もるるんのよくばりポケット

いろーんなことに興味がある、ミーハーな働く主婦もるるんの日常や思ったことを書いていこうと思います☆☆

地球ゴージャス「クザリアーナの翼」見てきました

2014-01-31 12:45:38 | お芝居
地球ゴージャス プロデュース公演 Vol.13 「クザリアーナの翼」 赤坂ACTシアター 2014.01.25 13:00~ & 2014.01.29 14:00~

地球ゴージャスの公演。今回は「クザリアーナの翼」
自分の予定とあえば、見に行ってる地球ゴージャス。岸谷さんと寺脇さんの絶妙なコンビと、ダンス・歌。それから豪華な客演陣
毎回、とても楽しませてもらっています。

今回の客演は、中村雅俊さん、風間俊介さん、山本裕典さん、宮澤佐江さん、佐藤江梨子さんに湖月わたるさん

2回行ってきました。席は2回ともかなり前の方。ただし、かなり下手(舞台を見て左手)側。
そう、スピーカーのすぐ前だったりしたので、歌のときに声が割れちゃって聞き取りにくかったり、演奏の方が大きかったりで
ちょっと残念な席ではありました。

公演は3月末まで続くそうなので、感想を書きますが、スペースを空けます
ネタバレも含んでしまうと思うので。
これから行かれる方はご注意ください。




























今回の公演は私には非常に微妙というか、、、期待度が高い分、がっかりでした。
内容や筋書きもそうだし、あとは客演のミスキャスト感かな。

毒を吐くと思うので、、、
ゴージャスファンの方や、キャストのファンの方で、きっと腹が立つだろうと思われる方も
ここで回れ右お願いします。

私の独断と偏見たっぷりなので、、、まあ、そういう風に思う人もいたんだなってことで。


一応、公式のあらすじ

「「僕の夢は、大きくなったら・・・」
「何たら事言うだ!夢なんぞ持ったら身体にある全ての穴から夢食い虫さ入り込んで、頭の中まで食いつくされっど!」

第一種王族民、第二種軍国民、第三種平国民、第四(死)種デッシュ民の4つの階級にわけられたジャメーリア国で、 夢を持たない少年ガンクツ【風間】はデッシュ(DEATH)民と呼ばれる最下層で生まれ、奴隷として死ぬ定めの少年だった。

ジャメーリア国の全ての実権を握る絶対君主に君臨するのは、唯一の第一種民族、冷酷かつ強大な力を持つ大帝 QUASAR ( クエーサー ) 【中村】。

事実上ジャメ―リアを支える第二種軍国民のスワン元帥だけがQUASARに近づける唯一の存在である。 そのスワンすら近づくことが許されない皇帝の秘密部屋があった。 夜な夜なそこに、吸い込まれて行く皇帝QUASAR・・・

ある日、デッシュ民族でありながら気品に溢れルビーの瞳を持つジャメーリア随一の美女イグレット【佐藤】が第二種軍国民に拐われた。 ガンクツと妹グース【湖月】、仲間のおじさんキジー【寺脇】ウグイ【岸谷】と少年のような少女コルリ【宮澤】の5人はイグレットを助け出すため、 ジャメーリア軍国民本部に潜入する。

そこに舞い現れた圧倒的存在感の元帥スワンは何とガンクツの妹、グースと瓜二つであった。 拐ってきたイグレットを元帥スワン【湖月=2役】は何故かドレスを着せ美しく着飾った。 スワンの瞳の奥に光る歪み…怯えるイグレットの歌が軍国民本部に響き渡る。

その一部始終を冷静に見つめている男。全ての兵士に恐れられ、彼の一挙手一投足に国民が脅えた。 「ザラッとした皮膚を持つ男」ギゼル大佐【山本】

四年に一度の満月の夜、国の威信をかけた祝祭が始まろうとする中起きた一つの事件。 それはジャメーリアを揺るがす宿命の蜂起の始まりだったーーーーー。


孤独な皇帝QUASARと夢を禁じられたデッシュの民。決して交わる事が許されなかった者たちが交錯し対峙する時、 夢が現実となりうねりをあげて舞い上がる。動乱の中、うまれる小さな愛、狂気の愛、儚く散っていく愛。 さまざまな愛のかたちを孕みながら、未来の為に命をかけて信念を貫く人間達をえがく、壮大なヒューマンストーリー」





大帝クエーサーが、今の階級制度を壊すためには、自分が暗殺されなければいけないと言って、ガンクツやキジー、ウグイに自分を殺させるっていう考えがね、私には納得できないわけですよ。
他に方法はなかったのか?
だって、そこに至るまでに、たくさんの人が亡くなってるわけでしょ。たとえば、グースもそうだしコルリもそうだし。
まあ、そういう話なんだからって言われればそうなんだけど。。。
でも、この結末には納得いかないんだよな~
物語の進み方は非常にわかりやすいです。今まで虐げられてきた最下層のデッシュの民が平民を巻き込んで蜂起するわけですよ。で、その制度が崩壊して新しい国を作るというね。

クエーサーはときどき野におりて、民の様子を伺っていたってことでしょ。実際、キジーたちのところに潜り込んだりしたわけで。それで今の制度が問題であって、何とかしなければと考えた。
そこまではいいんだけど、、、その手段が、結局はデッシュ民たちを蜂起させ、自分を暗殺させようって。。。無理があるというかね~
それも、自分の棺桶まで作っててさ。。。討たれて、そのまま棺桶に自分で歩いて入るって。。。うーん。

毎回、ゴージャスの舞台には感動しているんで、余計ね。。。特に前回の「海盗セブン」とかかなりよかったから、比べちゃうというのもあるかもですけど。


それから、キャストがね~
自分の感じたままに書きますけどね。佐藤江梨子さん、何とかならなかったのかな~
2幕の最初に、佐藤さん演じるイグレットと湖月さんのスワン大佐とのシーンがあったんですけどね、あそこでドン引きしちゃいました。
湖月さんが感情こめてセリフいうのに、佐藤さんの棒読みというかたどたどしい言い回し。。。もっとどうにかしようよ。
「私には子供がいるんです。戻してください」とか言うんだけどさ~全然心がこもってないんだよね。
で、さらにダンスも上手くないし。。。は~って感じでした。

私の中では、佐藤江梨子・小池栄子ってセットで印象があるんですよ。。。小池栄子さんは新感線とかの舞台や映画で見るけど、かなりお上手だから
同じレベルだろうと思ってたのに。。。。ガックシでした。
ファンの方ごめんなさい。

さらに、ファンの方ごめんなさい(先に謝る)
中村雅俊さんもね~なんだかね~
当て書きだろうから、まあ目立たないけど、セリフ回し上手くないよね。
あと衣装が動きづらそうだからしょうがないけど、最後の殺陣もさ~お粗末だったよね。。。これもガックシ。
で。。。歌も上手いんだよ。でも、中村雅俊節なんだよね。それが、どうも、この芝居観と合わなくて。。。

あとね、ゴージャスの舞台は歌うんだからさ、もうすこし歌が歌える人をキャスティングしてほしかったな
佐藤さんもそうだけど、風間くんや山本くんも、歌はうまくなかったよね。

ってな感じで、キャスト的にちょっとガックシ感が強かったのでした。

セットは、大きな階段状のセットがあって、それが真ん中から二つに割れたり、回転したりで見応えがありました。
あと、最初の場とか群舞は迫力あってそろってて、すごくよかった。
ゴージャスの舞台は、ダンスはホントにいつもすごいと感動します。

まあ、殺陣とかは、どうしてもね。新感線とか、この前の真田十勇士とかと比べちゃうと、迫力負けしちゃうけどね。
たぶん、そこにはそんな重きを置いてないんだろうなと。
あ!風間くんと山本くんの一騎打ちの場面だけは、すごかった。。。

大帝クエーサーの剣は。。。正直迫力なかったなあ。。。なんかね、小学校の学芸会で木の刀に銀紙をまいたような剣作るじゃないですか?
あれに近い感じにしか見えなかったもん。。。
あの剣は舞台の一番前に最後さしてあるから、カテコ終わっても客席側に残ってるから、近くに見に行ったら、
意外にも間近で見た方が、剣らしくかっこよかった・・・(笑い)

そんなこんなで、残念感がけっこうあった、今回のゴージャス舞台でありました。
期待度が高かったからこそかもしれないですけどね。


で、キャストの感想。

今回のキャストで一番印象に残ったのは。。。チラシの中に大きい名前で書いてなかった。。。この人


オミナエシ役の藤林美沙さん

この方すごかった~
ゴージャスのファンクラブ入ってるお友達に聞いたら、「海盗セブン」で7人のうちの一人をやってたじゃんと言われ、、、
でも、なかなか思い出せなかったんだけど・・・
(あのときは大地真央さんと森くみさんが双子設定とか、、、いろいろ見どころも多かったし)
ダンスの先生なんだってね~今回の芝居もけっこうダンスは振り付けしてるらしいとか。。。

歌上手い、ダンス上手い、演技もいい。彼女が舞台にいると、パッと明るくなるし映える。
これからどんどん出てきてほしい女優さんです。
この芝居の中では、ピカイチの輝き方でした。


ガンクツ役の風間俊介くん

彼は上手いね。それに舞台向き。
岸谷・寺脇コンビに交じって、3人でトリオ漫才かというようなコミカルな部分も見せてくれて。。。
あんなに背が小さいことで、いじったらダメでしょ(笑い)
それから、ダンスがジャニーズだった・・・なんというか、他の人とちょっと違う切れ味なんだよね。
手の返しとかいろいろ。。。上手く言えないけど、群舞の中でも、一人だけ目立つ。。。華があるダンス。さすがです。

ただ、彼は、、、歌がね(笑い)デビューできない理由がわかった気がする・・・
でも、とても演技が上手いから、今後楽しみです~


グースとスワンの二役の湖月わたるさん

すばらしい。さすが宝塚。声がまずいいんだよね。で二役。
あのグースの「お兄ちゃ~ん」とスワン大佐を同じ人が演じてるとは思えない。
私、すっかり騙されましたもん。。。

っていうか、二人一緒に舞台にいるときなかった??って1回目見たとき思って、混乱したんだけど、、、
2回目見て、あ~ってわかりました。このとき入れ替わってるんだって。。。

宝塚出身の方ってやっぱり基礎ができてるからみなさんすばらしいよね。
大地さんも真矢さんもみんな、出てきただけで華があるんだよね。
でもグースは華を感じさせないくらい、デッシュ民に溶け込んでて、これもまたすごいなと。


