もるるんのよくばりポケット

いろーんなことに興味がある、ミーハーな働く主婦もるるんの日常や思ったことを書いていこうと思います☆☆

近況報告

2015-08-29 10:06:57 | 日常
ご無沙汰してます。ブログ・・・・

10日も間があいてしまってます。

私は少々夏バテ気味なのと、気圧の変化からくる(台風とか来るとそうなんです)偏頭痛で
ちょっと体調がいまひとつでした。

でも、8月は忙しく遊んでいるんで(笑い)
家でパソコンを開ける元気もなく、ダラダラ過ごしていたので、、、日があいてしまったのでした。

しかし、
これから大阪行ってきます。直人のライブ最終日。
あ~あっという間のツアーだったな。
最後は、上方支援ですが、楽しんできます。

お友達から大阪ランチ誘われてたんだけど、明日帰ってきてすぐ、日立台なんで
この週末なにもできないので、家事してます。
今、今日の夕食を作成中。直人のラジオ聴きながら・・・ブログ書きながら・・・

というわけで、、、9月に入ってから更新がんばります

今、書く予定なこと

・37.5℃の涙感想
・夏ドラマ中盤戦
・直人ライブレポ
・ロケ地巡り
・アミューズつま恋BBQレポ

・劇団新感線「五右衛門VS轟天」感想
・「青い種子は太陽の中にある」感想

・柏レイソル試合
 神戸戦、松本戦、ACL広州戦、甲府戦

こんなたくさんある~


ちなみに
今年行く予定のライブは
WEAVER横浜
千春東京
flumpool Zepp台場
ポルノ 横アリ

芝居は
ヨーロッパ企画
No9不滅の旋律

などなどです。。。

体調回復させて、突っ走ります
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「37.5℃の涙」第6話感想

2015-08-19 01:00:34 | 2015年直人出演ドラマ
ようやく見ました。直人ツアーで、中野行って名古屋行って・・・
昨日は子供の友達が泊りに来てたりで、なかなか見れなかった。

今回は、桃子の鬼家族の話がメインかな。それにしても、よくわかんない母だなあ。。。兄もだけど。
桃子のことを何だと思ってんだろう・・・
これって一種の虐待だよね~

朝比奈さんが来て、何とか帰ってくる桃子だけど。
でも、一度返すのも母の策略で・・・来週はリトルスノーの乗り込んできちゃってるし

浅野温子さんが怖い。けど、お姉ちゃんは何となく桃子の味方になってくれそうな予感も。

そして、ドラマの前から三角関係の話をしてたとおり、
朝比奈ともこみちパパとの三角関係も動き出すわけですね。
っていうか、このパートそんなにいらない気もするんですけど・・・

桃子の家の問題と、コイバナと、お仕事成長物語と3つを欲張って描こうとしてるから
どれも中途半端になってる感が・・・
せっかくいいお話なのにもったいないなあ。蓮佛ちゃんもうまいのに。

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藤木直人 Live Tour ver11.0 初日横須賀感想(ネタバレほぼなしです)

2015-08-12 01:46:36 | 藤木直人
「Naohito Fujiki Live Tour ver11.0 ~1989  17 Till I Die Tour~」 2015.08.06 19:00~ 横須賀芸術劇場

3年ぶりのツアー。初日横須賀です~
いやあ~5本は短いね。初日もあっという間に終わっちゃって・・・まだまだ見てたかったし、聴いてたかった。

え~いろいろ書きたいことはあるんですが、まだ初日すんだばかりで、ネタバレはまずいなと
思うので、、とりあえず、今回は軽く感想を

別記事でネタバレは書きたいとは思います(名古屋終了後かなあ・・・)
仕事(家での・・・)がちょっと忙しく時間も取れないので。でもなるべく早く。。。がんばる!


ということで、感想。

前のツアーでも思って、ブログにも書いたんだけど、今回もマジ思いました。
直人のツアーが私の居場所なんだなって。。。
すごい心地よいし、楽しいし、自然と笑顔がこぼれちゃう場所。ほんとに楽しかった・・・

ファンのツボを押さえた演出だし。。こうすればみんなが喜ぶこと満載になってて。
いつも思うけど、この直人のサービス精神には頭が下がります。

舞台やドラマや忙しい中で、ここまでいろいろと企画して練習してって、ほんとにすごい。
直人ありがとう。これからも、ずっと付いていきます!!

