2015年行ったお芝居

1月も終わりになってきたとことろで。。。
昨年１年間に見たお芝居について、個人的なベスト３を決めようかなと。

まず、昨年見たものは

1. 2015.1.2 14:00～ 演劇UNIT 乱 「365000の空に浮かぶ月」　本多劇場
2. 2015.1.21 19:00～ 「プルートゥ PLUTO」　シアターコクーン
3. 2015.2.23 18:30～ 「モンティ・パイソンのスパマロット」 赤坂ACTシアター
4. 2015.3.1 14:00～ 歌謡ファンク喜劇「いやおうなしに」 PARCO劇場
5. 2015.3.10 14:00～ DAZZLE「バラーレ」　赤坂ACTシアター
6. 2015.3.12 19:00～ 「趣味の部屋」　PARCO劇場
7. 2015.3.19 19:00～ 「TOKYOHEAD～トウキョウヘッド～」　グローブ座」
8. 2015.5.18 19:00～ カムカムミニキーナ　劇団旗揚げ25周年記念公演「スワン・ダイブ」　本多劇場
9. 2015.5.21 18:30～ 「地獄のオルフェウス」　シアターコクーン　
10. 2015.6.20 14:00～ 日本総合悲劇協会 Vol.5「不倫探偵　～最期の過ち～」 本多劇場
11. 2015.6.25 19:00～ ヨーロッパ企画イエティ#10「俺の白飯を超えてゆけ!!」 駅前劇場
12. 2015.7.16 18:30～ 「七人くらいの兵士」 シアターコクーン
13. 2015.8.1 18:00～ 劇団☆新感線 35周年オールスター・チャンピオンまつり!「五右衛門vs轟天」 赤坂ACTシアター
14. 2015.8.19 14:00～ 劇団☆新感線 35周年オールスター・チャンピオンまつり!「五右衛門vs轟天」 赤坂ACTシアター
15. 2015.8.23 14:00～　劇団☆新感線 35周年オールスター・チャンピオンまつり!「五右衛門vs轟天」 赤坂ACTシアター
16. 2015.8.27　13:00～ 音楽劇「青い種子は太陽のなかにある」 オーチャードホール
17. 2015.9.16　18:30～ KERA・MAP＃006「グッドバイ」　世田谷パブリックシアター
18. 2015.9.17 18:30～ 「海辺のカフカ」日本凱旋公演 さいたま芸術劇場
19. 2015.9.19 18:30～ 「海辺のカフカ」日本凱旋公演 さいたま芸術劇場
20. 2015.9.20 13:30～ 「海辺のカフカ」日本凱旋公演 さいたま芸術劇場
21. 2015.9.28　19:00～ ヨーロッパ企画第34回公演「遊星ブンボーグの接近」 本多劇場
22. 2015.10.3 18:30～ 「海辺のカフカ」日本凱旋公演 さいたま芸術劇場
23. 2015.10.4 13:30～ 「海辺のカフカ」日本凱旋公演 さいたま芸術劇場
24. 2015.10.13 19:00～ 「No.9 －不滅の旋律－」 赤坂ACTシアター
25. 2015.10.22 19:00～ シアターコクーン・オンレパートリー2015「大逆走」シアターコクーン
26. 2015.11.11 19:00～ ウーマンリブvol.13　「七年ぶりの恋人」　本多劇場
27. 2015.11.28 19:00～ ウーマンリブvol.13　「七年ぶりの恋人」　本多劇場
28. 2015.12.09 19:00～ ナイロン100℃ 43rd SESSION 「消失」　本多劇場　
29. 2015.12.12 19:00～ シス・カンパニー「才原警部の終わらない明日」 世田谷パブリックシアター　
30. 2015.12.21 19:00～ PARCO PRODUCE「ツインズ」PARCO劇場
31. 2015.12.23 19:00～ 劇団チョコレートケーキ with バンダ・ラ・コンチャン「ライン(国境)の向こう」東京芸術劇場 シアターウエスト


おおお～昨年も多かった。３１本かあ。まあ、新感線とカフカはダブってますけどね。

基本、直人がらみと、新感線、KERAさん、大人計画、ヨーロッパ企画ははずせないって感じで、
あとはキャストで決めてるっていうことかなあ～

今年、まだ感想途中までしか書いてないけど、２本見に行ってるし、さらに、週末に２本いくし。
今年も多くなりそう。新感線も春・秋あって、直人の舞台もあって。。。
就活して、資金どうにかしないと(笑い)


さて昨年３１本の中でのベスト３を！

３位「海辺のカフカ」

おととし行ったときは、世界観についていくのと、直人の演技が心配だってのとで、終わってしまいましたが、
今回の凱旋公演は、より中身がわかったし、楽しむことができました（やっとかい！）

だいぶスリムになったこともあって、見やすく、わかりやすくなったと思います。
何度も行ったから、いろんなシーンが残っているんですけどね。

私は、ナカタさんと星野くんのコンビが毎回なんとも言えずに好きでした。
直人演じた大島さんは、凱旋公演ではより、華奢ではかなく見え、難しい役だけど、大島さんそのものになってたと思います

海外公演を経て、カンパニーがより強固になったいうか、団結力を感じる舞台でした
名作・秀作といえると思います。
何度も見れて幸せでした。



２位「グッドバイ」

いろいろノミネートもされてるみたいですけど、ほんとにそのとおりの素晴らしい芝居だったと思います。

登場人物が多いのにひとりずつのキャラがよく立ってて、見てて飽きないし、楽しかったです。
最後もみんなハッピーエンドで、、、後味もよかったし。
田島はなんだかんだといっても、愛されてたんだなって思うと、ほほえましかったし。

さらには、キャストの皆さんが、とても素晴らしい演技で。
小池栄子さんや水野美紀さん、池谷のぶえさん・・・をはじめとして。

感想かいたときも、そう思ったんだけど、
太宰治がこの芝居見たらどう思うんだろうなって考えてしまう芝居でした。



１位「七人くらいの兵士」

昨年見た中で、文句なしにこれが一番でしたね。
あれだけ、笑って笑って笑って。。。最後は泣いてしまう。
メリハリもあったし、考えさせられるところもあったし、濃い芝居だったと思います。

