もるるんのよくばりポケット

いろーんなことに興味がある、ミーハーな働く主婦もるるんの日常や思ったことを書いていこうと思います☆☆

藤木直人ファンクラブイベント2013 かんたんレポ

2013-12-30 02:00:44 | 藤木直人
大阪のあと、ちょっとだけレポしましたが、
とりあえずのかんたんなレポをまず。。。

藤木直人ファンクラブイベント2013
「~Ko41ha X’mas Night~」

今回は
12/21   大阪 森ノ宮ピロティホール
12/24&25 横浜 大さん橋ホール
12/27   名古屋 名古屋市公会堂

というスケジュールでした。大阪は昼夜2公演。あとは1公演のみ

私は、結果的に今回全会場参加できました。
申込のときに、Aちゃんが大阪しか行けないというので、Aちゃん筆頭で申し込み、
横浜はYちゃんと、お互いを筆頭にして1日ずつ申し込み

名古屋はどうしようか考えたんですが、全会場当たることはないだろうと思って
とりあえず1人で申し込みしてみたんです。。
そしたら、なぜか全部当選。

大阪はAちゃんがそこだけだから当たると思ってました。横浜は二日のうち1日だけかなと。
名古屋はだめだろうなと。。。だから2公演行く気だったんですけど、まさか全部とは

私は、学校関係のお仕事で(先生ではないですけど)、千葉市は終業式が12/20で12/21から
冬休みとなり、今年はお休みになってたので、、、ラッキーでした。

平日・クリスマス・仕事おさめですからね、これない方多かったと思います。
昔の仕事だったら、私も絶対無理でした。

ということで、いろいろ細かいこと書きたいとこもあるんですが、とりあえずは大まかなレポをまず。

そのあと余裕があったら別便で、細かい話を。
さらに、余裕があったら、大阪のあとの京都めぐりと、横浜初日のロケ地めぐりを書きたいと思ってます。

お正月になるし、、、内職の答案が多数来ているので、、、、正月明けになるかもですが。。。


イベントの内容は、大きく分けて4パートでした。
最初が朗読劇「Shining Star」というタイトルで、「Re:」と同じ土田さんの本でした。
男性の恋人に向けての手紙という内容で。

男性の札幌転勤で、なかなか会えなくなって、すれ違っていくが。。。
でも、恋人に向けて手紙を彼が・・・

その内容は、自分がつけている12/24の日記を4年を読んでほしいという内容。
2009/12/24は、二人が出会った時の話
2010/12/24は、付き合ってはじめてのクリスマスを楽しく過ごした二人
2011/12/24は、彼が札幌に転勤になり、会えないクリスマスイブを過ごしたこと
そして2012/12/24に二人は喧嘩をしてしまう。遠距離恋愛でなかなか会えなくすれ違う二人。

今年のクリスマスは、仲直り。彼はプロポーズをしに、東京に遅くなっても戻りますという
ハッピーエンドの物語です。

直人は「Re:」のときと同じような感じでの朗読でした。
攻勢も1年ごとの日記の間に、音楽が入ったインターバル。。。なんかCBGKでの直人を思い出しちゃった。

そうそう、最初のテーマが「Re:」と同じ瓜生明希葉さんの曲でした。

2012年の日記のときに、サポートメンバーが入ってきて、
そして朗読のあと、タイトルの「Shining Star」を
坂さんのキーボードから始まるんだけど、イントロで鳥肌がたっちゃいました。
今回はサポートに弦(バイオリン)が入ってて、これがまたすごくよかったです。

曲が終わると、メンバーははけて、直人だけに
そこに登場したのは、今回の司会の浜ロンさん

というか、あなた誰??って感じだったんですが、私はフェンシングの太田くんに見えたんですよね。最初
で、、え??そんな人でないでしょって思ったら、
直人の説明。くりーむしちゅーの上田さんの事務所の後輩芸人で、上田さんの運転手さんをしてるとか。

で、Wikiで調べたら、、、浜ロンさん、、、直人の1つ下だった。あんまりかわんないのね~びっくりだ。

そして2番目のコーナーは「FBI的年末放談」
毎回、年末の会報でやってる放談をライブでやろうと、、、今年を総括

VTRを見ながら、二人でいろいろ話すという。。。特にドラマの裏話とか。

最初は「御鑓拝借」と「神様のボート」
このダイジェスト映像が出て、それについていろいろ話すという方式。
毎回いろいろ話してましたが、細かい内容は、別便でかければ詳しく。