そう、セトリもなかなかよかったんだよね。うん。

汐入駅に15:30待ち合わせで、会場に行ったら、グッズ販売は始まってました。
思ったより列がすごくなくて・・・たぶん事前販売もあったからかなあ~

ガチャの列とグッズの列は別で。私がついたときはガチャは待ち時間ゼロでした。
今回は1回につき4ガチャまでです。まあ、何回も並べばいいんでしょうが。

レア物はなかなか出ないよね。私は、ラババンがほしかったんだけど、ゲットできました。




グッズもちょっと並んでゲット。
先行でタオルやTシャツは購入済だったので、パンフとペンライトを。



そう、ペンライト、赤が売切れちゃってました。4時くらいで。。。

もし、赤がほしい方はお早めに。

お茶してから、いよいよ会場へ。


お花がいろいろ来てたよ~上地くんは横須賀地元だからかな。あと泉ちゃんからも。
中野はまた別の人からも来てるのかな。





今回は、写真コーナーみたいのがあって、1枚ずつ写真とれるようになってたんだけど、すごい列で。
私は早々とあきらめちゃった。

会場で思ったこと。
まあ、前回のツアーから3年たち、直人も43歳になり。。。
ファンもそれなりに年齢が上がったなあと・・そう、みんな直人と一緒に年を取るわけだからね、
なんか、それを感じてしまった。もちろん私もですけどね。




さて、ライブのことですが。。。

とりあえず、メンバーのことを。前回と違うのはベースのダッチーだけです。
あとは、前回と同じメンバーです。

で、今回大がかりなセットがあって。
それが出てきたとき、歓声というか、感嘆の声が上がりました。

ネタバレになるから、書きませんが、某ドラマのスタッフがツイッターに写真を載せてしまって、すでに思いっきりネタバレされてます。
そうきたか!って感じでした。

基本的に構成は同じです

アップテンポで始まって、アコギでのスローテンポのコーナー、ピアノがあって、ロックに踊りまくるって感じ。

ピアノはね、3曲なんだけど、1曲めっちゃ懐かしい大好きな曲があって、泣きそうでした。

メドレーも今回もまたやりましたよん。
ちょっとだけネタバレですが、ある曲のバージョンアップ版がありました
って何のことかわかんないね。最近の役柄がさらに加わったバージョンですって書けば直人ファンはわかるでしょう。

あと、他人の曲も1曲。直人が出てたドラマの主題歌をやりました。

そしてアンコールで、wacciの橋口くんも出てきて。。。「大丈夫」を直人と一緒に。。。
てっきり「TAXI」を一緒に歌うのかと思ってたから、そうか~と。
アンコールまで橋口くん出てこないし、どうしちゃったんだろうと思いましたよん。

そう、この曲は、振りがあるんですよ。PVもそうなってます。オキアミさんが踊ってくれるんで真似すれば大丈夫!
直人ファンなら簡単ですよね。

今まであんまり歌ってなかったような曲もあり、定番の曲もあり。。。って感じですよ。

MCはまた別便で書こうと思ってるけど
なんかね、しゃべりたいことがたくさんあって・・・って感じでした。
年々、会場との掛け合いがうまくなってる気もします。


というわけで、楽しい時間をすごせました。

それと、ある曲で飛び出してきた金銀テープ。1階席も後ろのほうまで飛んでましたよ。


あと、、、終了後、wacciの橋口くんがCDを買うと握手&サインしてました。
すごい列だったんで、これも今回はパスです。
まあ、私、以前にサインしてもらってるし・・・
あ!もちろん、ムラカミアナも横にいました。なぜか、FBIの受付をアナウンスしてた(笑い)

さて、あさって・・・もう。明日だ。
中野だよ~2Days楽しみです。

明日・・・あ!今日は、レイソル戦だから、ネタバレアップはやっぱり無理そうです。

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「37.5℃の涙」

2015-08-09 21:06:47 | 2015年直人出演ドラマ
浅野温子さん怖いっす。鬼母だわ~
っていうか、なんであそこまで上の二人と差別するかがよくわかんない。
そのあたりもこのあと描かれるのかなあ。

鎌倉に戻って。。。リトルスノーに戻れなくなりそうだけど。。。
朝比奈さんが来てくれるんだね。
桃子がんばれ!!