コルリ役の宮澤佐江ちゃん

正直ね、彼女には期待してなかったんですよ。AKBでしょ~くらいな感じで。
そしたら、いやいやいや、申し訳ない。上手かったね。
舞台、どんどん出てほしいですよ。歌もダンスもなかなかだし、何より、このコルリという役を生き生きと演じててよかった。
かわいいしね。。。今後楽しみです。


ギゼル大佐の山本裕典くん

あのバク転は、「タンブリング」で鍛えた賜物かい?ってくらい、キレがあってかっこよかったよ。
今回は悪役。彼だけかな。最後までぶれずに悪役だったの。。。っていうか、軍隊ってだけで本当に悪い人だったのかは
わからないけど、、、
無表情な役でしたね。。。笑った顔も最後に見たかった気もするけど、、、しょうがないか~



岸谷&寺脇コンビ

安定ですね。このお二方には何もいうことないです。
五朗さん汗びっしょり。。。牢屋の部分はどこまで台本?どこからアドリブ?
オミナエシの藤林さんはマジ笑いしてましたよね。

あと1幕で、雅俊さんがボケる場面を受けての場面も、アドリブ満載?後ろにいる風間くん、マジ笑いしてましたもん。
でも、締めるところは締める。スイッチが入った時の五朗さん、寺脇さんの演技は迫力満点で、心をうたれますね。


ってことで、次の公演に期待かな。今回は、内容とキャストの件で、がっかり感が強かったゴージャスでした。
う~ちょっと残念だ~

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DEEP ミニライブ in 柏の葉ららぽーと

2014-01-27 18:06:44 | ライブ
私はEXILE系は、ほとんど聞かないんですけどね。
DEEPも正直、今まで聞いたことがなかったんです。

ただ、お友達でDEEPファンの人が複数いまして、名前だけは聞いてたんです。
ライブすごくいいから行こうよと誘われてたこともありました。。。もう3年以上も前だったかな。

で、近所の柏の葉ららぽーとでミニライブをするという。。。
ららぽーとのメールで知ったんですけどね。でも、絶対行ってみようとまでは思わず、、、正直忘れてたんですよ。

たまたま実家の母が遊びに来てて、駅まで送って行って、帰りにららぽに寄ったら
場内アナウンスで「午後4時からDEEPのミニライブを行います」と。。。
時計を見たら、4時5分前。だったらみてみようかなという、軽い気持ちで行ってみました。
センターステージの入口でチラシ配ってたし・・・

でも、、、、外なんだよね。めっちゃ寒かった。

EXILEグループだから、すごい人で入れないかなと思いきや、、、意外というより、予想を大幅にすいてました。
そんなもんなんだね。


前の方のエリアは、皆さんコアなファンのようで、ツアーグッズのタオルを持参。

後ろの階段状のエリアも5列くらいは人がいて、、、そうですね~大体100人弱はいたかな。
でも寒かったから、始まってから見た人とか、すぐ中に入れるように入口の方にいた人とかも多かったかも。

私は階段状の前から3番目くらいになんとなく。。。
そしたら隣の女性が私もファンだと思ったようで、話しかけてくれて
「私、DEEPってよく知らないできたんです」と言ったら、めっちゃ驚かれてしまった。

ライブは始まり、白スーツの4人が登場、
最初の曲は。。。もちろん知らないけど、みんなタオルを回して、きっとライブでは盛り上がるんだろうなって
曲でした。声がいいね。4人とも。
で、わりとコーラスのグループだと(たとえばゴスペラーズとか。。。)高音パートの人と低音パートの人がいて
ハモるってイメージだったんだけど(ハモネプの見過ぎ??)
みんな、声の高さが同じように感じた・・・

次の曲はバラード
「Valentine」って曲(あとで紹介してたからわかった)
これは染みるね・・・

MCがあって、
DEEP初めての人?っていうアンケートの元気に手を挙げてみたんだけど、
私のまわり及び前には誰も初めての人いなかった。。。驚いた。

後ろの方にもちらほらいたみたいで
「ちらほらいるみたいですね」って言ってましたけど
自己紹介で
「COLORって名前で活動してたけど、DEEPに改名した」ような話があって

あ~そういえば「COLOR」っていたいた。なんか歌番組かなんかで見たことあると思いだした。
グループ名が変わったんだ~と理解。

それから関ジャニの仕分けに出た話もしてた。。。島谷ひとみさんに負けたらしい。
仕分けはよく見てるんだけど、この日は見てなかったんだね~

そのあとは、今回イベントにあたって発売されるシングルのカップリングの
「白いマフラー」

そのあとは、シングルの
「雪しずり」

雪しずりっていう言葉初めてきいたけど、木の枝とかに積もった雪が、どんどん積もっていって、下にこぼれおちることを言うらしい。それを愛する気持ちにたとえた歌だという説明

この曲ね、すごくいいと思う。
彼らの歌って、す~っと心の中にしみこむ感じ。声がきれいだし、やさしいんだよね。
バラードは最高だと思います。

この4曲で終わりかと思ったら、もう1曲いいですか?ってことで、DEEPの代表曲らしい
「君じゃない誰かなんて」を
この曲はハモったりしないで、一人ずつパートを歌うんだ。でも、一人ずつの個性が出ていいね。

私は4人の中で、右から2番目のハットかぶってメガネの方のお顔も声も一番好きだなって思いました。
あとからDEEP好きのお友達に聞いたら「ケイセイさん」という方らしいです。


5曲のライブだったけど、寒い中、癒される歌声でした。。。
行ってみてよかったな。

そのあと、CDを買った方は握手会ですって言ってたけど、、、
私は握手は直人だけで十分なんで、帰りました~

ららぽは昔ナオトインティライミも来たことがあるらしいし、
女子アイドルとかも来たりしてるんで、これからも、注目してようかな。
けっこう好きな人とかくるかもだもんね
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ポルノグラフィティ さいたまスーパーアリーナ 2014.1.18&19

2014-01-23 12:31:19 | ライブ
2014年、最初のライブは、ポルノグラフィティ。

1/18と19両日行ってきました。まだツアー中なので、簡単に感想を。
セトリは載せます。それからネタバレも含むかもなんで、
気になる方はここで回れ右をお願いします。








ポルノグラフィティ13thライヴサーキット “ラヴ・E・メール・フロム・1999” さいたまスーパーアリーナ 2014.1.18&19

ポルノのツアーは、チケットが手に入れば、毎回行ってます。
(なかなか手に入らない時もある・・・)

今回は、ポルノのファンクラブに入ってるお友達が二日とも譲ってくれたので行くことができました。ありがとう。

それも、なんと初日は、アリーナの5列目だよ。。。端だったけど。近い近い近い。
二日目は200レベルの15列かな。でも、ハルイチ側の横の方だったので、割とよく見えました~

さいたまは、両袖にけっこう長く(客席の方にも)花道があって、200レベルもブロック二つ分くらいのとこまであったから、一番端まで来てくれると意外と近いんです。
で、初日もハルイチ側で花道すぐ。。。だから、後姿とかもばっちりでさ。大興奮でした。絶対目があった(笑い)



まず、グッズですけど。さいたまは、グッズ売り場が屋内だったんですよ。スーパーアリーナのステージ裏側になるの??(位置関係がわからん)
客席の一部になる?階段も開放してたんで、グッズを買ってから友達と待ち合わせしたりするときに、寒くないとこで座ってられるという・・・


私は、初日の開場1時間前くらいに行きましたが、ほとんど待たないで買えました。この時間はご当地ピンズも含め売り切れなしでしたよ。
(っていうか売り切れたものあるのかな~)
タオルと、、、コラボのアポロチョコを購入しました。
アポロチョコ、今回のツアーのロゴがパッケージに印刷されてる。中身は通常のものと同じです。
 



中入ると、、、ステージのど真ん中に大きなキューブ型のスクリーンがあって。。。
私はてっきりこの中から登場~かと思いきや。。。

両側のスクリーンに15年間の簡単な歴史(けっこう笑えるし、まずナレーションは何語?フランス語?ロシア語?)
そしてキューブが上に上がっていき、ステージ奥から二人が登場。
おおお~そう来たか。

1曲目は「青春花道」
2曲目が「ミュージックアワー」
初っ端から、盛り上がるさいたまスーパーアリーナ

先日発売されたシングル曲を集めたアルバムの曲中心に進んでいく。
シングル曲が主だから、誰もが知ってるようなポピュラーな曲ばかり。。。
だから初めてライブに来た人にもうれしいんじゃないかな
実際、二日目に一緒に行ったお友達は、初ポルノだったけど、めっちゃ楽しんでました。

私は大好きな「愛が呼ぶほうへ」がきけて満足。
できれば「黄昏ロマンス」「シスター」も聴きたかったかな・・・

アキヒトの声がさ、いいんだよね。色気がすごくあるの。
さらに歌詞がはっきり聞き取れるってのがいいよね。いつも思うけど。
最近、何歌ってるかわかんない人もいるでしょ~アキヒトはほんとに聴きやすい。で、声に力があるというか・・・うん、すばらしい。

途中のメドレーもよかった

「Mugen」から始まって「君は100%」「ギフト」「あなたがここにいたら」「Love,too Death,too」「Before Century」「幸せについて本気出して考えてみた」で最後まで「Mugen」に戻るという・・怒涛のラインナップ。最初の「Mugen」はバラード調で。。。最後は通常、、、でメドレーのエンディングは映画の終わりのようなメロディになってて、スクリーンにも旗というかロゴがはためく感じで。。。なんかかっこよかった


あとは、ツアーの前にシングル曲以外で好きな曲アンケートをしたそうで、、その第1位だった「夕陽と星空と僕」しっとりと聞かせてくれました。アンケートで1票も入らなかった曲がないんだって。。。すごいね~

私はアンケートしてないけど「うたかた」かな~
「THUMPx」ってアルバムすごい好きなんだよね。

メドレーのあとからはまた一気に盛り上がり
「アゲハ蝶」「Let’s go to the answer」「メリッサ」「ハネウマ~」とめっちゃ汗かいた。

ハルイチが
「最近の曲だと、前を向こうとか、踏み出そうとか、そういう鼓舞するような歌が多いけど、たまには、自分の後ろ、過去を見てみる時間があってもいいんじゃないかなと思って作った曲です」

というようなMCをして「ひとひら」

15年走ってきた彼らだからこその曲だなって思います。
一生懸命前向いて走ってきたから、ちょっと振り返ることも大事だよね。
すごく心に沁みました。

そして、最初にあったキューブが降りてきて、スクリーンには、最新のシングルから、順にさかのぼってながれ~最後「アポロ」
なんとキューブの上に2人が立って歌うという、、、

で、このとき、バックのスクリーンの映像、、、宇宙なんだけど、それがシンクロしてかっこいい。アポロが宇宙。。。月へと向かうってこと。
そしてラストは、月面に降り立った二人が、今回のツアーのロゴの旗の横に立ってピース!!スクリーンに「Thank You」って映し出されて、静かに終了。ここも粋な演出だよね。

MCは、相変わらずの感じなんだけど、覚えてるのでは、、、

ご当地ピンズの話。さいたまは何だろうと考えたんだけど、、と
結局ネギ(笑い)
深谷ネギですか・・・他になかったのかい??