「御鑓拝借」では、英樹さんの後の殺陣でやりにくかったとか、時代劇は所作が難しいとか・・・
あと、必ず、殺陣の場面で相手役の人を「半沢直樹の大阪の支店長だった石丸さん」と紹介してました。

「神様のボート」は背中を鍛えてほしいといわれてジムに通ってたとか、大雪のシーンはクランクインの日で
本当に東京が大雪だった話などだったかな。

次は、「ラストシンデレラ」
EXILEのNAOTOくんからの話で「打ち上げで「Choo Choo TRAIN」をみんなで踊ったんだけど、藤木さんが
撮影して練習のDVDを自作してみんなに配ってた」というエピソードを。
本当にそうだったんだって。フジテレビはけっこう打ち上げでがんばるらしく、
せっかく美容室のメンバー仲良くなったからって一緒に踊ったらしいです。
ちなみに、、、大阪の昼の部では、実はAKBも踊った話をしてくれました。春馬くんとかみんなで。
それから篠原涼子さんからのメッセージでは
「失敗しないので・・・」というフレーズも飛び出し
「こっちの涼子からも・・・」と笑ってました。今年は「W涼子と共演」と言ってました。


最後は「ドクターX」
ここでは、医療用語は難しい話で、読んでみたり
西田さんがすごく自由な演技だった話とかしてました
そして米倉涼子さんからのVTRメッセージもありましたよ。

なかなか面白い企画。何より直人、ずっとステージにいるし。。。いろんな裏話も聞けて面白かった

3番目のコーナーは抽選会。恒例ですね
今回のプレゼントは
2ショット写真が二人、番組で使った小物、ラストシンデレラクリアファイル
ドクターX番組グッズ(Tシャツとタオルが交互でした)、未知子がくれたオレンジのマフラー
それから、2014年カレンダー(ちなみに大阪ではなかった)
ルービックキューブ、直人からホワイトデーにプレゼントが届く券、
おしゃれイズム観覧券
そして、、、今回の朗読劇の脚本

そうなんです。朗読のとき、彼女の名前が決まってたんですよ。
大阪の昼の部は「けいちゃん」って言ってたんだけど、
この名前ってどう決めたのかな~土田さんがどう考えたんだろうって漠然と聞いてたんですが、これがミソでした。
なんと、あらかじめ抽選してあって、その人の名前だったんです。

だから、大阪のあとは、、、もしかして自分の名前だったら、気を失いそうだって思ってましたが
残念ながら、、、そういうことは起こりませんでした(涙)

まあ、私って、こういうのは絶対当たらないので、今回も見守る側でしたけど、当たった方おめでとうございます。
そして全員へのプレゼントは、今回はアロマキャンドルでした。



で、最後のコーナーがライブ
今回はクリスマスライブってことで、クリスマスソングナンバーを。

「ホワイトクリスマス」かなりアップテンポだった。

MCがあって

そのあとはクリスマスソングメドレー(順番違ってるかも)
「サンタが街にやってきた」「ママがサンタにキスをした」
「赤鼻のトナカイ(直人のインストだった)」
「クリスマスイブ」
「Happy X'mas(War is Over)」
最後の「Happy X'mas(War is Over)」はみんなで歌いました。

このあとのMCで「ビートルズなんてきいたことないのに、ジョンレノンを歌ってしまった」と言ってた。

自分が学生時代にきいてたクリスマスソングをということで

「いつかのメリークリスマス」(B'z)
「雪に願いを」(槇原敬之)

残念ながら私はこのふた組とも通ってこなかった道なので、知らない曲でした。

そのあと、おしゃれイズムのセットがリニューアルの話から、新しいテーマソングを作ったけど
行き違いで、前の曲のままだった。もしかしたら、どこかで使われるかも知れないという話でその曲を

「(タイトル未定)」インスト

せっかくだから自分の曲も

「来年が皆さんにとって七色に輝く1年になりますように」とのことで

「七色」

このあとにグッズの宣伝を。キューピーかわいいよ


そして最後に
「OH!BROTHER!」

いやあ、意外に曲がかかると踊れるもんです(笑)