この回は、朝比奈親子の話でしたね。
小春ちゃんの想いが切なかったよ。お母さんと最後に話したかったんだね。
でも、お母さんのメッセージはつらかった。。。

お父さんと和解できてほんとによかった。このあとは仲良く暮らしていけるかな。

それにしても。。。柳さんはいつも居酒屋にいるのね。独身ってことなんだろうね。
水野美紀さんとくっつけばよいんだけど(希望)

この回は、なかなか見やすかったし、まとまってて良かったと思いました。

wacchiの「大丈夫」いい曲ですね。
ライブでも生で聞いたけど、みんなにきいてほしいな。
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明日はいよいよライブ&「1989」の感想

2015-08-05 19:08:35 | 藤木直人
いよいよ明日から、直人の3年ぶりのライブツアーが始まります。
ツアーといっても、全4箇所5公演ですけど・・・

Naohito Fujiki Live Tour ver11.0
~1989 17 Till I Die Tour ~

ツアータイトルに「Die」って文字があると、ちょっとドキッとしちゃいますけどね。

明日は初日横須賀です。

ツアーのフライヤーもゲットしたし・・・CUBE主催の芝居「七人くらいの兵士」に入ってました。



それに今回は、グッズが先行販売で、すでにゲットできてるのがうれしい。
初日に家からツアーT着ていけたりね・・・
私は、ツアーTやタオル、それからマグカップをゲットしちゃいました。




でも、会場でもバッグがほしいから(5000円以上買うともらえる)買いますけどね。
恒例のガチャもあるし・・・500円玉貯めとかないと(笑い)

しばらく直人のライブから離れてたんで、、、フリとか大丈夫かな。
今晩、ライブDVD見ておさらいしておきます・・・

DAZZLEの達也さんは参加してくれるみたいで。。。達也さん大きくなっちゃったもんな~
もう参加してくれないかと思ってたから、うれしい。
DAZZLEの公演のときとは違う達也さんも楽しみです。

あとは、ドラムはハリーくんで、ベースはダッチで、あと坂さんと円ちゃんは当然だよね。
ターボーも参加だよね。。。
いつものメンバーで、楽しいライブ・・・わくわくしちゃいますね。

前回のライブツアーの初日どんなんだったっけなあ・・・
ということで、初日川口のレポを →こちら

さて、律儀な直人さんは、ツアーの前だからと、今回もミニアルバムをリリースしてくれました。
いつも思うんだけどさ、十分に曲もあるから、アルバムなくてもいいのに~と思うんだけど、
そこが直人なんだよね。
まあ、きっかけもないと、アルバム作りもできないからかしらん??

発売から日がたってしまってますが、ニューミニアルバムの感想でも。

3rd mini album「1989」


全体的な感想は、軽い感じで聴ける夏らしいさわやかなアルバムだな。
1曲1曲のテイストは違うけど、でもとっても聴きやすい仕上がりだと思います。
ぜひ直人ファンじゃない人にも手にとってほしいなって思いました。


各曲の個別の感想

1.「Go for it!」

直人とシライシさんの共作。
ラジオのテーマソングで毎週聴いてますよね。
直人の心臓の音から入るっていう。。。

ノリもいいし、ギターソロもあるし、、、これは1曲目ですかね。
サビの部分はこぶし振り上げて、みんなで歌うって感じですかね。


2.「TAXI」

wacciの橋口さんの曲。これいいですね~
wacciは、以前に、ららぽーとに新曲のプロモイベントで来たときにいきました。
すごく穏やかなサウンドで、バンドなんだけど、アコースティック系なのかな。
橋口さんの声がまたいいんだよね。
ちなみに、元直人のマネだったムラカミアナがマネしてます。

そのときの写真がこちら



CD買ってサインして握手してもらいました。

一度ライブ行きたいなと思いつつ、ここまで手がまわらずの状態で今に至ってます。

そう、それでこの曲ですが、
wacciらしい穏やかな曲だなと。それが直人の声に合うんだなあ。
癒される曲です。
ツアーには橋口くんも出演ということなんで、楽しみ。楽しみ。


3.「Summer」(TFS Remix)

ジャズっぽくリミックスってことかな。私、このバージョン好きですね。
以前のよりこっちのほうが好きです。ツアーでも、やってくれるのかな。
ってことは、ギターじゃなくて何か別の楽器でってこと??


