もるるんのよくばりポケット

いろーんなことに興味がある、ミーハーな働く主婦もるるんの日常や思ったことを書いていこうと思います☆☆

ヨーロッパ企画イエティ#13「コテンパン・ラリー2」見てきました

2017-01-30 21:56:23 | お芝居
ヨーロッパ企画イエティ#13「コテンパン・ラリー2」駅前劇場 2017.01.12 19:30~

ここんとこ、早めに頑張って予定を入れるので、イエティを見に行けてます!
うれしい~
もう少し、公演数増やしていただけるとありがたいんだけど(願)

今回は短編を30本。それも90分で?っていう、ありえない企画。

それにしても駅前劇場の男性客率高し。びっくり。
それも、働き盛りくらいの年齢層。業界関係者っぽい人も多いし。
注目されているんだなってことが、ひしひしと伝わります。

この日は、東京の初日だし、アフタートークもあるし・・だからかな。

舞台には、タイトルが書きなぐってあるような壁が3枚。
確かに数えると30あった。これを順番にやるのか~

さて、芝居が始まる。最初に書いてある「少女は時をかける」からね。
「時をかける少女」ではないんだ。

未来からタイムスリップしてきた男子高校生が、彼女を置いて未来へ戻ろうとするが。。。
そのときに、彼女の記憶を消さなくてはいけない。(未来のルール)
記憶を消されたくないから、彼についていきたいという彼女。
それをこっそり聞いていたSF研究会の同級生。
彼女を連れて未来に戻る前に、その同級生の記憶を消す彼
・・・だが、その記憶を消す際、同級生がひどく苦しむ。
これを見て~私にこれをやろうとしたの?と起こる彼女。

そして二人でタイムスリップだが・・・タイムスリップ中は与次元空間で時空がゆがむので
彼女は吐き気止まらず、途中で二人でいったん離脱・・・・したところは三日後。
え~?40年後に行くには何時間もかかるらしい。いったん離脱しながらだと、40年後に行くのに40年?

ありえない。未来へ行って吐き気止めを開発して来い!と彼だけを未来へ戻す彼女。

そして。。。彼が現在にまた戻ってきたときに。。。
彼は別人のように(別人が演じてるんだけど)老けてしまっていた。


と、、、1話目がこれ。20分くらいやってた。
え?このペースで30話やるの?と、不安に思うと、、、

スクリーンが下りてきて、そこで、この芝居の大歳さんの構想などが・・・

で、2話目は「マイルーム」
引きこもりの息子と家族の話。息子がニコ動の生中継をしていて、
それを両親が見てて会話・・・のような話で面白いんだけど~
これも15分くらい。

またスクリーンが下りてきて、このペースでいいのかと大歳さんと役者陣
とりあえずやって行こうと、3話目

そんなこんなで途中にスクリーンでの製作過程を見せながら進んでいくが、
だんだん1話1話がショートコント状態になっていく。
最後にはセロテープ芸まで登場したりして・・・
ここはお笑いコント会場か?というノリで会場も爆笑。

と、はさんでた映像が何やらバックステージに。。。
(私は、これも事前録画のものかと思ってたら、ほんとに
リアルタイムでの映像だったんだって。アフタートークで聞いて
めっちゃびっくりした)

メンバーで内輪もめが始まり、土佐さんが怒って出て行ってしまう。
それでも、芝居は続くので。。。
次の「小林製薬のアプローチ」は代役を立てるしかない。
ってことで、白羽の矢が立ったのは演出の大歳さん。
え~芝居しないはずなのに。。。
これが、またすごい下手な演技(わざとやってるのか?)
一言発するごとに、会場は笑いに包まれるという。ある意味美味しい。

どんどん、バックステージは険悪になり、みんな出て行ってしまう。

なので、ここで石田さん(この日のゲスト)も急きょ投入される。
レストランのコント。ほぼ台本なしだったそうで。
サングラスをいじられたりね。

その後、出て行ったメンバーが土佐さん以外みんな戻ってきて、
一人で出ると言い張ってた大歳さんをサポートすることに。
椅子になったり・・・なんだかよくわからんサポートで。。。

終了。

結局30本はできなかったので、できなかった4本は台本を配布するってことで・・・
本当に帰りに受付に置いてあったので、しっかり持って帰ってきました。


いや~笑ったなあ。
映像と舞台の掛け合いがさ、絶妙で。
そうだよね。ライブだったんだもん。ワタワタする感じとかめっちゃリアルで
面白かったですよ。
大歳さんの演出面白いよね~

途中からどたばたしてたけど、これもこれでおなか抱えて笑ったのでOKです。

で、アフタートークはさらに笑いましたね。
土佐さん、石田さん、脚本を何本か提供した岡村さんに大歳さん。

岡村さんはね、この日初めて出来上がったものをみたそうで、なかなかショックを受けたというか
いろいろ言いたいことがたまってたみたいです。
特に「小林製薬のアプローチ」はね・・・
大歳劇場になってしまってたからね。

石田さんが「脚本を変えたりしてないの?」と言ってたけど
大歳さんいわく「煮るなり焼くなりはするかもと言ってある」と答えたけど、
ニュアンス的にだいぶ変わってるんでしょうね。

「美食家」という脚本に関しては、書き直す!と言ってましたけど~

ほんとに楽しくて気分よく帰りました。
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2017冬ドラマ初回感想Part2

2017-01-28 23:27:36 | ドラマ
さて、1月クール、冬ドラマの初回感想の続きを・・・


火10「カルテット」 TBS 

初回はね、説明調なのもあるし。。。
ただ、なんというか雰囲気がちょっと暗め?
で、かみ合うのかかみ合わないのかよくわからない会話劇。坂元さん脚本だし。
あの唐揚げにレモンのあたりとか、ちょっとくどかったよね。

どうも、真紀を中心に仕組まれた偶然の出会いって感じですかね。
すずめは、真紀の姑に頼まれて、ってことみたいだけどね。
真紀の夫の失踪には何かあるってことですよね。
これがだんだんとわかっていくってことかな。
それと、男性陣の方もね。

ちょっと重い感じではあるけど、もう少し見てみようという感じです。
(まだ2話はHDDの中なんで・・・)


金10 「下剋上受験」 TBS 

思ったより面白かった。特に深キョンのお母さんがいいわ~
偏差値41から最難関中学か~これからの戦いが大変そうだ。

お父さんが中卒で苦労してるから、だから学歴は大事だっていうのは
わかるけど。でも、お父さんだって中卒なのに、不動産屋の営業で頑張ってるってのは
すごいと思うんだけどね。
最難関中学はちょっと狙いすぎな気もするけど。。でも、頑張るんだろうね。

風間くんがなかなかいい味出してるなと思いました。
それと、阿部さんとセットで猿時さん。。。もう、ずるいよな~キャラが。

そして2話で要くんの娘ちゃんが転校してきたよ。めっちゃ賢いのね。
受験のライバル(まだまだ差がありすぎだけど)になるのかな?