中尾くんの「七人くらいです」っていうセリフ。。。涙腺刺激されちゃいましたもん。

あんなに、さんまさんに笑わさせられたのにです。
アドリブだか、脚本だかわからないセリフ。。。
キャストの適材適所も感動したし・・・

何より、こんな笑ったのに、戦争とかそういうことを真剣に考えさせる芝居で。
ホントにいい芝居でした。


さて、今年もたくさん芝居行こうと思ってますが、
自分が気に入る芝居出てくるかな・・・
やっぱり新感線が気になりますね。

劇団チョコレートケーキ「ライン(国境)の向こう」見てきました

劇団チョコレートケーキ with バンダ・ラ・コンチャン「ライン(国境)の向こう」東京芸術劇場 シアターウエスト 　2015.12.23　19：00～


東京芸術劇場劇団チョコレートケーキは初です。
VACのページで、聖子さんが出るというのを見て、行ってみようと思って、急遽チケットをとりました。

バンダ・ラ・コンチャンは、俳優の近藤芳正さんのユニットだそうで、今回は共作とのこと。

他にも戸田恵子さんとか、「ウロボロス」「コウノドリ」で見た清野菜名さんとかが客演です。


話の内容はなかなか考えさせられるものでした。

あらすじは

「とある山奥のその集落は、
何故か国境線で二つに区切られた。

敗戦の結果日本列島は、日本国と日本人民共和国に分断された。
某県の山中、ごく小さな集落にも国境線があった。
しかし、村人たちが気になるのは今年の農作業と収穫のことばかり。
冷戦の最前線で営まれる、ごくごくささやかな生活。
だが、歴史の波がじわじわと集落に忍び寄る…」


第二次世界大戦のあと、日本は南北に分断されてしまった。まるでお隣の国を思わすような話である。
二つの国の国境線は、二つの親戚同士が暮らす山の中の小さな集落の間をとおり、二つの家族、高梨家と村上家は別の国となってしまった。
しかし、そんな国境線は関係ないように、家族は暮らしていた。両国より、国境警備の兵士は一人ずつ派遣されてきていたが、
そんなことは関係なく、お互い行き来し、以前と変わらない暮らしをしていたのだ。

そこに、村上家の長男が北日本軍から脱走し戻ってくる。ここから物語は動き出す。彼は、両軍の戦争が始まったことを告げる。そして家族で南日本に亡命しようと提案する。
北日本からすれば脱走兵であり、つかまれば処刑されるが、南に行けば北のスパイともみなされる可能性もある。
南の高梨家は長男をかくまおうとするが、跡取り息子を南にやるわけにはいかないと村上家の父親はそれを拒む。
仲良しの二つの家族も、北と南という国家を背負うことで、ぎくしゃくしだすのだ。いくら親戚とはいえ、国家が違うとこじれてしまうのか。

戦争は激しくなり、国境警備の兵士も軍の戻ることなるが、北の兵士は脱走兵を見過ごすことができず、ついには家族に銃を向ける。そこへ南の兵士もやってくる。
が、両家の家族が長男を守り、兵士達も何もせずに去るのだった

戦争は終結し、二つの家族も何事もなかったかのように、暮らしているのだった。


話の内容としては、ものすごく盛り上がる話でもなく、淡々と進むのではあるんだけど、
でも、この話って、ちょっと考えてみると、日本がそうなっててもおかしくはない話で、ってことは、笑ってみてられる話でもないなと。
いくら、仲のよい家族同士でも、親戚同士であっても、国というものが後ろにあると、壊れてしまうんだろうかと、、、怖くなった。
でも、最終的にはやっぱり、家族というか血のつながりが国家よりも強く、そこはある意味、安心したわけですが。

チョコレートケーキの芝居を見るのは初めてなので、普段どういう芝居をしているのかわからないけど、
近藤芳正さんや戸田恵子さん、高田聖子さんといった有名キャストの方々と共演でも、まったくひけを取らない、実力ある劇団だというのがよくわかりました。
客演陣も実力あるんで、家族や国家といったものに振り回される姿に説得力あるし、ところどころ笑わせるところも含めて、さすがだなという感じでした。

2016冬ドラマ初回感想Part2

寒い日が続いていますね。
西日本、特に九州とかの降雪にはびっくりしました。

柏は先週も雪は降らなかったので、まだ今年は雪を見てません。
が、寒いです。北風がつらい毎日です。

さて、冬ドラマ残りの初回感想を行ってみたいと思います。
「スミカスミレ」は2月スタートとのことなので、これはのぞきます。


土９「怪盗 山猫」　日テレ

面白いですね～
私、このドラマ好きです。
亀梨くん演じる山猫が、まったくの鼠小僧ではなくて、黒いやつっていうのが面白い。
2話で、刑事の関本までもが仲間だってこともわかって・・・
ん？これはいったい目的はなんなんだ？って思ったら、次が気になる気になる。

これは、間違いなく完走ですね。

っていうか、広瀬すずちゃんの演技のうまさに驚いた～
あんなテンション高く、吠えるすずちゃん・・・びっくりだわ。
なかなかの根性座った女優さんですね。



月９　「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」　フジ

なんか暗いんだよね～
有村架純ちゃんはうまいな～と思うけど、ドラマに流れる空気が澱んでいるというか暗い。

本格派ラブストーリーということだけど、つかみがね～これじゃ、はまれないかなって感じですね。

ただ、キャストはいいんだよね。西島くんとか浦井くんとかも出てるし、
もう少し見てみようかな。
少し、気分が上向くような内容になってくるといいな



火１０「お義父(とう)さんと呼ばせて」　フジ

まあ、予想される内容ではあった。ドタバタといえば、そうだけど、
おじいちゃんのキャラが好きだわ～

エンケンさんのキャラは確かに憎めないよね。
エンケンさんが中小企業のさえない部長役はぴったり。
渡部篤郎さんは、大企業の最年少役員でスタイリッシュなかっこいいお父さんかあ～
まさか、娘が自分と同い年のさえないおっさんを彼氏として連れてきたら・・・
うーん、笑っちゃうかも。

最終的にはハッピーエンドになるんでしょうね。たぶん。
2回目を見て、どうするか考えます。



木９　「スペシャリスト」　テレ朝

スペシャルドラマから続く話もありの、初回でしたけど。
うーん、それを見てないからかもしれないけど、よくわからない話だった。
っていうか、その人を見るだけで、どんな犯罪を起こしたかがわかるってこと？
それだけで、事件って解決できるんだろうか？
その辺がなんかすっきりしなくて、だから、何が面白いかがよくわからなかったんだけど。

たぶん初回の最後にメンバーに加わったのが、スペシャルから通じる人たちなんだよね。

でも、私は、惹かれるものがなかったので、リタイアしちゃいます。



火深夜「悪党たちは千里を走る」　TBS

なになに？どういうこと？
犬を誘拐する計画を立ててたのに、飼い主の子が犬でなく自分を誘拐するように提案？
だけど、、高杉も園部も知らないとこで、子供が本当に誘拐されてしまった。

で、その犯人に高杉は仕立てられちゃうのかなあ？
高杉たちの誘拐の計画とは関係なく、子供が誘拐されたってことは、子供を付け狙ってた人がいたってこと？

うーん。どういう展開になるんだろう。これは見ていきます。
しかし、ムロさん、うるさい！



土深夜　「ニーチェ先生」日テレ

深夜ドラマのテンションだなあって感じだけど、なんか妙に面白かった。
コンビニ店員のニーチェ先生、般若心経唱えたり、
「お客様は神様だろ」という客に「神は死んだ」とか言っちゃうし。
もう、なんでもありっすね。