4.「愛してる」~Piano Ver.~

おなじみの川村結花さんの曲。
Verが二つあって、通常版は松下奈緒さんがピアノ弾いてるピアノバージョン。
それから、ライブのFCチケットについてるのが普通のアレンジ。

私は、ピアノバージョンの方が好きです。
これってね、がっつり不倫の歌だと思うんですよ。うん。
で、ピアノバージョンの方がより、切なく歌ってるから、心にめっちゃ響く。
愛してるんだけど、別のところに帰らなくてはいけないっていう。。。切なさやるせなさ、その思いが伝わってくるんですよ。
松下奈緒さんのピアノと相まってすごくよいです。
特に途中の♪あ~あ~♪というとこをピアノバージョンではファルセットで歌ってるんだけど
そこがすごくよいのです。心を打ちぬかれてしまいますよ。
それと最後に「愛してる」ってささやいてくれるし・・・完全にやられる・・・

もちろん普通のアレンジもいいんんだけど、比べちゃうと、ちょっとあっさりしちゃってるかなと。
こっちは、どこか傍観してる感じなんだよね。

ぜひ、ピアノバージョンで歌ってほしいです。これピアノの弾き語りで歌うのかなあ。。。
けっこう難しそうなんだけどな。奈緒さんバージョンで弾きこなすのは無理だと思うので、その場合には少し楽な楽譜で(笑い)

そうそう、奈緒さんのピアノ初めて聴きましたが、けっこう力強くて驚いた、もっとすごく繊細なのかと思ってたから・・・


5.「Let it Rock」

シライシナンバーですね。これはライブで盛り上がると思う。こういう曲は直人も歌いやすそうだし。
直人っぽい感じがする。
ライブの後半が楽しみですね。きっとダンサーもつくだろうから、サビの部分のフリは踊らないと!


6.「ミチタリタセカイ」

作曲はドラムのハリーくんで、作詞が直人。
これもテンポがいい曲で、いい感じ。
ハリーくんも直人のことよく知ってくれてるんだなあなんてうれしかったりして。

当然ライブでもやってくれるよね。


7.「Sky」

イズムで流れてる曲。ファンイベのときにやってくれたんだよね。
これがしっかりとアルバムにおさまりました。
さわやかな感じの曲で、自然と体がゆれちゃうような感じ。
こういうインストナンバーも好きです。


8.「utakata」

直人作詞作曲のアコースティックナンバー。1曲はこういうの入れたいんだね~
穏やかに静かに歌ってくれてます。心があたたまる曲です。
ライブの本編最後かなあ。。。



たぶん、ライブではアルバムの中の全曲やってくれるよね~
楽しみだな。


それ以外は定番曲「コズミックライダー」「Hey!Friends」「タイムトラベル」などはもちろん
あとは何かなあ・・・・

個人的には「Wonderful days」が聴きたいな。

いよいよ明日です。
ドキドキだよね。
ちなみに、一応、私は全公演コンプリートの予定です。

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「七人くらいの兵士」見てきました

2015-08-01 09:26:06 | お芝居
「七人くらいの兵士」 シアターコクーン 2015.07.16 18:30~

3時間以上の芝居で、休憩もないって・・・大丈夫かワタシ!って思ったけど、
あっという間の3時間でした。笑って笑って笑って・・・最後は泣いて。
メリハリもあったし、今年今まで見た中で、一番よかった芝居でした。