でも、私も埼玉っていうと何だろうって考えちゃうわ。
千葉だったら、間違いなくピーナッツだろうな。ってことは横アリのときはシューマイかな(笑い)

それと、、、広島から巨人に移籍した大竹寛選手の話を
関東に戻りたいって言って、移籍したらしいんだけど、彼が埼玉、浦和学院出身で、その話をしてた。
でも、一生懸命話すんだけど、客席の反応うすい!
まあ、みんな知らないんだね。もちろん私も知らなかったけど。。。

さいたまだと、みんなレッズかアルティージャじゃないの?違うのかな?
私、千葉県民というか柏市民なんで。。。さいたま事情はわからんのですが。

二日目もまだこの話題引きずってて、
「大竹寛知らん?さいたまだと浦和レッズか?」と言ってましたが、その時の方が会場の拍手大きかったかも。
一応「レッズの広島化」についてもチョコっと触れてましたね。

ここで客席アンケートで埼玉以外の人?
栃木?群馬?茨城?千葉?では、千葉が一番多かった。。。
だよね~横アリはちょっと遠いしね。

あとはね、演出というか映像とライティングがすごい綺麗だったね~
「アポロ」もそうだけど、その曲その曲の世界観にあった、すごくきれいな映像と、あとライティング。
ステージ上に小さいスポットライトがたくさん設置されてて、それが樹縦横無尽に動く演出とかかっこよかった。あと、定番の炎もあったよね。

あのスクリーンや炎の使い方見てると、あ~flumpoolやスタッフは事務所の先輩であるポルノの影響受けてるんだなと思います。

アンコールは、まずは。アキヒトが死にそうになる「マシンガントーク」
あれだけ、モンキーダンスを力いっぱいすれば、死にそうになるでしょ。
っていうかアキヒトの足の動きがめっちゃ不自然でおかしかった。

それから「Sweet Home Saitama」♪さいたま~は会場で歌う。
「埼玉じゃない人も!」って煽ってました。

で。オーラスは「ジレンマ」
ホントに盛り上がった~

でも、初日は、最後の決めのジャンプでアキヒトが着地失敗して、こけた。
背中を打ったのか、立ち上がれず(笑い)そのまま終わってしまったのが受けた。もしかしてこれも演出??なんて一瞬思ったけど、そんなわけないか。
二日めはちゃんと着地して(危なかったけど)きれいに終了してました。


それにしても2人とも、ステージ狭しとよく動いてパワフルでした。今回花道も長いしね、だいぶ走ってたけど疲れたよね。

アンコール終わってから、お決まりの、2人が両側に分かれての挨拶に回るのも、ホント近くて(初日)うれしかった。
特にアキヒトは一人ずつと視線を合わせるように手を振ってくれるのがうれしいです。

とってもいいライブでしたよ。ポルノのライブって完成されてるなっていつも思うんだよね。
それでさらに、毎回、どんどん高い位置に行ってると思う。すごいな。
このツアーは、もう行けそうもないから(横アリは開幕戦と重なるんです)次のツアーもまた1本は行きたいなって思います。


終わってから外に出たとき、さいたまスーパーアリーナの前のけやき広場のイルミネーションがすごくきれいでした



最後にさいたまのセトリ

1.青春花道
2.ミュージック・アワー
3.オレ、天使
4.ヒトリノ夜
5.エピキュリアン
6.サウダージ
7.東京デスティニー
8.ルーズ
9.愛が呼ぶほうへ
10.瞬く星の下で
11.サボテン
12.ラック
13.音のない森
14.夕陽と星空と僕
15.メドレー
 Mugen~君は100~ギフト~あなたがここにいたら
 ~Love,too Death,too~Before Century
 ~幸せについて本気出して考えてみた~Mugen

16.アゲハ蝶
17.Let’s go to the answer
18.メリッサ
19.ハネウマライダー
20.ひとひら
21.アポロ

E1.マシンガントーク
E2.Sweet Home Saitama
E3.ジレンマ
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2014冬ドラマ初回感想Part2

2014-01-21 12:21:02 | ドラマ
冬ドラマの残りの初回感想行ってみます。


木9「緊急取調室」

非常に微妙。まず絵面がね。。。男というか、おっさんばっか。
若手男性ってもこみちくんかい?いや、もこみちくんもそんな若いとは言えないからさ。
確かに演技が上手い人が多いキャストなんだけど、やっぱり華がないよね。

で、SITにいた天海姐さんが「緊取」に転属されてくるところからですね。
ここの面々はある意味曲者揃いなんだ・・・哲司さんとかコヒさんとか漣さんとか・・・
そんで初回の犯人が、スグルちゃんって。。。さらに濃いんですけど。

さてさて、内容なんですけどね。「緊取」の意義がよくわかんない。
ここって、刑事課とかでは対応できないような案件の「取り調べ」を専門でするとこって思ったんだけど、
あんまり、高度な取り調べをしてるようには見えないし、何も「緊取」ですることないじゃんって感じ?
普通の刑事課○○係じゃだめなのかい?って

天海姐さんがBOSSではなくて哲司さんが室長か。「BOSS」とはちょっと違った感じになりそうね。

うーん、それで、天海姐さんにはお子さんがいるって設定か~それは意外だった・・・
最終回あたりは、この子が誘拐とかされちゃいそうなフラグなんですけど。

まあ、もうすこし見ようかなと。。。でもリアルタイムでは「DMAT」になるかも。



月8「隠蔽捜査」

これは重いよね~
隠蔽捜査ってそういう意味なんだ。。。警察官が起こした事件を隠蔽、息子の薬のことを隠蔽・・・
事件の話は、まだ解決してないから、これが縦軸になって、警察内部の話を描いていくのかな。
警察内部というより、哲太さん演じる竜崎の家庭や心の話が主?

とりあえずは、録画になるけど、もうすこし見ようかなと。

しかし古田さんと生瀬さんの共演っていうと、いつもバカバカしい感じになるんだけどさ(ギャルサーとかイケ蕎麦とか)、今回は内容も内容だから、けっこうマジだなと。。。新鮮だった。
あとはヤスケンさんの動きがキモになりそうな気がします。



火9「福家警部補の挨拶」

これはダメかな~壇れいさんの、あのキャラがどうも似合わないというか、好きじゃないですね。
原作もこんな感じなのかな?

古畑のように、まず犯人が事件を起こすとこを見せておいて。。。福家警部補が推理していくっていう構成なわけね。
初回は反町が犯人。なんか犯人役が非常に似合ってるのは。。。なぜ??

古畑での西村雅彦さんの役割が、柄本くん?吾郎ちゃんじゃないよね。柄本くんの方だよね。
なんで、柄本くんは福家の命令に従ってるの?捜査資料渡したり。。。弱みでも握られてる?

あと、吾郎ちゃんが福家を嫌がってるのは、命令に背いて勝手に捜査するから?でも、そのわりには
推理力をあてにしてて、犯人を断定するまでやらせておいて、手柄は横取りってこと?

1話完結っぽいし、特に見なくてもいいかなって・・・・



水10「明日、ママがいない」

思ったより面白かった。というか、重くならなくて見ることができました。
ときどき入るコミカルな場面と、あと音楽だと思うんだよね。音楽がいい感じに軽めだから、
重い内容でも見やすかったのではと思います。

で、私もオンエアのときから気になってた「ポスト」というあだ名。。。
思った通り、熊本の病院から抗議が来ましたね。ここは引っかかるだろうなとは思ったんだけど、やはりね。
あと、児童養護施設ではバケツもって立たせたりとかの虐待はしてないという抗議も来てるみたいですね。

この内容だと抗議が来るのは想定内だと思うんだけど・・・日テレさんどうするんでしょ。

ただ、キャストがね、やっぱりすごいわ。子役ちゃんたち。
芦田愛菜ちゃんは私はあんまり好きじゃないんだけど、でも、上手いなと感心。
それと、三上さんだよね。さすがだわ。こういうちょっと屈折した、何かある役は抜群だわね。

「ロッカー」って誰か最初わかんなかったら、三浦翔平くんなんだ。しゃべらなかったから全然わかんなかった。
「お局」が大後寿々花ちゃんだというのもおどろいた。シバトラの美月ちゃんだよね~

三上さん演じる佐々木の言動には、問題はあるんだけど、でも根っこのとこは
親が育てられなくて(捨てられたと言っていいのか)施設に預けられてる子供たちが
いい里親に引き取られて幸せになってほしいという願いがあるんだと信じたいんだよね。

水10はこっちを見ようと思います。完走できそうだ。



金8「三匹のおっさん~正義の味方、見参!!~」

意外と面白かった。おっさんたちが活躍するんだけど・・・町内での事件ってのがいいよね。
他の事件ものみたいな、たいそうな話じゃないんだけど、でも、スカッとするし、ほっこりもするし、
これは・・・録画になっちゃうと思うけど、完走できそうな気がする。

北大路さんと泉谷さんと志賀さんのトリオもなかなか。キャラ設定がちゃんとしてるから見やすい。
家族の話も入れてきてるしね。北大路さんの孫と、志賀さんの娘もいい感じになりそう。

癒され系の事件ものなんで、、、見ていこうと思います。



金10「夜のせんせい」

最初のさ、ありさちゃんが花嫁姿でチャリ乗ってる場面で。。。もういいか~と思っちゃったんだけど。
定時制だから、いろいろ問題がある生徒もいるわけで、、、で、その人たちの問題を
解決していくって話だよね。ストーリーが想像できる。
でも、生徒役の面々はなかなか豪華ではあるんだけど。。。
けど、他に見るのも多いし、ありさちゃん演じる夜野桜がいまいちなんで、これは初回でリタイアします。



金11「私の嫌いな探偵」

ゆるいな。この枠だからね。
で、いきなり初回で前後編とは思わなかった。なんか進みがのろいな~って思ってたらそういうわけなのね。

というか、容疑者の学生から依頼を受けて、現場に行った探偵さんと大家さん。。。まず、警察に連絡じゃないのか!!って
つっこんじゃいけないんですかね??

でも、ハードルが低かったからか、案外面白かったんだよね。剛力はクロコーチより、こっちの方が似合ってると思います。
ところどころにはさまってくるギャグ(とはいえないものもあったけど)
これがはさまるから、展開が遅いのか!!誰この脚本って思ったら、福田さんだったんだ。。。納得!