かといえば、店長の二郎さんはやりたい放題だし。

いいんじゃないですか。このノリは好きです。
完走しちゃえると思います。



「警視庁ゼロ係」「相棒14」「科捜研の女」はパスしちゃいました。
また、感想書いた以外の深夜ドラマも見ていないです。

ということで、完走できそうなのは、前回書いた
「傘をもたない蟻たちは」
「真田丸」「フラジャイル」
「東京センチメンタル」
「臨床犯罪学者 火村英生の推理」

に加えて
「怪盗山猫」「悪党たちは千里を走る」「ニーチェ先生」
です。

また、中盤戦あたりで感想書きたいと思います。

2016冬ドラマ初回感想Part1

年明け早々、SMAP激震で大騒ぎですね。
このクールも草なぎくんと香取くんが出てるし、今後のドラマにも影響しそうな感じも。。。
基本的にSMAPはいまいち好きでない私も、気になる話ではあります。
こういう騒動がおきるだけで、なんというか、ひと時代が終わってしまうのかという感もあります
あのスマスマも、いろいろ思うことはありますが・・・

ま、私は直人くんが、がんばってくれればよいのです(笑い)

ということで、1月ドラマも始まりました。ここまで見たものの初回感想を。
見た順に書いていきます。

HDDにとりだめたものも含めて見ているので、必ずしも始まった順には並んでません・


木深夜　「マネーの天使」日テレ　

ま、特には見なくてもよいか～という感じですかね。

小藪がというより、片瀬那奈ちゃんのお店の若い子たちが解決しちゃってるじゃないか。
まあ、こんな感じの二人三脚というか。。。。で、お金の問題を解決していくって
ことですね。

ということで、深夜枠ではありますし、リタイアしちゃいます。
面白くなかったわけではありませんけどね・・・



土１０「逃げる女」　NHK　

重いな～これ。初回からしてこのムードはちょっときつかった。
でも、丁寧に描いているなって印象。
まず、水野美紀さんがうまいわ～
親友の裏切り証言のために、冤罪で刑務所に入っていた女・・・
8年もか～いくら、冤罪だってわかったから無実で釈放されたとしても、世間の目は冷たいよね。

裏切った親友を探している梨江子の前に、男を殺してきた美緒が。
この二人で逃避行か。
どんな話になるのか、続きが気になる。重いけど。

梨江子に責任を感じてしまっている刑事さんのエンケンさん。どう絡んでいくんだろう。
さらには梨江子と親友の友人の高橋努さんも、何か知ってそう。

もう少し見てみようと思います。
あまりに重かったらリタイアするかもだけど。



土１１　「傘をもたない蟻たちは」　フジ　

いやあ、加藤くんってこういう話書く人なんだ。
才能を感じるけど、、、ホラーだ。

足立梨花ちゃん、相葉ちゃんのドラマの時もおもったけど、こういう影のある役うまいかも。

主人公はイケメンの作家（加藤くん自身のこと？）。最近、執筆に行き詰っていて、苦手の恋愛ものを
書くよう言われているが・・・
そこに幼馴染の友人がやってきて、自分の話を始める。それを友人が眠ったときに、書いてみる。

その話が、今回の内容なんだけど・・・この部分をオムニバス形式でつないでいくってことか。
でも、その話が、なかなかホラーだ。

自分が落としたと思ってた女は、実は自分のことをかなり前からストーキングしてて、
用意周到に計画だててたわけ・・・怖い。

けど、話の内容も、筋立ても面白かった。
全４話だっけ？完走できるでしょう。





日８　「真田丸」　NHK　

面白いし、わかりやすかったよ。

武田信玄なきあとの勝頼の話は、単に滅びたとしか知らなかったけど。
もしかしたら、創作部分もあるかもだけど、でも、こういうように描いてくれたら、勝頼も浮かばれるでしょう(笑い)

勝頼を演じた平さんの切ない表情がよかったよ～

それで真田家ですよ。大泉洋さんが意外にもまじめな役なんだ。。。
いい味なのは真田昌幸を演じた草刈さん。ひょうひょうとしてて、、、面白い。
食えないやつですな～
それ以外の真田家の人も、しっかりキャラが出てて面白かった。
このあとが楽しみです。

これは毎週見ます。

信長の鋼太郎さんが渋くていいね。あと、北条氏政の高嶋弟くん、ぴったりでした。



火１０　「ダメな私に恋してください」　TBS　

深キョンは深キョンだな。ってのが印象ですね。
何を演じてもこんなふうになっちゃうんだね～
確かに、こういうダメ女を演じるとキャラははまるんだけど、
見たことあるな～って感じで終わってしまう。

それ以外のキャストにもあんまり惹かれないし。
DEAN FUJIOKAさんも、特にはキュンキュンしなかったし。

ってことで、これはいいかな、リタイアです。



水１０　「フラジャイル」　フジ　

病理医って、一般の人には良く分からない世界だから、
そこをクローズアップしてくれるのは面白かった。

長瀬くんの俺様病理医がなかなかよかったですね。
コンビを組む野村周平くんも、こき使われながらもしっかりしててよかったし。

何より、、、こんなこと言っちゃうと怒られるかもだけど、
武井咲ちゃんが出番が多いわりに目立ってなくてよかった(笑い)

小雪さんの方がインパクトあったもん。小雪さん、お母さんになって、存在感増しましたね。
なかなかよかったよ～

普通の医師と病理医との戦いというかやりとりも面白かったし、
病理医の正しい診断で、患者を救えることもあるんだなと、、、感動でした。

これは完走できますね。



水１０「ヒガンバナ」日テレ　

こんなもんかなって感じかなあ。

殺人事件の犯人は意外といえば意外だったけど、そのわりに爆弾事件の方は？？？だったな。
でも、七課の面々はよさげな雰囲気でしたよ。
一応キャラ的にいろいろだったし。。。ここ、一人ずつクローズアップしていってもいいかも。

来宮は、事件現場のいろんな声が聞こえるという特殊能力があるわけか。。
なんとなく、声を聞くときの感じがSPECの当麻っぽかったけど。

事件現場でなくても、相手の思ってることとかもわかっちゃうんだね。

これって、犯人取調べのときに使うとよい能力だと思うんだけどな。

まあ、テンポもよくて、そこそこ面白かったんで、視聴していこうかなという感じです。



木１０　「ナオミとカナコ」　フジ　

高畑さんの謎の中国人に脱帽だよ。すごいな。なんでもできちゃうんだな。
妙に彼女が出てくるだけで、笑えちゃう。なごんじゃう。

さてさて、ドラマの内容はちょっときついよね～
夫のDVに悩む加奈子を父の母へのDVに苦しんできた直美が、
「一緒に殺そうか」って持ちかけるところは。。。ひえ～って感じでした。
でも、親友が苦しむ姿見てられないっていうのはわかる。

