってハラハラしました。
結局は、薬物のために志摩と伊吹がみた悪夢ってことで、
最終的に久住は捕まってよかったんだけど。黙秘って・・・

陣馬さんも目覚めたし、志摩と伊吹はまだバディ組んでるし、
とりあえずは、よかったけどね。
ラストシーンで、2020年、現在、新国立競技場の近くで
マスクして車に乗る二人。。。
なんか続編のにおい？まあ、それはいいけど、
ホントに面白いドラマでした。
警察のこととかも、いろいろと考えさせることもあったし。

メロンパン号、また見たいな～

 

２．土深夜　「妖怪シェアハウス」　

これもすごく面白かった。小芝風花ちゃん、澪ちゃんにぴったりで
かわいかったよ。妖怪たちも最高でした。

最終回。。。終わり方もすがすがしかった。
妖怪化が進んできた澪、人間と結婚しないと妖怪になってしまうといわれ、
ちょうど譲さんと原島からプロポーズされてたので、、妖怪たちにもらった
お札で、二人との結婚生活を疑似体験する。。。

結局、澪は妖怪になって何が悪い！と、開き直って
今までうじうじしてた自分から巣立って、自分の人生好きなように生きると
決めて妖怪シェアハウスを旅立っていくという。。。

なんか、妖怪たちのやさしさ（おせっかいともいう）にほっこりしたし、
澪ちゃんの成長物語も嬉しかったし、、、すごくいい話でした！！
で、私は、ぬらりひょんがやっぱり好きだったわ～

 

３．水１０　「私たちはどうかしている」　

まさかまさかの、お父さんを殺したのが、多喜川さんだったとは・・・
贖罪の意味もあって、最初は七桜を助けていたわけか。
でも、だんだん好きになってしまったのね。

てっきり、議員さんの吉沢くんが犯人で、椿の父親かと思ってました。
そしたら、多喜川さんのお父さん（丸山くん）だったのか、椿のお父さんは。
だから、最終回も出演だったのね～

大晦日のお菓子対決は、七桜が勝って、光月庵を継いだけど、椿を自由にしてあげたい。
目の手術もさせてあげたいという一心だったわけで。
お互い、お互いのことを思いあってるのに、すれ違う二人（ドラマの王道・・・）

最終的には、二人の気持ちが結ばれて終わるんだけど、
最後の二人のキスシーン、きれいだったよね～（ネットでも話題でした）

流星くんも浜辺美波ちゃんもとてもよかったです。特に流星くんの
和服姿最高でした。

でも、このドラマのMVPは観月ありささんでしょう。
初の悪役ってことだけど、めっちゃよかった。これからこういう役増えるだろうな。
あんなに意地悪だったけど、でも最後は、自らが死んで（一応事故だけど）、その目の角膜を
椿に・・・っていう、親心は泣けました。

しり上がりに面白くなって、はまったドラマでした
 

４．金深夜　「浦安鉄筋家族」

なんでもありですよね。このドラマ。
力技で押し切っちゃう、こういうの好きでした。。。
あのサンタモニカ騒動はなんなんだ。
パラレルワールド？時空も超えちゃうの？

こういうの、上田さんだよな～って思いながら見てましたけど。
ただ、ここまでの力技はヨーロッパ企画でもできないよね。

家が壊されちゃったり、いろいろあったけど、
皆様お疲れさまでした。この夏、たくさん笑わせていただきました・・・

 
５．火１０　「私の家政夫ナギサさん」　

前にも最終回感想書いたようなきもしますが、
登場人物に悪い人がいなくて、安心してみてられるドラマでしたね。
大森南朋さんが、あんなかわいいおじさんなんて・・・
映画とかで悪い人とかもやってるのにね。イメージ変わっちゃった。

新婚生活ちゃんとできてるのかな？っていう疑問は、翌週の特別編でも
垣間見れたけど。
二人ともペースは変わらないんでしょうね～

６．日９　「半沢直樹」　

いやあ、こっちは柄本明劇場ですか？
すごすぎる。怪演でしたね。存在感ありすぎで、すべてをさらっていってしまった
ような気がします。さすがの香川さんも、勝てないのでは・・・

