もるるんのよくばりポケット

いろーんなことに興味がある、ミーハーな働く主婦もるるんの日常や思ったことを書いていこうと思います☆☆

2018春ドラマ最終回感想

2018-06-25 00:07:22 | ドラマ
春ドラマも終わりましたね~ほぼ。

今クールもたくさん見てました。
なかなかいいドラマが多かったと思います。


最終回まで見た感想を、好きなドラマ順に・・・書いていきます。


とは、いっても、今回のクールは気に入ったドラマが多かった。
ということで、1位が3作品



1.火9 「シグナル 長期未解決事件捜査班」 フジ

全編通してすごくおもしろかったです。過去は変えられる。
実際変わってましたね。
これ、韓国ドラマのリメイクということですが、もともとの
韓国ドラマはもっと長いとのこと。でもこのくらいがちょうどよかった
テンポよく進むし、過去と現在との通信によって、いろいろと
状況が変わっていくとか。。ハラハラしながら見てました。

渡部篤郎さん演じる中本と、その後ろにいる政治家が黒幕
だったけど。。。ほんとにこういう話多いですよね~

北村一輝さん演じる大山を思う、吉瀬美智子さん演じる桜井が
無線を交信して、大山の身の危険を教えるって、
それによって過去が変わって助かった大山。
なんかほんとにホッとしました。

それによって、三枝の兄の無実も証明されたし、
三枝も異動がないままで。。。

ただ、三枝と桜井の記憶には、このことが残っていて・・・
ラストシーンで失踪中の大山(中本殺しの容疑をかけられている)を
探す・・・・うん、見つかってほしいけど、たぶん生きてないのかも

毎週、次がすごく楽しみなドラマでした。
坂口健太郎くんが、すごくよかった。



1.土11「おっさんずラブ」 テレ朝

面白かったですよ。最終回前から最終回にかけての
展開の速さもよかったし・・・
え~牧くん切なすぎる!!って思ってたのに、
まさかの、はるたんとラブラブで終わるってさ。
キュンキュンきたし、ほっこりもしたし。

始まる前は、すごいとこ突いてくるドラマだなと
思ったけど、普通の恋愛ドラマより、よりキュンキュン来るような
ドラマだったと思う。面白かった。

またこれに追随するかのようなマネっこドラマが
出そうな気もするけど、本家本元は越えられないだろうな。

田中圭くんや、林遣都くんもさらにブレイクしちゃったね。

残念だったのは、話数が少なかったことかな。
このあと、続編でなくても、スペシャルとかで復活してほしいな


1.月9 「コンフィデンスマンJP」 フジ

すごいよかった。最終回のどんでん返しとか最高!!
映画も見に行く!
毎回毎回完結するのもよかったから、映画化もできるよね。

最終回は神回だな。3人の身の上話もわかったし(って、これも嘘?)
ダー子、リチャード、ボクちゃん、それに五十嵐のコンビネーションも
最高最高!
長澤まさみちゃん、本当にうまかった。ダー子、毎回チャーミングだし。

映画ももちろんだけどさ、シーズン2とかもやってほしいわ。



4..日9 「ブラックペアン」 TBS

黒ニノちゃんも終わってしまったよ。
これはこれで、いいとは思うんだけど。
ただ、あまりに原作と違うしね。

途中の、帝華大の西崎教授VS東城大の佐伯教授の話がね~
ちょっと長かったよね。
原作とはあまりに違ってたし。
途中だれちゃったので、4位にしちゃいました。

最後、渡海が病院を去るのは原作通りだったけど、
まあ、あの原作を10話のドラマにするのはね。

ただ、キャストの演技とかはすごかったですね。
ニノもそうだけど、ワタシ的には、猫田を演じた趣里ちゃんと
世良先生の竹内涼真くんは素晴らしかったと思います。



5.木深夜 「ラブリラン 」 日テレ

町田くんを演じてた古川雄輝くんに、かなり私はやられましたね。
久々に、1人の俳優さんにキュンキュンしちゃいました。
最後の笑顔には、胸を撃ち抜かれましたよ。

最終回、、、ハッピーエンドになるだろうなとは思ったけど、
ほんとにハッピーエンドでよかった。
亮ちゃんちょっとかわいそうだけど、自業自得じゃい!
さやかも、このまま仕事にがんばっていくんだろうな。
あーいう一生懸命な子は応援したくなりますね。

内容よりも、古川雄輝くんにかなりやられたドラマでした


6.水10「正義のセ」 日テレ

凜々子もだいぶ成長したな~って思いました。
相変わらず、感情がもろに出ますけどね(笑い)
あと、ヤスケンさんとのコンビは最高でした。
最終回は、政治家の息子の話で・・・・まあ、よくある内容だったけど、
毎回のエピソードもよくある系が多かったけど、
でも、無難にまとめられてたドラマだったなと思います。

もしかしたら、続編もあるのかも~


7.木10「モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-」 フジ

最終回はなかなかよかったかも。
復讐を告げようとして、まあ、罪には落としたけど、
命までは絶たなかったってことか

一人殺しちゃったけどね。一人廃人にしちゃったし。

暖はあれで納得したんだろうね~
自殺したかと思いきや、そうでなかったのか。
でも、最後のシーンがすごくきれいだったから、許しちゃうかな。

それよりも、入間の妻、瑛理奈が怖いんですけど・・・
こいつ、超悪魔だわ・・・

で、未蘭と守尾がハッピーになったのはうれしかった。

初回がすごくよくて、途中中だるみして、でも最後はよかったって感じでした。
役者さんは、みんなよかったな~ディーンさんもなかなかでしたけど。。。
でも、なんで気づかないかな~とは、ずっと思いながら見てました(笑い)


8.月10 「ヘッドハンター」 テレ東

江口さんは改心したってことか。
結局はいい人だったってことね。
最終回は、みんな力を合わせて・・・で
スッキリしました。

ヘッドハンターって、世の中にけっこういるんでしょうね。
これだけ転職ブームだと。
ちょっと地味ではありましたが、なかなか良いドラマでした。


9.土10「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子 」 日テレ

最終回が今一つな感じだったよね~
結局、社長が罪を認めて、丸く収まったってことだし・・・
まあ、会長と人事部長の親子の話とか降ってわいてきた感じだったけど。

なんだかよくわからないドラマだったな。

鶴見パパももっとすごく不正に関連してるのかと思ったし。

途中面白かったけど、結局期待外れでした。


10.日10 「崖っぷちホテル!」日テレ

宇海くんは、ホテルを去るんだろうなと思ってたけど、
やっぱりそうだった。
お客様より、一緒に働いてる仲間の方が好きになってしまった。
って、素敵だよね。
仲間の輪がなければ、お客様にもちゃんとできないよ。