この枠の謎解きものは、オーソドックスではなく、ひねってあるというか、邪道なものが多いので
(都市伝説とかお天気お姉さんとか)、なかなかよいんじゃないかなと思います。
もうすこし見ていきたいなと思います~


金曜日8時のフジテレビの「天誅」はまだ始まってないので、またあとで。。。見ようとは思います・・


今クールはスマッシュヒットはないけど、まあ、そこそこ面白そうなものがそろったかなという感じで。。。
2話まで見るものが、けっこう多そう(もう2話も終ったものも多いけどね)

「戦力外捜査官」と「ロストデイズ」は録画を忘れて、予定外の脱落になりそうですけど。。。
「戦力外~」は1回飛ばしても大丈夫そうだけど「ロストデイズ」はね~まあ、3話見てつながらなかったら、やめますが。

ってことで、、、
脱落ものは「福家警部補の挨拶」「僕のいた時間」「夜のせんせい」と、
深夜もので「大東京トイボックス」「なぞの転校生」

それ以外はもうすこし見ていこうと思います。
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「海辺のカフカ」上演スケジュール

2014-01-17 12:26:34 | 藤木直人
今年の6月~7月に行われるお芝居
「海辺のカフカ」の上演スケジュールが発表になりましたね。(まだ全部ではないかもですが)

一応公式サイトはこちら

埼玉公演
日時:2014年6月1日(日)~7日(土)
会場:彩の国さいたま芸術劇場 大ホール


大阪公演
日時:2014年6月13日(金)~16日(月)
会場:シアターBRAVA!

東京公演
日時:2014年6月21日(土)~7月5日(土)
会場:赤坂ACTシアター


北九州公演
日時:2014年7月11日(金)~13日(日)
会場:北九州芸術劇場 大ホール

埼玉と東京、両方行きたいですけど。。。

私、4月からの仕事がまだ決まってなくて、普通に週5で働くかもしれないんで、
いつものごとくの平日お昼の観劇がダメかもしれないんですよね。

平日夜も勤務場所によっては厳しいし・・・

そうなると土日の激戦に割って入るしかないんだろうか。。。あ~チケット大変そう。

でもね、土日・・・この時期。なんとワールドカップで、レイソルの試合がないんだよね~
唯一、6/1の埼玉初日がナビスコカップにかぶるくらいで。。。
なんで、試合を気にせずに土日も動けるんですけど。。。私の体は動けてもチケットが問題ですが

2階席でもいいから楽日はゲットしたいんだけどな~

ってことで、、これからチケット争奪戦がんばります。

新感線ほど大変じゃないかしらん?
でも、なんだかんだと言っても「蒼の乱」も日曜日ゲットできたし。。。
「国民の映画」も平日夜だけどゲットできたし。。。

しかし、蜷川さんのお芝居って長いんだよね。

「海辺のカフカ」の初演も、3時間50分とかだったのかな?途中休憩はさむけど。。。

平日夜とかだと、18時半開演でも終わるのが22時半とかになっちゃう・・・帰宅困難者が出そうだ。
私は埼玉だと武蔵野線使えば、1時間かからないし(電車の本数はともかく)
赤坂は千代田線使えば、やっぱり1時間かからないし。。。帰宅はできそうだけど、どっと疲れそうです。

そういえば、オーディションはどうなったのかな?もう少しすると、発表とかあるのかな。

蜷川さん、直人もファンイベで言ってたけど、年間4~5本くらいのお芝居やってて、
公演が始まると、次の芝居の稽古に行っちゃうらしい

1月は、KAT-TUNの上田くんとか勝村さんとかが出てる「冬眠する熊に添い寝してごらん」やってるでしょ。
1/9から始まってるから、、、きっと次の稽古に行ってると思う。
次は2月にある、
「2014年・蒼白の少年少女たちによる『カリギュラ』」だね。

で、そのあと
「わたしを離さないで」かな。2014/4/29~5/15 彩の国さいたま芸術劇場(埼玉)にて。
出演が多部未華子、三浦涼介、木村文乃
多部ちゃんも木村文乃ちゃんも、冬クールのドラマ出てるから、稽古が3月中旬からですかね~

だから、「海辺のカフカ」の稽古はGWくらいからだよね。ちょうど1か月くらいか。
がんばってほしいですね。

直人はやっぱり、長谷川博己さんが演じてた役をやるようですね。
長谷川さんは文学座出身だから演技には定評あるし、蜷川作品も多く出てるから、慣れてるしね。
だから、どうしても比べられちゃうとは思うんだけど、でも、直人らしい「大島」役をやってほしいですね。

それから、
りえさんは田中裕子さんがやってた役で、
鈴木杏ちゃんが、佐藤江梨子さんがやってた役なんだね。

「海辺のカフカ」まだ読んでないから、これから読んで、備えたいと思います。

その前に・・・・・チケットゲットだね
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神奈川ロケ地めぐり

2014-01-16 12:26:49 | 藤木直人
昨年末の直人ファンクラブイベントにかこつけたロケ地めぐり第二弾。

クリスマスイブの横浜大さん橋ホールの日、イベント前のロケ地めぐりです。
といっても、そんなたくさんは回ってません。

直友さんのYちゃんが車で横浜に来ていたので、それに乗って、Eちゃんと3人で回ってきました。
せっかく車なので、と遠出。。。

本当はイズムでピーターさんのときだっけな?葉山のプリン。
「マーロウ」のプリンですね。あそこに行こうかという話もあったんですが、
12/24は世のお菓子屋さんがいちばん忙しいとき。。。
で、クリスマスのときは通常と違うメニューのお店も多いのでここは次の機会にと
(別にお店に確認したわけでもありません。勝手に自己判断です・・・)

ということで、だったら~と
三浦半島へと行くことにしました~

いやあ、私、横浜の出身なんですけどね。それも上大岡ですから、京急沿線ですよ。
それでも、三崎の方っていかないんですよね。横須賀もあまりどころかほとんど行かない。

三崎というと、まだ横浜で勤めていた独身時代に、職場の人たちとお寿司食べに行ったとか~
そのくらいの思い出しかないし、途中通った、浦賀のあたりは、職場の上司が住んでたとか。。。
すごく少ない知識しかない・・・

ってことで、やってきました剣崎の灯台。Yちゃんが前に来たことがあるということで、わりとすんなりと。。。
灯台の近くに駐車場があって(猫がたくさんいた)
そこにおじいさんがのんびりと管理人やってるという。。。うーん、のどかすぎる。
車を止めててくてくと野道を歩くと、見えてきました。
剣崎の灯台・・・白い灯台です


ここは「g@me」のロケ地です。佐久間と樹里が車で来たとこ
「恋の吊り橋効果が・・・・」とかいうセリフがあって(うる覚え)
佐久間と樹里の距離がぐっと近づくシーンです。確かキスしようとして。。。ってシーンじゃなかったかなあ。

車を止めた場所はここ


で、灯台がバックに映るシーンもありました。


でも、この場所って、あの佐久間の車で行くにはすごく大変だと思う。けっこう狭い野道で、
最初の車止めをどけて運転して行ったと思うんだけどさ、、、夏だから草も多かったろうし。。。
ロケの車とかはあの駐車場だったのかなあとか。。。余計な心配してました。


さて~その次は、、、同じく三崎市のこちら、宮川公園。


この風車のある公園は、ちょいちょい、いろんなドラマに出ててますが、
「小早川伸木の恋」で、直人演じる仁志弁護士が、伸木と一緒に、
昔埋めたという鍵の入った缶を取り出しに来たとこです。


けっこうでっかい缶でしたよね。電柱の根元に埋めてあって、
それを伸木が取り出したというとこでした。


ってことで、横浜からの距離や、時間に余裕をもつことを考えると、この二つで終了。
いやいや、車がないと絶対無理だから、、、Yちゃん、ホントにありがとうございました。

鎌倉とかは時間があればゆっくり行きたいな~とは思うけど、いつになることやら・・・

で、横浜に戻ってきて、車を置いて、大さん橋ホールへ~
と、その前に、大さん橋に行く入り口の角に、ロケ地があるではありませんか・・・

ここ。。。


ここは「Tuning Note」のPVを撮ったとこです。

「Jack Cafe」ハイネケンのオブジェが印象的ですよね。
この2階がスタジオになってまして、雑居ビルのような感じなので、階段をこそっと上がって、スタジオの中もパチリ。
もちろんスタジオの中は入れないですけど。
このあたりに座ってましたね。

外から見るとこの角のあたりね。


写真をとってから、「Jack Cafe」で腹ごしらえして、、、中はね、アメリカンテイストな感じでしたよ。


そして。。。大さん橋ホールへ。
というか、大さん橋・・・変わりすぎ。(私が来たのっていつ以来?20年ぶりくらい??)
昔は、灰色のコンクリートむき出しのビルというか、ここからフェリーとか乗るから、チケット売り場とかあって、
船乗り場ってイメージだったのにね。。。こんなおしゃれになってしまって

私が来たのは小学校の遠足(山下公園でお昼という定番コース)と、あと小学生くらいのときかな~クイーンエリザベスⅡ世号が停泊するというので
家族で見に来たのと。。。それから横浜博のときだ。。。お~25年前くらいかも

友達が横浜に遊びに来て案内するときも、大さん橋はコースになかったもんね(もちろんみなとみらいなんて影も形もない時代です)
山下公園と、人形の家とマリンタワーと、まったく整備されてなかった赤レンガ倉庫と、あとは元町・中華街・山手でしたから。

でも、変わってないものも。
まだスカンディアあった。。。懐かしい~Jack Cafeの隣ね。


それから、友達が結婚式した海岸教会も(改装中だったけど)


そしてホールに行く途中に、もう1か所立ち寄り。象の鼻パーク。
あ~直人とは関係ないですが・・・
ここ、「ぴんとこな」というキスマイの玉森くん主演のドラマのロケ地です。


この光のオブジェが印象的だよね。Eちゃんが知ってたんだけど、私もこれ見て「そう、ここここ!」って思うくらい覚えてました。

夜はほんとにきれい。光の色が時間によって変わるんだよね。
ここから見るみなとみらいの夜景もきれいでした。


・・・でも、クリスマスだったからカップルばかりでした。

大さん橋にもクリスマスツリー


それから、24日は開演前くらいの時間は「飛鳥Ⅱ」が入港してました。でっかかった。終わったときにはいなかったです。
でも終わった時間は、クルーズ船のロイヤルウィングが停泊してました。たぶん、ディナークルーズから帰ってきたとこだと思います。
甲板のサンタさんがかわいかった。


そんな感じのかるーいロケ地めぐりでした。

みなとみらいのラストシンデレラのロケ地とかはそのうちですね。。。
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2014冬ドラマ初回感想Part1

