もるるんのよくばりポケット

いろーんなことに興味がある、ミーハーな働く主婦もるるんの日常や思ったことを書いていこうと思います☆☆

2021秋ドラマ期待度

2021-09-30 01:30:17 | ドラマ

よくわからないうちに、コロナの感染者が急減して
10月からは緊急事態宣言も解除だそうです。
やっぱりワクチン接種が進んだからですかね?
でも、これでみんな急に元の生活に戻ったら、、、また第6波?
それは困るので、解除されても、マスク・手洗いうがい・消毒・密を避ける
などなどは、やり続けないとね。

秋ドラマもそうなると、順調に撮影できるようになるんでしょうかね?
もう週末から新番組始まってくるので、秋ドラマの期待度を書いてみたいと思います。

 

月9 「ラジエーションハウスⅡ」フジ 

戻ってきたぞ~五十嵐唯織。
でも、、、院長が変わって、放射線科は縮小されて。。。
メンバーがだいぶ減ってて。。。

え~?
どうなっちゃうの?
でも、レギュラー陣、みんな出るみたいだから、きっと
1人ずつ復帰かな?だといいな。
あの適当なエンケン室長はいるみたいです。
これは、前作も好きだったから、完走確実です。


月10 「アバランチ」フジ 

フジテレビのこの枠は、火曜9時からお引越しなのかな?
綾野剛さん主演の劇場型ピカレスクエンターテイメントだそうで
(よくわからんけど)
綾野剛さんはアウトロー集団に所属しているということしか
わからなくて。。。どんな内容なのは謎。
共演は福士蒼汰くんや木村佳乃さん
何となく期待しちゃってます。

 

月11 「じゃないほうの彼女」 テレ東 

不倫ものらしいけど、主演は濱田岳くんという。。。
不倫とは遠いところにいそうな感じのキャスティング?
普通の「じゃないほう」の男性が、妻「じゃないほう」の彼女との
恋愛を描くらしいです。
奥さん役は小西真奈美さんで、不倫相手は乃木坂の山下美月さん
たぶん、そんなシリアスにはならないのでは?
と思うので、初回見て考えます。


月深夜 「サムライカアサン」 日テレ 

ジャニ枠だからって。。まさかの城島くん主演って。
それもDASHで出てくる、茂子じゃないですか?

原作は漫画だそうで、反抗期の息子に愛情を注ぐ
激ウザオカンって。。。すごい濃いわ

ちなみに、ダンナさん役はよい子の有野さん。

とりあえず初回は見ます。

 

火10 「婚姻届に判を捺しただけですが」 TBS 

清野菜名ちゃんと坂口健太郎くん主演のラブコメ。
結婚願望のない女性と、結婚相手を探していた男性。
とりあえず婚姻届けだけの偽装結婚をするんだけど・・・・

同居して、お互いのことがわかって、最後はハッピーになるって
感じですかねえ。

共演も倉科カナさんとか、高杉真宙くんとか、なかなかいいので
これはみて行こうと思います。

 

火深夜 「凛子さんはシてみたい」 TBS 

コミック原作で、性体験がないウブな二人が
不器用なリに恋愛していく話らしいです。
主演は高田夏帆さんとA.B.C-Zの戸塚祥太くん
うーん、二人とも知らない(汗)

とりあえず初回だけ見て考えます。

 

水9 「相棒」 テレ朝 

視聴習慣ないので、初回からパスです。

 

水10「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」 日テレ 

また、なかなかすごい話持ってきましたね~と
思ったら、人気コミック原作なんですね。

目の不自由な女性と、純粋な心を持つヤンキーの恋物語だそうで。
主演は杉咲花ちゃんと杉野遥亮くん。杉野くんも、ゴールデンの
相手役になったんですね。すごい!!

お父さん役は岸谷五朗さんとか、お姉さんが奈緒ちゃん
ヤンキー仲間にデスプリンスでなくて鈴木伸之くんなどなど
なかなか面白そうなメンバーです。

けっこうギャグとかもあったりするそうなんで、
楽しんで見ていければなと思います。

 

水深夜 「つまり好きって言いたいんだけど、」 テレ東 

マネージャーと俳優の禁断愛だそうで。これもコミック原作。
マネージャーが大原櫻子ちゃんで、俳優が櫻井天音くん
二人は幼馴染なんですね。
どんな話になるのか。。。
これはちょっと興味あるから、録画してみて行こうかな

 

木8 「科捜研の女」 テレ朝 

これも視聴習慣がないのでパスです。

 

木9 「ドクターX~外科医・大門未知子~」 テレ朝 

戻ってきました大門未知子。って、シーズン7になるんですね。
いつものメンバーも出るみたいですが、
今回新たに出るのは、野村萬斎さん、杉田かおるさんたち
なかなか強敵ですね。
で、ここに西田敏行さんやエンケンさんもですもんね。
すごいことになりそうです。
もちろん、今のコロナの話も描くようです。
「私失敗しないので」「請求書です。メロンです」
もうこの言葉を聞くために、見ようと思います。


木10 「SUPER RICH」 フジ 

主演は江口のりこさんで、キャリアウーマン役。
社長だけど孤独だそうで。。。なんか似合うよね。

そこにインターンでやってくるのが赤楚衛二くん
会社に降りかかる災難を、赤楚くんとともに乗り越えていく
って。。。すごいなインターンなのに。

共演は町田啓太くんや古田新太さん、戸次さんなどなど

面白そうなので、完走できると思うけど。。。

 


木深夜 「アンラッキーガール」 日テレ 

福原遥ちゃん主演のドラマ。
3人のアンラッキーな女性が毎回事件に巻き込まれながらも
思いもよらぬ幸運をつかんでいくそうで。
もう二人の女性は若月佑美ちゃんと高梨臨さん

謎の占いをする弁護士に生瀬さん。。。怪しいよね。

これは、、、面白そう。録画視聴になるけど
完走できそうです。

 

木深夜 「お茶にごす。」 テレ東 

ヤンキーコメディだそうで、コミック原作
主演は鈴木伸之くん・・・よく働くな~
強面ヤンキーの彼が茶道部に入部するって・・・

うーん、初回だけ見てみようかなって感じです。

 

金8 「らせんの迷宮~DNA科学捜査~」 テレ東 

これもコミック原作なのね。
本当は去年放送のドラマだったのに、
コロナで遅れてしまったのね
主演は田中圭くんで、天才遺伝子科学者
彼の知識を使って事件を解決する相棒がヤスケンさん

これって、面白そうだよね~
時間が金8だから、、、録画になっちゃうけど、
毎週必ず見ようと思います。
このクール1押しです。

 