これは完走できそうな気がします。
がんばれ~って見れるよね。



水深夜 「ラブホの上野さん」 フジ 

恋愛指南ものだね。ほんとに。本郷奏多くんの色の白さが
やたら気になっちゃったけど。
でも、標的を見つけると、わざわざ大学とかにまで行って
実践で見せちゃうって・・・
そんで、バイトとして捕まっちゃったよ~

まあ、特にそんなに見たいってこともないんで、初回でリタイアしちゃいます。



金8 「三匹のおっさん3~正義の味方、みたび!!~」 テレ東 

まあ安定のクオリティですね。
3人の活躍もいつも通りだし。。。
それにしても「民泊詐欺」とかほんとにあるんだろうね。
外人さんたち、いくらなんでも道場に泊めるって(笑い)寒そうだし。

ま、いつものごとく、悪人をスカッとやっつけてくれました。

これは、完走します。




金11 「奪い愛、冬」 テレ朝 

いやいやいや。。。脇の人たちのキャラの濃さといったら・・・
主役がかすんでしまうよ。
水野美紀さんは、どう見てもスチュワーデス物語の片平なぎさでしょ。
あの足のケガは信の責任なのかな~手袋してほしい(笑い)

それから康太の子離れできてない母の郁恵ちゃん。これも濃いわ~
あと、職場の後輩の秋元才加ちゃんも。
上司の三宅さんも絶対なんかあるし。

まあ、康太の三浦翔平もかなりといえばかなりだったけど。
このあと嫉妬に狂うのかしらん。

お互い忘れられないから、惹かれ合って・・・っていうストーリーなんだろうけど、
脇キャストに負けないよう、頑張ってほしいと思います。倉科カナちゃん。



日10.5 「視覚探偵 日暮旅人」 日テレ 

うーん。いまひとつだったな。なんかテンポが悪かったな~
初回は30分延長だったから、余計かもしれないけど。
堤さんだから期待してたのにな。

井戸の中のくだりとかも長かったし。

正直、別に見なくてもいいや!的な感じです。
でも、イズムのあとだから、そのまんま見ちゃいそうだな~




月9 「突然ですが、明日結婚します」 フジ 

ストーリー微妙。これって原作コミックなんだよね。こんな感じなのかな。原作も。
なんか、上手く原作を生かしきれてないんじゃない?って感じの初回だった。

それと、flumpoolの隆太くん・・・思ったより(まあ、ハードル低いからね)うまかった。
ちょっとびっくりした。長ゼリフが危ないのと、表情が硬いけど。でも、無難にこなしてたと思いました。

お互い、価値観を受け入れられないのに、惹かれ合っちゃうわけね~

それにしても、小野くんってどんだけ金持ちなんですかね。銀行員なんだよね。
あんなすごいとこに住んでるって・・・
直人の事務所の後輩で、「できしな」で板前やってた森田くんが演じてるんだけど、
ほんわかした感じだよね。

まあ、ナナリューが高岡早紀さんと不倫してたとか、いろいろ伏線はってたし。
山崎育三郎くんもいい味だしてたから、もう少し見ようと思います。

でも、隆太くんの演技見て、変な汗かかなかったから、よかった。
その点はホッとしてみていきたいな。



水深夜 「レンタルの恋」 TBS 

なになに?剛力彩芽ちゃんの正体はネコなの?
完璧なレンタル彼女なわけだ。時間がくると超ビジネスライク(笑い)
1時間6万円って・・・すげえ。

まあ、毎回こんな感じで進んでいくんでしょうな。
特に問題もないけど、毎回みるほどではないから、
パスかな~



火深夜 「住住」 日テレ 

なんだ、この緩さは。
ほんとに同じマンションの同じ階にすんでるのかって感じだよ。

脚本バカリズムってあったから、台本があるんだろうけど。
特に、バカリさんと若林の会話なんて、アドリブじゃないかと思っちゃうし。
パンを食べるくだりとかね。

でそれでもって、、二階堂ふみちゃんは、そこにすーっと入っちゃってた。
すごいな。この子。芸人さんと自然にいるよ。

よくわかんないけど、面白かったから毎週見ようと思います。



ということで。。。

今クールは見るドラマが多くなりそうですね。

「嘘の戦争」「三匹のおっさん3~正義の味方、みたび!!~」
「スーパーサラリーマン左江内氏」「住住」
「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」

これは確実に完走。

それ以外も、
「増山超能力師事務所」「下剋上受験」「銀と金」あたりも完走かな。


「突然ですが、明日結婚します」「カルテット」「東京タラレバ娘」「奪い愛、冬」
「A LIFE~愛しき人~ 」「視覚探偵 日暮旅人」
も見ていけるかも。いろいろ、脱落しそうな要素は、あるけど。
でも、多すぎるからな~いくつかはリタイアしそうだな。
とりあえずもう少し見てみようかなって感じです。


「嫌われる勇気」「おんな城主 直虎」
も様子見です。大河は柴咲コウちゃん出てきたら、また印象変わるかもだけどね。


そんな感じです。
また、途中で書ければ感想書きたいと思います。
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「嘘の戦争」第三話感想

2017-01-25 01:48:00 | 2017年直人出演ドラマ
今週も面白かった。

「報いがくる」か~
まさか、三輪刑事があそこで、浩一をかばうとは思わなかった。
「申し訳ない」を涙ながらに繰り返す三輪刑事・・・
嘘の証言をさせてしまったことを、今までずっと悔いていて、
そして今回、あのような態度に出たわけだよね。
六平さんが、また上手いんだもんな~

完全に当てがはずれた隆だけど、、、浩一があの被害者の息子とはまだ気づいていないんだ。
でも、社長になったときに、父親からその話は聞かされていたってことか。。。
それでも、親の罪まで背負うことにしたっていう、気持ちは立派だよね。
このくらいの覚悟でやってるから、お兄ちゃんが歯がゆいんでしょう。