3人まとめて1000倍返しだ！とか、おしまいDEATH!とか
今回もいろいろありましたが。

最終的には、勧善懲悪ってところですかね。
直樹と大和田とオネエ黒崎と、みんな手を組んで、箕部の不正を
暴くところは最高でした。結局大臣もこっち側につけてね。

だけどね、やっぱり一番良かったのは、直樹の妻、花ちゃんの
「生きていれば何とかなる」だよね～
この日の朝、竹内結子さんの自殺というニュースがあったばかりだから
余計、心に沁みました。

それにしても最終回視聴率30％越えって。お化け番組だよね～
面白かったけど。。。。。
もうこの顔芸の応酬も終わりなんですね。。。。

 

７．水９　「刑事7人」　

このドラマ、なんか知らないけど、ワタシ好きなんですよね～
今回も、7人のチームワークがなかなかよくて、好きでしたよ。

ただ、ヒガシくん、だいぶ老けたね～（笑い）
最終回。。。あの未解決事件の数字の事件が、ようやく明らかになるんだけど。
やっぱり、黒幕は哲司さんだった。
途中で唐突に出てきたから、あれ？って思ったんだよね～

だけど、あの未解決の事件の陰で、悲しむ人がたくさんいたわけで、
事件によって人生を狂わされた人に復讐の機会を与えるって
気持ち的にはわからなくもないけどね。

このドラマ、まだまだ続くんでしょうね。
 

８．水深夜　「レンタルなんもしない人」　

そうなんだよ。私も最初から思ってたよ。
なんで、お金取らないんだろうなって？
報酬もらってもいいと思うのに。交通費だけでって・・・

今後は1回1万円で、「なんもしない人」を貸し出す商売になるってことだよね。
比嘉愛未ちゃん演じる奥さんも、イラストの仕事を頑張るみたいだから、
共稼ぎで、がんばってください。

それにしても、いろんな依頼があるもんなんですね～
まっすーがとてもこの役に似合ってました。

 

９．木深夜　「おじさんはカワイイものがお好き」

ギクシャクしていた、真島さんと翼くんが仲直りして
よかったよかったという最終回でした。
「俺はケンタくんが好きだ」って言ってたけど、まあ同志っていう意味だよね。

おじさんがカワイイもの好きで、全然いいと思います。
猫ちゃんが好きでもいいと思います。

ほんわかしたお話だったけど、でも途中なんで小路さんがあんな卑屈になっちゃうかが
ちょっと理解できなくて、リタイアしそうになってしまいました。

 

１０．日１０　「親バカ青春白書」　

気が付いたら、ガタローの家にシェアハウスして、
美咲はガタローに告白してるし。。。。うーん、なんだかあり得ないような。
ま、ガタローは奥さんのこと忘れられないし、
さくらはハタケとうまくいったし。。。

みんなで3年生にもなれるし、よかったねというお話でした。

うーん、もう少し面白いかと思ったんだけど、福田さんにしては
中途半端だったような気がします。

 

ちょっと番外ですが、4話完結になるのか？
 
火９「ＤＩＶＥＲ」

これがなかなか面白いです。
福士蒼汰くんが思ったよりいいんだよね。
潜入捜査でハラハラするんだけど、身のこなしもよくて負けないからね。
安藤さんも強いんだけど、やられちゃってるし。

りょうさん、安藤さんが、陰で潜入捜査班を使って解決させるってことでしょ。
福士くんたちチームは警察官ではないんだよね。

もっと長くやってもいいと思うんだけど、今回はちょっと短めで
来年とか普通に10話とかで、やってもいいよね～

火１０の三浦春馬くんのドラマ「カネ恋」は
まだ春馬くんの笑顔を見れる心境にはならなくて、録画はしてるけど
見てないんです。そのうち、、、見ようと思います。

10月からは足並みそろえてまではいかないけど。。。
まあ、なんとなく秋クールということで始まるみたいなんで。
ちょっと始まってからになっちゃうかもだけど、期待度また書いてみます。
直人も出るよ～