すごくいいホテルになって、めでたしめでたしでした。
普通に予想がつくような話だけど、だからこそ安心してみて
いられたかなと思いました。
それにしても、ホテルスタッフの個性強すぎだけどね。
戸田恵梨香ちゃんがすごい大人な演技で、よかったです。


11.金11「家政夫のミタゾノ(2nd)」

結局最終回まで見ましたよ。
まあ、それなりのクオリティでした。
剛力ちゃんが意外によかったです。彼女は主演じゃないほうが生きるね。

島茂子がちょいちょい出るのが面白かった。
時期的に松岡くん大変だったと思うけど。。。お疲れさまでした


12.火深夜 「命売ります 」 テレ東

羽二男は結局普通になってしまったね~
なんかよくわからないドラマだったけど。
まあ、最終回のロシアンルーレットは怖かったし、
立会人の野間口さんもほんとに怖かった。

ロシアンルーレットに勝ったことで、生への執着が
生まれたんですかね~って思ったけど。
薫役の前田旺志郎くんがすごいよかったです。


あと、まだ終わってないんですけど

木深夜 「スモーキング」 テレ東

これもかなり気に入ってます。
石橋凌さんをはじめとする、4人がいい感じです。

かなりエグイけど、結構引き込まれてます。
まだ終わってないので、、、、なんですが、
好きなドラマです。


春ドラは、好きなものが多くて、けっこうたくさん見てました。
チャレンジングなドラマも多く、楽しめました。

夏クールは、直人くん出ますからね。これも楽しみです。
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「ニンゲン御破算」見てきました(ネタバレふくみ)

2018-06-23 17:10:06 | お芝居
「ニンゲン御破算」 シアターコクーン 2018.06.15 18:30~

松尾スズキさん作・演出の舞台。
初演は2003年。今回は再演とのこと。
初演のときの主演は、中村勘三郎さん。今回は阿部サダヲさん。
ちなみに、タイトルも、御破産→御破算へと。。。1文字変更

初演は見てないですけど、少し内容とか変えたのかなあ・・・

すごくおもしろかった。
松尾スズキさんの芝居ってけっこうエグイというか、キワキワのところを
攻めるものも多いんだけど、これは見やすくて楽しかったです。

立ち見の人もぎっしりいて、注目の舞台なんだなって思いました。
よくチケットとれたな~d

さて、ネタバレも含みますので、これから観劇される方は十分ご注意ください。
スペースあけますね~













話の内容は
「頃は幕末。加瀬実之介(阿部サダヲ)は、人気狂言作者・鶴屋南北(松尾スズキ)、河竹黙阿弥(ノゾエ征爾)のもとへ、弟子入りを志願していた。大の芝居好きで、成り行きとはいえ、家も侍分も捨て、狂言作者を志している実之介。「あなた自身の話のほうが面白そうだ」と南北に言い放たれた彼は、自分、そして自分の人生に関わってくるニンゲンたちの物語を語りだした―。もともとは元松ヶ枝藩勘定方の実之介は奉行から直々の密命を受けていた。それは偽金造りの職人たちを斬ること。幼馴染みのお福(平岩紙)との祝言を済ませた実之介は、偽金造りの隠れ家へ向かい、職人たちを次々に殺めたのだった。その様子を目撃していた、マタギの黒太郎(荒川良々)と 灰次(岡田将生)の兄弟は殺しのことは黙っている代わりに自分たちを侍にしてくれるよう、実之介に取り引きを持ちかけた。そこへ駆け込んできた娘が一人。黒太郎たちの幼馴染みで、吉原へ売られていく途中のお吉(多部未華子)だった。ちょうどその頃、実之介は、同志の瀬谷(菅原永二)や豊田(小松和重)から、悪事の責任をすべて負わされて切腹を迫られていた・・・・・。 」
(公式サイトより)


実之介が鶴屋南北・河竹黙阿弥に話している自分の話の内容と、今現在の話が行ったり来たりするので、ちょっと置いてかれそうに
なりながらも、テンポのよさと、笑いとで乗り切り、あっという間の3時間でした。
1幕は1時間55分もあったのに。。。
あと、実際の史実も出てきたりするから、ちょっとなじみやすかったのかも。
生演奏(それも和楽器とバンドという)でゴージャスだったし、舞台上に池を作って、実際に落ちたり
客席通路もふんだんに使うんで楽しかったし。

殺陣もふんだんだった。新感線のように効果音は入らないんだけど、
でも、迫力ありました。灰次を演じた岡田くんの身のこなしには感動でしたよ。


簡単に話のスジを書いてみると・・・
(とはいえ、展開が早くて、今なのか過去なのか、妄想なのか現実なのか
 着いていけなかったとこもあるので、多分に適当です(汗))


阿部さん演じる実之介は、武士だけど劇作家になりたい人で、
かたや、マタギの兄弟の黒太郎(良々さん)と灰次(岡田くん)は、武士になりたい人。
実之介は鶴屋南北(松尾スズキさん)と河竹黙阿弥(ノゾエさん)に、自分の書いた戯曲の話をしますが
二人にさんざんダメ出しをされ、さらに、あなた自身の話のほうが面白そうだといわれ、、、
自分の人生の話を語りだす・・・

松ヶ枝藩勘定方の実之介は偽金作りをしていた職人たちを斬れという命を受け、
自分の祝言をお福(平岩紙ちゃん)と済ませた後に実行するが。。。
それをマタギの黒太郎と、灰次に見られてしまう。
二人は、黙っているかわりに自分たちを武士にするよう実之介に持ちかける。