15年前に初演されて、伝説の舞台といわれるだけあります。

まだ大阪公演中なので、ネタバレ含むのでスペースあけます。
内容を知りたくない方は、ここで回れ右をお願いします。














公式のあらすじは

「戦時中の中国大陸。日本軍のある駐屯地で、ダメ兵士ばかり且つ大阪出身者ばかりが集められた分隊があった。彼らは一旦戦地に派遣されたものの再訓練となっていた。兵隊のリーダーである木下兵長(生瀬勝久)は、かつて漫才師であったが、高座の出番直前に相方に失踪された過去がある。訓練中の怪我で野戦病院に運ばれた木下は、“爆笑王”と入院患者達から呼ばれる男がいると、従軍看護婦・吉永花子(内田有紀)から紹介されるが、それはかつての相方?水嶋(明石家さんま)だった。ウソと詭弁の天才?水嶋はあらゆる手段を使って軍隊を逃げ出そうとするが、一方、木下は水嶋を殺そうと目論む。そんなある日、駐屯地に慰問団がやってくるという情報が….。水嶋は分隊の兵士達にある提案をするが、それが脱走を目論んでいた片岡(恵俊彰/中尾明慶)をはじめ、兵士達の気持ちに火をつける。それぞれ交錯する思惑は一体どうなるのか?!」

ダブルキャストの恵さんと中尾くんですが、私が見に行った回は中尾くんでした。

「七人くらい」え?なんで「くらい」なんだ。
最後の最後のセリフで、そのタイトルの意味がわかるという・・・でも、そのセリフはつらすぎますよね。

さんまちゃん演じる水嶋と、生瀬さん演じる木下は、もともと大阪で漫才をしていたんだけど、仲たがいしてわかれてしまい、中国の分隊で再会する。
木下は自分の妹(内田有紀ちゃん)の恋人であったのに、病気の妹を捨てて失踪してしまった・さらに高座からも失踪した水嶋に怒りを覚えており、自分の分隊に入れて、殺してしまおうともくろむが・・・失敗する。
そんなとき、うそつきの水嶋は、慰問団が来るときき、そのときに「兵隊さんの時間」がある。のど自慢大会だから、そこで上手く歌えば本国に戻れるといううそをつき、兵士達の帰りたい気持ちに火をつける。
すると、慰問団は歌手ではなく、漫才だとなり、今度は「兵隊さんの時間」で漫才をすると練習しだす。
慰問当日、自分たちの漫才の師匠が慰問に来て、師匠の相方に怪我をさせ、そこに木下が代わりに入り、日本に帰ろうと画策するも、さきにその場にたったのはちゃっかりしてる水嶋。。。。

しかし、結局日本にはみんな帰れず、戦況はどんどん厳しくなり、そしてこの分隊も・・・
軍曹を皮切りに、一人ずつ突撃して言って、、、一人減り、二人減り、最後に残った木下と水嶋。
この期に及んでも逃げようとする水嶋。とがめる木下に「俺は死にたくないんじゃない。生きたいんだ」心の叫びだなあ。。。
結局二人して突撃し。。。

最後に残った通信兵の中尾くんが、ようやくつながった無線の無効からの「戦死者は何人だ?」に「七名くらいであります」とこたえて幕となる。



最近の安保だ何だというこの時期に、この芝居。。。特に何かがあったわけではないんだけど、
考えさせられましたね。

みんな死にたくないし、本国に残してきた人たちのためにも、帰りたいという気持ちは一緒。
死にたくないんじゃなくて生きたいんだ。っていう気持ちが悲しいくらいわかる・・・

戦争の極限の状態におかれた兵士たちは、みんなそんな気持ちで突撃していったんだろうかと
芝居が終わってちょっと物悲しくなりました。



とはいえ、この芝居のキャスト・・すばらしい。
途中までは爆笑につぐ爆笑。

さんまちゃんももちろん素晴らしいだけど、それより何より、アドリブ満載のセリフに普通についていく
他のキャスト陣が素晴らしい。。。

ときどき中尾くんが笑いをこらえているように見えたけど、でも温水さんとか普通だったもんな~

さんまちゃんが入ると、急にアドリブっぽくなって、どこまでが台本かどうかわからなくなるし。

戦争ものとは思えないような笑いの連続でね。

とくに木下が水嶋を何とか殺そうと、鉄砲に仕掛けをして暴発させようとしたりするとことか、コントのようで
爆笑でした。
歌の練習とか漫才の練習とか、、
汗びっしょりの温水さんの髪の毛で遊ぶとことか、、、面白かったよ~