そして、、、出てきたよ政治家。
まさかのジュディさん・・・「銭の戦争」でも出てきてたよね。
なるほどね。こいつの息子がやらかしたわけだ。。。これが発端か。

さて、浩一は今度はどうやって失脚させていくんでしょうかね。

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2016年行ったお芝居

2017-01-22 01:05:10 | お芝居
1月も半ばになってきたとこで。。。
昨年1年間に見たお芝居について、まとめてみます。

まず、昨年見たものは

1. 2016.1.14 18:30~ ミュージカル「DNA-SHARAKU」 新国立劇場中劇場
2. 2016.1.18 19:00~ 劇団鹿殺し活動15周年記念公演「キルミーアゲイン」 本多劇場
3. 2016.1.30 14:00~ NODA・MAP第20回公演「逆鱗」 東京芸術劇場プレイハウス 
4. 2016.1.31 14:00~ 地球ゴージャス プロデュース公演 Vol.14 「The Love Bugs」 赤坂ACTシアター 
5. 2016.2.16 19:00~ OOPARTS Vol.3「HAUNTED HOUSE」サンシャイン劇場
6. 2016.2.25 14:00~ 「ピアフ」 シアタークリエ
7. 2016.3.9 18:00~ 2016年劇団☆新感線春興行 いのうえ歌舞伎≪黒≫BLACK 「乱鶯」 新橋演舞場 
8. 2016.3.20 11:30~ 2016年劇団☆新感線春興行 いのうえ歌舞伎≪黒≫BLACK 「乱鶯」 新橋演舞場 
9. 2016.3.27 11:30~ 2016年劇団☆新感線春興行 いのうえ歌舞伎≪黒≫BLACK 「乱鶯」 新橋演舞場  
10. 2016.3.30 12:30~ 2016年劇団☆新感線春興行 いのうえ歌舞伎≪黒≫BLACK 「乱鶯」 新橋演舞場 
11. 2016.4.18 19:30~ ~崩壊シリーズ~ 「九条丸家の殺人事件」 俳優座劇場
12. 2016.4.21 18:30~ 「アルカディア」 シアターコクーン 
13. 2016.5.18 18:30~ 「8月の家族たち」 シアターコクーン 
14. 2016.5.25 18:30~ 「尺には尺を」さいたま芸術劇場
15. 2016.5.28 18:30~ 「尺には尺を」さいたま芸術劇場
16. 2016.5.29 13:30~ 「尺には尺を」さいたま芸術劇場
17. 2016.6.4  18:30~ 「尺には尺を」さいたま芸術劇場
18. 2016.6.5 13:30~ 「尺には尺を」さいたま芸術劇場
19. 2016.6.11 13:30~ 「尺には尺を」さいたま芸術劇場
20. 2016.6.16 19:00~ 明後日プロデュースVol.1 「日の本一の大悪党」 本多劇場 
21. 2016.6.18 13:00~ コクーン歌舞伎 第十五弾 「四谷怪談」 シアターコクーン
22. 2016.6.27 13:00~ 「尺には尺を」梅田芸術劇場
23. 2016.6.30 19:30~ ヨーロッパ企画イエティ #12 「ヤだなコワいななんかヘンだな」 駅前劇場
24. 2016.7.7 19:00~ 朗読劇「僕とあいつの関ヶ原」天王洲銀河劇場
25. 2016.7.16 14:00~ 「ゴーゴーボーイズ ゴーゴーヘブン」 シアターコクーン 
26. 2016.7.27 19:00~ カムカムミニキーナ「野狂~おのしのこのし~」 座・高円寺1
27. 2016.8.13 14:00~ 「ヒトラー、最後の20000年 ~ほとんど、何もない~」 本多劇場
28. 2016.8.19 18:00~ 劇団☆新感線 夏秋興行 「Vamp Bamboo Burn~ヴァン!バン!バ-ン!~」  赤坂ACTシアター 
29. 2016.8.22 19:00~ 「ビニールの城」 シアターコクーン 
30. 2016.8.24 12:30~ 劇団☆新感線 夏秋興行 「Vamp Bamboo Burn~ヴァン!バン!バ-ン!~」  赤坂ACTシアター
31. 2016.9.7 19:00~ ミュージカル「ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ」 紀伊国屋サザンシアター
32. 2016.9.14 18:00~ 劇団☆新感線 夏秋興行 「Vamp Bamboo Burn~ヴァン!バン!バ-ン!~」  赤坂ACTシアター
33. 2016.9.21 19:00~ ヨーロッパ企画第35回公演 「来てけつかるべき新世界」 本多劇場
34. 2016.9.24 13:30~ ミュージカル「ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ」 紀伊国屋サザンシアター
35. 2016.10.27 19:00~ ジョンソン&ジャクソン「夜にて」 CBGK 
36. 2016.11.7 19:00~ プロペラ犬第7回公演 「珍渦虫(ちんうずむし)」 ザ・スズナリ
37. 2016.11.9 19:00~ 「遠野物語・奇ッ怪 其ノ参」 世田谷パブリックシアター
38. 2016.11.19 14:00~ 阿佐ヶ谷スパイダース「はたらくおとこ」 本多劇場
39. 2016.11.21 19:00~ KERA・MAP#007 「キネマと恋人」 シアタートラム
40. 2016.11.30 19:00~ 大パルコ人3 ステキロックオペラ「サンバイザー兄弟」 サンシャイン劇場
41. 2016.12.7 19:00~ 劇団プレステージ×ヨーロッパ企画「突風!道玄坂歌合戦」 CBGK
42. 2016.12.8 19:00~ 月影番外地その5「どどめ雪」 下北沢ザ・スズナリ
43. 2016.12.12 19:00~ 「エノケソ一代記」 世田谷パブリックシアター
44. 2016.12.20 19:00~ 劇団プレステージ×ヨーロッパ企画「突風!道玄坂歌合戦」 CBGK

昨年も増えてる~どんどん毎年増えてる~
確かに、東京勤務になったし、息子が独立したしで、お芝居に行ける環境がさらに
整ってきてはいるんですけどね。
44本といったら、月3~4本ですよね。
まあ、「尺尺」と新感線は、複数回行くってのもあるんだけど。

今年も多そうだよ。まず、新感線が専用劇場で髑髏城をやるんだよね。
キャスト変えて4回も・・・・
すでに、「花」の回はチケットゲット済みだし。
あとは、7月にはコクーンに通うと思われるし・・・

最近は、小さめの劇場の芝居にもハマりだして。もうきりがないです。

ってことで~
今回も昨年44本の中からベスト3を!と思ったんだけど、本数が多いからベスト5を
決めたいと思います。まあ、勝手に私の好みで選ぶだけですが(汗)