黒太郎と灰次は幼馴染のお吉が吉原に売られるところに遭遇し、やくざを斬って逃げる。
実之介が偽金作りと職人殺しの罪で切腹させられそうになってるところに、3人が来て
実之介も含めて4人で逃げる。
実之介と灰次、黒太郎とお吉と二手に分かれるが、実之介と灰次が江戸へと。

ここで、海の波の小道具を動かしていた南北と黙阿弥が、今までの話のおさらいをしてくれる(笑い)
休憩が入るかと思いきや「ここで休憩にはなりません」のアナウンスに爆笑でした

江戸に来た実之介と灰次は偽金を使って、吉原の地下に芝居小屋を作ることに成功する。
灰次が吉原ですったもんだありましたが・・・
方や黒太郎とお吉。水戸藩の藩士が隕石にあたって死んでしまったところに遭遇。彼らは倒幕のために出てきていて、
そこで、鉄砲がうまい黒太郎が、死んでしまった武士の代わりになりすますことになる。

さらに、実之介を追って江戸に来た松ヶ枝藩の武士たちも現れるが、彼らは餓死寸前だった。
フグ中毒で死んでしまった旅の一座になりかわることになり、彼らはなんと、実之介の芝居小屋に出ることになる。

ここまでおぜん立ては揃ったのに、実之介は芝居を書くことができなくなっている。

倒幕の藩士になりすましている黒太郎は薩摩の人たちとの会合にいたが、灰次が乱入してきて、その藩士たちを斬ってしまう。
そこで、実之介は自分の役者たちに、壮大なる野外劇だと言いくるめ、井伊直弼を実行する。その芝居が評判となる。

黒太郎は、お吉を外国人の妾にして、お金を得ようとするが、その後黒太郎と実之介は井伊直弼暗殺の芝居が受けたので
さらに、お吉の主人の外国人も暗殺しようとするが、事前にばれてしまう。
追ってから逃げるが、吉原の芝居小屋にまで追手がきた。すると、芝居小屋では偽金作りをしていた。
そこに実之介と結婚したお福が現れ、実之介と関係しようとするが、なんと、実之介は女性だった。
彼の家では男子が生まれず、末っ子の実之介を男性として育てていたのだった。
武士になれないマタギよりも、つらいよね。女なのに男として育てられ本当のことも明かせないなんて。

その後。。。。上野で黒太郎と灰次は再会。ここで、冒頭のシーンに戻るわけ。
芝居の冒頭のシーンは、上野の黒太郎と灰次、それとお吉が再会したところだったのだ。

そして。。。私の頭の中だと一瞬ついていけなかったんだけど(展開がすごすぎる)
「甲乙入れ替えの術」をお吉が使って、黒太郎か灰次の子種を実之介に飛ばして、妊娠させ、
それを今度は自分のおなかに移して子供を産んだということだよね。

もうここでおなかいっぱいでした。え~???ってな感じで。
疾走感が半端なく面白いんだけど、展開も早くて大変な芝居だった(特に二幕)
最後は一応ハッピーエンドなのかなあ・・・



キャストの感想

実之介の阿部サダヲさん

安定ですよね。上手い!!!
もともとは勘三郎さんに当て書きをしたとのことだけど、
阿部さんに当て書きといっても問題ないような感じでした。
時代やしきたりに翻弄される小市民にぴったりでした。
途中の歌声もよかった!!


灰次の岡田くん
暴走してました、岡田くんがこんなにキレッキレで破壊力満点の演技してるのを
初めてみたけど。めっちゃよかった。
背が高くてシュッとしてるから、何着ても似合うし。
最後は女装してました。デカいうえにガニ股だったけど。

しかし、イノシシともやっちゃうって(爆笑)


お吉役の多部ちゃん
ほんとに多部ちゃんって声がいいんだよね。舞台に向いてます。
「甲乙入れ替えの術」のダンスにはぶっ飛んだけど。。
あんなダンスをする多部ちゃんは初めてみたわ~


黒太郎役の荒川良々さん
でかい。なんかいつもよりでかく見えた。
鉄砲の腕がいいようには見えなかったけど、
灰次とわちゃわちゃしてるとことか好きです。


鶴屋南北の松尾スズキさんと、河竹黙阿弥のノゾエさん
小道具の黒子からいろいろとお疲れ様でした。
ひょうひょうとした感じがよかったわ~


お福役の平岩紙ちゃん
狂ってる~彼女もかなり振り切ってた。
まさかの相手が女性だったなんてね。


吉原の平田敦子さん
存在感が半端なかった。大好きな役者さんです。
さすが「隠し玉」です。



幕末の激動の時代、幕府派だ倒幕派だのあれこれが無秩序にうごめいている時代だったけど、
実之介も灰次も黒太郎もそんなことは関係なく、必死に生きてるからこそ、面白いんだなとも
思いました。
武士になりたいと思っても身分でなれないとか、足枷もたくさんあって、
このあと明治になれば、また世の中変わって、、、、もし、灰次たちがあと10年生まれるのが
遅かったら、またこれはこれで違った人生だったんだろうな~なんてね。







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ワールドカップの日々

2018-06-22 23:10:31 | サッカー
ロシアワールドカップも初戦が終わり、
2戦目も半ばまできましたね。

家にいるときは、
27時スタートの試合以外はほとんど見てます。
(この時間は寝てますからね)

面白かったのは、たぶんほかの人と同じだと思うけど

ポルトガルVSスペイン(録画したのを見た)

ドイツVSメキシコ

あと、エジプトVSウルグアイも面白かった。

さらに、今終わったばかりのブラジルVSコスタリカも。
ロスタイムの得点には、私も泣きそうでしたが・・・


今回は強豪と言われている国が、意外に初戦苦戦してましたね。
ドイツとかアルゼンチンとか・・・

日本と対戦したコロンビアもそうだけど。

アルゼンチンは2戦目も敗戦でやばそうです。
初戦を見た限り、メッシのチームなのはわかるけど、
メッシに頼りすぎな気がしました。

日本はびっくりでしたね。
ワールドカップ始まる前は、あんまり期待も興味もなかったんだけど、
初戦、酒井宏樹を先発にしてくれたんで、もう一気に興味出ました
(すみません。目線が柏レイソルからなんで・・・)
中村航輔も使ってくれたら、もっと興奮したのに。