金10 「最愛」 TBS 

吉高ちゃん主演のドラマ。過去の事件と現在の殺人事件が
つながるサスペンス。
相手役は井浦新さんなんだけど、事件を捜査する刑事の
松下洸平くんは幼馴染で。。。

この事件がどう転んでいくかと、恋愛模様がどうなるかが
興味ですね。。。オリジナル作品なので展開も気になる。

これも、完走確実。松下洸平くんが見れてうれしい。


金11 「和田家の男たち」 テレ朝 

相葉ちゃん主演のドラマ。3世代の男たちの話で。
相葉ちゃんのお父さんが佐々木蔵之介さんで、そのお父さんが段田安則さんって
え~年近くない?
蔵之介さんだと相葉ちゃんのお兄さんって感じなんだけど。
段田さんは、きっとおじいさんのような雰囲気で演じてくるだろうけどさ。

それで、相葉ちゃんのお母さんが小池栄子さん?って相葉ちゃんと変わらないじゃん。
と、思ったら亡くなっちゃってる設定なのね。。

3人ともマスコミ界で働くので、それぞれの意見をぶつけ合うのが見ものだそうです。

これも完走できそうです。

 

金深夜 「スナック キズツキ」 テレ東 

原田知世さん主演。
彼女がスナックのママさん。傷ついた人がたどり着ける店で
ママさんに癒されるそう。
ほっこりするドラマになりそう。

なんとなく、見ながら完走って感じかな


金深夜 「おしゃ家ソムリエ おしゃ子!2」 テレ東 

2ってことは、1もあったのね。。。知らなかった。
おしゃれな英才教育を受けた子が、出会う男性の家の
ダメ出しをしていくそうです・・

が、興味がわかないので、初回からパスです。

 

土10 「二月の勝者 ー絶対合格の教室ー」 日テレ 

中学受験のリアルな実態を書いたコミックのドラマ化
主演は柳楽優弥くん。カリスマ講師なんだ。
同僚に井上真央さんとか、イケテツさんなどなど・・

うーん、あんまりこういう話は好きでないんだけど、
まあ、どんなものか、初回は見てみようと思います。


土11 「言霊荘」 テレ朝 

ホラードラマ。主演は西野七瀬ちゃん
女性限定のマンションが舞台で、放った言葉が現実になってしまうって
怖い!「口は災いの元」なんですね。
斉藤由貴さんが出るだけで、めちゃくちゃ怪しい感じになるんですけど。

これは見てみようかなと思います。怖そうだけど。

 

土11.5  「消えた初恋」 テレ朝 

なにわ男子の道枝くんと、SnowManの目黒くんのW主演
少女コミック原作で、ひょんな勘違いをきっかけに
高校生が意外な恋模様をという話だそうで。
青春コメディね。
それにしても、みっちー大きくなったね。「母になる」を思い出すよ。

まあ、初回は見てみようかな。

 

土深夜 「顔だけ先生」 フジ 

主演は神尾楓珠くん。顔だけは満点だけど、
自分中心の非常勤講師だそうで。
でも、彼の言動で、悩める生徒たちが救われていくそう。

これも初回見て考えます。


土深夜 「それでも愛を誓いますか?」 テレ朝 

松本まりかさん主演。。。大人の恋愛ですね
最愛の夫に求められない悩みを描く話。
自分の思い描いた夫婦生活とは違った現実に
妻がイライラしちゃうのね。
なかなか深い話になっちゃうかも。

初回は見てみるけど、、、、見ているのがつらそうな
話ならパスになっちゃうかも

 

日9 「日本沈没」 TBS 

小松左京さんの日本沈没を、2023年に置き換えて描くそうで。
時代が変わっちゃってるから、いろいろオリジナルになるみたいですね。
主演は小栗旬さん。

日本が未曽有の事態に巻き込まれるのに立ち向かう話で、
今のこの世の中に、希望が持てるようになるといいな~
と、期待です。
ただ、あまりつらい状況が描かれると、今の時代と合わせて
考えてみるのがつらくなっちゃうかもです。

キャストは豪華。さすが日曜劇場
香川照之さんや杏ちゃん、仲村トオルさん、松山ケンイチさんなどなど。。。

完走できるといいな。そして最終回に明るい未来が見えるといいな

 

日10 「真犯人フラグ」 日テレ 

秋元康さん。。。また活躍ですか?頼むから「漂着者」のようには
しないでくれ・・・・
「あな番」スタッフが作るのね~
主演は西島秀俊さん。その妻に宮沢りえさん・・・りえさんが出るなんて
珍しいですよね。
平凡なサラリーマンの西島さんだけど、ある日妻子が失踪。
一気にマスコミの注目に。でもSNSで夫が犯人ではと書かれ・・・
うーん、今の世の中で一番ありうることだよね。
真実を暴くために立ち上がるという話で。
きっと、真犯人は?と毎回予想が白熱になるのかな?

これは完走できると思いますが。。。くれぐれも最終回に謎を残したまま
なのはやめてください


ちょっと初回見てみないと、よくわからない感じのドラマが多くて
気に入るのがどのくらいになるか、見当がつかないんですけど。。

完走確実なのは
「ラジエーションハウスⅡ」「らせんの迷宮~DNA科学捜査~」「最愛」

完走できそうなのは
「アバランチ」「婚姻届に判を捺しただけですが」「ドクターX~外科医・大門未知子~」
「SUPER RICH」「アンラッキーガール」「和田家の男たち」
「スナック キズツキ」「言霊荘」「日本沈没」「真犯人フラグ」 

って感じですかねえ。
また初回見たら感想書きたいと思います。

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おしゃれイズム最終回 16年半お疲れさまでした

2021-09-27 01:04:11 | 藤木直人

おしゃれイズム、今日が最終回でした。

16年半か~そんなにたつんですね。

直人がバラエティ番組のMCをするってなったときは、本当に心配した直人ファン多数。

正直半年持つかな~なんて真剣に言ってたのに、16年半。すごいですね。確かに直人の人生の1/3だわ。

 

3人のバランスがとってもよくて、そしてお互い信頼しあっていて、仲が良い感じが画面から伝わってきて

大好きでした。スタッフさんともとっても仲良くて、チームイズム!って感じでしたよね。

 

最終回の放送、泣いちゃうかな~しんみりしちゃうかな~って心配だったけど、最後に有田さんがでてきて

笑って笑って終われたのがよかった。この番組らしくてホントよかったです。

締めの挨拶。最後は直人でしたね。こんなしっかりと挨拶するとは・・・(親目線)

直人も成長したんだな~(また親目線)

「Sky」の弾き語りも最高でした。

 