佐藤隆太くんは今までよい人が多かったから、DV夫はいまひとつ違和感が。
で、二役なわけね。そっくりな中国人と。

替え玉が見つかったから、このあとの展開が・・・怖すぎるけど。
もう少し、見ていこうと思います。



金１０　「わたしを離さないで」　TBS　

初回は、、、え？ほぼ子役さんの話でしたね。
でも、内容は壮絶だ。
生まれながらにして与えられたある使命って、、、その命を提供することが使命って・・・

だから、最初のシーンの、自分の臓器をいろんな人に移殖して。。。で、もう無理になると、安楽死となるわけね。
これって、キツイ話だねえ。。。

洗脳されているから、それが当然と思って育つわけだ。この施設の子達は。

でもさ、これって、影で絶対大人が動いてるよね。校長先生やマダムは何をたくらんでいるんだろう、
無垢な新人教師は、この意味を知ってどう動いていくんだろう。

ただ、最初のシーンで、春馬くんが死んでしまうから。。。この子達は使命を疑うことなく生きていくんだろうか。

ということで、このあとが気になるんで、見ていこうと思います。

が、初回の春馬くんの子供のときの子へのいじめは見てていやだったな。。。




金深夜　「東京センチメンタル」　テレ東　

これは実話ですか？(笑い)
ってくらい、鋼太郎さんにぴったりの役ですねえ。
ある意味、寅さんのような話です。まあ、下町だしね。
鋼太郎さんにブツブツ言う、アルバイトの高畑充希ちゃんもなかなかです。

いいじゃないですか。このほんわかしたドラマ。癒される～
週末の癒しのため、完走しちゃいます。



日９　「家族ノカタチ」　TBS　

登場人物が、好きになれない・・・
葉菜子は、まあいいんだけど。。。

いい年して、あれこれ超こだわりすぎの大介もいやだし、
逆に無神経すぎる大介の父親の陽三は、もっと嫌だ。
陽三が勝手にあれこれするのを見てて、めっちゃイライラしました。
大介が怒るのも無理ないし。

あと、葉菜子の部下の利奈もいらついたわ・・・

話の内容はテンポもよかったし、何より香取慎吾くんのしゃべり方がそれほど嫌でもなかったから
見てもいいかな～ともちょっと思ったんだけど、
でも、登場人物があまりにも、むかつく人が多かったから。。。

うーん、2話見てどうするか考えます。




日10.5　「臨床犯罪学者 火村英生の推理」　日テレ　

期待が高かったためか、うーん・・・っていった感じでしたね。

「この犯罪は美しくない」って
どういう犯罪が美しいんだ？火村はかなり犯罪者とギリギリのところにいる感じだから
最終回あたりには、自分が犯罪を犯してしまってる気がしてならない・・・

で、コンビを組む、推理作家の有栖川。なんか、めっちゃかわいいんですけど。窪田くん。
二人のシーンがなかなかいいんだよね。
事件を見て頭の推理する火村と、それを刑事に通訳する有栖川(笑い)
ミーハーな私としては、ここだけでいいかも(汗)

初回の連続殺人事件の話は。。。そういう話だったのかと、4つ目だけは違うと見抜く火村。
でも、哀しいね～結末は。

軽く見れる感じなので、これは完走できるでしょう。
ただ、初回見た感じだと、これって京都が舞台の意味ある？




これ以外は、まだHDDの中で見てないです。
土９や月９も・・・

ほら、今、U23のサッカーとかあって、なかなかね。

全部見終わったら、また続きの感想書きますね。


今のところ感想できそうなのは
「傘をもたない蟻たちは」
「真田丸」「フラジャイル」
「東京センチメンタル」
「臨床犯罪学者 火村英生の推理」
かな。

後は様子見です。

PARCO PRODUCE「ツインズ」見てきました

PARCO PRODUCE「ツインズ」PARCO劇場　2015.12.21　19：00～

長塚圭史さんと古田新太さんが組んだ芝居。
正直、長塚さんのお芝居は、ちょっと苦手なんです。今までに4本くらい見てるけど。
特に昨年？一昨年？の「マクベス」は、ちょっとあっけにとられちゃって・・・

でも、今回は古田新太さんと組んでるし、多部ちゃんや鋼太郎さんやりょうさんも見たいし。。。ってことで、
チケットゲットしました。期待大。
古田さんが長塚さんに「感じ悪い家族もの書けや」って注文したそうで。。。


東京公演は終わりましたが、まだ地方公演が残っています。
ネタバレなしには感想書けない人なんで。。。少しスペースあけますね。

これから公演をご覧になる方は、お気を付けください。





















結論から言うと、私はやっぱり、長塚さんの芝居は合わないと再認識しました。

席が最前列のセンターだったし、理解しようとがんばったんだけど、よくわかんないまま終わったなって。
キャストがどうとかじゃなくて、何が言いたいのかちっともわかんなかった。

申し訳ないけど、私の脳みそではだめみたいです。
確かに「感じ悪い家族もの」ではありましたが。


公式のあらすじでは
「近い未来のような・・・
　海辺で仲良く暮らす一家。一見はとても平和な景色が広がっているが・・・
　徐々に何かがおかしいことがわかってくる、
　今の世の中はどうなっているのか、この家族はどうなっていくのか・・・
　混沌の世界に漂う家族の姿は・・・

　この家族の行く末は、そして日本の未来はどうなってしまうのか・・・！」


話の内容は

ある海辺の家に暮らす家族の物語。その家には、病床の父親、長男のリュウゾウと、海で失踪した長女エリコの息子のタクト、タクトの嫁のユキ、この二人の双子の子供、
さらには父親の世話をしている看護師のローラとその夫のトムが暮らしている。
リュウゾウはエリコが失踪してからは腑抜けのようになり、この家はローラとトムが仕切っている。
そこに次男のハルキが娘のイラを連れて戻ってくる。

今の世界は、何かの出来事（原発？戦争？）によって海が汚染されている。
地球で安全なのはオーストラリアだけのようで、ハルキは実家の財産をわけてもらい、そのお金でイラをオーストラリアに移住させたいと思っている。

タクトは汚染を気にして、魚も食べなければ生水も飲まないが、ほかの人は気にせずに食べている。
汚染を気にしているハルキはその様子を見て驚く。

父親の死期も近く、ハルキは財産をよこせとリュウゾウと喧嘩になる。ハルキはバットを振り回し、リュウゾウを殴りつけてしまう。
しかし、突然、イラが父親ハルキの指を切り落としてしまう。

すると、、、ハルキは汚染を気にしなくなり、魚や水を飲み、人格まで変わったかのようにおとなしくなってしまう。

エリコは自ら海に入って行って失踪したらしい。リュウゾウは海水を飲めば、魚になって泳げるようになると思い、毎日海水を飲んでいる。
相変わらず、汚染はされているようで、タクトは何も食べないが、この町の人は普通にすごしていて、朝市も行われているし祭りもあるらしい。

そんな中、イラはタクトたちの双子の子供をこっそり、海に捨ててしまう。
そして父親も死んでしまう。

ついには、タクトも海で取れた魚で作ったパエリアを食べだし。。

そうすると、この町はとうとう電気も消え、役人も逃げ出し・・・それでも、この家の人はみんなでパエリアを食べている。
すると暗がりの中に現れるのは、双子の半魚人の姿が現れる