宏樹がんばってましたね。
上手くなったな~体も強く大きくなったし。安心してみてられました。

みんな、大迫ハンパないって!ばかり言いますけどね。
まあ、ほんとにハンパないんですけど、テレビの前で叫びましたからね。

でも、あのCKを獲ったのは。宏樹なんですよ。
惜しいシュートがあったからこそのCKなんで・・・そこをもう少し
クローズアップしてほしいもんです。

それにしても、西野さんは持ってるな~と思いました。
アトランタの時もそうだけど、、、、また歴史に名前を刻んじゃいましたね。
でも、大事なのは次のセネガル戦。
アトランタの時は、次のナイジェリアに負けたのが響いたわけで・・・

最低でも勝ち点1を取りましょう!ってとこですね。
でも、セネガルの選手、デカい、強い、足長いって感じですよね。
たぶん、宏樹は出るよね。
航輔は出ないかな~たぶん東口のような気がします。

それにしても、Jリーグもがんばれって思ったけどさ、
コロンビア戦のスタメンって、昌子以外はみんな海外組なんだよね~
やっぱり力が違うんだろうね。
私もIJ押してたけど、あの中で戦えたかと考えると、まだ??だし。
イニエスタも来るし、Jリーグもがんばってもらいましょう。


そうそ、レイソルといえば、、、
中谷進之介が名古屋に行ってしまった。ショックデカいです。
どうするんだCBは。古賀太陽も福岡だし。
フロントは何を考えてるんだ?ってマジに思います。
下さん頼むよ

しかし、最近、ユース育ちの良い選手がみんな出て行ってしまう。
やっぱり、レイソル何か問題あるんじゃないか?なんて
強く思うんですけど。そして不安なんですけど。

とにかく早急に、CB1人補強してください。
次郎と、パクと、、、、雄太(ボランチで使いたい!)くらいしかいないよ
あとは、中川くんか。今井はできるの?あとは、亀は無理だよね。
なんて心配で仕方ないです。
マスをジェフから戻してもらってもいいんだけど。


さてさて、話は戻ってワールドカップですが、
優勝はスペインかなと思ってたんですけどね~どうなるでしょうか?

まだまだ始まったばかり、ノックアウトステージになれば、ますますいいカードになるし
寝不足の日が続きそうです。
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「Amuse Fes in MAKUHARI 2018 -雨男晴女-」 

2018-06-15 00:09:38 | ライブ
「Amuse Fes in MAKUHARI 2018 -雨男晴女-」 幕張メッセ 2018.06.02

今年も行ってきました。アミュフェス。
去年から屋内です~つま恋もよかったけどね。

昨年は、椅子席(指定席)が両側にありましたが・・・そっちにしたけど
すごい後ろで見にくかった
今年は全部スタンディングで、後ろのほうに休憩スペースのような椅子席がありました。

私らはBブロックの1200番台。
Bブロックは前のブロックの、ステージ向かって右側・・・flumpool的に言うと一生クン側という。
会場に入ったときは、整理番号のわりに、空いていてというか、前と真ん中に人が集まっていて、
一番端っこで柵によっかかれるあたりは空いていて、、、
なので、前から6番目くらいの場所をゲットできました。


最後までそこにいたので、すごい楽だった。
荷物も横におけるし、柵にタオルはかけられるし・・・

ライブはね。すごい楽しかった。
今回は、雨男晴女っていうタイトルもあって、雨チームと晴チームに分かれて、
最後にどっちがよかったかの会場審査もあると・・・・
雨チームはほぼ男性。女性はみんな晴チームでした(perfumeとかね)

残念だったのは、flumpoolが出演しないこと。
隆太くんが今休養中だからね~活動休止中ですもんね。
でも、一生くんと誠司くんはアミューズスペシャルバンドで出てくれた!!
ここに元気くんがいないのが、「らしい」けどね。


さて~ライブ開始は13:00なんだけど、
私、すんでのところで間に合わなかった。っていうのは、トイレ列に並んでたんです。
12:30くらいから・・・
あのさ~この会場の問題は、女子トイレの少なさですよね。
全部で8か所くらいはあると思うんだけど、1か所に個室が4個しかないんですよ。
なんで、とにかく待ち行列がひどい。
私は開始前に30分並び、途中も1バンド分まるまる並びました。
友達は、途中休憩の時間にちょっとだけ出遅れたら45分並んだって・・・

外に仮設トイレとか置いたほうが絶対良いと思います。




トップバッターは
晴チーム:FLOW
今年もめっちゃ盛り上がりました。
曲のタイトルとかわからないんだけど・・・

初っ端のバンドから、ウェーブですよ。幕張ウェーブ!
楽しかった~


次は
雨チーム:WEAVER
WEAVERは最近聞いてないんだよね~
でも、相変わらず、このバンドの音楽力の高さを感じた。
聞いてて心地よいし。
最初の「BLUE」はすごい好きな曲。。。
雨だからね。この曲のチョイスね。

全4曲は寂しかったけど、でも最後の「Shine」も久々に聞けたし
うれしかったな。


晴チーム:Rihwa
伸びのある透明な声がほんとに素敵。
きれいな声なんだよね~
3曲だけでしたけど、楽しめました。


雨チーム:辻村有記
私は、お初のアーティストさんでした。
と、思っていたんだけどHakuのボーカルの人だったのね。
Hakuはつま恋とか出てたしね。
なるほど~って感じでした。
あんまり私の聴かない感じの曲かな。

そのあとが、一番のお待ちかねの
AMUSE SPECIAL BAND

MCは一生クンでしたよ。安定の進行!
ちなみにメンバーは下記のとおり

Gt.:flumpool・阪井一生
Gt.:BEGIN・島袋優
Ba.:FLOW・GOT‘S
Key.:BEGIN・上地等
Key.:WEAVER・杉本雄治
Dr.:flumpool・小倉誠司

1曲目は
サンプラザ中野くんと、FLOWの2人とで
「Runner」
さすがご本人(笑い)めっちゃ盛り上がりました。

2曲目
ポルノの昭仁くんがボーカルで
flumpoolの「星に願いを」
昭仁くんが「今、休養中の山村隆太くんが、早く復帰できるように、願いを込めて」
と歌ってくれました。
もうね、その気持ちだけで涙が出そうだったよ。ありがとう。
一生くんのギターソロとか聴いたとき、ほんとに泣きそうだったし。