5位 ヨーロッパ企画第35回公演 「来てけつかるべき新世界」

5つの短編という感じだったんだけど、そう遠くない頃の話だから、
なんか納得できるロボットだったり人工知能だったり。。。
だからこそ、ちょっと怖くなったし。
とはいえ、基本はよく笑いました。ヨーロッパ企画らしい、ちょっと外した感もあり、
でも、よくまとまっていて、面白い作品だったなと思います。


4位 KERA・MAP#007 「キネマと恋人」

キャストが絶妙だった。特に緒川たまきさんが最高にかわいかった。
最後、結局は振られてしまうんだけど、、、また映画館に行って、笑ってるところで
終わるのがすがすがしくてよかった。
妻夫木くんの演技もとてもよかった。


3位 カムカムミニキーナ「野狂~おのしのこのし~」

キャストの熱演が本当によかったし、劇場もよかった。
過去から出てきてしまう、天球さんとプリタさんが、いい味だったんだよね~
こういう昔の伝説(ってまとめていいのかわかんないけど)もの、得意ですよね。
私、そういう系の話大好きなんで、ぜひまたやってほしいな。


2位 プロペラ犬第7回公演 「珍渦虫(ちんうずむし)」 

ようやく行けたプロペラ犬。期待通りに面白かった。
面白いだけでなく、すごく深い作品だなって。
普通に生きてる人の中にもいろいろなトラウマや悩みがあるんだよね。
そういう当たり前のことに気づかせてもらった、
それと、キャストもとてもよかった。特に、伊藤修子さんは最高でした。


1位  2016年劇団☆新感線春興行 いのうえ歌舞伎≪黒≫BLACK 「乱鶯」

新感線は毎年必ず見ているけど、こんなに切なくほろりとさせられたのは初めてかも。
終わり方がすごくよかった。どっちが勝ったかの決着をつけることなく、
黒部が十三郎を訪ねるところで終わってるのが、ホントにおしゃれでね。
笑って泣けて、長時間なのに、あっという間のお芝居でした。
もちろん、古田さんをはじめ、稲森さんとか、キャストも素晴らしかったです。
粟根さんの幽霊とか適材適所だしね。
でも、私はこの新感線っぽくない、ウエットな感じに新しさを感じたのでした。


今年ももちろん、あれこれ見に行こうと思ってます。
1月はすでに2本行ってますしね。
また、遅れながらも、感想をアップしていきますね~

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2017冬ドラマ初回感想Part1

2017-01-19 00:32:25 | ドラマ
冬ドラマもどんどん始まってますね。

ここまで見たものの感想を書いてみようと思います。
では、見た順に・・・



木深夜 「増山超能力師事務所」 日テレ 

初回は、事務所ができるまでの話で、2回目から、実際に事務所で
依頼を受けて・・・という話でした。
わりとゆるい感じの話で、結構好きです。
ココリコの田中さんが所長で、まだそこまで活躍してないんだけど、
部下を使って、最後は締めるって感じなのかな?

まあ、のんびり見ていけるドラマだと思います。



土深夜 「銀と金」 テレ東 

裏社会に足を踏み入れる池松くん。が、めっちゃ似合ってるんだよね~
まだ初回しか見ていないんだけど、このあと、もっと大金が動くような
マネーゲームに巻き込まれていくってことか。

新宿の裏って感じの、場末感がなかなか池松くんやリリーさんに会ってるんだよね。

まあ、もう少し様子を見てみようかなって感じです。




日9 「大貧乏」 フジ 

うーん。初回でリタイアだな。
なんか、見ててイライラしちゃったんだよね。
確かに、水漏れとかさ、会社の倒産とかで混乱するのはわかるけど、
もっとやりようがあるだろ!みたいなさ。

で、会社の倒産には何かあるって?
でも、、、いいや~



火9 「嘘の戦争」 フジ 

別でレビューも書きましたが、面白かったですよ。
初回2時間でしたが、テンポもよくあっという間でした。

浩一の詐欺の手際ってめっちゃすごいですよね。
計算をしっかりしてるから、日ごろからいろいろ伏線張ってるんだね。
ハーバードの件なんて、完全にそうだよね。

で、二科家は隆以外はみんなだまされちゃうんだ。
すでに、晃と楓は完全に取り込まれてるし。

第二話で医者である浩一の父親殺しの真相もいろいろとわかってしまったけど、
でも、まだ裏に誰かいるような気がする。
二科パパに男子大学生の親が頼んだってことだけどさ
親が誰かってことだよね。ちょっと頼まれたくらいでもみ消しをするほど
リスクを普通には冒さないでしょ。そうなると、相当大物?

これは、間違いなく完走です。次週が楽しみなドラマです。
それに~直人もかっこいいです。



木10 「嫌われる勇気」 フジ 

すごい微妙。空気読めない香里奈ちゃんなんだけど。
捜査の話と、心理学の話が全然つながらなくて別物にしか思えなかった。
心理学を使って解決って感じには見えなかったんだけどな。

無理に心理学を入れてくる必要ないよね~
直人が出てた「CONTROL」の方がまだ心理学を使ってたと思うよ。

キャストはまあ、いいんだけど、NEWSの加藤くんがちょっとうるさかった。
しかしな~香里奈ちゃんみたいな人、確かに自分に正直に生きるのはいいけど、
周りにいたら、めっちゃむかつくやつだな。

もう少し見てみてから、完走するかを考えようかなって感じです。



土9 「スーパーサラリーマン左江内氏」 日テレ 

福田さんのブレなさ加減に感動。深夜だろうと、ゴールデンだろうと同じだぜ!って。
いやいや、堤さんもすごいよね~まじめに演じちゃってるから余計笑える。
それにしても、左江内氏は優しいですよね。頼まれれば断れない。
だから、笹野さんにいいように使われちゃうんだね。

毎週、堤さんの活躍を楽しみにしていこうと思います。

が~賀来くんは、もう完全に行き切っちゃってましたね。
私らは舞台でのアンドリューとか見てるからいいけど、初めてこういう壊れた賀来賢人を見た人は
びっくりでしょうね。
あと、キョンキョンの鬼嫁も超よかったし、笑えた。こういう妻になりたいかも(笑い)

これは完走ですよ、完走!