2014-01-14 09:10:30 | ドラマ
成人式も終わり(うちの息子も昨日成人式でした・・・)、
お正月の特番も収束してきて、冬クールの連ドラがどんどんスタートしてます。

ということで、毎回のことですが、ここまで初回を見たものの感想を。私がみた順番に書いてます



日8「軍師官兵衛」

もう1話で元服しちゃって、2話からは岡田くんになってましたね。
戦国の世の話は好きなんですけど、黒田官兵衛って名前くらいしかしらなくて、播磨の国の出身なのね~

岡田くんは凛々しいね。顔が濃いんだけど、意外と武将が似合ってると思いました。
柴田恭兵さんのお父さんがいいよね~あのしゃべり方好きなんだよね。なんか芯があるんだけど癒されるというか・・・
1話でお母さん(戸田菜穂さん)が亡くなってしまいましたが、あっけないね。もっとこのあたりの子供の頃の話を引っ張るかと思いましたが。
で、初恋は実らないと。。。おたつは自分の家の養女として、嫁いでしまったけど、、、その嫁ぎ先に敵が襲撃~で2話が終わった。

戦国の世ですからね「敵は祝言で油断してるからそこを攻める」容赦ないけど、自分たちが生き残るためにはしょうがないのでしょう。

そして官兵衛は、随所に賢さを見せてます。若いころから軍師なんですね。。。
まあ、岡田くんですから、頭よりもっともっと体を張るシーンを見たいですけど
今後、ライバルの金子ノブアキくんとどうなるかが見ものですね。で、結婚する光は金子くんの妹なのか。。。けっこう複雑だ。

王道の展開なので、今年は完走できるかなと。

まあ、Yahooニュースにもなってましたが、私もあの語りは嫌ですね。っていうか、何しゃべってるんだか、聞き取れないって時点でナレーションとは言えないと思うんですよね。
てっきり岸田今日子さんかと思って、え~岸田さんも年取ったな~って思ったら、藤村志保さんなんだ。。。
藤村志保さん、「悪夢ちゃん」でシスターやってたときは、セリフはそんな聞き取りにくくなかったと思ったんだけどな~
聞き取りにくいだけでなく、おどろおどろしいしゃべり方だからなあ。。。シンプルにNHKのアナウンサーが語りでよかったと思う。

それから、今のところ、、、突如入ってくる、信長の場面がなんか浮いてます。今後の展開を考えると描かないといけないんだろうけど、藤吉郎が信長に仕官するとこなんて別にわざわざ描かなくてもな~とは思いましたけどね。っていうか、藤吉郎。。。まだ藤吉郎なのにおっさんじゃん(笑い)



土深夜「大東京トイボックス」

うんとね~まあ、いいか!って感じかな。
足立梨花ちゃんが嫌ってわけじゃなく、モモのキャラが嫌なんだな。イラッてくる。
深夜だし、別にもう見なくてもいいかなって。
でも、仙水さんも七海さんもまだ出るんだね。録画だけはしておこうかな。もしかすると見るかもってくらいで。



火10「チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮」

初回は人物紹介も含みですからね~こんな感じでしょうか
ってか、速水先生が出るとは思わなかった。。。颯爽とドクターヘリで現れた速水先生。。。東城医大に戻ったんだ。相変わらずチュッパチャップスなめてるし。

それはそうと、、、やっぱりさ、原作好きにとっては、いろいろと言いたいことあるんだけどね。まあ、かなり設定変えてるからしょうがないんでしょうかね。
見守るしかないでしょう。

それでも言いたい(笑い)
姫宮を抜きにしてこのドラマ作るのは、納得いかないんだよな~。私の中では完全に姫宮はしずちゃんに脳内変換されてますけど。
あと天馬くんもね、ドジな姫宮にけがさせられて、入院患者になることから、すみれエンタープライズの仕組みとかに絡んでいくとか・・・いろいろあるんだけどな。
原作だと天馬くんの生い立ちというか背景もかなり内容に絡むし。。。
行方不明になった立花も、全然違う背景になってるしね。うーん。別物と考えるしかないのか!!

あとは葵の話はまだ出てきてないけど(原作では女性だったけど、この話は男性になってる)、ここがどうなるか。巖雄先生の奥さんもまだ出てこないよね。うん。

今、ネタバレしないように書いてるから、なかなか厳しいけど、でも、原作に近い結末にするなら、なかなか重くてやりきれなさが残る話になると思います。
もちろん完走します。

それから~巖雄院長がギバちゃんってのがね、ちょっと若いね~イメージが。
それと爆発事故を見て駈け出したとき「コードブルーか!」って思っちゃった。



火10「紙の月」

原田知世さんが老けてしまった・・・・ちょっとショックだ。
彼女が銀行のパートを始め、そこでお金を押領し、、、、という転落していく様を描くわけだ。
原田知世さんて清純な透明なイメージがあるから、こういう役をやるってのが、ちょっと驚いたんだけどね。

梨花は専業主婦だったんだけど、子供もいなくてすることもなくて。。。パートに出るわけね。
でも、ダンナは「パートなんて大したことない」って見下して、自分が養ってやってるって上から見てるわけだよね。
これは女性としてはつらい。
せっかく初めてのお給料で、お肉とか買っても食べてくれないし。。。自分の存在意義を感じちゃうよね。
さらに、子供もなかなかできないし。。。っていうコンプレックス。

そんなときに、パートで行った老人から必要とされて、さらにそこの息子からも。。。ってなれば、転落していく様はわかります。

見てるのがつらくなったら。。。リタイアかもだけど、全5話だし、、見ていけるんじゃないかな。
満島真之介くん、ここんとこよく出てますね。けっこう上手いと思います。



水10「僕のいた時間」

初回は就活の話に終始してましたね。拓人と多部ちゃん演じる恵との出会いとか。
しかし、来年の今頃は就活に向けて・・・となる、息子がいる私は、ちょっと見ててつらいものがある。
こうなってしまうのかな~うちの息子も。。。と。

それはいいんですが、1話のラストでALS発症ということで、、、これからつらいことになるんだね。
「1リットルの涙」を思い出しちゃった・・・

ただね、私は、これはリタイアかな。
っていうのは、拓人の家族が嫌なんですよ。。。特に母親。ひどいじゃないか。医大合格した次男のことばかり。
拓人がものわかりのいいお兄ちゃんを演じてるのがつらい。
で、病気に倒れた拓人をまた、さらに見捨てるんじゃないかと思うと、見てられないんですよ。

ってことで、、、、残念ながら、リタイアしちゃいます。斉藤工くんはかっこいいですけど。



木9「Dr.DMAT」

これ、意外に○。面白かったけど・・・
でも、初回はね~テンポ悪すぎ。
響くん、そんなに毎回悩んでたら、躊躇してたら。。。患者さん死んじゃいます!!
DMATなんですから、もっとスピーディーにね。。。って、レスキューの石黒賢さんや看護師の加藤あいちゃんじゃなくても思います。
かなりイラッてきました(笑い)

でも、響が洞察力のある腕のいい医師だってことは、わかったので、次回からはもっときびきびとね。

あと、妹のことがトラウマになってるのはよくわかったけどさ、途中途中に妹のシーン、はさみすぎ。しつこい。
もうわかったから!!!次回からはやめてください。

毎回、事故や災害現場が舞台になるから、見ててハラハラするだろうけど、でも、興味はあるんで、
完走できるんじゃないかなと思います。

麻生祐未さんは、やっぱり上手いね。あと、ほっしゃんはなんか不気味だった。
それと石黒賢さんは、こういう役が多いと思うんだけど。なんで??
國村準さんはを見るといまだに「スターマン」の宇宙人を思い出してしまう・・・やばい!



木10「医龍4~Team Medical Dragon~」 

何で初回2時間にして、9時からやるかな~ドラマ初回3本かぶったじゃないですか!!

で、初回でもうチームドラゴン、一気に集結。それもさびれた病院に。(あ!藤吉先生はまだだけど)
きっと藤吉先生の患者の女の子、桜井病院で手術するんだろうな。

しかし、初回の手術、、、すごすぎる。停電までおきるってやりすぎでしょ(笑い)
それでも、なんとかしちゃう、チームドラゴンはすごいってことで。

対する野口陣営は、高橋克典さん演じる岡村に、鬼頭まで戻ってきたよ。。怖すぎる。

まあ、次回から、チームドラゴンのすばらしさを期待したいと思います。役者はそろいましたから。
あ!最初サダヲさんの黒髪に驚いたけど、チームドラゴンに合流のときは金髪に戻っててよかった(笑い)




木深夜「慰謝料弁護士~あなたの涙、お金に変えましょう~」 

深夜ドラマなんだな~このゆるさが。。。でも、、、けっこう好きなノリです。

初回の依頼者は矢田亜希子さん。彼女も、こういう枠でしか出れないのか・・・
で、浮気した夫が永井大くん。。。さすが、初回だ。豪華だ(笑い)
しかしバカな男だ。。。結局、慰謝料増えてるし。

パン作りが趣味の弁護士袴田。この人も何かわけありっぽいね。おいおいわかるのかな。
ココリコ田中は、いろいろドラマ出てるから、演技は上手いし。。。この役にも合ってました。
それと、事務所の面々がね、濃い。まさか美保純さんが。。。出るとは。

けっこう面白いんで、これは見ていこうと思います。



土9「戦力外捜査官」 

期待してなかったわりには面白かったんだけど、内容も謎解きもキャストもユルイな~

もう途中で、六平さんが小学校の校庭に銃を隠したってことはわかるし、その銃を見つけてしまった中学生が犯行に及んだのもわかるし。。。
それを何で、海月以外が気づかないのかなって。。。
まあ、ドラマですから(笑い)

演技がどうとかはおいておいて、十八係の面々のキャラはけっこう立ってていい感じですね。
八嶋さんとかいるから締めてくれるしね。
それと、不安でしかなかった、EXILEのTAKAHIRO。。。演技意外に上手い。ほら、いろいろあったじゃない。EXILEの面々は(笑い)
だから、安心してみてられました。

そうですね。土曜の9時は「Jリーグタイム」が始まるまでは特に見るものもないし、もう少し様子見しようかな~



土11「ロストデイズ」 

なかなか面白かった。初回はまだ殺人事件は起きてないけど。
美希のお兄ちゃんの亘、超怪しいんだけど。。。でも、きっとこれは、そう見せてるだけかもね。
何か企みはもってそうだけど、美希とは実は本当の兄弟だなくて、美希のことが好きだとか??