いろんなゲストの方が来てくれて、直人もロケにたくさん行ったりしてて、私たちもロケ地に行ったりして、

すごく楽しかったです。

釣りロケ確かに多かったな。。。でも直人の笑顔が素敵でした。本当に釣り好きなんだな。

そうだな~全部よかったけど。。私は谷原章介さんの回がやっぱり好きだな。戦友ですからね。

 

日曜の夜に当たり前のようにあった番組がなくなってしまって、当たり前のように毎週直人の姿見れてたのが

なくなってしまうって。すごい寂しいけど。

でもいつかは終わりがくるものだし。。。明るくお疲れさまでしたって言えるのがちょっと嬉しいです。

 

16年間本当にお疲れさまでした。そしてありがとうございました。

上田さん、日本一のMCで直人を引っ張っていってくれてありがとうございました。

泉ちゃん、世界一自由な姿で、直人の素の部分を引き出してくれてありがとうございました。

 

また、違った形で3人共演してくれると嬉しいな。。。

その前に、、、「おしゃれクリップ」のゲストも期待してます。

 

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2021夏ドラマ最終回感想

2021-09-26 01:42:54 | ドラマ

オリンピックだ、緊急事態宣言だで、バタバタしてた夏クールの
ドラマも最終回を迎えました。
なんか、途中お休みが続いたりしてたので、リタイアしちゃったドラマも
あったりしたけど、完走は12本でした。
このクールは「ハコヅメ」につきました。

他のドラマは、そこまでもドラマはあまりなかったです。
私にとっては、ちょっと不作気味でしたけど。。。

ということで、見たドラマの最終回の感想を。


1.水10「ハコヅメ~たたかう交番女子~」 日テレ

ホントに面白かった。キャストが適材適所。
バランスもよくて、とっても素敵なドラマでした。
笑えるところも満載だったし、気楽に見れて、なんかこの時代にホッとした。

最後。。。桜のひき逃げ犯を逮捕できて、藤先輩が笑顔になったのがうれしかった。
河合も成長したね。うん。

私は町山署の面々も好きでしたね~あの刑事課の人々。
モジャツンペアもいいんだけど、意外と課長が好きだったな。
ゴリラだけど優しい。

ぜひぜひ、続編もやってほしいけどな~


2.土深夜 「准教授・高槻彰良の推察 Season1 」 フジ

ヘイジャンの伊野尾慧くんのドラマ。
フジテレビでSeason1、WOWOWでSeason2だそうですが。。。
なかなか、緩い感じで、私は結構気に入って見てます。。

事件の内容は、けっこう伝奇的なものというか怪奇現象ですよね。
神宮司くん演じる深町くんは、死んだ祖父と祭りで遭遇し、
そのあとから、人がウソをつくと、声がゆがんで聞こえるという特殊能力を持つようになり、
高槻先生にも青い目の秘密が・・・

Season1の最終回で、深町くんの田舎の、青い提灯の盆踊りの話が描かれて、
深町くんがどうしてウソがわかるようになったのかということがわかりました。
が、死者を呼び戻した盆踊りって。。。怖いよね。
あのとき高槻先生が呼び戻してくれなかったら、深町くんは死者の方に連れて行かれちゃったんだろうか?

Season2では高槻先生の誘拐の秘密の方が中心になりそうだけど、、、、
伝奇的なこういう話が好きな私は、楽しんで見れそうです。

伊野尾君のしゃべり方、、この役に合っていていいと思います。
それと神宮司くん。。。キンプリの子なんだね。ワタシの中でキンプリは
平野くんと岸くんの天然というかポンコツキャラのイメージなんで
まさかキンプリだとは思わなかったです・・・・

 


3.金11 「漂着者」 テレ朝

なんですか?あの最終回。最後にseason1って。
え?続編するの?
っていうか。謎が全く解明されずに、そのままってありえない。

ヘミングウェイは自分の記憶も取り戻してないし、
日本で起こる大規模テロって何だったの?とか、
誘拐事件や殺人事件の犯人は、住職が自白してたけど、ちゃんと解決したの?とか
いろいろ、伏線まき散らしたまま終わっちゃったよ。
なんか、ぽかーんという感じです。

で、預言者様は死んでなかったのね。またここから続編なの?

斎藤工さんはもちろん、リリーフランキーさんとかすごい怪演でよかったのにな。

正直、最終回だけがっかりでした。

 

ここから先4つは、ほぼ同じくらいのはまり度でした。


4.日10 「ボクの殺意が恋をした」 日テレ

藤木直人ファンとしては、もう7話以降は釘付けでした。
だから、順位も上がってます(笑い)

結局、詩織も不幸な出来事があって、さらに犯人が未成年だったこともあって
手を汚してしまった。。。一番悪いのは、こいつなんですけどね。
そこから、自分の身を守るために、悪循環になっていったってことですね。
トカゲのしっぽ切りをした警察組織もむかつくけど。

最終回の、デスプリンスや莉奈も含めてのみんなが、一体となったのには
ちょっと感動でした。
丈一郎と柊のコンビも最高でしたよね。

この二人で、いろんな事件を解決するなんてドラマできないかなあ。
あ~でも柊がポンコツだから、それは無理か。
田中みな実さんが後ろにいれば、しっかりしてるからいいかも。。。。

最初は、こんな話で大丈夫?と思ったけど、秘密編になってから
面白くなりました。

 

5.日9 「TOKYO MER~走る緊急救命室~」 TBS

まさかの。。。涼香が死んでしまうなんて。
結局、椿は何がしたかったんだろう・・・・
自分をたすけてくれた喜多見に復讐するというのが意味不明です。

いろんな事件があったけど、それらを通してMERの面々がひとつになっていったのが
よくわかって・・・解体となりそうなときはつらかった。
最終回は、賀来くん演じる音羽の気持ちがかっこよかったし、
最後の最後で、医者魂がよみがえった白金大臣が最高でした。

あのERカーすごいですね。あの中で何でもできちゃうし。
配備するにはお金かかるだろうけど、全国各地にほしいですね。
まあ、それを使いこなせるスタッフも必要ですけどね。

盛り上がりもあって、なかなかよいドラマだったと思います。

 

6.火9 「彼女はキレイだった」 フジ

樋口くんが、樋口くんがあんなにすごい人だったなんて!!
そして副社長って・・・宮城さん。(本多力さん大活躍!!)
終盤いろいろビックリでした。

そして、樋口くん、いや楠瀬凛のことは公にしないようにしようと、宗介が考えたのに、
樋口くんが。。。印刷所に。それでMOSTは存続。
うーん、なかなかやるではないか!いい男だぞと、私の中では樋口くん急上昇でした。

愛と宗介はお互いの仕事を思いやって、遠距離恋愛に。。。
うん、この終わり方はいいと思う。まあ、さらにそのあとの子供もいて幸せにという展開はお約束だけどね。

小芝風花ちゃんがすごく可愛くてよかったです。そして赤楚衛二くんも。
ケンティもこんな演技ができるんだなって。きっとカメラが回ってないとこでは「セクシー~」ってやってたんだろうな。

 

7.土10 「ボイスⅡ 110緊急指令室」 日テレ

最終回さ、最後にボタンを押したの、趣里ちゃんだったよね。
これだけ出演ってことはないよね。まさか、ボイスⅢもやろうとしてる?