この曲を隆太くんで聴きたいと切に思った。
隆太くん、焦らずにじっくり治してほしいけど、早く声がききたい・・・
ステージに戻ってくるのを楽しみにまってま~す。

結局レポかけなかったんだけど、去年のパシフィコ横浜のステージ。。。
あの声が出ないのに一生懸命歌ってくれて涙したステージから
会ってないからね~寂しいよ~

昭仁くんの「星に願いを」もよかったよ~ほんとにありがとう


3曲目
高橋優くんが出てきて
「海の声」
作者のBEGINの島袋さんに印税のことをあーだこーだいうカズちゃんが好きだわ。
そう、高橋優くんももちろん、WEAVERの杉くんとかもアロハ着てて
「みんなアロハでそろえたんか?」っていうカズちゃんに、「あんたが揃えようっていった」と突っ込む杉くん
ほんとに相変わらずだな~
この曲は悠々とした時間が流れていいよね~


そして最後は
Perfumeを筆頭のこの日の女性出演者全員で
「勝手にシンドバッド」
アミューズの大先輩の曲ですからね~これも盛り上がりナンバーですよね。
胸騒ぎの腰つきのPerfumeが色っぽかった。

ここでいったん休憩・・・
私はちょっと売店とかのほうにお散歩。
空いてる椅子に座って、パンとか食べてました。
友達は上に書いたようにトイレ列にはまってました・・・


休憩後
雨チーム:エドガー・サリヴァン
ほんとに、このバンドはお初でした、
女性ボーカルとギターとベースの男性の3人組。
これから伸びてくるのかあ
ドン・キホーテのテーマなんかも手掛けてるのね。びっくりだった


晴チーム:藤原さくら
このフェスの常連さん。けだるい感じの歌声が独特だよね。
アコースティックなステージでした。


雨チーム:フレデリック
このバンドも初めて~
かなりロックでした。
けど、私、このバンド、ほぼまるまるトイレ待機列だったので、
そこで聴いてたって感じでした。


晴チーム:高橋優
もう貫録のステージでした。
声を限りに歌ってくれる、優くんのステージはさすがでしたよ。


雨チーム:ポルノグラフィティ 
雨チームのトリは我らがポルノ。
ちなみに、雨男は晴一くんで、かなりひどいらしい。
昭仁くんは、ちょっと晴男だって。。。

セトリは
1.電光石火
2.THE DAY
3.空想科学少年
4.カメレオン・レンズ
5.サボテン
6.天気職人
7.ハネウマライダー
8.アゲハ蝶

雨にちなんで「サボテン」は入るだろうな~とは思ってたけど。
メジャーどころじゃない曲も入れてくるのがさすがだった。
でも、最後は「ハネウマ~」で盛り上がり、「アゲハ蝶」で会場を一つにして
締めくくるという・・・


そして
晴チーム:Perfume
オオトリはPerfumeさんです。去年から
私らがやっていいのかね~?などと言いながらもしっかりとでしたよ。
「ポリリズム」で会場をのせ
途中でいつものP.T.Aのコーナーもあり・・・
「チョコレイトディスコ」とかの有名どころも
すごい盛り上がって楽しかった。
ほんとにあの3人のパワーとダンスには恐れ入ります。
いつも思うんだけど、あのピンヒールでどうして踊れるんだろう。


すごい楽しい時間も終わってのエンディングは
テーマソングの
「それを強さと呼びたい」でした。

あ!!そうそう、会場審査があったよ。
最初に渡されたうちわの裏表が赤:晴、青:雨になってて、
勝ったと思ったほうの面を出すという簡単な方法

アミューズ野鳥の会の方が数える(笑い)
でも、結果はビデオに撮ってあったんだよね。
両方を撮ったのかなあ・・・

私は雨チームに入れたんだけど。。。会場カメラだと五分五分に見えた。
結果は晴チームの勝ち!!

で、雨チームは、罰ゲームとして、電気がビリビリってくるやつ(よく芸人さんがやってるやつ)
あれを受けてました。ほんとに痛いらしい。
フレデリックが「僕たちアミューズ所属じゃないんですけど、やるんですか?」なんて素朴な疑問を
言ってましたが、却下されてました。


すごく楽しい6時間でしたよ。
アミューズのアーティストさんたち仲いいんだよね。
みんなやさしくてあったかい人たちなんだろうなと思いました。
こういうのって、いいよね~

毎年参加しちゃいますよ!!
来年は、、、隆太くん復活して、flumpoolも観たいな。
隆太くん、会場に来てたみたいだしね。。。

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市ヶ尾の坂 -伝説の虹の三兄弟-」見てきました

2018-06-12 01:00:06 | お芝居
M&Oplaysプロデュース「市ヶ尾の坂 -伝説の虹の三兄弟-」本多劇場 2018.05.31 19:00~

岩松了さんのお芝居。1992年に初演で、その再演だそうで。
もちろん初演は見てないですけど。
三兄弟を大森南朋、三浦貴大、森優作さんが演じる・・・
初演のときは、竹中直人、田口トモロヲ、温水洋一さんだったときいて、またびっくりした。
26年前だもんね。そっか~

私のあまり得意でない感じのお芝居かなと思ったんだけど、
すごくおもしろかった。2時間の上演時間があっという間でした。
大森南朋さんを舞台で拝見するのは初めて。
お父様の麿赤兒さんは、よく拝見するんですけど。

内容は、
「1992年、市ヶ尾の坂――。
何かが消えていこうとしていた
夏の終わり。

1992年、市ヶ尾の坂で暮らす三人兄弟がいた。
田園都市計画の名の下、無くなることを余儀なくされている兄弟の家。
状況に抗うすべとてなく懸命に生きていこうとする母なき兄弟と、三人と触れ合うことになった母になることが出来ぬ美貌の人妻。
さらにその夫、家政婦などが絡み、一見何でもない日常の中に潜む、謎とエロスが交差する危うい関係が浮かび上がる。
三兄弟はそれぞれに若妻を慕い、お互いをけん制する。
若妻は幼い5歳の男の子を育てており育児のことで、悩んでいるらしい。
若妻の家に雇われている家政婦・安藤も頻繁に彼らの家を訪れ、意味ありげな言動で彼らを惑わす。
そしてついにはミステリアスな「家族合わせ」の像が浮かび上がる、絵合わせのような家族劇。」(公式HPより)


