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もるるんのよくばりポケット

いろーんなことに興味がある、ミーハーな働く主婦もるるんの日常や思ったことを書いていこうと思います☆☆

「ポルノグラフィ/レイジ」 見てきました

2025-03-12 00:19:20 | お芝居
「ポルノグラフィ/レイジ」 シアタートラム 2025.03.02 13:00~

以前書いたかもだけど、演劇のサブスクrecriから、今月のお芝居と紹介されたお芝居。
自分だと、こういうお芝居のチケットをゲットすることないから、ちょっと興味津々で見に行きました。

英国劇作家サイモン・スティーヴンスの2作品を同時上演ということ。
まったくの初見です。この劇作家さんも知らないという状況で、見に行くのはハードルが高いか(汗)
でもなかなかのキャストかも。

話の内容は
「◆第一幕【ポルノグラフィ PORNOGRAPHY】
2012年に開催されたロンドンオリンピックは、2005年7月6日にシンガポールで開かれたIOC総会で、立候補した5都市の中から採択された。
その翌日の7月7日、開催地に決定してお祝いムードに沸くロンドンで、地下鉄・バスの連続爆破テロ事件が起きた。56名の人生を一瞬にして奪い、世界中を震撼させた事件である。死亡者リストには実行犯4名の名前も含まれていた。
舞台は、都市で生活する人々の事件前と事件後の日常生活を、7つのオムニバス形式で描きだしていく。
いけないことと知りながら近親相姦の関係に陥っていく姉弟、報告書の作成に追われるキャリアウーマン、女性教師にしつこくつきまとう男子生徒、久しぶりに再会した元教え子と大学教授の一夜の顛末、孤独を愛する老婦人、そして爆破事件の実行犯。
だれもが都会の喧噪の中で孤独をかみしめている。
テロで消えた命の向こうには何があったのか。それぞれのドラマを通して見えてくるロンドン同時爆破事件とは何だったのか。
地下鉄ホームの黄色いラインで隔てられるかのような生と死と、行き場を失った現代人の孤独を描く、サイモン・スティーヴンスの意欲作。

◆第二幕【レイジ RAGE】
一幕で地下鉄ホームに引かれた黄色いラインは、二幕の舞台では規制線と化している。
舞台は、2010年代の大晦日、とあるイギリスの主要都市。
アンモラルな饗宴を繰り広げる市民と、“取り締まり”の名の下に行われる警察の蛮行。
大晦日の都市を舞台に、町が徐々に泥酔と狂気に陥っていく様が刻々と描かれていく。
時計の針が12時を告げると、祝賀ムードは一転、人種差別、バイオレンス、愛欲の開放へと変わる。でもこの狂気の世界の向こうには、もしかしたら真実の救いがあるのかもしれない・・・。
大晦日という、ボーダーラインを越えていく時間帯の都市空間を舞台に、現代社会の縮図が濃密に描き出されていく。現代社会全体を糾弾するような骨太でエキセントリックなサイモン・スティーヴンスの問題作。」(公式より)

うーん。申し訳ないけど、ちっともわからなかった。
キャストの熱量はすごく伝わってくるんだけど、話の内容も、伝えたいことも、私には全然ちんぷんかんぷんだった。

1幕(前半というべきか)の「ポルノグラフィ」は、2005年のロンドンの爆破テロ事件の前後の市民生活を描くもの。当時ロンドンはオリンピックの招致に成功して
盛り上がっていた。オムニバスで綴るとなっていたが、一人語りや二人語りのような形だとは思わなかった。
話が変わるときに黄色いテープが貼られる。
ロンドンの街がまったくわからないので、地名を聞いてもピンとこない(当たり前だけど)。
そして考え方とか文化とか日本人とは違うから、よく理解できないしつかめない。
このような爆破テロ事件は、最近の物騒な世界で、どこでも起こりうることで、それまでの平凡で幸せな日常が一瞬にして
奪われてしまうということを淡々と伝えていたとは思うんだけど。
ただ、一人だけ異質な。。。亀田さんが演じたテロリストの男性。黄色いテープを引きちぎって、これから起こす破壊を表しているんだなと、強調されていたような気がした。

2幕「レイジ」は打って変わって、2015年の大晦日の喧騒。ひたすら騒がしい。
スマホを片手に写真やビデオを撮りまくっている男女。酒に酔いつぶれ、薬におぼれて警察に捕まる人。その警官は市民に暴力をふるう。それさえもスマホで撮影する。
キャストが客席をも駆け回るので、落ち着かない。
で、、、何が言いたいの?テロがあった10年後には、ロンドンの大晦日はこのようになっている。ちっとも変ってないということが言いたかったのか。

「静」と「動」あまりにも対照的で、1幕はちょっと睡魔が襲ってきて、2幕はあっけにとられて終わってしまったという感じでした~
まあ、私の理解力が乏しいからいけないんでしょうけどね。
セットも、1幕はコの字になっているステージの前方に出てきて、キャストが話すという感じ。コの字の中央はくぼみになっていて、そこから出入り。
2幕では、ステージ背後の幕が落とされ、天井まで届くような階段が組まれてて、驚いた。その階段や客席をも走り回るキャスト。
ほんとに「静」と「動」
それにしても、シアタートラムであんなセット見たことなかったと思う。。。

キャストの感想ですが、
どちらも同じ人が同じ衣装のまま出てたので、ちょっと混乱。でも関係性があるということでいいんだよね。

一番印象に残ったのは、亀田さんかなあ。
1幕のテロリストは特に。淡々とテロで亡くなった人について語るのが怖かったけど、さすがだった。

それから竹下景子さんは、初めてお芝居を観たけど、存在感が最高だった。声も通るし、素敵なマダムだった。

岡本玲さんも、舞台で拝見するのは初めて。テレビドラマでは何度も見ているけど。
すごく素敵な役者さん。全身で演じてらして、とてもよかった。

吉見さんの滑舌がどうも気になって。。。。聞き取りにくかったし、私はちょっと好きでなかったなあ~

あと、久々に見た土井ケイトさん。「海辺のカフカ」の印象が強いけど、最初の子育て中の女性のモノローグは
聞き入ってしまった。

ということで、、、ちょっと私には合わない舞台だったようでした。
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