いや、それにしても久遠は狂ってます。
正直、母親との関係で、こんな化け物が生まれちゃうんだなって怖いです。
そういう人は、解剖医って・・・何でも捻じ曲げられちゃうよね。

最後、大樹くん、笑顔がよかったよ。

ちょっとグロいところもあったけど、内容そのものは面白かったです。
安藤政信さん、すごいよかった・・・
田村健太郎くんも。。。無事でよかったね。


ここから下も、気に入り方は同じくらいだったかなあ


8.火深夜 「サレタガワのブルー」 TBS

最後はホラーだ。藍子はもう病気だね・・・のぶくんがホントにかわいそう。
だけど。。。別れて正解です。無事別れられてよかった。
梢もだけどね。
二人とも新しい人生を歩んでほしいです。

すごいドラマだったなあ~でもこういう不倫ものでドラマできちゃうんだね。
犬飼くん、おろおろする感じがあってました。
藍子役の堀未央奈さんって、元乃木坂の方だったのね~
いきなり、この役ってのも、度胸あるよな~と思いました。

 

9.水9 「刑事7人」 テレ朝

青山くん、殉職かと思っちゃいました。だって、フラグ立ちまくりだったんだもん。
でも、よかった~ちゃんと復帰祝いもしてたし。

最後の事件、昔、天城が敗北した事件だったのね。
結局、模倣犯のようなものだったわけか・・・

で、専従捜査班、解散ですね。天城の単独行動の責任を取って。
残念だけど、北大路パパが、意味深なこと言ってたような。
来年の夏、集まる??(笑い)

で、青山は、いつになったら環に指輪を渡せるのかなあ・・・

 

10.木9 「緊急取調室」 テレ朝

キントリ解散ですか…寂しいな~
もう続編はないんだろうね~

モツさんが途中でリタイアしちゃって(最終回は出てきたけど)
途中から入った山上くんは、とっても怪しくて、大丈夫か?と
思ったけど、さすが大杉漣さんの息子さんだけあった。

初回から、宮越大臣の疑惑が横軸にあったから。。最終回
しっかり暴けてよかった。最後の事件、ちゃんと解決できてよかったです。

真壁刑事、ホントにかっこよくて大好きでした。
何気に不器用な梶山との関係も、なかなか好きだったんだけどな。

形を変えてでも、また復活してほしいです(スペシャルでもいいね)

 

11.火10 「プロミス・シンデレラ」 TBS

このドラマは。。。ワタシ的には松井玲奈ちゃんにつきますね。
いや~上手いわ。こういう役ができるって、素晴らしいですよ。
だって、怖かったもん、狂気だもん。。。

最終的に、年の差を超えて、早梅と壱成がうまくいったのは、なんか微笑ましかったです。
靴のサイズが全然違うってのがご愛敬だった。

キャスティングが適材適所でよかったです。友近さんとか、金子ノブアキさんとか
なかなかよかった。

 

そして、、、最後は


12.月9 「ナイト・ドクター」フジ

同じような救命救急の話でしたが、だいぶ東京MERとは違いましたよね。
あっちは、本格的救命救急だけど、こちらは、救命の話よりも
新米の救命医の成長物語の側面が強く・・・
ちょっと、中途半端感が強かったです。

田中圭さんなんか、けっこう腕のいい医者なのに、岸くんとかと
ひとくくりにされてる感じが、私はちょっと違和感だったんですよね。

そう言いながらも最後まで見ちゃいましたけど。。。
ナイトドクター制度って、まだ実際にはないみたいですね

 

さて、秋クールはどうなるのかな?

続編も多そうですけどね。また期待度書いてみますね。

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完敗!こういう日もある VS広島戦

2021-09-21 00:19:13 | 柏レイソル

台風14号襲来の中、日立台に行ってきました。

すごい雨風になるかと思いきや、自宅から日立台までは、雨も降らず。。。そこそこ涼しく、

いい感じで到着。ホントに台風?なんて感じでのんきに練習を見てました。

 

さて、この日のスタメンは、この間のF東戦から、真大→武藤。

武藤のレイソル初ゴールなるか?期待です。

試合開始・・・

なんか、ペースがおかしい。広島にボールをキープされ、パスをつながれ。。。

危ない場面も何度か。そしてこっちは、ここんところのいいペースが消されてるという感じ。

特に、サチのマークがきつく、全然いい感じでボールをさばけないかんじでした。

そして、こちらの左サイド、ミツが上がったところを、何回もつかれるという・・・

オフサイドが上手くとれずに失点。。。。

上島が「オフサイド」と言ってたけど、ラインがうまく統制出来てませんでした。

 

きっと、ネル様なら、後半から打開してくれるはず。。。

 

台風なのに、雨も降らず、ハーフタイムには、お月様も出てました。

ネル様得意の二枚替え。サビオと神谷投入。

後半開始から、うちのペースに。。。さあ行くぞ!という時間の中、

ミスから失点。スンちゃんが飛び出したけど、取ることができず、ボールは無人のゴールへ。。。

あ~詰んだ。という感じでした。その後、ちょっと気が抜けたようになり、もう1失点。

 

最後、メンバーを次々入れ替えて、必死に反撃したけど、ゴールは遠く0-3で完敗でした。

 

負けるときはこんなもんだな~という試合。ここまで完敗だと、なんか拍子抜けしちゃって

普通に選手に拍手して帰りました。

相手がよくうちを研究してたなという感じでした。あの城福にやられたと思うと、むかつくけどね。

っていうか、城福の声って通るんだよね。だから、うるさいというかなんか頭にくるんだよけど。。。

しょうもないこと叫んでるしね。

 

そうですね~切り替えて次、ガンバ戦、勝ち点とって帰りましょう。

この節は、下位チームも調子があがらなくて、このままの順位だったし。残留争いからは

ちょっと抜け出せつつある状態だし。ガンバ。仙台で勝てれば、大丈夫でしょう。

上島が最後脳震盪で運ばれたのが心配だったけど、昨日のインスタだと大丈夫そうだし、よかったです。

 