私が理解した内容というか、あらすじはこんな感じなんだけど、
あれこれ唐突に起こるし、そのわりに観念的というか、説明がないので、見ているほうで、いろいろ補完しながら考えないと
いけないし、、、やっぱり難しいというか、わからないというのが感想なんです。



だって、なんでイラは突然父親の指を切り落とすのか？
ハルキはそのあと、どうしておとなしくなっちゃうのか。
さらに、イラはどうして双子を海に捨てちゃうのか。

タクトまでもが魚を食したとたんに、この町が終わりに向かっていくのはなんで？

などなど、、、不可思議なことがたくさんあって、それも淡々と芝居の中で進んでいくから、、、
よくわからないまま、双子の半魚人が出てきて。。。へ？？っていうとこで、芝居が終わって、さらに？？？となってしまったのでした。


汚染された魚を食べるとおとなしくなっちゃうのか？
海水を飲み続ければ、泳げるようになり、失踪した姉に会うことができるのか？
この町が終わりを告げようとしたときに、戻ってきた双子、「ツインズ」というタイトルから、このことが大きな意味とメッセージを持つとは思うんだけど、
なぜ双子が半魚人となって戻ってくるのか？これは、何かの暗示？

原発か戦争かで汚染された世界を認めることで、生まれ変わることができるってこと？

みんなで電気が消えた中でパエリアを食べ続けるのは、最後の晩餐ぽくて、ちょっと不気味で怖かったけど、
でもその先には、双子も生まれ変われる未来があるってことなのかなあ・・・

などと、客にいろいろ考えさせることが、長塚さんの目的なのかもしれないななんて、、、思ったりもしましたが。


印象的なキャストよりも・・・

この芝居、パエリアもそうだけど、舞台のセットに本物のキッチンがおかれ、そこで本当の料理するんです。ボンゴレとパエリアかな。
ローラやトムが料理を。これが、すごくおいしそうなんです。匂いがね。。。ニンニクとか使って本格的なおいしそうなにおいが充満。
最前列だったので、めちゃくちゃおなかすきました(笑い)
だって、テーブルに並べられた料理は湯気があがってて、キャストは普通に食べてましたからね。
それが、一番の印象だって(笑い)


古田さんと鋼太郎さんは、舞台初共演だそうで。
途中の対決は見ごたえありました。
古田さんは、最初は暴力的な性格で、そのあとはおとなしくなっちゃってコミカルな性格に変わっちゃうという
まあ、どっちもできちゃう人だから、ふたつのキャラの古田さんを見れたということで。7

多部ちゃんはなんかもったいなかったなあ～
幕があくと、まず多部ちゃんがエアピアノを弾くシーンなんだけど、
不協和音の音を奏でる姿が、何ともいえず不気味で、、、うまいなあって思いました。
でも、この役にはどうなんだろう。まずイラのキャラがよくわかんないし、、父の血を引いて暴力的なんだろうけど、
行動が意味不明だし。。。

りょうさんは、この芝居の中で、笑顔と声に癒されましたね。
実は一番危なっかしい人かもしれないんだけど、透明感が抜群でした。色白いよね。


うーん、私にはやっぱりこの芝居はあわなかったんだなということで。
すっきりはしなかったけど、しょうがないですよね・・・

「才原警部の終わらない明日」見てきました

シス・カンパニー「才原警部の終わらない明日」 世田谷パブリックシアター　2015.12.12　19：00～

堤さん主演以下の豪華キャストで、さらに作・演出が福田雄一さん。
面白くないわけがない！！ってことで、チケット争奪戦が連敗につぐ連敗。で、何とか取れたのが３階・・・

けど、世田谷パブリックって小さいし、３階でも１番前のセンターブロックだから、よく見えたし、楽しめました。
ちょっと遠かったけどね～
あと、やっぱり前で見たかったのはあります。


公式よりあらすじから・・・

「ある夜・・・。　文部科学省の高官宅では新たな教育方針を決める密談が行われている。
するとそこに一本の電話。なんと娘を誘拐したというのだ。要求は現金５億円。しかも２４時間以内に所定の場所に届けなければ、娘を殺すという。
急遽、インターポールから最も優秀な誘拐事件のプロフェッショナルが招集される。
その５人は通称サイバラズ５と呼ばれる一見、全く頼りにならない集団であり、それを率いるのが伝説の警部・才原章一郎だった。２４時間という超短期決戦に挑む才原たち。
しかし、捜査に乗り出したその時、同時多発的に、別の家庭でも誘拐事件が起きていた。
犯人は同一犯なのか？　それならば複数の誘拐を同時に仕掛けた犯人の狙いは何なのか？
堤　真一がいくつものコント構成で演じる役柄の数々！
そこで明かされる驚くべき真実とは・・・。」


堤さんと福田さんといえば、「バンデラスと憂鬱な珈琲」ですかね。感想は→こちら

あれも、かなり笑った話だったけど。
これもめっちゃ笑いました。

あらすじはあるんだけど、でも途中途中、ショートコメディみたいなのが挟まれる感じは
「七年ぶりの恋人」に近いかな。。。

一言でいえば「くだらない」(良い意味でですよ）
ここまで振り切っちゃえば、すがすがしいです。

簡単なあらすじは

文科省大臣が翌日に「受験は定期的な模試によって合否を決めるべき」という法案を提出し、その審議が翌日となった日
その大臣の娘が誘拐されてしまう。
大臣は審議を抜けられないので、警察の中の公安の優秀な男に事件解決を任せることにする。

警察の女警部と警視総監の娘が待つところに、インターポールから派遣された才原警部がやってくる。かなり変わった男らしい。
彼が連れてきた自分のチーム「サイバラズ５」を紹介・・・でも、どう考えても才原ファミリーなのだ
さらに、彼らはまったく役に立たないように見える・・・

犯人からは現金5億円を要求され、24時間以内に犯人の要求する場所に届けないと、娘の命は危ないという。
サイバラズは一応誘拐事件に対応する中、もう１つ、社長令嬢誘拐事件が起こり、女警部はそちらも担当することとなる。
しかし、誘拐された社長令嬢は何度も誘拐されていて危機感なく、父親の社長も同じく危機感がない。

一体どうなっているんだと思うと、話は急展開を見せる。
社長令嬢誘拐事件は、サイバラズが起こした狂言誘拐で、こちらに報道が集中すると、大臣令嬢誘拐事件の報道が少なくなり
犯人があせるため起こしたのだった。
誘拐事件解決に対応した女警部が撃たれそうになったとき、警視総監の娘がそれをかばい撃たれてしまう。
ちょうどそこに、ブラックジャックが飛行機から落ちてきて、誘拐犯に渡すための5億でブラックジャックに治療を頼めることになる