金深夜 「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」 テレ東 

すごい期待度が高かったから、そのわりには拍子抜けだった。
もっとワチャワチャかと思ったら、意外にもちょっとサスペンチック?
大杉漣さんがいろいろ怪しいしな。

でも、みんな実名で出てるのがいいよね。それと、ときどき素の本人にちょっと戻るよね。
それが面白かったです。

エンディングが意外にも面白かったりしてね。




木9 「就活家族~きっと、うまくいく~」 テレ朝 

やっぱりこれ見てるのがつらいな。
このあとさらに鬱展開になっていくんだよね。

うーん、ドラマで鬱にはなりたくないんで、、、、リタイアしちゃいます。



日8 「おんな城主 直虎」 NHK 

まだ子役ちゃんたちのドラマだからね~
何とも言えないんだけど。

鶴が不憫だわね~お父さんの画策で、おとわと無理やり結婚させられそうになって
。。。とはいえ、鶴はおとわのことが好きだもんね~
でも、おとわは、亀を思ってるし・・・
って、子供の恋愛物語かい?

まあ、こっから戦国の世の話になるんでしょうかね。
たぶん、完走できるとは思うけど。。。夏あたりが勝負かな



日9 「A LIFE~愛しき人~ 」 TBS 

うーん、やっぱりキムタクはキムタクだったわね。
少しは薄まってた感じはあるけど。

それよりも浅野さんの役が怖い。何考えてるんだろうね。
妻は元カレのキムタクが気になるみたいで、、、家庭が壊れていくのかな?
でも、その妻も病に侵されているわけで・・・

キムタクと浅野さん、二人で協力して完治させるってことかな。

実はキムタクをシアトルに追いやったのは副院長なわけだけど。
今後三角関係?
看護師の木村文乃ちゃんも入れての四角関係?

医療物だから見やすいけど、さわやか感は圧倒的にドクターXだわね。



水10 「東京タラレバ娘」 日テレ 

テンポはよかったし、3人の女優さんもよかったし。。。
でも、なんかちょっと微妙だったんだよね。

たぶん、この3人。。どうしても結婚したい、恋愛したいっていう
切迫感が見えなかったからなのかもな。
自由が利く仕事をしてるからなのかもだけど、
昼間にしょっちゅう会ったり、夜はしょっちゅう飲んでるし。
なんだろ~人生楽しんじゃってる感満載だからさ。

お仕事を頑張ってる姿とか、そこで悩んでる姿ももう少し
出してれば、切迫感がでたような気がするんだけど。

まあ、今後に期待ですかね。

まだ出てきてない男性キャストもいるしね。

しかし、そんなに結婚ってしないとダメなもんなのかな?
私らの若いころは(完全おばさんモード)、結婚するのが
当たり前な雰囲気だったけど、今はそうでもないと思ってたんだけどね。



「下剋上受験」「カルテット」は始まってるけど、まだHDDの中で
見る時間ができてないです。
これは、今後始まるのと、一緒に感想書きます~

ここまで。。。冬ドラマ、なかなか面白いのが多いなって感じです。
「嘘の戦争」「スーパーサラリーマン左江内氏」はもちろん完走。
他のも結構いけそう!

ただ「大貧乏」「就活家族」は初回でパスしちゃいます。

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「嘘の戦争」第二話感想

2017-01-18 23:14:47 | 2017年直人出演ドラマ
うん。第二話も面白かった。

でも、思ったより、話が進みすぎてて意外。
まさか、事件の真相が2話で明らかになるとは・・・

六反田弁護士も、ガードゆるすぎだよね。あんな簡単に大事なテープを
とられてしまうなんて情けない。

結局、ある女性を殺してしまった男子学生たちの事件を
もみ消したことが発端で、
そのときの証言者が六反田。次の標的が刑事。
あとは、男子大学生も標的にしていくんだろうね。
それと、問題の解剖医。これが誰なんだろうか。まさか大杉漣さん?

ただ、黒幕というか、そのシナリオを描いたのが二科パパなんだけど~
二科パパはなんでそんなことしたんだろうか?
その男子大学生の関係者というか、たぶん父親なんだろうけど。
そいつに頼まれたってことか?

二科の息子ってことじゃないよね?
ヤスケンさんか直人になっちゃうけど。違う感じだしね~

直人演じる隆は、真相を知ってない気がするんだよね。

そのあたりがまだ謎ですね。

徐々に、二科パパに迫っていって・・・最後は本当の黒幕?までいくのかな?


それにしても、美月ちゃん演じる楓は、完全に取り込まれてしまったよ。
さすが、詐欺師・・・

優秀な詐欺師は偶然を運命だと思わせる・・・なるほどね。


次回は、六平さん演じる刑事の三輪に復讐ですね。

隆だけは怪しんでるから、浩一VS隆も楽しみです。
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劇団プレステージ×ヨーロッパ企画「突風!道玄坂歌合戦」見てきました

2017-01-18 23:12:04 | お芝居
劇団プレステージ×ヨーロッパ企画「突風!道玄坂歌合戦」 CBGK 2016.12.07 19:00~ & 2016.12.20 14:00~

大好きな劇団ヨーロッパ企画が、劇団プレステージとコラボ。
ということで、初日と千秋楽に、劇プレ大好きなYちゃんと行ってきました。

会場はCBGK。客層が若い!!劇プレファンが圧倒的に多い感じ。
チケットのもぎりとか、物販とか、出演しない劇プレメンバーが担当していて、Yちゃんは大興奮でした。

それだったら、ヨーロッパ企画メンバーもいるんじゃないの?ときょろきょろしてみましたが、
残念!!でした。いなかった~

さて、今回のこの舞台。ミュージカルです。歌って踊ります。
なかなか新鮮だった(笑い)
やっぱり、諏訪さんが脚本・演出とはいえ、ヨーロッパ企画とはかなり違った味わいの舞台でした。

でも、劇プレファンのYちゃんいわく、劇プレ単体の舞台ともだいぶ違うんだって。
だから、いい感じに、新しい舞台が出来上がったのではないかな~なんて思いました。


内容は、すごくざっくりいうと、
諏訪さんが、今井くんを題材にしたミュージカルを作ろうとしているんだけど、今井くんはわき役キャラで
主役を張れるような題材がない。
この日から渋谷道玄坂のピザ屋でバイトをすることになっていることから、そのピザ屋での出来事が、語られる。
とはいえ、ここでもわき役で(笑い)
ピザ屋の店員のシュウジが鮫島家にピザを配達に行ったときに、そこの娘のコゼニと恋に落ち、
それに激怒した鮫島父が道玄坂の向かいにピザ屋を出し、両方の店でバトルをすることになり。。。。
結局、それを渋谷のミュージカルポリスがおさめるというような話になる。
これに、、、ハチ公前にいた自称絵描きの角田さんが絡んだりと、
そんな感じの話。

ミュージカル仕立てだけあって、あちこちに歌がちりばめられる。
なんだけど、ワタシ的には、ヨーロッパ企画メンバーが歌い踊るってのが新鮮だった。
特に最初の「劇が始まるよ~」っていう意味のない(笑い)歌で、笑顔で踊る角田さん。超新鮮。