あ!!台風は、やっぱり後半途中にやってきて、ポンチョでの観戦になりました。

この日の収穫は、あびこ・しろいデーのお米と梨が当たったことだけでした。

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シス・カンパニー公演「友達」見てきました

2021-09-18 01:34:32 | お芝居

シス・カンパニー公演「友達」 新国立劇場・小劇場 2021.09.09 14:00~

こちらも安部公房さんの作品。こちらは戯曲だそうで。
「砂の女」を見たあとで、まさか続けて安部公房作品に触れることになるとは。。。

シスカンパニーの公演で、キャストも豪華で多彩。
有村架純さんは2回目の舞台だそうで(初舞台も見に行ったな~)
鈴木浩介さん主演で、山崎一さん、キムラ緑子さん、林遣都さんなど、ホントにすごいメンバー揃えましたね。
だから、チケット争奪戦すごかったです。

何とか取れたチケットは、S席の一番後ろではしっこでした・・・


あらすじは
「ある夜、ひとりの男(鈴木浩介)の日常に忍び寄る、見知らぬ「9人家族」の足音。
祖父(浅野和之)、父母(山崎一・キムラ緑子)、3人兄弟(林遣都・岩男海史・大窪人衛)、3人姉妹(富山えり子・有村架純・伊原六花)から成る9人家族は、それぞれに親しげな笑みを浮かべ、口々に隣人愛を唱えながら、あっという間に男の部屋を占拠してしまう。
何が何だかわからないまま、管理人(鷲尾真知子)、警察官(長友郁真・手塚祐介)、婚約者(西尾まり)、弁護士(内藤裕志)と、次々に助けを求め、この不条理な状況説明を試みるが埒があかない。
しかも、彼らは、どんどん「家族の論理」に加勢していく流れに…。
「9人家族」の目的は何なのか?
どこからが日常で、どこからが非日常なのか?
男を待ち受けるのは、悲劇なのか、
はたまた救済なのか?」


正直ですね~見てていい気持ちはしない芝居でした。(悪い意味では、決してないです)

ひとりの男:鈴木浩介さんに感情移入してみてたこともありますが、理不尽すぎる。
こんなことあってはよくないですよね。何が多数決?って思っちゃいました。

いきなり自分の家に大家族が上がり込んできて、好き勝手する。
さらには、生活のあれこれも「多数決」で決められ(大家族相手で勝てるわけがない)
そのため、家のこともあれこれやらされ、その結果仕事も失い、彼女も失い。。。
こういうこと、絶対ないとは言い切れないのが今の世の中怖いです。

マンションの管理人さんだって、住人のことはそんな知ってるわけではないから、
大家族の方の言い分を否定できないし、
警察の言う「でもあなたがドアを開けて、招き入れたんですよね」ってことも
確かにそうなんですよね。客観的に見れば。
男が「見知らぬ大家族に、不法侵入され、不法占拠されている」ってことを証明できないんですよね。
これって、今の時代、十分にありうるよね。自分が被害を受けていることを
客観的に証明することって難しい。こういうときって、男もそうだけど、感情的になっちゃうから余計ね。
ホントに怖いわ~

乗り込んできた家族の、勝手な言い分に、めちゃくちゃ腹がたちました。
それも、みんな笑顔で悪いことなんか、してないよ!ってのが、輪をかけますよね。
もちろん、芝居だし、小説だし、フィクションだしとは思うけどね~

最後、「しかたないね」という言葉とともに檻にいれられてしまって。。。殺されてしまう男。
それを見届けて、男の家を去り、またどこか他の家に行こうとする家族。

そして男のことを大家族の面々は「友達」だという。
一緒に住んでるわけだから「他人」ではなく「友達」
一方的な言い方。
男からすれば「見ず知らずの他人」他人に家をのっとられてる。
「友達」って言葉の定義は?なんて思っちゃいました。

場面転換のときの不協和音の音がめっちゃ怖かった。不安をあおられますよね。
それから、あの玄関のドア・・・
セットの真ん中の床にあって。。。下から開くんだけど。これがまたすごい違和感で怖い。
侵入される感がすごいでますよね。

たまたま、その前に同じ安部公房作の「砂の女」も見たのですが、
2作だけしか見ていないけれども、両方とも「不条理劇」と言われるのがよく分かった気がしました。
特にこちらの「友達」の方が、不条理度(そんな言葉あるのか?)が高い気がして
なんか、もやもやした感が残りました。
今のコロナ禍で逼塞した世の中、さらにネット世界・・・この状況で刺さる芝居でした。

キャストの皆さんは言うことがないんですが。。。
正直、出番が少なくてもったいないな~と思う方も。。。
鷲尾真知子さんとか、西尾まりさんとかもっと見たかったな~

鈴木浩介さんは・・・もう、自分が彼になったように、感情移入してみてたので、
不条理な世界に巻き込まれて、もがいている気持ちがわかりました。
で、気が付くとその状況をあきらめの境地で受け入れてる姿も。。。

大家族の中で一番、印象に残ったのは、やっぱり
山崎一さんかな。。。お父さん。
なんなんでしょうね。侵入者のくせに偉そうに自分が正義だって感じに話すのが
本当にむかつきました・・・(それだけ、すごい演技だったってことですよね)

あとは、長男の林遣都くん
ときどき、暴力的になったり。。。表現が巧みでしたよね。
男の代わりに彼女のところに行って、のらりくらりとかわすところとか。。。なかなかでした。

次女の有村架純ちゃん
彼女の行動は、不可解だったなあ。。どういう設定で接しているんだろうって。
で、最後に男に引導を渡して。。。

お母さんのキムラ緑子さん
ちょっと天然入った感じが、妙に可愛いんだけど、これも大家族の中の演技なのかな?なんて
思っちゃいました。

浅野和之さんは、おばあちゃんなのね。おじいちゃんでなくて。
違和感ない!!!