で、終了でした。MCの細かい話は、、、時間があれば別便で。

あ!!メンバー紹介は最後の名古屋でしかなかった・・・



浜ロンさんが出てきて、いろいろ注意事項のあと、、、恒例のお楽しみのお見送りでした。


今回は全会場とも後方席の人からでした。

そう、お見送りですが、今年は例年より心もち、時間が長かったと思いました。嬉しい~

最初のころ(西武ドームとか)いた、後ろで肩を持って「はい!」って横に移動させちゃう人なんて
いなくて、落ち着いて臨むことができましたよ。
でも、みんなファンも大人ですからね。。。心得たもんで、そんな長居をする人もいなくてね。

そうそう、今回は、全員プレゼントのアロマキャンドルを直人自ら手渡ししてくれたんです。
嬉しいね、こういうの。
すごく幸せな時間を4回も過ごさせていただきました。ありがとうございました

何を話したかは、かければ別便で。
ってことで、簡単レポでした~
あ~年内にかけてよかった。

最後にクリスマスの大桟橋近くからの横浜の夜景と、大桟橋のクリスマスツリーです




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年行ったお芝居

2013-12-27 01:49:03 | お芝居
今年もたくさんのお芝居を見に行くことができました!!!

今年行ったお芝居は下記のとおり。35本行ってた。月に3本ペースですね

 2013.01.12 劇団新感線「ZIPANG PUNK~五右衛門ロックⅢ」シアターオーブ
 2013.01.23 劇団新感線「ZIPANG PUNK~五右衛門ロックⅢ」シアターオーブ
 2013.01.27 劇団新感線「ZIPANG PUNK~五右衛門ロックⅢ」シアターオーブ
 2013.02.06 「DANCE EARTH 生命の鼓動」 品川ステラボール
 2013.02.13 アトリエダンカン「教授」シアターコクーン 
 2013.02.23 「ホロヴィッツとの対話」PARCO劇場 
 2013.02.28 劇団新感線「ZIPANG PUNK~五右衛門ロックⅢ」オリックス劇場
 2013.03.06 ナイロン100℃「デカメロン21」CBGK
 2013.03.07 「ホテルマジェスティック」 新国立劇場中劇場
 2013.03.22 「旅立ち~足寄より」 グローブ座 
 2013.03.27 M&O plays produce「八犬伝」シアターコクーン
 2013.04.04 「趣味の部屋」PARCO劇場
 2013.04.07 「柿葺落四月大歌舞伎第二部」歌舞伎座 
 2013.04.27 「今ひとたびの修羅」 新国立劇場中劇場 
 2013.05.09 「おのれナポレオン」 東京芸術劇場→中止
 2013.05.15 「あかいくらやみ~天狗党幻譚~」シアターコクーン
 2013.06.26 「断色~danjiki~」  青山円形劇場 
 2013.06.27 「シルバースプーンに映る月」グローブ座 
 2013.07.03 ナイロン100℃「わが闇」本多劇場 
 2013.07.17 「非常の人 何ぞ非常に ~奇譚 平賀源内と杉田玄白~」PARCO劇場
 2013.07.25 「ドレッサー」    世田谷パブリックシアター
 2013.08.11 「小野寺の弟、小野寺の姉」銀河劇場
 2013.08.15 三谷文楽「其礼成心中」PARCO劇場
 2013.08.16 「THE ALUCARD SHOW 」AiiAシアター
 2013.09.08 「真田十勇士」    赤坂ACTシアター
 2013.09.19 ヨーロッパ企画「建てましにつぐ建てましポルカ」本多劇場
 2013.09.26 「ロミオとジュリエット」シアターオーブ
 2013.09.28 「かもめ」      シアターコクーン
 2013.10.16 「ロストインヨンカーズ」PARCO劇場
 2013.11.06 NODA・MAP「MIWA」   東京芸術劇場プレイハウス
 2013.11.17 「鉈切り丸」     シアターオーブ
 2013.11.22 「鉈切り丸」     シアターオーブ
 2013.11.29 「フランケンシュタイン」グローブ座
 2013.12.05 「グッドバイ」    シアタートラム
 2013.12.11 「高校中パニック!小激突!!」 PARCO劇場
 2013.12.18 「マクベス」     シアターコクーン


もう、乱読ならぬ乱観劇って感じですね。
基本、演出家とキャストで行くかどうかを考えます。後は劇団もかな。
でも、最近思った。
私は、殺陣とかミュージカルとかダンスとか動きが多いお芝居が好きなんだなと。