その亘にちょっと違和感を抱いてるのが瀬戸くん演じる篠・・・

女子たちの間にも、恋愛関係でいろいろあるわけね。。。このあたりが、殺人事件の引き金となるのか。

あとは、女子大生殺人事件の犯人が逃走中ってのがどう絡むか。今のところの描き方だと、
犯人が亘かって感じだけど、これもミスリードさせてるのかなあ。。。

ってことで、これは完走できそう。「高校入試」のときみたいに、次週が楽しみになるかも。



金深夜「なぞの転校生」

タイトルバックが嫌だ。
初回は、UFOとか幽霊とか謎の話で終始しましたが、、、
最後に本郷奏多くんが出てきた。怖かった。あのメイク。

うーん、、、初回はいまいちのテンポで、、、高校を夜中に幽霊がいないかって探検。。
あんまりワクワクしそうなこともなかったので、これはリタイアですかね~



日9「S-最後の警官-」 

いやあ、初回からすごかったね。ってか、この日本で、こんなに銃乱射ってありか??
でも、テンポよく面白かったです。
向井くん、すごく体絞ったんじゃないの?かっこよかったよ。

SAT、SITにつぐ三番目のSですか。。でも、どう特殊な部隊なのかがワタシにはよくわからんかった。
その辺はおいおいなのかな。
で、主人公の一號は、幼いころの事件でボクサーをめざし、そのあと警官になったという経歴。
幼馴染のゆずるは、その事件で両親を亡くした。
事件の犯人は射殺されたけど、「犯人が死んでしまったら、なんで殺されなければならなかったのかがわからないから、悲しみをどこに持っていけばよいかわからない」という経験から、「犯人は生きて捕まえる」という考えで。

対するSATの狙撃の名手、綾野くんは、「凶悪犯は殺してもかまわない」という意見。ここで毎回対立するんでしょうね。
綾野くんの犯人に対する厳しい考えも、何かきっと原因があるんでしょう。そこはこれから描かれるのかな。

毎回凶悪な事件が起きるのはちょっとつらいけど、でも、これは見ていこうと思います。

第三のSの面々、大森南朗隊長を始め、平山くん、高橋努くん、池内くんこの並びはいいわ~
あと、高嶋兄のSAT体長も似合ってます。
そうそう、科捜研の女性誰かと思ったら、土屋アンナさんだった。あまりのイメージの違いにびっくりです。



月9「失恋ショコラティエ」 

うーん、甘い。甘すぎる。なんっていうか、これ?どうなの?
嫌ではないんですけどね、もろ少女マンガの世界じゃないですか?
松潤じゃなくて爽太の妄想とかさ。。。少女マンガの絵が思い浮かびそう。

これ、受け付けない人は絶対見なくなるドラマだろうな~

あと、さとみちゃん演じる紗絵子って、天然とはいえ、嫌なやつだわ~
水川あさみちゃん演じる薫子が、イラッとするの、よくわかる。。。

それにしても石原さとみちゃん上手いね。こういう演技までできるとは。「リッチマンプアウーマン」とは全然違うキャラ。
ツイッターとかで「石原さとみ最低」とか書かれて、「石原さとみじゃなくて紗絵子だから」と思うだろうけど
めげずに頑張ってください。。。

松潤はそのまんまなんだけど、でも、なんか似合ってた。妄想野郎が意外にぴったり。

さて、2話からは、佐藤隆太くんとか水原希子ちゃんとかNEWSのシゲとか、、、もっと絡んでくるんだろうね。

まあ、面白そうだから、もう少し見ようかな。

っていうか、チョコたくさんのあの店内、アンティークを思い出した。直人が、この店にいて、あのパティシェの服着てても
違和感ないわ~



木9「緊急取調室」は、3番組同時スタートのあおりを受けて、録画失敗したので、
今週の木曜日の昼の再放送を録画して、1話2話続けてみてみようと思ってます。
月8「隠蔽捜査」もまだHDDの中です。


そうですね。思ったより面白いドラマが多かったかなと

1クール物で完走できそうなのは
「チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮」「Dr.DMAT」「医龍4~Team Medical Dragon~」「ロストデイズ」
「S-最後の警官-」「失恋ショコラティエ」
深夜枠で
「慰謝料弁護士~あなたの涙、お金に変えましょう~」

お~けっこう多そうだ。見るのが多いと大変だから、たぶんいくつかは脱落するんでしょうけどね。
でも、こう見ても、事件もの、刑事もの、医療ものが多いね~

残りのも始まって、初回見たら、また感想書きたいと思います。
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おしゃれイズムロケ地めぐり~関西ちょっとだけ

2014-01-10 15:33:08 | 藤木直人
昨年末に直人ファンクラブイベントがありまして、大阪でのイベントの夜と翌日、
直友さんのAちゃんと、プチ-ロケ地めぐりをしてきましたので、そのレポを~

まず、イベントのあとは、、、
道頓堀のくくる本店へ


私は2度目だよ~
夜ですからね。。。当然、「びっくりたこ焼き」は終了してました。
まあ、しょうがないっす。

なんで「大たこ入りたこ焼」を。。。


少し並んでから入ったんだけど、並ぶ場所が、ちょうどたこ焼き作ってるとこの前だから飽きなくていいよね。
そうそう、後ろにならんだ、台湾?香港?の人に英語で質問されて焦った。。
「名前書いて待つんだよ」っていうだけなのに、全部単語で話しました(笑い)

泊まったのが心斎橋のホテルだったから、道頓堀までは徒歩。
クリスマス前の土曜日ってことで、もうすごい人でした。。。
人込みで疲れて、帰りに途中の「ダロワイヨ」で、ケーキ食べてきちゃった。
これがまた美味しかった(笑い)



そして翌日は、京都へ~
京都はイズムで何回か訪れてますよね。私はひさびさの京都。。。
学生時代とかよく行ってたのにな~

京都駅のクリスマスツリー・・・きれいでした。



まずは、地下鉄で四条まで行って、そこから徒歩で、
風呂敷の「唐草屋」


ゲストが羽田美智子さんのときかな。みんな自分の名前入りの風呂敷をもらってたとこ。
でも、ここ、なかなか高いお店なんだよね。
だから、入るのに勇気がなくて(笑い)、外観だけ写真を撮ってきました。

きれい店員さんが2名、こっちを見てて、絶対入ったら、買わないで出てこれる自信がなくてさ。


それから、錦市場へ。。。(イズムのときとは逆コース)

錦市場の入り口~


錦市場はイズムのロケのときも人たくさんだったけど、この日も年末だし日曜だしで、人があふれてました。
直人一行が行ったお店と、食べたものはとりあえず制覇しないと。

焼魚専門店「魚力」さん

ここでは、鱧カツ。


お店のお兄さんが、お客さんに「おいしいよ」とどんどん話しかけ、みんなあれこれ注文してましたね
鱧カツを注文して、あげてもらって、中のちょっとしたテーブルで立って食べる。。。
美味しかったよ~


次に練り物屋「汸臼庵」さん


練り物がたくさん。。。ここで、直人が食べたのはたこしそ


意外に大きいんだよね。味はもちろんおいしいんだけど、でも食べごたえがあって、おなかいっぱいになりました。
お店の奥というか横というかに、座るとこもあって、ゆっくり食べることができました。

両方のお店とも、特にサインとか写真とはなかったような。。。人がたくさんで、ゆっくり見てもられなかったんだけど。



それから錦市場を歩き、この近くにある、パン屋さんに
同じく京都スペシャルのときに、東幹久さんと行った「グランマーブル」
ディニッシュの専門店です。
外観はこんな感じ。



で、ここで直人が食べてたのが、
「栗とあんこの祇園辻利抹茶スペシャル」と「りんごとくるみのプリンディニッシュ」
私は粒あんがダメなんで、「りんごとくるみのプリンディニッシュ」とあと「京都三色」を購入しました。

こんな感じ。。。美味しい。口の中でとろける感じ。でも、持って帰るの重かった(笑い)
意外と賞味期限が長いのがうれしかったかな・・・

直人たちは、レジのとこのカウンターでロケしたみたいです。


ここはカフェも併設されているので、しばし、ここでカフェ休憩


抹茶ラテ・・・すごいおいしかった。それに暖まった。小さなお菓子もついてて、うれしかった。私はショコラだったよ。



しばし休憩のあと、ここから祇園に向けてスタート。


まずは、白川にかかる巽橋。

このとき「そうだ、京都へ行こう」のポスターになった名所で写真を撮るというのをやってて。。。
東寺とか東福寺とか詩仙堂とか巡ってましたが、、、そのあたりは遠いので、今回の時間では行けなくて・・
近場の祇園の巽橋へ行くことにしたのでした。

はい。ここ。逆光だあ・・・


観光名所で外人さんとか観光客とかたくさん。。。で、観光用だと思うんですが、舞妓さんもいました。


このあたり、ホントに情緒あふれる街並みで。。。倉敷を思い出したんだけどさ。
よく考えれば、あっちが「小京都」とか言うんだから、こちらが本家本元じゃないね。



祇園をてくてくと歩き、、なんか火事があったみたいで、消防車がたくさんいましたけど。
甘味どころの「ぎおん徳屋」さんへ


ここでわらび餅を食べてましたね。なんで、私たちも・・・と思ったら、
お店の前からずっと行列が・・・・さすが、有名どころ。
ってことで、あきらめて(はやっ)、写真だけパチリして。。。

で、ここで京都ロケ地めぐりは終了~


また京都駅に戻って、新幹線で帰ったのでした~

京都はね、まだまだたくさんあるよね。次に行ったときは、あぜくらさんだっけ。洋食の。あそこにも行きたいし。
おたべの本店にも行きたいな。

修学旅行とか、そのあと若いころに旅行したりで、「そうだ京都へいこう」の東寺、東福寺、詩仙堂、下賀茂神社行きましたね~
ただ圓光寺の水琴窟は知らなかったから、ぜひ行きたいな~

以上、大阪京都のロケ地めぐりでした。次は余裕があれば、横須賀方面ロケ地めぐりで。。。
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「真田十勇士(日本テレビ開局60年特別舞台)」見てきました(ネタバレあり、閲覧注意)

2014-01-09 12:59:43 | お芝居
日本テレビ開局60年特別舞台
「真田十勇士」 青山劇場 2014.01.08 13:30~

今年最初の観劇は、「真田十勇士」
豪華なキャストはもちろん、脚本がマキノノゾミさんで、演出が堤幸彦さん
とても楽しみにしてました。

「真田十勇士」は昨年秋に上川隆也さん主演で舞台化されてました。
その前は「里見八犬伝」がかぶったり、なんかあるんですかね~

ちなみに、上川版「真田十勇士」の感想はこちら

さて、昨年秋のも面白かったんですが、こちらもすごく面白かったです。
どちらもすばらしく、甲乙つけがたいので完全に主観ですが、私はこっちの方が好きだったかな~
ただね、堤監督ですからね。ある意味映像とか、音楽とか、ワイヤーアクションとか、演出が純粋な舞台という感じでなくて、斬新でした。そこが好き嫌いが分かれるかもです。