この「劇が始まるよ~」のあとに、諏訪さんと今井くんが出てきて、ミュージカルを作る話が始められる・・・
諏訪さんが諏訪役で、今井くんが今井役・・・劇の中なのに、現実っぽい話が始まるのが
なかなか面白かった。
諏訪さんは、このあと、劇中では出てこないんだけど、最後にまた登場。書き手という役をこなしておられました。


劇プレのメンバーはほかの芝居で見たことある人もいるし、初めての人もいるし、、、
他の芝居で出てても気づいてない人もいるし・・・(汗)

今井くんは、「TOKYOHEAD」で見たのかな。今回は、半ば素で演じてたのかな~
この劇団の仕切り役って感じなんですね。
カテコでの仕切りもやってました。

インパクトがあったのが、ミュージカルポリスの加藤くん
背もでかいし、声もでかいし、インパクト大でしたね。あの笑顔よかったわ~
うざいといえばうざいんだけどね。

あとは、シュウジ役の猪塚健太くん。この前「珍渦虫」で観たばっか。
さわやかだったわ~コゼニとのシーンよかったし。

客演のコゼニ役の藤谷理子ちゃんは、ヨーロッパ企画ではおなじみ。
かわいいんだよね~声が大好き。
シュウジとコゼニのバルコニーのシーンとかよかったな。「ロミジュリ」みたいだよね。
バルコニーで密会してて、そこにお父さんの鮫島が起きて出てしまうのが笑えたけど。

ヨーロッパ企画では~
石田さんの美智子は怖かった(笑い)あの姿であの声で「ハラダ!」と執事を呼ぶのが毎回笑ってしまいました。
執事役の劇プレの原田さん、よく笑わなかったよね~
石田さんってなにげに女装多いよね。

角田さんのホームレスの絵描きも味がありましたね~
絵描き歌は意表を突かれてわらっちゃった。
あと、弾き語りのギター。。。チューニングできてないし。

本多さんのリッキー。
っていうか、私、本多さんの歌初めて聞いたんだけど、あれってマジなんですよね?

そして諏訪さん・・・・太ったよね~すごく(笑い)

期待通り面白かったです。またこのコラボ見たいな。
別のメンバーも出してほしい。そうすると、また違う化学反応が見れそうな気もします。


そうそう、千秋楽のダブルアンコールで、角田さんの無茶ブリ。「ピザ」に例えて話す。
最初に言ったもん勝ちだからね~
みんなが困るのをニヤニヤしながら見てる角田さんのブラックぶりが笑えました。

2016最後の観劇はこれ。しめくくり最高でした

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松山千春コンサートツアー2016 秋 「松山千春の系譜」 2016.11.16 東京国際フォーラム

2017-01-13 00:07:39 | 松山千春
松山千春コンサートツアー2016 秋 「松山千春の系譜」 2016.11.16 東京国際フォーラム ホールA

2016年のうちにアップしようと思ってたのに。。。ずるずると遅くなってしまいました。
ほとんど書き終えていたんですけどね~
ってことで。。。コンサート終了後に書いた部分に少し付け加えてアップします。



何年振り?チケットが到着した瞬間、フリーズしました。
なんと、一番端だけど、最前列だったのです!!!
それも~見守る会ではなく、ネクストロードで取ったチケット。
いつも見守る会でゲットして、2階なのに・・・ちょっと複雑。
1枚で申し込んだからかなあ~とか、いろいろ考えちゃったです。
(この前の武道館なんてひどい席だったしな)

さて~毎ツアー必ず購入していたツアーパンフ
なんとなんと10000円。
グッズ列に並んでて、近くなって確認して二度見しましたよ。え~!!!
いくら35周年記念とはいえ、1万円ですか????
いや~パンフに1万は出せない!

ってことで、1979年から続く長い千春ツアー参戦の中、初めてパンフを買わなかったです。
っていうか、そのままグッズ列からリタイアしてしまった。
うーん・・・

あとからお友達にどんな内容か聞いたら、デビューからずっとのいろんな写真が
あって~って感じらしい。CD化されていない曲の貴重音源とかついてたら購入したんだけどな。
写真集だったら・・・いいか!ってなってしまいました。

さて、コンサートです。

開演ちょっと前に、岩城滉一さんが入ってきて、ざわざわっと。
どこに座るんだろうと思ったら、ど真ん中の2列目に来たんでびっくり。
(千春もMCで驚いてたけど)

最前列は、こっちも緊張。幕があくと、千春というより、
ももちゃんとか中道さんがすぐ目の前で。。。。目があうんでさらに緊張。


1.「真冬の青空」
この曲はアンコールのイメージなんですけどね。
最前列だと、衣装がよく見えるんだよね。
ラメ入りのブーツとか、ビニールっぽいパンツとかさ。
相変わらずすごいです。

声の調子が心配。高音大丈夫かなあ


2.「I LOVE YOU」

相変わらずの自虐ネタ・・・2曲知らない曲をとの話。
初めて俺のコンサートに来た人アンケート。けっこういるんだよね~


3.「恋」

初めて来た方も知ってそうな曲を・・・っていうことで、歌ってました。
さすがの心遣い(笑い)
「長い夜」のときにパーマかけた話を、久しぶりにしてた。

東京の前に行った日光の話。東照宮に行ったら、陽明門が修復中で見れなかった
駐車場からまっすぐ帰ってきた。
姫路城のときもそうだった・・・


4.「クリスマス」

いつもはアンコールで歌うけど、今日は本編で。
この曲好きなんですよね~いい曲です(本人も言ってたけど)
アレンジも大好きだし、夏目さんのコーラスも好きなんだ。

ここから弾き語り

5.「生きて」

6.「信号」
この曲をライブで聴くのは初めてってことではないけど、貴重だよね。
信号が青になったり赤になったりというだけで恋愛の曲ができた。

足寄に初めて信号がついた時の話。千春が小5のとき。
全校総出で見に行った。


7.「自壊」

弾き語りで使ってるギターの話。全国各地のイベンターさんからプレゼントされた
漆塗りで、貝殻でバラをあしらってる。
もらっておいてなんですが、色が気に食わないとのこと。大爆笑でした。

「自壊」は心にクル曲ですよね。今の千春でなければ歌えない曲だと思います。
もちろんリリースはだいぶ前だけど、でも、今の千春が歌うと沁みます。
私自身にも置き換えながら聴いて、泣けてきました


ここで1部終了。
武道館からかな?インターバル映像がなくなって
千春が「1部終了。休憩!」って言って終わるのね~
昔はそうだったはずなんだけど、すっかり忘れてたな~この感じ。