わりとおとなしめの日常的な話だと、眠くなってしまう・・・

あとは、蜷川さんのお芝居はあんまり得意でない。
来年のカフカが心配だ。
それと、長塚さんのも合わないみたい。

好きなのは、ケラさんの芝居、新感線、ヨーロッパ企画かな。
あと、三谷さんのも好き
野田さんのは、嫌いでないけど難しい・・・

ってことで、今年見た芝居でベスト3を選んでみようかなと。

第3位「ドレッサー」
これは大泉洋さんの熱演につきる。すごく心を揺さぶられました。
あと、3階席だったんだけど、場の全体が見えたので、なんかよかった

第2位「趣味の部屋」
脚本がすばらしかったし、キャストが全員うまくてすばらしかった。
最後の方、話が二転三転で、引き込まれました。
あのあと、WOWOWでもう一度見ましたが、結末がわかってても面白かった。
中井貴一さんすばらしいですね

そして、今年見に行った中で一番すごいと思ったのが
第1位「鉈切り丸」
悲惨な重い話なんですよ。ある意味、主役が悪役で、もう救いようのないやつ
でも、森田剛くんの演技で、最後、鉈切り丸が死んでいく時に、彼の人生のつらさとか
痛みとか悲しみとか。。。そういう気持がすごく伝わって涙が出てました。
史実は権力者によって変えられるっていうのも面白かった。。。

そんな感じでしょうか。

来年は、新感線の「蒼の乱」もあるし、、チケット争奪戦に敗れてますが
もちろん直人が出る「海辺のカフカ」

あと正月明けすぐに
地球ゴージャスの芝居もあります。

またあれこれ行きたいけど、4月からのお仕事の状況では、それもかなわなくなるかも。。。
でも、都合をつけてお芝居行きたいと思ってます
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013秋ドラマ最終回感想

2013-12-27 01:07:32 | ドラマ
秋ドラマも最終回を迎えました。
今クールは、視聴率が悪い話が話題になってましたね~

最後まで完走したものの感想を・・・
っていうか完走したものが少なくて(汗)
終わった順番に。


金10「クロコーチ」

結局はトカゲのしっぽ切りですかいな??桜吹雪会のあんなことやこんなことは明らかにならず。。。
高橋と沢渡を切って終わりですよ。

まあ、小市慢太郎さん演じる牛井さんは、最初から怪しかったよね。あの不敵な笑みが・・・
今は彼やその上司の柿崎が、桜吹雪会の幹部だったんですね。

視聴者にとっては、なんで桜吹雪会ができたのかということや三億円事件との関係はわかったけどさ、
でも、これはこのまま続くということで。。。やっぱり、もみ消しのための自殺(にみせかけた殺人)などは
続いていくんだろうかと思うとむなしいです~

あとさ、なんで黒河内が三億円事件のこの話を追ってたのかがイマイチわからなかったよね。
あの殺された女性ジャーナリストとの関係が明らかにならなかったからさ。婚約者とかだったのかなあ~

でも、このドラマ面白かったです。
たぶん、桜吹雪会は公になることはないんだろうなって思ってたから、、、想定内ではあったけど。

 


日9「安堂ロイド~ A.I. knows LOVE?~」

最終回の突然の小田和正にぶっ飛んでしまった。どういうこと??
っていうか、その前の、美鈴ちゃんロイドとキムタクロイドとの戦いの場面がさ、
説教くさくて寒くて、、、、いやいや、あんたはそんなために戦ってたのか思って。。。
かなり失笑気味だったら、いきなりの小田和正で。。。しばし呆然でした。

っていうか、ブレブレの話でしたね。最後の方グダグダ。
完走した私を褒めてあげたい(笑い)

でなに?安堂麻陽を守るってのは、黎士を生きて戻すためってだったの?
黎士は100年後に行ってしまってたってこと?
そのわりに、未来を変えるだのなんだのって大騒ぎだったじゃん。よくわからん。

正直、途中から流し見だった私は、頭がついていってません。

最後、黎士が戻ってくるのかと思ったら、出てきたのはロイドで、キューブみたいなデータを出して
体を黎士に返すとか、意味がわからん。
で、脳のデータが未来から戻ってきて、、、で、黎士になるって。。。うーん。
麻陽もそれでいいんだ。ロイドと黎士の違いがわかるわけ??謎だ。