市ヶ尾ってあの市ヶ尾?
私は横浜出身だし、高校の同級生があのあたりに多くいるので、気になったんですが、
ほんとにあの市ヶ尾の話なんですね。地名であざみ野とか出てきて・・・懐かしかった。
古くから住んでる人と新興住人の話とかもあって、あのあたりは東急の開発ですもんね。
川は、鶴見川だよね。。。ただ坂がどの辺にあるのかは、私はよく知らないんですが。

話の内容的には、都市開発で道路が拡張されるために取り壊されそうな三兄弟の家を
ときどき訪れる美しき人妻の日常の話で。特に大きな事件がおきるわけでもない。
ただ、人妻は、前の奥さんの5歳の子供の育児のことで悩んでいる。小説家である夫、そのうちの
家政婦もこの家に出入りしている。
子供は前の奥さんに引き取られ、家政婦もそちらについていくことに・・・
花火大会に子供と一緒に行くと言っていた人妻に、三男は子供が好きだったドナルドダックの
バッジを渡す。子供に渡して喜んでくれたといった彼女だが、実はカバンの中には
渡していなかったバッジがあり、それを三男が見つけてしまう。
落ち込み拗ねる三男。それを見ておろおろする長男。ばれたと気づいて怒りの表情を見せる人妻・・・




三兄弟が心を寄せる人妻のカオル役の麻生久美子さんが、よかったです。
淡々としているようで、実は計算して兄弟を振り回してるようなミステリアスな感じ。
自分のウソがばれた途端の、開き直るかのような演技は、圧倒されました。
三男によってミルクがかかってしまった洋服を着替え、最後浴衣で会談を降りてくる
(といっても2段くらいで暗転した)姿がミステリアスさ満点でしたよ。

三兄弟では、
大森南朋さんも存在感が半端なかった。
けっこう狂気的な役とかもされるのに、めっちゃ子供っぽい。
落ち着きがなく、常にアタフタしてる感じだけど、基本的にやさしくて
長男といったことがよく出てる。
両親がいない(なくなった?)理由に関しては何も言われなかったけど、
でも、彼が弟二人の面倒を見てきたんだろうなということがよくわかる。
すごい役者さんだよね。やっぱり。

次男の三浦貴大さん
お兄さんは「足寄より」で拝見したけど、弟さんは初めて。
3兄弟の中では一番まともな感じ。朴訥とした風貌がこの役にぴったり。
でも、彼もどこか影が見える。両親がいないことと関係あるのかな~

三男の森優作さん
お名前も知らなったんですが、めっちゃおこちゃま。
すぐに拗ねる、癇癪を起こす・・・その感じがすごく表現されていました。

ふとした出来事の積み重ねを丁寧に描いていく芝居ではありますが、
このあと、三兄弟と人妻はどうなるんだろうか?
きっと、このままの微妙な関係が続くんだろうな~なんて思ったりして。

本当に1992年の情景がそこにあるような気もしました。
舞台セットもその時代っぽく。
ただ和室にカウンターがあるってのは、ちょっと謎でしたけど。




三連水車、福岡の甘木にあるんだよね。まだあるかな~
学生時代に九州旅した時に行ってみたかったけど、時間がなくて断念したんだった。

レトロな感じに包まれたお芝居で。。。だからこそ、私がほっとした感じで
見てたのかもしれないです。

いつも見てる新感線とかと比べて、静かなお芝居ですが、とてもよかったでした
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地球ゴージャスプロデュース公演 Vol.15「ZEROTOPIA」見てきました

2018-06-09 00:57:27 | お芝居
ダイワハウスSpecial 地球ゴージャスプロデュース公演 Vol.15「ZEROTOPIA」 赤坂ACTシアター 2018.05.22 14:00~

東京千秋楽に行ってきました。本当は4月にもいくはずだったんだけど、
レイソル関係の都合で、千秋楽だけになってしまった・・・

さて、ゴージャスは「星の大地に降る涙」から見てます。
ただ、「クザリアーナ~」が今一つだったし、前回のも、うーんという感じだったんで、
今回もどうかな~とは思ってきましたが。

ストーリー的にはね、まあ、ゴージャスの話だなって感じでしたが、
(クザリアーナとかよりはずっとよかったけど)
でも、ダンスとかが素晴らしかった。
ミュージカルではないんだけど、でも、すごく進化したなと感動でした。

まだ大阪公演とか残っているので、ネタバレになってしまうので、スペース開けますね。
これから行かれる方は、ご注意ください。




















内容は・・・

公式より
「目覚めると…気がつくと…意識を取り戻すと…
そこは島であった。
感覚が…おかしい。
五感が…変だ。
確かな事は…自分は、島にいる。

そんな感覚に取り憑かれ、島を見渡しているのは自分だけでは無かった。
何人かの人間が島に生きていた。
否、生き残っていた。

彼等は自分と同じ豪華客船に招かれた人々。
沈むはずのない客船が沈んだ。

打ち上げられた数名の命・・・男と女。
彷徨い徘徊している内に出逢いを重ねる人々。

罪を隠す女
恨みを隠す男
悲しみを隠す男
狂気を隠す女
何も隠さない男
そして、企みを隠す男…

一つ一つ剥き出しになっていく彼らの隠された過去。
そして、彼等は知る。
この島に流れ着いたのではなかった…。
客船は沈没したのではなかった…。
「俺達は、沈没させられ!流れ着かされたのだ!この島に!」
この島は、色を失った、地図にない島。そして、大きな大きな…陰謀渦巻く島。
彼らは、なぜ、集められたのか。
心の奥底に巣食う闇を抱えて生きてきた彼らに、魔の手が近付く…。」


話の内容はすごくざっくりいうと、

豪華客船が沈み、ある島に流れ着いた人々。
生き残った彼らは8人。
彼らは自分以外の同じ境遇の人にあって喜ぶ。
しかし、流れ着いた島は異常な光景が広がっていた。
一面、色もなく灰色の島だったのだ。
そこに現れた、一人の男、ヒュー

ヒューは彼らの隠していた過去を暴きだしていく。
その壮絶な苦しい記憶に対する怒りの感情を抜き出して、
それをもとに兵器を作ろうとしていた。
彼らはそのために選ばれ、この島に連れてこられたのだった。

怒りだけでなくすべての感情をなくした人間は、従順になり、
そうすれば、今の戦争などが起こる世界は平和になるというヒュー。
島から草木の色がなくなったのは今の人間たちの負の感情のせいで
地球が怒っているからだとも。

しかし、感情をなくしてしまえば、人間はもう人間でない。
と、戦う彼ら。
人間には怒りだけでなく、愛という心もあるではないかと懸命に。

そして最後には、地球の怒りも解け、
この島は色を取り戻し、草花が咲き乱れ、ハッピーエンド!!