（ちなみにブラックジャックが飛行機か落ちる話は、途中のコントみたいなところにあり、飛行機の中の病人をちょうど乗り合わせた
ブラックジャックが助けたが5億を要求し、怒ったCAに危害に落とされてしまうという話だったのだ）

大臣の令嬢は無事戻ったが、法案は通らなかった。

これで大団円かと思いきや、最後に大どんでん返しが。

なんと、サイバラズの面々はインターポールなどではなく、役者だったのだ
（これにも伏線があり、同じく途中のコントみたいなので、ミュージカルのオーディションのシーンがあり、堤さんが高倉健さんみたいに「自分不器用ですから」というシーンがあったのだ）
才原たちは、大臣の汚職事件を追及するため、確か公安の人が仕組んだ誘拐事件を解決するための「インターポールの警部」を演じていたのだった。


という感じの話。


まあ、途中にね、オーディションの話とか、飛行機の中のブラックジャックがどうとかのコントとか、何が関係あるの？てのが
チョコチョコ挟まれてたのが、、、最終的に伏線だってわかって、最後に回収されたのは、ちょっとすっきりしましたけど。

でも、見てるときは、大いに？？？マークでした。

とにかく、役者さんたちが、いろんな役を何役もこなすんで、目まぐるしかった。もちろん楽しかったけど。

で、昭和を感じる演出や歌や。。。私にはど真ん中だったけど、若い人は大丈夫だったのかい？
極めつけは、ラストで、宝塚のような階段が出てきて、キャスト全員で歌と踊りですからね。なんでもありだけど、まあ、客席も手拍子で楽しんでおしまいという感じでした。

　


キャストの感想

堤さん・・・才原警部など

何がすごいかって、堤真一の仮面舞踏会を見れちゃったことですかね。ダンスして息切れてたし。
まじめにくだらないことをするのが、めっちゃかっこよかったです。


小池栄子さん・・・女警部など

彼女のコメディエンヌぶりはもう定評あるからねえ。。。
何やらせても笑える。今回は才原警部にいちいち突っ込みいれるのが、また絶妙。
きれいでナイスバディなのに・・・振り切っちゃってますね。


勝地涼くん・・・サイバラズの中の刑事など

「やっぱりプロミス」には爆笑しました
才原の部下役のような、弟キャラにぴったりなんだよね。いい味出してます。
「中途半端なイケメン」にも笑ったな。


池谷のぶえさん・・・サイバラズの中の家政婦など

池谷さん大好きなんですよね。なんでもやっちゃうし。人間じゃない役もやっちゃいますからね
今回は最初は家政婦で。。。ほんとに見てるだけの役(家政婦は見た！）
堤さんと、仮面舞踏会も踊ってたし(笑い)

志賀さん・・・大臣など

もう声がいいじゃないですか
途中ね、堤さんと志賀さんがあの高さのテーブルで。。。「リスクの神様」だ～なんて。。。ちゃんと小ネタ仕込むのが最高！


鈴木浩介さん・・・サイバラズの中の浪人生など

一番たくさんの役をやってましたね。大忙しだったと思います。
テンション高くて、最高でした。


それから上地春奈さん・・・誘拐された娘など

こういうコメディには欠かせないですからねえ。吹っ切れた演技最高です。


清水富美加ちゃん・・・警視総監の娘など

シーンの間にナレーションみたいに前に出てきて進行してました。正直この役がないと、なんのこっちゃかわからないところ
たくさんあったからねえ(笑い)
若いのに吹っ切った演技で。。。また楽しみな女優さんが出てきたなって感じかな。


キャストみなさん、ホントに芸達者な方々ばかりだったので、楽しめました。
ずーっと笑いっぱなしでのどが痛いくらいでした。

2016冬ドラマ期待度

年も明け、お正月気分も抜け・・・
1月ドラマが始まりますね。
秋クールが意外に私の中ではよかったため、この冬クールも期待しちゃってますが
どうでしょうか・・・

ということで、今回も期待度を書いてみたいと思います。
いつも書いておりますが、私の独断と偏見で書いてますので、
いろいろ大目にみてくださいませ～


月９　「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」　フジ　

まず、タイトル長っ！！
村瀬さんがPさんで、坂元裕二さんが脚本ってことで、なんとなく方向性は見えてるんだけど。
「大人がハマる本格派ラブストーリー、泣けるラブストーリー」だそうだから、
あの手この手で攻めてくるんだろうな～
私のようなおばさんがハマれるかは難しそうなんだけど(笑い)

ただキャストはそろえてきたよね。
若手とベテランとのバランスもよさそうだしね。

主演は有村架純ちゃんと高良健吾くん。フレッシュだね。
高畑充希ちゃん、森川葵ちゃん、坂口健太郎くんにニッシー
若手も実力あるキャストだし、個人的には浦井くんがいいな。
新感線の王子のイメージがあまりに強いけど。

初回見て、あまりにベタだったら、リタイアになりそうだけど、
でも月9復活に向けてちょっと期待もしてます。



火１０　「ダメな私に恋してください」　TBS　

アラサーダメ女とドS元上司のラブコメですか、
主演は深キョン。で、相手役がDEAN FUJIOKAさん・・・

DEAN FUJIOKAさん、朝ドラ出てるらしいけど(朝ドラ見ない人です、私）
私の中では「探偵の探偵」のイメージしかないです。まだ。

キャストもそこそこって感じだけど、どっか既視感あるストーリーになりそうではあります。
初回見て様子見かな。。。裏のフジにもよるけどね。



火１０「お義父(とう)さんと呼ばせて」　フジ　

これもね～なんだか微妙なんだよね。
エンケンさんと蓮佛ちゃんが恋人で、蓮佛ちゃんのお父さんが渡部篤郎さん。
年の離れたカップル流行りだからなあ。
エンケンさんのデレデレしたしまりのない顔が目に浮かぶ(笑い)
で、エンケンさんと渡部篤郎さんのバトルが始まるわけか。

肩凝らずに見れそうなコメディだから、見れるかな。
まあ、こちらも初回見て様子見かな



火１０「愛おしくて」　NHK　

「一人の美しい男をめぐる、年齢の差を超えた女の戦い」だそうですよ。
田中麗奈ちゃん、こういう役似合うなあ～
うーん、でもこの内容あんまり惹かれないかな。
まあ、この時間はTBSとフジと重なってるし、初回見て、民放二つがリタイアなら、
こっちかなってくらい。
初回は録画で一応見るつもりだけど。。。




水１０「ヒガンバナ」日テレ　

堀北真希ちゃん主演。ガキ使に出てきたときは、番宣とはいえ驚きましたが。
女だけの非公式の課が捜査七課。この面々は結構面白そう。
で、真希ちゃんは「シンクロしました」って言って、捜査していくんだ。
刑事ものだけど、ちょっと特殊な内容になるのかな？
捜査七課と男だけの捜査一課とのバトルもあるみたいだし。