あ!気になる上演時間は3時間25分かな。途中休憩20分。
13:30開演で、終演は16:55となってました。

初日が1/7でまだ幕が上がったばかりです。
私はいつものごとく、ネタバレせずに感想を書くことができないので、
これから見に行かれる方は、ここで回れ右をお願いします。
スペースをあけますね。















公式のあらすじから
「関が原の戦いから10年以上の歳月が流れ、徳川家康は天下統一を目前にしていた。最後に残ったのは、豊臣秀吉の遺児・秀頼【福士誠治】と付き従う武将たちであった。秀頼の母・淀殿【真矢みき】は、「豊臣の世をふたたび」という妄想に駆られ、徳川との対立を深めていた。大坂を戦場とした戦が始まるのは、もはや時間の問題となっていた。

紀州(現在の和歌山県)九度山、抜け忍びの猿飛佐助【中村勘九郎】は、真田幸村【加藤雅也】と出会う。幸村は天下に知られる名将だが、関が原で西軍に与したため、九度山で隠遁生活を送っていた。ところが、実際の幸村は、芯には光るものがあるものの、無口で平凡な武将にしか見えない。幸村大活躍のエピソードは、「噂話に尾ひれが付いたものか、偶然が重なったに過ぎない」と言う。己の虚像と実像のギャップに悩み、名誉を保ったまま、命を落すことまで考える幸村。その話を聞いた佐助は俄然、目を輝かせた。
「オイラの嘘で、あんたを本物の立派な武将に仕立て上げてみせようじゃないか!」

押しかけ家臣となった佐助は、幸村を本物の「天下の名将」にすべく、いわば<真田幸村をプロデュースする>ために策を考える。まずは、頼りになる仲間を探し、かつての忍び仲間・霧隠才蔵【松坂桃李】と再会する。容姿端麗で頭の切れる才蔵だが、山賊に身をやつしていたところを佐助に誘われ、「本物の英雄づくり」という世の中を相手にした大博打を仕掛けようとする考えに共鳴し、幸村の家臣になることを承知する。才蔵の屈強な2人の手下、三好清海【駿河太郎】と三好伊三【鈴木伸之】も行動をともにする。

やがて、関が原などで戦経験豊富な強者・由利鎌之助【加藤和樹】、仕官先を探して諸国を旅する武芸者・筧十蔵【高橋光臣】など、新たな仲間が加わっていく。そんな中、佐助と才蔵は新たな企てを思いつく。幸村の存在をより神秘的なものにして世間に売り込むため、一騎当千の勇者たちを揃えて、世の中を震え上がらせようと…。仲間は十人、思った通り、「真田十勇士」の存在は一気に噂として広まった。
「世間というものは常にわかりやすい英雄を欲しているから、そこを利用するんだ!」

一方、徳川方の忍び集団の首領・久々津壮介【音尾琢真】は、娘の火垂【比嘉愛未】とともに、忍びの里を抜けた佐助と才蔵を付け狙っていた。壮介は影の存在である忍びの宿命を背負いながら、真田の勇者たちを追い込んでゆく。火垂も同じ使命を帯びているのだが、昔恋心を寄せていた才蔵に対しては複雑な感情を抱いており、闘いの場面では常に心の葛藤が見隠れしていた。久々津集団には、豪腕無敵の戦士・仙九郎【石垣佑磨】という存在も控えており、佐助たちの行く手をさえぎり、時として格闘、乱戦となり、毎回激しい戦いを繰り広げていた。

幸村は本当に大坂に味方するのか? 諸説が飛び交う中、最後まで決断を渋っていた。そんな中、昔の佐助とよく似たお調子者の根津甚八【福士誠治】をはじめ、幸村の忠実な家臣・海野六郎【村井良大】、そして、幸村の長男で幸村を信じて疑わない実直な息子の大助【中村 蒼】、大助に付き従う家来・望月六郎【青木 健】らが加わり、ようやく10人が揃い、名実ともに「真田十勇士」が誕生したのだった。

豊臣と徳川が一触即発となる中、九度山に意外な人物、淀殿が訪ねてきた。幸村は若かりし頃、淀殿を慕っており、今なお純粋な思いを抱いていた。佐助たちが考えた「虚像を真実として貫き通す」という企てに本腰を入れて乗ろうと決めた瞬間だった。十勇士たちも賛成し、幸村の意を汲んで大坂方に味方することが決まった。「真田十勇士」たちは、いよいよ大坂城に入場し、慶長19年(1614年)、遂に「大坂冬の陣」の幕が切って落されようとしていた…。

佐助の本当の狙いは何なのか? 才蔵は仲間を信じているのか? 火垂の恋は叶わぬまま終わるのか? 幸村は本物の名将になれるのか? 淀殿の思惑の裏にあるものは…? それぞれがそれぞれの思いを抱えたまま、最終決戦の場に突入し、豊臣と徳川に翻弄された十勇士の運命は思わぬ方向へと突き進んでいく。たとえ、佐助や才蔵たちが望もうと望まなかろうと…。」



上川版のキャッチフレーズが「負けて勝つ」だったのに対し、こちらは「嘘も突き通せば真実となる」ってことでしょうか
上川版は、主演は幸村で、佐助が秀吉の隠し子で、豊臣の血を守るためにハナと一緒に異国に逃がす・・・という結末で、それが巡り巡って黒船「サスケハナ」号で日本に来た(笑い)
ざっくりいうとそんな話でしたが。。。

こちらの主演は佐助、それから才蔵。で、やっぱり秀頼を逃がすことになるんだけど、、、逃げのびたのは、秀頼の替え玉の甚八?まあ、その前から、幸村と淀君が思いあってたとか。。。いろいろと脚色はされてますけど。

双方とも独自の脚色で、ホントに面白かったし、どんでん返しがあって、途中からどうなるんだとわくわくしたりと、素晴らしい舞台だったと思います。


簡単に内容を。

真田幸村は天下に名高い知将となっていたが、実は心優しい普通の武将で、たまたま戦が成功したので知将というレッテルを貼られていて、本人は心を痛めていた(この設定がいいよね)
そんなときに嘘つきをしながら、あちこちの村で悪さをしていた、忍びの佐助と出会う。
佐助は自分の嘘で幸村を立派な武将にしてあげるといい、無理矢理家臣となる。
自分一人では心もとないので、幼馴染の忍びである才蔵とその部下2人も仲間に入れ、幸村を知将にするプロジェクトを進めていく
そこに由利鎌之助、筧十蔵も加わり、仲間は6人となる。
しかし、佐助は10人そろえるという。「十勇士」という響きが聞こえがいいからと・・・
結局、お調子者で弱い甚八と、幸村の息子大助、それから幸村の家臣の海野六郎、大助の家臣の望月六郎も合わせて10人。十勇士がそろう。

それとは別に、家康の家臣、柳生十兵衛の手の者の忍び、久々津のものが佐助たちを狙っていた。もともとは佐助や才蔵も久々津出身で、久々津の棟梁の娘、火垂とは幼馴染。また手下の仙九郎は才蔵には何か恨みをもっているよう。久々津の面々は、たびたび佐助たちの前に現れては、命を狙おうとしていた。

徳川と豊臣の戦いがいよいよとなるが、幸村は豊臣とともに戦をしようか迷っていた。根が優しいのだ。佐助や才蔵は自分たちが、ブレーンとなるので、大阪城にはせ参じるよう促す。
そこに淀君が大阪から幸村を訪ねてきた。幸村は昔から淀君を慕っていたのだ。幸村は大阪にはせ参じると心を決める。
そして大阪城での軍議の場で、幸村は佐助たちの考えた、真田丸を築城する案を話し、実際に築城する。しかし、これは幸村が気弱だとばれないように、他の武将たちから離れることも目的だった
が、真田丸で敵を迎え撃った真田軍は、十勇士の活躍もあり、徳川方に勝利する。さらに幸村の株があがる。ただ、この戦いの情報が徳川方に漏れていると感じた佐助たちは内部に密通がいるのではと考えていた。

大阪冬の陣が終わり、徳川方は和睦を申し入れる。が、秀頼の命は保証する代わりに、堀を全部埋めるというとんでもない話だったが、淀君はそれをいとも簡単に受け入れてしまう。
これでは勝ち目がないとがっかりする豊臣側。
家康はすぐに大阪夏の陣をしかけてきた。もうどうにもならない豊臣方。
ここで、幸村は初めて武将らしく、軍をまとめ、「狙うは家康の首」と、毛利と作戦を立ててきた。
十勇士たちも結束し、翌日に討って出ることを誓う。徳川と(正確には久々津の仙九郎)密通していた筧十蔵も、真田とともに戦うことを決め、いよいよ、戦となる。
多勢に無勢、討死していく十勇士たち。幸村も命を落とす。佐助たちに秀頼と淀君を守るよう言い残して。

そして、淀君と秀頼のところに、最後集まった、佐助たち。
葵の紋の長櫃に秀頼たちを隠し、運び出す策を取っていた。そのときに、突如、才蔵が「俺はその女(淀君のこと)は許せない」と言い出す。淀君は家康と通じていて、徳川幕府が安泰となるよう、徳川と敵対している主だった武将をみんな大阪城に呼び集め、家康に滅ぼさせようとしていた。秀頼の命だけは守るという密約のもと。その情報は、火垂から才蔵にもたらされたのだった。
お互いに斬りあい、佐助と才蔵も命を落としてしまう。現れた火垂は才蔵を見て号泣。
そこに柳生十兵衛と久々津の親方もやってくる。そして、城が炎上しようとするさまを見て、火垂にも逃げるよう言うが、火垂は才蔵とともに死ぬという。家康のもとに帰る柳生と久々津の親方。

と、なんと、みんな死んだふりをしていて、佐助たちは淀君や秀頼まで生き返る。なんと火垂もグルだった。城が落ちる前にと、手筈どおり、秀頼を長櫃に入れて城を抜け出そうとするが、、、淀君だけは、残るという。そして幸村のところに行くという。

なんとか抜け出した、佐助や秀頼。しかし、秀頼の言動がおかしい・・・
なんと、長びつに中に入っていたのは、本物の秀頼ではなく、影武者の甚八の方だった。
「何が嘘で何がまことかわからない」「嘘も突き通せば真実となる」


ざっくり思い出しながらあらすじを書きましたが、(違ってたところがあればごめんなさい)
最後まで、どうなるの?って感じでワクワクしながら見てました。
みんな死んでしまったのか、城が落ちると思った瞬間に、みんな生き返るって(笑い)
で、さらに最後のオチが、運んできたのは影武者の方だったって。。。