こういう話って、お芝居でなければ納得できないので、やっぱり演劇の世界って素敵と思いました。
もし、、、現実であったら、ホントに怖いです。
1時間半の舞台でしたけど、見ているときは長く感じて。。。終わったらあっという間のような、不思議な感覚でした。

 

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ケムリ研究室no.2「砂の女」 見てきました

2021-09-15 01:01:04 | お芝居

ケムリ研究室no.2「砂の女」 シアタートラム  2021.08.27 18:00~ & 9.5 13:00~

阿部公房は、名前は知ってますが、読んだことはありません。
ケムリ研究室の第二弾は、この阿部公房の「砂の女」
第一弾の「ベイジルタウンの女神」とは全然違った話だそうです。

劇場はシアタートラム。小さな空間での芝居なんですね。
チケットも何とかゲットし。。。行ってまいりました。

いやあ~すごい芝居を観ました。
何だろう、一瞬とも気が抜けないというか、夢中で見ていて、そしてすごく疲れた。
そして、めちゃくちゃ、のどが渇いたのと、なんか、ザラザラするよう気がしました。
どっぷり、芝居に浸かっちゃいました・・・・・

話の内容は
「ある砂丘へ昆虫採集に出かけた男が、砂穴の底に埋もれる一軒家を訪れることになる。そこには一人の寡婦が住んでいた。家の中にはひっきりなしに砂が流れ込み、女はひたすら砂を掻き出し続けている。男は脱出を試みるが、女や村人たちに逃げ道を阻まれて閉じ込められ・・・。複雑怪奇な作品かと思いきや、リアルな心理描写や肌ざわりが、読むものを惹きつけて離さず、その顛末がどうなるのか気になって仕方がない中毒性を持つ作品。この作品を、KERAがどのように舞台化するのか、そして、緒川たまきが体現する砂の女の世界とは・・・」
(エンタ・ステージより)


一人の男が、ある駅に降り立ち、バスに乗って終点まで。
彼は数学の教師をしていて、休みの日に、砂丘に昆虫採集にきたのだった。
駅に向かうバスはもうないと、村人に教えられ、彼から紹介され、砂穴の底の家を訪れる。
そこは、本当に砂穴の底にある家で、縄梯子で降りていく。そこには女が一人で住んでいた。
翌朝、彼が旅立とうとすると、縄梯子ははずされてしまっていた。男はその家から出ることができなくなっていた。

その村では、砂かきをしないと、家が埋もれてしまうため、毎日「砂かき」の必要があり、
外部から来た人をこうやって閉じこめ、強制的に砂かき要員としていたのだった。
男は女と共に砂を毎日掻き出す生活になる。そうしないと、水も与えられない環境だからだった。
村人に見張られていて、掻き出した砂と引き換えに、穴の上からの水や食料の配給されるとう生活だった。
しかし、彼は逃げ出すことを画策していた。
そして何とか地上に出たが、村の蟻地獄のような砂地にはまり、村人に捕まり、また女の家に戻されてしまった。
そして、女とともに夫婦のように暮らし始めた。

ある日、女が激しい腹痛を訴え、子宮外妊娠だとわかり、村人によって病院に運ばれる。
1人残された男がふと見ると、縄梯子がそのまま残されていた。
しかし、男は逃げようとはせず、女が戻ってくるのを待つのだった。

そして・・・7年後、男の妻からの失踪届が受理された。

 

最初にも書いたけど、
まずは、芝居中ずっと、なんかザラザラした感じが皮膚に伝わってきました。
見ているだけで。。。そうなるってすごい。砂自体があるわけではなく、プロジェクションマッピングや音だけなんですけどね。
さらに、トオルさんやたまきさんが水を欲すると、私ものどが渇くような感じ。
こういうのって何て言うの?疑似体験?

それにしても、女も毎日砂かきをして、一生を終えてしまうと思うと、、、なんだか悲しいというか儚い。
働き手として、さらには女の相手として、村人たちに穴に閉じ込められた男も悲しい。。。
っていうより、穴の底で待っていた女に、とらえられてしまった男という感じになるのかな?
まさに、蟻地獄。。。。と言うか砂地獄。

ただ、そんな生活だけど、たまきさんの可愛さとトオルさんの飄々としたとぼけた感じが
悲観的なだけでなく、どこかホッとする感じさえあって、ギスギスした感じじゃないのが、またよかった。。。
あーいう、水もない極限状態に陥ると、二人通じあってくるんですかね?
で。。。それから7年も二人は暮らしているということでしょう?うーん。砂の魔力?

何度も書いちゃうけど、すごい芝居をみたとしか言いようのない。
出演者6人で、こんな舞台を作ってしまうなんて・・・

それと、生演奏がすごく素敵だった。この芝居観とぴったりの音色
美術も素敵だった。プロジェクションマッピングと波打つ布、それから音。。。これだけで、砂底と吹き込む砂
そういったものをリアルに表せるなんて。。。感動でした。


キャストの感想だと
緒川たまきさん
もう、色っぽいし、かわいいし、強いし・・・すごく魅力的でした。
ラジオを聴きながら笑顔で踊るシーンとか、かわいかったな~
たまきさんのためにある役という感じでした。


仲村トオルさん
最初はわけもわからず、閉じ込められて、かなり怒りモードで(当たり前だ)
カリカリととがっていたけど、だんだんとぼけた素に感じが出てきて、
なんか憎めない都会の男を、ステキに演じてました。
「急にいなくなった俺を、みんなが探してるはずだ」と言ってたのに、誰も探しにも来ないし。。。
寂しくなっちゃう感じも切なかった。
でも、女のことを大切に思うようになっちゃうんだよね。そのあたりの気持ちの変化も
すごくよく見えてとれました。


村人たちのオクイシュージ、武谷公雄、吉増裕士、廣川三憲さん
村人だけでなく、警察官とか、男の同僚の教師とか、さらには、黒子まで本当にいろんなことをされてました。
たぶん着替えとかも、とっても多く大変だったろうな~
そうそう、男の人形も操ってましたよね。
おじさんたち、頑張った!!


ホントに素晴らしい舞台でした。
五感すべてに訴えてくるような舞台・・・初めてだったかも

東京千秋楽のカテコでは、ケラさんも登場。
3回目のカテコで登場した、トオルさん、涙ぐんでいて・・・
こういう状況下で東京公演完走できたこととか、この芝居を演じきれたこととかに
感動したのかなあ・・・
もちろん、客席もスタオベで拍手拍手でした。

こんなすごい芝居をありがとうございました。

 

 

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「ボクの殺意が恋をした」最終話感想

2021-09-13 01:33:43 | 2021年直人出演ドラマ

終わってしまったね~

見事に詩織が悪者になって。。。それも責任押し付けられてっていう展開。

まあ予想はできたことだけど。

 

それにしても、子供を未成年に殺されてしまってという詩織の気持ち。。。

そんなときに「SOS」の話をされたら、参加してしまうよね。

そして、子供を殺したやつを発見し、復讐する。が、そいつが葵ちゃんの兄の記者に連絡してたってことか。

ようやく、鳴宮美月との関連がわかったけど。。。なんか、詩織も被害者なのに、かわいそう・・・

柊の言葉によって自首することにしたけど。。。

 

柊は、本当にまっすぐで優しい子なんだね。。。確かに間が悪いけど。

でも丈ちゃんがしっかり育てたんだってことが分って嬉しかったよ。

中川大志くんは、うまいね~表情も豊かだし。。。脚本家さんが、大志くんに当て書きしたといってたみたいだけど、

ホントに合ってました。いろいろ悩む等身大の若者を、気持ちよく演じてたと思います。

うん。このドラマは大志くんなしには考えられなかったね。

 