ちなみに、彼らの流れついた島は「ZEROTOPIA」
ユートピアの反対だそうです

地球・愛・自然・・・今までもゴージャスがテーマにしてきた
内容だし、今回の話もほんとにらしいなという感じ。
ストーリー的には、まあ、特に。。。なんですが、
最後ちょっと強引だった気もしないでもないですが。


1幕は、「ZEROTOPIA」に流れ着いた一人一人の紹介と、
彼らが抱えている過去を見せていく感じ。
その一人一人の話のときに、ダンスや歌もふんだんに出てくるんで、
なかなかテンポもよく見ごたえありました。
今までのゴージャスは、ダンス特に群舞とか素晴らしいんだけど、
ダンスの域をあまり超えてない気がしたんですが、
今回は、ダンスそのものに、ストーリー性をもたせたように思えて
すごくよかったです。
あ!もちろん、岸谷さんと寺脇さんのボケも炸裂してました

2幕は岸谷さん演じるヒューたちとの対立からの
戦いもあり、最後はハッピーにという1幕の回収って感じですね。
ここは、上にも書いたけど、ちょっと強引だったかな。幕引きがね。
ダンスとかで強引につき進めたなというふうに思ってしまいました。
そうなんだよね。ゴージャスの話って、いつもここら辺が
弱いんだよね~
まあ、でも華やかだからよいか・・・・・


さて、キャストの感想ですが、

まずは、ロマン役の西川貴教さん

彼を芝居で見るのは初めて。というか、ライブもむか~しの
PATIPATIイベントのときしかないんだけど。

どうも、真ん中で歌いだすと、消臭力のCMを思い出してしまう(汗)
でも、歌は最高にうまいし、迫力あるし、さすがでした。
で、いじめられっ子だったという役柄だったけど、なかなかうまかったと思います。


ジュン役の柚希礼音さん
ゴージャスの舞台は毎回、宝塚出身の方が出てますよね。
安定のうまさですよね。そして華がある・・・
背も高いし、かっこよかった。


マックス役の新田真剣佑さん
マッケンはかっこよかった。今回のキャストの中では断トツでしたね。
殺陣がうまいのは当然ですが、歌もうまいのには驚きました。
兄を失ってからのテロリストになって・・・さらに
その兄がなくなった原因がジュンだったという複雑な役柄なんだけど、
うまかったなと・・・引っ張りだこになりつつある役者さんだなという
貫録を感じました。
たたずまいもすごくよかったです。


サンディー役の宮澤佐江さん
活動休止されるそうで、残念ですね。
前にもゴージャスに出演されてて、パフォーマンスよかったんですが、
今回も生き生きと演じてましたね。
ダブルキャストとのことなので、もう一人の方も見てみたかったかな。


それから、期待の(笑い)
バレンティーナ役の藤林美沙さん
注目の方なんですが、素晴らしかったです。
一番よかったな~
特にタップダンスは圧巻でした。すごく場を締めてくれる方ですよね。
声もいいし、、、ほんとに期待の役者さんです。


そして、寺脇・岸谷の両名・・・
相変わらずのお二人で・・・安心しちゃいます。
力を抜くとこは抜くっていうね。
途中アドリブだか何だか・・・みんなをマジ笑いさせるのに
命かけてんのかってとこがあって。。。さすがでした。
毎回、こういうことがあると、役者さんたち大変そう。
そうそう、五朗さんのダンスも素晴らしかった。ベテランなのにさすがでした。


今回はほんとにダンスが素晴らしかったと思います。
ストーリーは・・・わりと、ワンパターンだし、まとめ方がいまいちなんで
もう少し、がんばってほしいかなとも思っちゃうんだけど。
でも、毎回見に来ちゃうんだよね~

千秋楽だから、カテコはキャストからの一言がありました。
楽しかった~

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「劇団新感線 修羅天魔~髑髏城の七人season極」見てきました

2018-06-01 00:41:28 | お芝居
「劇団新感線 修羅天魔~髑髏城の七人season極」IHIステージアラウンド東京 
                    2018.3.25 12:30~&04.08 14:00~ & 5.18 14:00~

髑髏城のラストを飾る修羅天魔。
満を持して、天海姐さん登場!という感じ。
すばらしかった~

最後を締めてくれました。ラストも花鳥風月とは違って
これはこれですてきな終わり方でした。
もう、髑髏城も終わりなんだな~と思うと、寂しさもありますが。


とりあえず、公式のあらすじを

「関東荒野に現れた一人の美女、渡り遊女の極楽太夫(天海祐希)。だが彼女こそは、かつて織田信長に
最も信用され愛された凄腕の狙撃手だった。
折しも関東では。髑髏の仮面で素顔を隠した天魔王(古田新太)が率いる関東髑髏党を名乗る軍団が
難攻不落の髑髏城を築城、豊臣秀吉の天下統一を阻まんと関東に覇を唱えその勢力を広げていた。
その髑髏党に追われる熊木衆の少女・沙霧(清水くるみ)を行きがかりで助けた極楽は、関八州荒武者隊の
頭目である兵庫(福士誠治)の口利きで無界の里に身を寄せる。宿場も兼ねているため旅人やボロボロの
着物を着た貧相な百姓風の男・ぜん三(梶原善)など、街道を旅する様々な諸事情を抱えた人々が出入りする
色里・無界では、一番人気の若衆太夫・夢三郎(竜星涼)がこの里を盛り立てていた。
そこで極楽を待つ狸穴二郎衛門(山本亨)と名乗る牢人。彼は、極楽に天魔王暗殺を依頼する。
二郎衛門の正体は徳川家康。信長を通じて極楽とも親しい仲だったのだ。秀吉は天魔王討伐のために20万余の
大軍を率いて進軍していた。関東で大戦が起きる前に天魔王を倒そうという策に乗る極楽。沙霧をとある山奥に
こもる鉄砲鍛治、贋鉄斎とその弟子であるカンテツ(三宅弘城)の元に向かわせる。無敵の鎧を貫く鉄砲を作る
よう頼んでいたのだった。
だが、彼女に狙われていることを知った天魔王は自ら極楽の前に現れその仮面を取る。その顔は、織田信長と
瓜二つだった。
「貴様こそ信長公の仇」。極楽が銃口を向けたとき、天魔王は意外な真実を告げた。
修羅の道を行く女と天魔の世を作らんとする男。二人の奇しき縁の歯車が再び回り出す…。」