福士くんが秀頼と甚八の二役で。。。「しかし似てるな~」「だって同一人物だもん」には笑いましたけどね。

こういう脚色も面白いな~って楽しかった。

で、脚本も最高だったんですけど、演出がね。。。

プロジェクションマッピングが多用されてて、映画みたいでしたよ。
こんなに使ってる芝居は初めてだったんで、びっくりしたけど、奥行きも出るし、何よりわかりやすいんだよね~それにきれい。これから、こういう芝居も増えていくんだろうなって思いました。

あとはワイヤーアクションね。勘九郎さんと桃李くんはもちろん、比嘉愛未ちゃんとかもやってたし、かっこよかった。ワイヤーアクションでぐるぐる回ったり、殺陣をしたり、迫力満点でした。
客席の通路もけっこう使ってて、私はI列だったから、近くで役者さん見れてうれしかったりね。
音楽もよかったですよ。効果音、たとえば殺陣のときとかね、これもちゃんと入ってて、やっぱり刀の当たる音とかね、あった方が迫力ですよね。

そうそう、舞台のセットも、石垣のようなのがいくつかあって、それをうまく動かして使ってたし、薄いスクリーンが降りてきて、そこにマッピングしたり、光をあてたりときれいでしたよ。
大阪城での軍議のときかな。回り舞台をうまく使って、軍議の席が回るんだけど、それに伴ってマッピングも変わるんだよね。これが本当にかっこいいと思った。

あ~書きたいことがどんどんだ。

普通の芝居と違うのは、最初に、一人ずつキャスト紹介があったんだよね。
それもナレーションが坂東三津五郎さん。そのナレーションにうまくキャストも掛け合う感じで面白かった。特に勘九郎さんとかね。
幸村役の加藤雅也さんなんて「メンズノンノ創刊号の表紙をかざるイケメン」とか紹介され、「創刊号は俺じゃなくて阿部寛」とか言って笑いをとったり。。。
うちの娘は初観劇だったんだけど、最初にキャスト紹介があったから、すんなり入れたと思います。
途中途中に、うまくマッピングに文字入れたりしてわかりやすくなってたし・・・

そう、それから家康は、、平幹二朗さんだったんだけど、全然出てこないから心配したら、ホントに映像だけの出演でした(笑い)
それもマッピングに顔が大写しになるから怖かったり笑えたり・・・

そんなこんなで、なかなか新鮮で斬新な芝居でしたけど、でも、それは仕掛けの部分で
芝居の中身としては、見る者を飽きさせないし、ほろっときたり、いっぱい笑ったり、手に汗したりホントに楽しいものでした。
堤ワールドですからね。結構笑いましたよ。
そう、淀君が「たとえ無間地獄に落ちようとも」とか言うんだもん。SPECの当麻とか思い出しちゃったじゃんね。

あ~長くなったけど、、、最後にキャストの感想をかんたんに

勘九郎さんは、ホントに上手かった。それになんかおちゃめでかわいくてね。
歌舞伎の見栄のしぐさとかもけっこうあるんだけど、そこは凛としてかっこいいんだよね。すばらしいです。

それから桃李くん。運動神経がいいんだろうね~殺陣とかなかなかだと思いました。
正直あんまり期待してなかったから(ファンの方ごめんなさい)、いやいやいいじゃん!!って思いました。

比嘉愛未ちゃんは、もうかわいかった。ワイヤーアクションで引きずられるようなシーンには、思い切り笑いました。

加藤雅也さんがさ~かっこいいんだ。声もいいし。幸村が最後、夏の陣の前に、勇猛な将軍になるとこなんてホントほれぼれしました。

加藤和樹くん、ちょいちょい舞台で見てますが、、、うまくなったね~
殺陣がすごくうまくなった。前に「八犬伝」で見たときよりも数段。あの槍を振りかざすのがかっこよかったよ。背もあるし、舞台映えしてました。

久々津の親方の音尾さん。。。わざと声をあんな感じにしてたのかな。思ったより出番が少なかったよ~NACSの人好きなんだけどな~

それから真矢さんの存在感はハンパなかった。宝塚ってすごい

あとは~福士くんは、二役。間抜けな甚八とお坊ちゃまの秀頼と。最後、めっちゃおいしかったよね。

そんな感じでしょうか。長くなってすみませんが、、、とってもよかったんで。
けっこう興奮してます。

こんな豪華で面白くて斬新な舞台、また見たいな~って思いました。というか、時間の都合がつけば
もう1度この芝居みたいな。。。と。画策してみようっと。

今年の初観劇がこれでよかったです。
コメント (4)
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「鍵のかかった部屋スペシャル」感想

2014-01-04 14:08:42 | 藤木直人
「鍵のかかった部屋スペシャル」

「鍵部屋」は連ドラのときからずっと見てたので、スペシャルになって戻ってきたのが嬉しかった。
榎本と、芹沢と純子の3人の雰囲気が好きだったし。。。特に芹沢というか佐藤浩市さんのおちゃめな感じが
好きでしたよ~

そして、今回は、直人がゲスト出演ということで、めっちゃ楽しみにしてました。
わりと突然に決まった出演らしいわりには、けっこう長いこと撮影してたから、
あ~これは犯人役だなと、勝手に決めてましたが。。。やはり犯人だったね。
(直人のゲスト出演での犯人役って珍しいよね)

さて、まずですね~1ついいですか。

内容自体はけっこう面白かったんだけどさ、
CMが多すぎる!!!これはなんとかなんなかったの?
あまりにも細切れになりすぎるからさ、見てて疲れるんだよね。

それと!!!!CM明けに、CM前の映像リピートするのが多すぎ。
それもちょっとじゃなくて、けっこうな尺をリピートしてたよね。

そんな時間が余ってるんだったらさ、2時間半じゃなくて、2時間ドラマでよかったんじゃないの???
10時くらいのときは、ここまでのダイジェストみたいなのまで流してたよね。いらんわ~

本編の内容とは関係ないとこで、ガックシでした。もう少し考えてくださいね。フジテレビさん


あらすじとかは、もう放送も終わったし、まあカットしますけど。

3つの密室の事件をうまく絡めてたと思います。

最初の密室は、藤林の自宅。
そして小檜山が管理人をするマンション。
最後は、美術館の館長室。

3つともそれぞれ違った密室で。。。謎解きも含めて面白かったです。

マンションの密室に関しては、管理人以外あり得ないから、小檜山が犯人だなとは思いましたけど、
なぜそんなことをしたのかの理由を、藤林の殺人事件に絡めてくるとは面白かったな~

小檜山の工作のおかげで、郁子を犯人にしようとした美術館館長の思惑ははずれて・・・

この話と同時進行の芹沢が狙われる事件。。。
てっきり黒いマスクの男は藤林殺人事件と絡んでるのかと思った。ここはだまされた~
まさか、最初の裁判の被告だとは。。。
黒いマスクの男の背恰好から、最初は郁子が男装してるのかと思ったよ。
襲われるかも。。。。とのことからの芹沢のサングラスも、最後の密室に絡むなんて、
なかなかストーリーが緻密で、面白かったです。

さて、藤林の殺人には、美術館への美術品の寄贈の話だけかと思ってたら、
館長平松の黒い闇が問題で、、、それが平松殺人にもつながっていたのか。ふむふむ。

で、最後の密室は、稲葉が緻密に作り上げたもの。
稲葉は、新進気鋭のアーティスト。
現在平松の美術館で、作品展の準備中。鏡の国のアリスをモチーフにした迷路だった。
視覚の錯覚などを利用した作品。これ、完成品見てみたいんですけど。
(直人のFBIのeyesで、よく出てた倉庫は、美術館の作品展を撮ってたんでしょうね。こういうセット作るの楽しそうだな~)

そう、密室のトリックは人間の視覚による錯覚を利用。
まさに、稲葉が作品展で使っているものなわけ。。。

入口にあった巨大オブジェのハンプティダンプティの顔は、ひっくり返しても同じように見えるという錯覚。
それから監視カメラに偏光レンズを取り付けてある部分が映らないようにして、館長室へ向かえる仕掛けを作った。
まさに緻密に作られた密室。
平松が藤林の自宅を密室にした方法とは違う・・・

偏光レンズのトリックを見破ったのが、芹沢の無用なサングラスというわけで、、、なかなかよくできたストーリー。

いやあ、おみごとでした!!!

でも、稲葉が平松を殺した理由というのがさ、やりきれないよね。
平松が稲葉の作品をもとにマネーロンダリングをしてた・・・
それが直接の原因ではなく、稲葉の才能そのものも、平松がオークションの金額を操って作り出したと。
「お前には才能なんてないんだ」と言われてショックを受けた。
自分自身がすべて否定されたわけだから、、、平松を許せないと思うのは理解できる・・・
なんか、後味がよくない理由ではあるけどね。


それよりも、、、、榎本は、やっぱり怪しい商売でしたね。
なぜしばらくいなかったのか。。。
世界一周旅行をしてたらしい。そしてセキュリティ会社を興したそうで。。。
「どこからそんな金が?」
「貯金です」
「どうやって貯金したんだ?」
「一生懸命働きました」
これには笑ってしまった。。。無表情の榎本と、とぼけた芹沢。。。いいね~

で、そのセキュリティ会社は非常に怪しい。
泥棒のための道具ばかりあるし、非常にセキュリティがきびしくて、完全紹介だけの店なんて。。。
ラストのシーンでも、、、ピッキング用の品を相場より高く売って、ニヤリとしてた。

きっと、このあとまたスペシャルとかあるんだろうけど、そのとき榎本はどういう立ち位置で出るんだろう。
今回の小檜山だって同業だもんね。だから、マンションのセキュリティのときに連絡とれたわけだしね。

それはともかく、とっても面白いストーリーでした。組み立てとかホント素晴らしかったと思います。
トリックの説明もわかりやすかった。時間軸を使ったり、あとお約束の模型もね。
だからこそ、CMの多さとかが残念でした。

大野くんはいいですね~ホントに、相変わらず無表情。榎本が戻ってきた~って感じでした。
恵梨香ちゃんも、SPECとは違った雰囲気で、この人は上手いなっていつも思います。
浩市さんは、今回、マジで笑いましたね。。。最高!!

そして犯人の直人ですが、なんか、めっちゃかっこよくなかったですか?若々しく見えたし。
あのTシャツ姿に萌え~ちゃうんですけど、ほふく前進のときの胸元とかドキドキ。
ちょっとぶっきらぼうなアーティストっていうのがよく出てたし
榎本にトリックをばらされて、サバサバした表情のよかったです。

たださ、、、FBIの会報に載ってた、バイクのシーンがなかったよ。。。まるまるカットですか?残念だわ~
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