ってことで、さっぱりわからん話でしたね。
どうにもこうにも、あの小田和正が頭から離れないです・・・
視聴率悪かったみたいだけど、こんな話じゃしょうがないっすね。



水10「リーガル・ハイ2」 

最終回、、、いやあ、面白かったですよ。
ただ、思ったよりコメディ色が少なくて、けっこうマジな話だったなと。
でも、こみもん(笑い)が羽生を罵倒するシーンとか笑っちゃった。まあ、よくそこまでいろいろと口が回るもんだ。。。

で、、一番最後のオチは、羽生が口説いていたのは、、、というか、羽生の好きだったのは、黛ではなく、古美門先生だったとは

。。。きゃ~羽生くんてそういう趣味だったのか。

一応、安藤貴和の事件もそれなりに解決したし
最終回だけは三木事務所も出てきたし。納得といえば納得です。

「裁判に勝つためには真実は曲げてもかまわない」信念の古美門と
「Win-winに導くためには真実は曲げてもかまわない」の羽生
これに対して
「でも真実を明らかにしなくてはいけない」黛
三者三様・・・

結局、真実をニセ裁判で明らかにしたと思われる古美門事務所だけど、
でも貴和の最後の裁判では、真実とは違う(と思われる)ストーリーを用意して貴和を無罪にした

あれ??結局、貴和の事件は何が真実なんだ???犯人は貴和?娘??それとも心中?

で、このまま。。。羽生は去っていったし、本田は元に戻って、磯貝は。。。まあ、いいか。

ということで、、、また3シーズン目もありそうですね。楽しみ楽しみ。
半沢直樹のあとすぐ始まったこのドラマ。。。堺雅人さん、まったく違ったキャラを演じきって
すごいな~と思いました・・・



木9「ドクターX 外科医・大門未知子」

最終回まで、見応えありましたね~
個別レビューにも書いたんですが、やっぱり今回のシリーズは
エンケンさん演じた海老名教授につきるなと。。。
あの悲哀たっぷりの表情、、、切ないね~中間管理職
いろんな「御意」もあってね~つらいね
で、どんでん返しで、おいしいとこ取ったと思ったら。。。蛭間の失脚で
彼もそのまま。。。終わってしまったのが悲しい。
手術の腕もありそうなのに。。。残念だ。

未知子も本院ではなかなか周りを翻弄するまではいかず
さすがに本院のメンバーは一筋縄ではいかない面々。
でも、相変わらずの手術の腕と度胸の良さはさすがでした。気分いいよね。

直人の近藤先生は、野心と弱気と両面を持った、非常に難しいキャラですよね
どこにでもいるタイプと言えばそう、みんな上に行きたいって気持ちと
ダメだったら逃げたいって気持ちは持ってるものだし。
でも、未知子によって、自分の立ち位置を考え直したのはえらかった
もともと腕はいいんだしね。本院で1からがんばってください

西田さんのアドリブには笑ったし、岸部さんが出てくるとなんかニマニマしちゃうし
うん、なかなか面白かった

また第3シリーズもよろしく。で近藤先生も少し出してください



土深夜 「東京トイボックス」

なんだかんだと最後まで見ちゃったよ。
わりときれいに終わったなって感じかな。
まあ、月山ちゃんも一度は本社に戻ったけど、またG3に戻ってきてよかった。

太陽は相変わらずだけど、ななみちゃんがいなくなってさびしくなるかな。

特にすごく面白かったわけでもないんだけど。。。何で完走できたんだろ。
続編はどうするかな~初回見てってことかな。

また新しいゲーム作っていくんでしょうかね。

ただ、私って全くゲームしない人だからあの「サムライキッチン」が
面白いゲームなのかわかんないんだけどね。
っていうかバトルゲームみたいなのに、「キッチン」ってのが不明。
そのあたりは原作ありだし、突っ込んじゃいけないのか



月深夜 「変身インタビュアーの憂鬱」

結局、どういうことだ??
甘粕が多重人格だって?何で殺しちゃったかって、受容人格で、町のみんなの意思を受け入れて殺人しちゃったって?
「受容人格」ってググったけど、そういう言葉はないみたいだね~
まあ、そこはいいか。
甘粕がカツラを取ったときの映像が。。。なかったけど、相当ひどいのかなとか思っちゃった。