3月、4月、5月と3回見ることができて、ほんとにうれしかったです。
感想を思いついたままに・・・・

花鳥風月とは基本の流れは同じではあるけど、かなり変えてきたなという感じ。
でも、これも好きだわ~

月髑髏で、本能寺の変のときの信長は出てきたけど、その前の若かりしの信長や家康が
でてきたのは初めて。
だからよけい、昔なじみでもある、信長とお蘭と家康と(天魔王)の関係性が面白かった。
天魔王はもともと信長の影武者。お蘭は信長を狙うスナイパー。
信長を撃ったときの傷によって、天魔王=信長だと思っていたけど、
本能寺のときの信長はすでに天魔王がのっとったあとで、それを光秀に知られたからこその
本能寺の変がおきて。。。という話は面白い。
で、最後、天魔王は信長ではなかったと、お蘭が知るきっかけがまたすてきだった。
キスしようとした天魔王に向かって「あの方は、私にふれたりしなかった・・・」
天魔王はお蘭に惚れていたんだろうな~


最初にも書いたけど、今までの髑髏城は、ラストはみんなが自分の進むべき別の道に
新たに歩みだすだったけど、
今回は、無界の里を作ろうということで、一緒に頑張る終わり方で、
すがすがしかった。立派な里を作ってくだせえ~という・・・

お蘭が最後に
「浮世の義理も、昔の縁も、三途の川に捨の介~」って決め台詞を
言ったときに鳥肌ものだった。
花鳥風月は、今までのいろんなものを捨ててきた捨ノ介だったけど、
お蘭は、天魔王や家康との縁を捨てて、ここからって意味で
そういったんだよね。
新しい世界への一歩・・・髑髏城の七人シリーズの最終にふさわしいんじゃないかな~



キャストの感想

極楽太夫の天海祐希さん
当て書きですよね~というくらい、そのまま極楽太夫でした。
凛としていて、すてきだった。

カテコになるのかなあ~
最後、お蘭がいて、その後ろをグルグルと舞台が回り、各キャストが走馬灯のように
出てくるシーンで、お蘭が涙する・・・
見ているこちらもジーンとしたし、そのときの天海姐さんが、めっちゃ美しかった。


夢三郎と夢虎の竜星涼さん
すごいね。今回一番感動したのが、竜星くんでした。
夢三郎はきっと天魔王側につく人だろうと思ってたけど、まさかの天魔王の息子で、
初めから、髑髏党の人間として、情報を得るために「無界の里」を作ったという
設定にはびっくりだったけど、見事に演じきってました。
父に認めてもらいたいという気持ちがよく出てた・・・自害するのもそういうことだよね。

顔小さいから、夢三郎の衣装が映えてきれいだった。
二幕の殺陣もなかなかだったし・・・時代劇これからたくさんやってほしいです。
しかし。。。。古田天魔王から竜星夢虎って(笑い)

あと。。。。ちょっとずれるけど、この役、早乙女太一くんでも見てみたい


清十郎の川原さん
もうね、川原さんが表舞台に出てきて、めっちゃうれしかったよ。
ずっと、花鳥風月、支え続けてた人だもんね。すごくいい役で。
そう、髑髏城の七人の一人に加わってるなんて、、、
それに、家康の腹心の忍びをやめてまで、無界の里の再建をするなんて。。。

殺陣はもちろんだけど、お蘭を思っている姿にも惚れそうでした。


兵庫役の福士誠治さん
福士は福士でも、こちらの福士さん・・・私好きなんだよね~彼。
いろんな舞台で見るけど、存在感毎回抜群で・・・
夢虎との殺陣もかっこよかった。


二郎衛門と家康役の山本亨さん
安定ですよね~上手いもん。
それにしても、何回「首だけ」になるんだ?影武者何人いるんだ?(笑い)
最初から家康として出てくるのは初めてで、お蘭の雇い主であるし、
花鳥風月に比べて、出番も存在感もたっぷりでした。


天魔王と信長の古田兄貴
古田さんの殺陣がちょっと少なくて残念。
今までの髑髏城では、本能寺の前の信長が出てくることがなかったから
意外だったけど、そして信長なのか影武者なのかという謎も含めて
面白い内容だと思った。


沙霧の清水くるみさん
2度目の登場!やっぱりかわいいな~
この役は、やっぱり女性がいいなと思ったのだった。
それと、贋鉄斎のとこに行ってたね。お蘭のかわりに。


カンテツ役の三宅さん
いいよな~三宅さん。もう存在自体がすてき。
いろんな役できる素晴らしい役者さんですよね。
鉄砲鍛冶でありながらの刀鍛冶(笑い)
あれ?タナカだっけ?


おまけですが

髑髏党幹部の宮毘羅の猛突の原慎一郎さん
彼のキャスティングの意味が、突如現れたミュージカルでわかりました。
この完成度が半端ない。右近さんも一緒に歌ってたけど。笑いながらの感動だった。
「いきなり歌うし」という三五の言葉も納得

それと、家入レオちゃんの歌声もすてきだった。もちろんデーモン閣下のロック魂も

あ~でもこれで終わってしまったんだなと、ちょっとロスですが。。。
けど、このあとはメタルマクベスです。
さとしさんが出るよ~これも楽しみだ。

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