テンポよく見れるといいな。オリジナルだっていうし。

ただなあ。この枠はホントもったいない。裏も面白そうなんだよね。

けど、録画するにしても完走できそうです。



水１０　「フラジャイル」　フジ　

実はこっちも面白そうなんだよね。病理医のドラマ。
原作はあるから、たぶん話の内容は安定してるよね。

長瀬くんのフジテレビ主演久々みたいだね。ムコ殿好きだったな。
病理医なんて、かかわることないから、ちょっと新鮮だし。

キャストも小雪さんがなかなかいい味出してそうだしね。

こっちも完走できそう。リアルタイムでこっちかな？



木９　「スペシャリスト」　テレ朝　

スペシャルドラマは見てないです。ありとあらゆる犯罪データを理解している刑事が草なぎくんですか。
他のキャストも、いい意味で、テレ朝チックな地味な感じで(笑い)

しかし、SMAPもテレ朝に進出してきましたね。それもこの枠に・・・

まあ、初回は見ますが、私、何回も書いてますが、草なぎくん、好きでないです。
なので、よっぽど何か惹かれるものがないと、リタイアになると思います。



木１０　「ナオミとカナコ」　フジ　

これはちょっと面白そうなんだよね。内田有紀ちゃん好きだし。。。楽しみかも。
内田有紀ちゃん、またちょっと変わった役というか、夫のDVに苦しむ役なわけね。
で、親友の広末ちゃんと、そのDV夫を殺してしまうって、壮絶な内容だよね。

吉田羊さんとか高畑淳子さんとか、うまい役者さんがいるから、内容も引き締まりそう。

話の内容があまりにエグかったら、リタイアしちゃうかもだけど、
でも、毎回ドキドキしながら見れそうな気がします。
完走できるでしょう。



金８　「警視庁ゼロ係」　テレ東　

空気の読めないキャリア刑事と、男勝りの女刑事ですか。。。
なんとなくドラマの感じがわかってしまうな。
キャストは小泉孝太郎くんと松下由樹さん。
安定してますね。内容も刑事ものだし、１話完結でいくんでしょう。

初回は見ますが、８時台はドラマ見る習慣がないから、、、リタイアしちゃいそう



金１０　「わたしを離さないで」　TBS　

なかなかキャストだよね。キャストに惹かれて見ちゃいそうだ。
日系英国人作家のベストセラー小説なんですね。

でも、あらすじ読んだけど、
けっこうキツイ内容かもね。
「生まれながらにある使命を与えられた「特別な子供」であると教えられ、自分たちの「本当の運命」を知らされる…。」
とか、どんな話なんだって。。。サスペンスものってこと？
でも、ヒューマンラブストーリーだそうだから、涙涙にもなるのかな？

面白そうなんで、完走できると思います。



金１１「スミカスミレ」　テレ朝　

主演は桐谷美玲ちゃん。で、「見た目20歳、中身65歳の女子大生」って！
ある日突然若返った？？

っていうか、この枠最近、こんなんばっかじゃない？
この前は、幕末の志士がタイムスリップしてくるし、その前は、総理大臣とバカ息子が入れ替わるし。

でも、肩凝らずに見れそうな話だな。
なんで若返ったかが、最後にはわかって、もとに戻っちゃうのかなあ

楽しそうなんで見てみようと思います。



土９「怪盗 山猫」　日テレ　

個人的に、一番の期待はこれかな。平成版鼠小僧とか、楽しそうじゃん。
で、キャストもなかなかいいし。
菜々緒出てるし(笑い）

土曜のこの時間、家族そろって楽しめそうだしね。
亀ちゃんって演技意外と(失礼！）うまいから、いいと思いますよ。

久々に土曜９時のドラマしっかり見ようと思います。
完走できるでしょう。



土１０「逃げる女」　NHK　

意外にこれ楽しみにしてるんですよ。鎌田さん脚本で水野美紀さん主演。
なかなかキャストも豪華。

冤罪で刑務所に入ってて出所した主人公が、裏切った親友を探す。
それも殺人を犯した若い女とともに逃避行しながら。ってすごそうな話だよね。

仲里依紗ちゃんもうまいから、面白いドラマになりそう。

たぶん録画しながらになるけど、見ていこうと思います。



土１１　「傘をもたない蟻たちは」　フジ　

NEWSの加藤くん原作なんですね。短編集からドラマ化するみたいです。全4話。
加藤君の本は読んでみたいなと思ってたから、ドラマ始まる前に買ってみようかな。

で、ご本人もドラマに出演するんだ。主演は桐山漣くん。
若者たちの苦悩とかを描いたものみたいだけど、
短編集をオムニバスでなく、連続性を持ったドラマにするとのこと。
原作と変わってくると問題も起こるけど、今回は原作者がキャストにいるわけだから、
ノープロブレムですね。

これは期待してみていこうと思います。



日８　「真田丸」　NHK　

大河ドラマであります。三谷さん脚本で、堺雅人さん主演。
真田幸村の話ですね。
はい！見ます。私、戦国時代の話大好きです。
真田丸の話は、芝居の「真田十勇士」見てますからね～(上川さん主演のと中村勘九郎さん主演のもの）

三谷脚本ですからね。笑えるところもあるんでしょうね。大泉洋さんとか出るし。
実は、ひそかに、直人でないかなって思ってたんだけどさ（イズムで大河の西行のことほめてくれたし）
残念だな。三谷組でそろえちゃうだろうから割り込めないよね。

筋書きは史実に基づくだろうから、結末とかはわかってるけど、
ふくらませてくるとこもあるだろうし、その辺は楽しみですね。
（どっかの月９みたいに秀吉が竹中半兵衛殺しちゃったりしないだろうね）

私は忠臣蔵以降のもの・・・幕末とか明治維新とかは見ないので
1年ぶりに楽しみにしている大河です。

1年間完走します。



日９　「家族ノカタチ」　TBS　

こじらせ男子とこじらせ女子のラブストーリーなのかな？
それに、二人の親がからんで、結婚や家族のことを考える、オリジナルのドラマ。

まあ、正直、題材としては、よくあるような話なんだろうなとは思う。

ただ、内容よりも、私は香取慎吾くんが好きでないです。
もうね、あの感じでネチネチ、セリフ言われるのが生理的に受け付けないんで。。。

とりあえず初回だけは見ると思うんですが。。。
たぶん、それでリタイアだと思います。明日から仕事だという日にあのネチネチは聞きたくない。



日10.5　「臨床犯罪学者 火村英生の推理」　日テレ　

このクール2番目に期待してるのがこのドラマ
まずさ、斎藤工・窪田正孝ってだけで、アンテナ立っちゃうもんね。
原作も有名ならしいよね。で、本格ミステリーらしいです。

犯罪学者(工くん）と、推理作家（窪田くん）がバディを組んで事件を解決するとのことだけど、
このふたりとも、相当変わってるらしい。面白そうじゃん。

窪田くんはうまいからね。どんな役でもできそうだし・・・

おしゃれイズムのあとだし、これは毎週楽しみに見ようと思います。


「相棒14」「科捜研の女」は視聴習慣がないので、初回から見るつもりはありません。


そして、深夜枠

火深夜「悪党たちは千里を走る」　TBS　

ムロさん主演ですか。誘拐事件の犯人に無理やりされちゃう・・・
でも、実は天才犯罪者が影で操ってるらしい。
面白そうですよ。ムロさんを操っている誰かが気になるけど、
最終回近くにならないと出てこないよね。