途中生瀬さんが「このシーンばかりやってると次に進まない」ってさんまちゃんにマジに言ったりして

そんなこんなで大爆笑の連続だったけど、


ひとりふたりと突撃していくところから、泣けて泣けて・・・
特に軍曹の奥さんからの手紙の話とか。。。

最後に二人が突撃していくとことか・・・

笑って泣けて、とてもよい芝居でした。伝説の舞台という意味がよくわかったです。


キャストではやっぱりさんまちゃんかなあ。
どこまでが芝居でどこからがアドリブかわかんないとこあったけど、のびのびと演じてたと思います。
タイトなスケジュールなのに、もう還暦なのに、このパワーはどこからくるんだ。

それから温水さんはね、出落ちですね。見ただけで笑っちゃうし、
あの髪の毛をいじられるとね。。。反則です。

軍曹の中村さんは、ずっと強面な感じで、
舞台の横のほうで、他の面々がずーっとバカなことをやってるのに
よく笑わないなあって感心しました。

そうそう、須賀健太くん、大きくなってねえ「食いタン」のイメージが強かったのに。

それからダブルキャストの中尾くん。けっこう重要な役なんですね。
恵さんのバージョンも見てみたかったな。

内田有紀ちゃんは紅一点だけど、かわいかった。従軍看護婦さん。

そして生瀬さんは言うことないです。すばらしいね。さんまちゃんのアドリブにもついていってたし・・・
ほんとにさんまちゃんと漫才しても問題なさそうだったわ~

とってもよい舞台でした。大阪公演、おすすめです。

カテコで、内田有紀ちゃんと中尾くんと、生瀬さんとさんまちゃんが一言ずつ話してましたが、
生瀬さんが思いっきり、挨拶を噛んで、さんまちゃんずっこけてました。
最後まで笑わせてくれたなあ・・・


そうそう、キューブ主催の公演だけあって、直人のライブのフライヤーゲットしました。





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WOWOWドラマ「予告犯」感想

2015-08-01 09:16:25 | ドラマ
映画の「予告犯」を見てから、WOWOWドラマの方を一気に見ました。

映画の方の感想は→こちら

ドラマは、映画の1年後という設定とか。
映画の予告犯「シンブンシ」の模倣犯が主人公で、東山くんが演じている。正体は裁判官。
いつもは、裁判官として勤めているのですが、裁判では裁ききれない犯罪を、
予告犯のやり方を真似して予告し、ネット上で公開裁判形式で裁いていく。

全5話だけど、最初の4話は、それぞれの犯罪を公開裁判にかけて
ネット上の一般人に有罪か無罪かを判断してもらうという形式で進むが。。。。

実は・・・・・・

映画の予告犯も、死んでいった仲間のために・・・というのが目的で事件を起こしていたけど、
このドラマの予告犯も、冤罪のために無実でも罪に問われた人がいる・・・ということを世に知らしめるということが目的。
どちらも、愉快犯などのような犯罪者ではなく、
このネットでの「予告」というシステムを使って、ある目的を遂行しようというものだ。


東山くん演じる佐久間裁判官が若いころ、担当した事件、横浜母子殺人事件。
逮捕された男に死刑判決が下るが、裁判の過程で佐久間は冤罪ではないかと疑うようになる。
しかし、このときの上司であった花山裁判官にそむけず、結局死刑判決は確定し、その男は死刑囚となってしまった。

なぜ花山裁判官が、冤罪にも係らず、死刑判決を押し通したのかの理由はわからないけど、
証拠などをでっち上げて、一人の無実の男性を死刑囚にしてしまったことは事実。

それを世間に知らしめるため、冤罪は容易に起こってしまうんだという警鐘を鳴らすために、
佐久間は「シンブンシ」としてネット上の公開裁判を起こしたわけ。

その公開裁判の被告人たちは、実は当時の捜査にかかわりがあった人に関係する人で、
彼らには問題はあっても、事件としては実は冤罪。証拠などをでっち上げ、公開したことで
世間の評価では有罪となってしまう。

最後に、佐久間は、彼らが実は冤罪であったことを明かし、「シンブンシ」をとって、顔をさらす。
そして最後の公開裁判の被告として、自分の上司であった、花山裁判官を指名する。