そして2部。
その寸前に、メンバー紹介の映像が流れました。


8.「旅立ち」

イントロがだいぶ変わってて、何の曲か、最初わかんなかったです。
そうか、やっぱり40周年だから、この曲歌うんだ。

記念日の話。
デビューの日、最初にコンサートをした日。
それと8/27の話。竹田さんが亡くなった日の話。

この世界に生んでくれたのは竹田さんのおかげ。
40年歌い続けてこれたのは、皆さんひとりひとりのおかげ。
産みの親は竹田さん、育ての親は皆さんひとりひとり。


9.「時のいたずら」

楽屋に来てくれた人の話。
岩城滉一さん・・・一生懸命真ん中辺を探してたのに、2列目にいたからびっくりしてた。
あと「北斗の拳」の原作者の人と、高木ブーさんもいらしてました。


10.「季節の中で」

レコード会社の話。今はコロンビア。「にっぽんコロンビア」と言うようにと指摘された。
コロンビアに来てからヒット曲がない。

安倍総理と自衛隊の話。

糖尿病の話

お母さんの話。ぼけてもいない。小遣いをねだる・・・
親孝行、子孝行。長生きしてくれるのがありがたい。
子供がいくつになっても、親は子供のことが心配しています。
あなたが子供を授かれば、どれだけその子のことを思っているか・・・
子供を最期まで見たくても、順番があるからそうはいかない。


11.「生命」

プロ野球で今年は日ハムが日本一。北海道在住だけど私は巨人ファン。
広島は立派だった。安い年俸の選手ががんばってよく優勝した。
日本シリーズ、大谷と黒田が投げ合う予定だった。その日広島でコンサートだった。
完全にアウェイだった。

広島がその前に優勝したのは1991年。そのときには抑えの切り札津田恒美。
津田の脳腫瘍の話。32歳でなくなった。
津田の人生のことを「最後のストライク」というドラマで描いた。
その主題歌「君に」をかいた


12.「君に」

懐かしい。この曲は名曲だと思う。
確か、岸谷五朗さんが津田役をやったんだよね。

13.「自分らしく」

本編終了

アンコール
14.「長い夜」
アンコールの1曲目からこの曲なのね~
会場は総立ちでしたよ。
岩城さんもスタンディングで拍手してました

15.「人生の空から」

16.「24時間」

来年1/15にイルカがフォーラムでコンサートをするけど、それにゲストで出る。
正やん、こうせつ、小田も来る。

「さよなら」を歌おうとして、最初、音がずれて大笑い。
夏目さんの伴奏と合わなかった・・・

正やんの話から

17.「なごり雪」

正やんとたまに電話する・・・
から、俺の曲に「電話」ってあったな・・・・と、突然。
夏目できない?ももちゃんできない?とバックに確認
歌詞カードをもってきてもらって。

18.「電話」

夏目さんとももちゃんの伴奏で。

「恋」「電話」3部作なんだよ。。。と、言いながら曲を忘れてて・・・
会場からの「燃える日々」で・・・そうだよと。
きゃー。これが聴けるなんて・・・・嬉しい。

19.「燃える日々」

いきなりで、メンバーはあわててましたね。でも、さすがでした。
最初、ももちゃんのギターだけで、歌いだしたけど。。。夏目さんのピアノに始まり、
徐々にみんな加わってきて、最後はレギュラーセトリの曲のようになってました。

千春も感心してましたよね。


20.「大空と大地の中で」

いつものごとく「どーも!」で舞台を去りました。



Wアンコール

21.「限りある命」

イントロきいただけで、鳥肌たちました。
だってさ、この曲って「時代をこえて」のアルバムに入ってるやつだよね。
あの時のツアーでもラストに歌ってくれたことを思い出した~

また、来年元気で会いましょう!!!

歌う前と間奏の雄叫びがすごかった。
さらに、ものすごい迫力で。。。涙が出そうでした。
渾身の歌唱という感じで!
最後の「どーーーーーーーも!」も圧倒的でした。

そしてコンサート終了でした。


ほんとに最前列で、このコンサートが見れたのがうれしかったです。
アンコールの「電話」「燃える日々」それからオーラスの「限りある命」
本編での「君に」
これらの曲が聴けて幸せでした。

ただ、やっぱり声の調子が不安定で、心配でした。
声を限りに雄叫びしてたのも、血管キレちゃうんじゃないかとか心配しちゃったりして。
でも、千春の気持ちは、ビシバシ伝わってきました。

最前列って、意外にも目があんまり合わなかった・・・
というか、はっきりどこ見てるかわかるから、完全に目線が合わないと
目があったって感じがしないもんなんですね。
後ろの方だと、なんとなくこっち見てるだけで、目があった気になるんだよね。

でも、「限りある命」を歌い終わって、手を振ったりしてくれてるときに、
完全に目が合いました。ばっちりでした。超嬉しかった!!!

秋コンは、札幌も行きましたので、それも。。。そのうちアップしたいと思います。

2017の春は、とりあえず、初日の川口と東京の二日目を狙ってます
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「エノケソ一代記」見てきました

2017-01-12 01:59:25 | お芝居
「エノケソ一代記」 世田谷パブリックシアター 2016.12.12 19:00~

三谷さんの芝居。猿之助さんや吉田羊さん、浅野和之さんなどのキャスト。
チケットは激戦で全滅でした(涙)

あきらめてたんですが、定価での取引の譲渡掲示板で見つけ、
行くことができました~席も1階の真ん中辺だったんです。ラッキー!

話の内容は

「戦後、喜劇王エノケンこと榎本健一の偽者
「エノケソ」が全国各地に出没した。 

この主人公も、そんな「エノケソ」の一人だ。 
エノケンが大好きで、エノケンに憧れ、

エノケンに限りなく近づこうとした男。 
演劇史には決して残ることのない、無名の喜劇役者と、 
彼を支え続けた妻との、哀しくもおかしい二人三脚の物語」

エノケンと偽って全国で公演してるエノケソ一座。
クレームをつけられると「エノケンではないですエノケ「ソ」です」と開き直る。
座長の田所は、エノケンになりたくてエノケンの人生をなぞって生きている。
その姿は狂気としか、思えなかったんだけど・・・・