これは録画になるけど、見ていこうと思ってます。


木深夜　「マネーの天使」日テレ　

金銭トラブルを解決していく話なんですね。ほんとにここは吉本枠だよね。
主演は小藪ですか～
でも、片瀬那奈ちゃん、竹中直人さんて濃い面々が脇につくのね。
いやあ、現場楽しそう(笑い)

勧善懲悪な話みたいだから、見終わってすっきり！かな。
まあ、演技があまりにも・・・・だったら、がっかりだけど。

初回は録画して、
それを見てから視聴は考えます。
　

金深夜　「東京センチメンタル」　テレ東　

この枠とこの次の枠のテレ東は攻めるからなあ。
まず、ここは鋼太郎さん主演だよ。ひえ～楽しみすぎる。
高畑充希ちゃん、片桐仁さんていうキャストもよいし。
これは完走できそうだな。録画にはなるけど。
でも、鋼太郎さん、ラブストーリーやっちゃうんですね。
大人のラブストーリーですって。


金深夜　「ウレロ☆無限大少女」テレ東　

スペシャルで何回かやってるものの連ドラ化のようですが、スペシャルは見たことないです。
今までは芸能事務所が舞台だったらしいけど、今回は派遣事務所が舞台なんだ。エビ中の面々が
アイドルとして登場もするわけね
なんか、面白そうだけどね。
主演は劇団ひとりさん、あとはバカリズムさんとか
お笑い系の人も多数でるんだね。

初回見てどうするか決めます。


土深夜　「MARS」日テレ　

原作少女コミックなのか
主演がキスマイの藤ヶ谷くん・・・
で、高校生ものなんだね。転校生に窪田くん・・・日テレで二枠？すごいな。

純粋なラブストーリーだそうで。。。三角関係になるんだよね。これって。

うーん、初回見てどうするか考えます。



土深夜　「いつかティファニーで朝食を 2」日テレ　

申し訳ないくらい、このドラマに惹かれないんだよね。
連ドラにする意味あるんだろうか？
ということで、初回からリタイアです。


土深夜　「ニーチェ先生」日テレ　

脚本・演出が福田雄一さんっていうだけど、笑わさせるな～
キャストも無駄に豪華！！

接客業界のダークヒーローが今日も接客業界の不条理に挑んでいく話らしい。
うん、これは録画して視聴だな。




今クールは、意外とオリジナル脚本が多いね。原作ものが減ってきてる？
もう最近だと、全話二桁視聴率が珍しくなってきてるけど、
この中から、ヒット作出てきてほしいなと思います。

今回私が完走確実なのは
「フラジャイル」「怪盗 山猫」「逃げる女」「真田丸」「臨床犯罪学者 火村英生の推理」
「東京センチメンタル」かな

完走できるだろうと思えるのは
「ヒガンバナ」「ナオミとカナコ」「わたしを離さないで」「傘をもたない蟻たちは」
「悪党たちは千里を走る」あたりでしょうか

それ以外は初回見てから考えます

新年のごあいさつ

あけましておめでとうございます。

昨年、このブログに遊びに来てくださった皆様、ありがとうございました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

更新頻度が減って、内容もかなり偏ってきていますが、おつきあいいただければ
嬉しく思います。

ごあいさつが遅くなりまして、申し訳ありません。


昨年末・・・正確に言うと、12/29の夕方、あ～もっと正確に言うと、延長前半の終わりかけくらいから
体調が異常に悪くなりまして、年末年始はパソコンに向かうことなくすごしておりました。


味スタでの天皇杯準決勝の浦和戦。
いやいや、90分間終わるまでは、全然元気だったんですよ。
まあ、胃が痛くなるような試合内容ではありましたが。。。
っていうか、正直勝てる気がPK戦以外ない感じでしたが。

で、急に、昨年4月に入院した時と同じ腹痛が。。。
あ～しんどいな～と思ったら、チュンソンにやられ、負けました

飛田給から柏までかえってくるのが大変で。。。普通に歩けないんですもん。おなか痛くて。

なんとか、自宅にたどり着いて横になった私に追い打ちをかけるような、、、工藤ちゃん移籍のお知らせ。
そっからは、肉体的にも精神的にもつらくて。けど、病院はもうお休みだし。。。
ただ、熱がないだけ、マシでしたが。とりあえず痛み止めということでロキソニン飲んで寝ました。


翌12/30、痛みはちょっと治まったってより。。。
今度は頭痛が半端なくて・・・
でも、この頭痛？？？まさかの花粉？
私、毎年、花粉のほんとの最初の飛び始め（だいたい1月初め）に、頭痛から吐くような症状になるんです
まあ、１，２日で収束するんですけどね。

エルニーニョで花粉も早いみたいで、うちの旦那もそうだけど、友達でも花粉が来てるって人もいて
どうも花粉も来てダブルでひどいらしい。。。
この日もロキソニン飲んでダラダラと。。。
救急受付に行くほどではないからなあ。。微妙な感じ

そんな状況で、大掃除もどきをボチボチしながら、年越しうどん（私、そばが嫌いなんで・・・アレルギーではないですが）
を作ったり、おぞうにやおせちの下準備したり、近所に買い物行ったり。

子供たちは二人ともCDJ行ってしまったから、ガキ使→ジャニカン見て年越しであります。

年が明けて、おなかの痛みはだいぶよくなったけど、頭痛はひどく・・・
さらにはめまいやふらつきと、あと、カーッとのぼせるような症状も。
これは更年期障害か！！！

しかし、大腸憩室炎と花粉症と更年期障害が一緒に来たってことかい？
さらに、のどが痛くて咳も止まらないし。。。

てなわけで・・・
年末年始はロキソニンのお世話になり、何とか過ごしました。

仕事は昨日から。
そして昨日、入院した病院に診察に行ってきました。
血液検査の結果、やはり炎症が起きていて、ちゃんとＣＴ撮らないとわからないけど、大腸憩室炎の可能性が強いとのこと。
抗生物質を処方してもらいました。

花粉症はいつも行く病院に行こうと思ったら、4日はお休み。
で、今日行ったら、なんと（っていうか、忘れてたんだけど）火曜は午後休みでした。
明日行ってきます。花粉症とめまいやのどの痛み、咳やホットフラッシュも相談してくる予定です。


はあ～散々な年末年始でありました。


書きたい話も多々あるのですが、まあ、ボチボチ更新していこうと思います。

ちなみに、このあと書く予定の内容は。。。

冬ドラの期待度
昨年見た芝居総括
12月に見たお芝居の感想
昨年行ったライブの話


ということで、今年もよろしくお付き合いお願いいたします