で、後半は丈ちゃん大活躍。お互い好きなのに離れてしまう・・・お互いを思いあうからこそ、離れてしまう。

そんな二人をくっつつけるための画策。デスプリンスや莉奈ちゃんも巻き込んで。。。

まあ、いろいろ凝りすぎではあったけど、ハッピーエンドで終わってよかったです

デスプリンスと莉奈ちゃんまで付き合ってるのには笑ったけどね。

 

初回で直人が殺されちゃったときは、マジかとも思ったけど、絶対生きてる!と思ったのが当たっててよかったです。

8話からは出番もたくさんあって、嬉しかった。スーツもつなぎ姿もかっこよかったぞ。

現場も楽しそうだったし、このドラマに出てくれてありがとうでした。

 

そうそう、田中みな実さん、どんどんドラマに出てください。元アナとは思えない演技力です。

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「ムサシ」見てきました

2021-09-10 02:05:44 | お芝居

蜷川幸雄 七回忌追悼公演「ムサシ」 シアターコクーン 2021.09.02 18:00~

井上ひさしさんの戯曲を蜷川さんが演出された舞台「ムサシ」
何度も公演されてきましたが、今回は蜷川さんの七回忌追悼公演ということでの上演。
宮本武蔵は藤原竜也さん(初演からずっとだそうです)
佐々木小次郎は溝端淳平さん。

今まで「ムサシ」を見たことがなかったのですが・・・
今回はぜひに!と、チケットを取りました。

見に行ってよかったです。

あらすじは
「慶長17年(1612)陰暦4月13日正午。
豊前国(ぶぜんのくに)小倉沖の舟島(ふな)。真昼の太陽が照り付けるなか、宮本武蔵(藤原竜也)と
佐々木小次郎(溝端淳平)が、たがいにきびしく睨みあっている。小次郎は愛刀「物干し竿」を抜き放ち、
武蔵は背に隠した木刀を深く構える。武蔵が不意に声をあげる。「この勝負、おぬしの負けと決まった」。
約束の刻限から半日近くも待たされた小次郎の苛立ちは、すでに頂点に達していた。
小次郎が動き、勝負は一撃で決まった。勝ったのは武蔵。検死役の藩医に「お手当を!」と叫び、
疾風のごとく舟島を立ち去る武蔵。佐々木小次郎の「巌流」をとって、後に「巌流島の決闘」と
呼ばれることになる世紀の大一番は、こうして一瞬のうちに終わり、そして……物語はここから始まる。

舟島の決闘から6年後の、元和4年(1618)夏。鎌倉は佐助ヶ谷(さすけがやつ)、源氏山(げんじさん)宝蓮寺(ほうれんじ)。
名もなき小さなこの寺で、いままさに寺開きの参籠禅(さんろうぜん)がとり行なわれようとしていた。
大徳寺の長老・沢庵宗彭(塚本幸男)を導師に迎え、能狂い柳生宗矩(吉田鋼太郎)、
寺の大檀那である木屋まい(白石加代子)と筆屋乙女(鈴木杏)、そして寺の作事を務めたあの宮本武蔵も参加している。
ところがそこへ、小次郎があらわれた。舟島でかろうじて一命をとりとめた小次郎は、
武蔵憎しの一念で武蔵のゆくへを追いかけて、ここ宝蓮寺でついに宿敵をとらえたのだ。
今度こそは「五分と五分」で決着をつけよと、小次郎は武蔵に「果し合い状」をつきつける。
こうして、世に並ぶ者なき二大剣客、宮本武蔵と佐々木小次郎の、命をかけた再対決が、「三日後の朝」と約束されるのだが………。」

予習していかなかった私も悪いのですが、
宮本武蔵と佐々木小次郎だから、巌流島の対決までのあれこれが描かれるのかな?と
思ってました・・・
が、最初の場面が、その巌流島。え???
そして、武蔵が小次郎を斬り、藩医に手当てを任せ立ち去るという・・・

なるほど~ここから過去にさかのぼって話が進むのね~と思ったら。え?その6年後?

そうなんですよ。この話は、巌流島の後日談ということだったんですね。
なので、話はずっと、この鎌倉の宝蓮寺での出来事でした。

舞台セットがとても素敵だった。
竹林と宝蓮寺のセットが、少しずつ揺れながら出てきて。。。
素晴らしい・・・鎌倉の奥座敷にある禅寺という雰囲気に一瞬で。
ときどき、竹が揺れるのもその場面に合っていて、すてきでした。


話の内容は。。。
巌流島の決闘の6年後、宝蓮寺で寺開きの参籠禅が執り行われるようとしていたときに、小次郎が現れ
再び武蔵に果たし状を突き付ける。その対決は三日後の朝とされるが、
参籠禅に参加している面々は、対決をやめさせようと、あの手この手を使う・・・
自分の生い立ちや悩みを話したり、夜はお互い寝込みを襲わないように、五人六脚で寝たり・・・
結局、戦うことをやめた二人は寺を出ていく。
実は、宝蓮寺の参籠禅に参加していたのは幽霊たちだった。


仇討ちや、果たし状などで、また相手を殺めるというのは、負の連鎖で、
またそれが仇討ちを生むということをやめさせなければ。。。というのがテーマの1つなんでしょう。
それと、生きていれば。。。という、命の重さの話ですね。

でも、だからと言って重いシリアスな話ではなく、
あちこち笑いがおきるような芝居。

特に五人六脚の場面は、すごい笑っちゃいました。
鋼太郎さん演じる柳生宗矩が真ん中になってしまって。。。かなりやばい体勢になって、
爆笑されてました。
あとは、剣術のすり足のおけいこがタンゴの練習になってしまったところとかも、
ほっこり笑える場面でした。

キャストの面々は、再演でもあって息ぴったりで、見ていて安心できました。

感想としては、やっぱり藤原竜也さんですかね。
貫禄あるし、もうこの役は何度もやってて、自分の中にあるんですかね~
武蔵がすごく自然でした。
そして、かっこよかった

小次郎の溝端くんも何回も演じてるだけあって
堂々としてましたね。

お寺の面々では
柳生宗矩の鋼太郎さん
けっこう笑わせていただきました。五人六脚は大変そうだったけど。
演出もされてるんですよね。お疲れさまでした。

それから、木屋まいの白石さん
存在感抜群ですね。
主役級の動きでした。小次郎のお母さんって言いだすところも・・・


思ってた話と違ったけど(巌流島までの話でなかった)
でも、これはこれで面白かった。
溝端くんがなかなかかっこよかったし。

やっぱり「生きてることが大事」なんですね。
今のこの時代へのメッセージなんでしょうか?