花山は、佐久間の追及にシラをきるが、動かぬ証拠を突きつけられ。。。

佐久間は自殺しようとするが、拘置所にいた問題の死刑囚が自殺を思いとどまらせ。。。被告として裁かれることになって・・・エンディング。


なかなか重厚で壮大なドラマで、いかにもWOWOWなんだけど。
ちょっとわかりにくかったんですよね。最初の4話がバラバラな話で、実は全部が18年前の事件でつながっていたんだけど、そこにたどり着くまでが長くて・・・正直、理解が難しかったかな。

そういった意味で、映画のほうがわかりやすかったし、みやすかったと思いました。

ただ、「シンブンシ」の目的としては、このWOWOWOの方が、テーマとしてよいというか、怖いというか・・・
冤罪ってこんなに簡単に生み出せちゃうんだって、まじめに怖くなりました。

映画とドラマと・・・警察の面々は基本的に同じなんだけど、
戸田恵梨香ちゃん・・・存在感薄かったなあ。。。
最終話は、ネットで死刑囚とつないだりとか、活躍してたけど、うーん、別にいなくてもって感じでした。
映画よりドラマ版のほうが、さらに刑事らしくない感じだったしね。

東山くんはよかったですね。最初は、冷酷な感じで、何を考えているかわからない。
しかし、4話でシンブンシをはずして、現職の裁判官だと名乗るシーンはかっこよかった。りりしかったですね。
だからこその、最終話での号泣して謝罪する姿との対比が際立ってました。

市川実日子ちゃんは、死刑囚の実の妹で、橋本さとしさんは、死刑囚を担当する刑務所の刑務官。
彼らも「シンブンシ」の仲間。彼らも、目的を心に秘めた淡々とした感じがよかった。

私はさとしさんのファンなんで、こういったドラマで見れるのがすごくうれしかったです。

WOWOWのドラマはこういう社会派なものも多いですよね。
面白かったりそうでなかったり、けっこうワタシ的にあたりはずれがあるんだけど。
このドラマは面白かったです。

けっこう撮りだめてるからなあ。早くいろいろ見たいんだけど、時間がなくて悲しいのです。
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「37.5℃の涙」第4回感想

2015-08-01 09:15:40 | 2015年直人出演ドラマ
今回は先輩保育士、関めぐみの話がメイン。水野美紀さん演じる・・・であります。

めぐみと桃子が出かけた先は「ステップファミリー」の家。
再婚した父と母、それぞれの連れ子がいて、血のつながらない兄弟がいるわけです。

母親は夫に気を使って、自分の子より、夫の連れ子をかわいがり、自分の子には「お兄ちゃんだから」と
我慢させちゃってるわけ。
もちろん、その状態に桃子は疑問をいだいていく。

でも、めぐみは、昔、同じような子の家庭に深入りして、家庭を壊してしまった経験から、
桃子の態度を見て自分の二の舞になるのでは、と心配し。。。。

まあ、結局桃子の気持ち、行動で、ここの家族は絆を取り戻してよかったんだけどね。
あのお兄ちゃんの泣きながらの演技には、こっちも泣いてしまったよ。がんばったんだね。お兄ちゃんも。
お母さんもお父さんも気づけてよかった。

たださ、このドラマ、ちょっとあれこれ描きすぎて、ぼけちゃってる気がする。

このステップファミリーの話がメインなんだけど、
朝比奈親子や、もこみちんとこの親子、それから桃子の家の話。。。
それに、朝比奈と柳の話とかも入ったら、、、、ちょっと線が多すぎる感じがね~

桃子の家庭の話だけでも、けっこう大変なのにね。で、桃子の家に兄貴がきちゃったよ。
来週はとうとう実家に連れて行かれて、仕事もやめる~???
まあ、朝比奈さんが連れ戻しに行くのかな?

で、めぐみが柳に飲み屋で相談してるシーンがね。なんかよくって。
「初体験」のときは初々しい美紀ちゃんと、ふてぶてしい房ちゃんこと直人とだったのに
二人ともすっかり大人であります。
この二人がくっつくことはない???

まあ、もう少し話が整理されるともっと見やすいのになあ~って感じです。
でもなかなか面白いドラマだと思います。
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