エノケンが子供を失うと、劇団員をクビにして、その気持ちをなぞったり、
病気で右足を切断したときくと、自分の足を切断してしまうとか。。
ここまで行くとね・・・

足を切断するときに、医師がいないからと、劇団関係者が医師免許もないのに
切断して。。。その後体調を崩して、舞台にもたてなくなり、

ついには本物のエノケンと会えるという寸前に息を引き取ってしまう。

すごい一生だなって思いますよね。
ここまで突き詰める人生・・・でも、本物のエノケンと会えなかったのは
よかったのかもね~なんて思ったりして。
偽物は本物と会わない方が・・・幸せなんじゃないかなあ。

そんな田所を支える妻は献身的で、健気で。。。胸を打たれますね。
一緒に最後まで、走り続けたという感じでした。

内容的にはそんな感じです。
途中、エノケソが古川ロッパとバーで出会うというシーン。。。
エノケソは自分が偽物とばれるのではと心配してましたが、、、
なんとロッパも偽物だったのには笑いました。
「口(くち)ッパ」だって・・・
これを演じたのが三谷さん自身で・・・なかなかよかったです。


キャストでは
やっぱり吉田羊さんでしょう。
すばらしかった。心を打たれましたね。
田所が亡くなったあとに、泣きながら歌うシーンは素敵でした。
歌もお上手で。
お茶目でかわいいシーンもあったりと、生き生き演じてましたね。


それからエノケソの猿之助さん
さすがでしたね。
やっぱり舞台映えする。


座付き作家の浅野さん
なんか胡散臭い役をやらせたらぴったりですよね。
あと、たたずまいがめっちゃダンディでした。

それから忘れていけない山中さん
何役演じてました?美味しい役でしたよね。
途中から出落ちモードになってましたけど。
いい味出してるわ~

そして口ッパの三谷さん。
三谷さん自身の芝居を見るのは初めてでしたが、
キャラそのまんまの演技って感じだったかなあ。
まあ、あのかっこで出てきたら拍手拍手になっちゃうけど(笑い)

みんなで歌ったり踊ったりで楽しい舞台ではあったけど、、、
内容そのものは、ちょっと物悲しい芝居だったなと思いました。

三谷さんの芝居は、わかりやすいから、やっぱり見やすくていいな~と
思ったのでした

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月影番外地その5「どどめ雪」見てきました

2017-01-12 01:57:50 | お芝居
月影番外地その5「どどめ雪」 下北沢ザ・スズナリ 2016.12.8 19:00~


月影番外地も前から見たかったんですが、やっぱりなかなか予定が合わず・・・
でも、今回は出演者が非常に魅力的で・・・絶対に行きたいと、早々とチケットをゲットしました!!

キャストの個性がぶつかりあって、すごいパワーのある芝居でした。
四姉妹の物語なんですが、四者四様の人生を歩んでいて、、、すごく濃密に描かれていたと思います。
木野花さんが演出なんですね。すばらしい!

春夏秋冬、四人の姉妹の一人ずつをクローズアップしながら物語は進んでいく。
舞台は北関東の・・・大仏が見えるから牛久?にある、次女幸子の家。
幸子の夫は婿養子で、近くにあるショッピングセンターの警備主任をしている。
また、四女妙子と、問題があって出戻っている長女鶴子も同居中である。

「春」は三女の雪子メインの話。
婚約者の高梨和夫を連れてやってくる。ちょっと頼りなさげな和夫だが、雪子と結婚したがっている。
雪子には秘密があった。それは昔の男に裸の写真を撮られ、それがネット上にばらまかれてしまっているのだ。
それでも結婚できるのかと雪子は聞くが、和夫はそれでもよいと、一緒になり、次女の家で同居するようになる。

「夏」は長女の鶴子メイン
鶴子は、夫の会社の不正を告発し、そのことが原因で会社は倒産。心のバランスを崩して、実家に戻ってきている。
支離滅裂な言動で、次女は疲れている。
次女の夫が勤めるショッピングセンターでは、ショッピングセンターに反対する人たちが、店舗だけでなく、警備員をしている
夫の家にまで攻撃を加えたり、誹謗中傷の文書を貼ったりするようになる。
が、妙な正義感のある鶴子は、その文書を出した人に感化され、文通を始めてしまう。
ショッピングセンターを糾弾するようになる鶴子と、幸子は喧嘩し、鶴子は家を飛び出し、車道に飛び出してしまうが、
それを幸子がかばう。

「秋」は四女の妙子メイン
この家の根っこにある問題は、四女の妙子にあった。妙子は子供のころ、同級生を川に突き落として死なせてしまった過去があり、
裁判で多額の賠償金を払うように命じられているのだ。ところが、妙子はその賠償金をはらっておらず、そのことが公になり、
幸子の夫も、雪子も仕事を解雇されてしまった。
雪子は妙子が許せない。特に開き直った態度が頭にきている。
しかし、妙子が告白するが、実は友人を突き落としてはいなくて、あれは事故だったとのこと。
今さらの告白だが姉妹の仲は近くなっていく。

そして最終の「冬」は次女の雪子メイン。
一家は家を売ることにして、引っ越しの日。
近くのマンション工事現場に、なぜか鶴子が入り込み、重機を勝手に使い、杭を打とうとして失敗、機械ごと倒れて死んでしまう。
ここで、実は超能力を持っていた雪子が(・・・芝居の序盤から雪子の超能力はちょいちょい披露されている)
パワーを使って、鶴子を生き返らせる。


そんな物語の最後は。。。
幸子のモノローグで終わる。

幸子は50代で通り魔に殺されてしまった。
雪子夫婦は子供を授かり、妙子は幸子の夫と再婚し、鶴子は健康を取り戻し、みんな幸せに暮らしているとのことだった。



次女幸子の超能力で、自分も救えなかったのかな~なんて、思ってしまったんだけど、
最後・・・みんな幸せそうでよかったかなと。
次女も姉妹みんなの重荷を背負って生きてたから、それから解放されて、ほっとしたのかもなんてね。

四姉妹にはそれぞれ、問題はあったし、決して愉快な話ではなかったけど、
最後のモノローグで、なんかほっとしてしまった。次女は不慮の最後だったのにね。
きっと、天国で幸子が微笑んでいるんだろうななんて思えたからかな。
たぶん、高田聖子さんのちょっとはにかんだような笑顔が、思い出されるからだろうけど。

それにしても、四姉妹のあれこれが複雑に絡み合って、いろんなことが起きるんだけど、
でも、伏線も回収されて。。すっきりな気持ちになりました。


キャストはね~
四姉妹はもちろんなんだけど、ちょっと頼りなさげな二人の男性陣。
田村健太郎さんと利重剛さんがよかったな~
パワフルに言い合う女性陣の中で、癒しの存在というかね。

四姉妹の面々のまた次の舞台が楽しみ・・・
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