カテコで蜷川さんの写真も出てきて、やっぱりウルってしちゃいました

 

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「ボクの殺意が恋をした」第9話感想

2021-09-08 00:42:01 | 2021年直人出演ドラマ

あと1話で終わっちゃうのね~

詩織が悪事を働くようになったのは、何か理由があるみたいで。。。

たぶんお子さんのことが関係してるんだろうね。

 

鳴宮美月引退会見をして・・・と考えた丈一郎の策は、全部盗聴されててって。

伝説の殺し屋の丈一郎なら、盗聴されてるかもって考えようよ・・・って思っちゃった。

こけしのことを見てたから、気が付いてるのかと思ってたよ。

見事に詩織の罠にはまって、柊と葵は拉致されちゃうし。。。もう!!

でも、、、予告見ちゃったよ。間に合うのね。丈一郎。

 

で、、、デスプリンスは結局どっちにつくの?詩織にすり寄っておいて最後は柊の方にだと思うんだけどな。

ただ、柊と葵は、切ないラストになっちゃうのかな~二人がうまくいってほしいな。

丈一郎も応援してるよ。

 

ということで、途中はかなり流し見してましたが(だって丈一郎出ないんだもん)

8話からまたしっかり見てます。やっぱりスーツの丈一郎はかっこいい。

最終話は、殺し屋のシーンも見たいけどな~

 

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「愛が世界を救います(ただし屁が出ます)」見てきました

2021-09-06 01:51:26 | お芝居

大パルコ人④マジロックオペラ「愛が世界を救います(ただし屁が出ます)」 PARCO劇場 2021.08.20 18:00~

クドカン+PARCO劇場の第4弾。
第2弾からは見てます。パワーとロックですべてを圧倒してしまおうという舞台ですね。
もちろん、たくさん笑わせていただきましたが。。。
前回はサンバイザーだったけど、今回はブーブークッションが小道具(笑い)

まあ、いろいろ、取っ散らかってるけど、今回もパワー全開でした。
あらすじは・・・まあ、あらすじとかいらないよ。という感じの話です。


公式ページから抜粋すると
「2044年の渋谷、2022年の渋谷、2033年の池袋を舞台に暴れまくった“大パルコ人”シリーズ 第4弾の舞台は、11年前の戦争(『R2C2』)で一度崩壊した2055年の渋谷。
特殊な能力と共通の悩みを持つ浮浪児たちが出会い、双子のDJポリス、浮浪児を利用してのし上ろうと目論むカリスマ・育メン・ポップシンガーらと関わりながら成長していく。
やがて「世界を救う」という壮大なテーマを背負い、能力と羞恥心の狭間で葛藤する若者たち。
怒髪天・上原子友康のオリジナル楽曲にのせて、今回も桁違いのバカバカしさと感動が炸裂します!」

ざっくりの話だと、
時代は2055年。場所は渋谷。廃墟と化したミヤシタパークの近く。そこのトイレに住んでいるのはにじろー
にじろーには、屁をするとちょっとだけ先の未来が見えるという超能力がある。
昔はそれでちやほやされたが、今は公園のトイレで暮らしている。
ここに現れたのNON。彼女はテレパシーが使えるという超能力があるが、テレパシーを使うときに変顔になり、
さらに声がおっさんになってしまう。NONは行方不明になった祖父を探していた。
二人ともテレパシーを使うときに、変な癖がおきる(屁が出る、変顔になる)ということに悩んでいた。

そんな二人が出会ったのは、カリスマシンガーの「大江三千里」。彼は「LGBT」を超えた「LGBTQEYC5H」のための
音楽祭を企画していると話す。
そんなとき、にじろーはNONを意識するようになり、彼女の前で屁をすることが恥ずかしくなり、超能力を
使えない状態になっていた
NONの探している祖父は、昔「全否定」という名前でバンドをしていた。
その音楽祭に祖父も参加し、差別などを全否定→どんな立場の人も「全肯定」となり。。。
にじろーやNONのような超能力者も全肯定・・・そして愛は世界を救うということで、会場のお客さんの「屁」も
集めて~
最終的にはハッピーエンド!!という感じの内容。

 

確かにたくさん笑わせていただいて、楽しかったんだけど。。。
ちょっとLGBTとかそういうテーマのわりに。。。ちょっとそこが緩かったかな~という感想。
今の時代に合う内容ではあるんですけどね。
ちょっとぼけたテーマを、めちゃくちゃロックでねじ伏せたというような感じでしょうか?

ま。楽しかったからよいか。。。
懐かしかったな、ブーブークッション。最後にお客さんも使うんだけど、
一応使い方のレクチャーとかもあるんだけど。。。なかなかうまくいかなかったです。。。難しい。
向きとかいろいろ言われるしね・・・・でも、参加できてよかったよ(単純)

阿部さんはいなかったけど、クドカンさんとか、三宅さんとかグループ魂の面々がいるから
めっちゃロックというかパンクというか、ガンガン歌ってくれるのは気持ちよかった。
三宅さんがかっこいいんだな~

ということで、キャストの感想ですが、

まずは。。。。。一番目立ってたのは
大江三千里他何役もこなしてた藤井隆さん
もうさ、テンションがすごい。ホントに彼は芸達者だし上手いよね~
どんな芝居もできちゃう。すごいな。。。感動しちゃいました・


中華料理店の店主など、いろいろの三宅弘城さん
彼も何もいうことないです。どんな役でも普通にこなしちゃう。。。
そしてドラムのときは、めっちゃかっこよかった。。。


にじろーの村上虹郎さん
さすがUAさんの息子で、歌も上手いんですね~
素でやってるような感もあったけど、あんなこともこんなこともさせられるんだから、、、
大変だったろうな~等身大の若者という感じでよかったです。


そしてNON役ののんさん
めっちゃ楽しそうだった。特にギター弾きながら歌ってるときとか。。。かっこよかったけど。。。
歌はもう少し練習してほしかったな~というのが、素直な感想。。。ちょっと残念だった。
変顔したり、いろいろがんばってたね。また、舞台ぜひやってほしいです。


それと、、、最初の映像のところに出てきた皆川猿時さん
映像だけなのに、その場をさらうのは、、、さすがだと思ったです

 

時事ネタっぽいのも多々入れて楽しかったです・・・
ロックも爽快だし、こういう舞台もたまにはいいよね~という感じでした。

帰りにおみやげでもらった、ブーブークッション・・・・これって使うことあるかな~(汗)

 

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