で、もう一人いるのは受容人格のことなんだろうけど、
でも甘粕がカツラを取ってそういうとき、これって白川先生も同じじゃんって思いましたよ。
彼だって、白川と青沼と二重人格ともいえないこともないしね。。。

それで、青沼は「チューリップ殺人事件」1作を残していなくなった。。。
1年後、白川が小説を書きあげてそれを下日山が取りに行く。
その姿を窓から見ている白川が。。。青沼の姿だったから、戻ってきたのかと思ったら、
一瞬でまた白川に戻ってた

これはどういうこと???うーん、わからない。
わからないまま終わってしまった。。。


完走したのは、これだけで、さらにそのうち深夜ものが2本。
うーん、ゴールデンタイムは4本ですか。まあ、しょうがないですね。
次クールに期待ですか


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

藤木直人ファンクラブイベント2013 in 大阪

2013-12-23 14:29:19 | 藤木直人
おとといの12/21、行ってきました。

藤木直人ファンクラブイベント2013
「~Ko41ha X’mas Night~」


詳細の内容については、一応、直人本人がネタばれしないようにとの
口止めしていたことと、、、

今回は、ネタばれをしないで、行った方がいいと思われることもあるので、
(いつもは書いちゃってるんだけど、今回はそこは知らない方が・・・と思うことが)

名古屋まで終わってからレポしようかなと思いますが。。。

たぶん内容以外で知りたいだろうなということだけ先に

まず、気になるイベントの時間
(遠くから来る方もいると思うので)

大阪昼の部は14:40に10分遅れでスタートして、終わったのが16:48でした。
だから、イベントそのものは、2時間10分くらいですかね。

で、そのあとからお見送りです。

ピロティホールがキャパ1030席で、後ろ5列くらいは空席だったので-250で800人くらいですかね。
昼の部はお見送りが後ろの方からでした。

私は、3列目だったので、最後の方ですね。

わりとすぐお見送り始まったと思うんですが、
会館出たのが17:45くらいかなあ・・・

だから、最後の方は、18:00近かったのではと思います。

横浜のキャパが1200、名古屋は3階まで入ると1900なんですよね。
平日とかクリスマスとか年末というか仕事納めだったりで、満席ということはないとは思いますが
遠方から行く方は、お時間の見積もりを。。。

ちなみに横浜も名古屋も開演が18:30なので、イベント自体は20:30くらいには終わると思います。



それから、入場のときの住所チェックが、前回より厳しかったです。
住所変更とかされた方はしっかりと準備していった方がいいでしょう。

チケットのQRコードを機械にかざすと、画面にその人の住所が表示されるんです。
それと免許証とかの住所と、係りの人がしっかり確認してました。
私は、転居したので、免許証の住所が裏に書いてあるので、それを一字一句確認されましたよ。

で、おかしいとことか不明なとことかがあると、別の係りの人に、違う窓口に連れて行かれることに
なりました。

それと、大阪ではFBIの会員証チェックはなかったです。
係りの人が「チケットと身分証明になるものを準備」と言ってたので
「会員証はいいんですか?」と聞いたら「いらないです」といわれました。

横浜と名古屋がどうかはわからないですけどね。


あとはですね~
うーん、ネタばれにならない程度だと。。。

基本座ってます(笑)
立ったのはほんと、ちょっとだけでした。

あと、クリスマス~って感じでしたよ、いろいろと
27日はクリスマス過ぎちゃってるんだけどね。

ずいぶん前のファンイベで映像流れて直人不在っていう、みんな文句タラタラなことあったけど
そんなことはありません。直人は基本、ずーっと舞台にいました。

企画的には、ホントに楽しめましたよ。私は3列目でもあったし、大満足でした~

それから、最後にグッズのキューピー
大阪では個数制限はなかったです。

ただ前回も、札幌とかは個数制限なかったけど、中野ではあったから、、、
今後どうなるかわかんないけどね。

で、めっちゃかわいいです。こんな感じ。もうホントにかわいい~

スマホにもつけられるので、私はもうつけました。

ってことで、イベントの内容もグッズも、期待できるので、これから行かれる方楽しみにしててください。

何より、直人がかっこよすぎでした。もう世界で一番かっこいい!!くらい思いました。
もうね、顔小さい、足長い、目大きい。。。。もうどう言っていいかわかんないくらいでした。

最後に。。。行きの新幹線の中の富士山。お天気よく最高でした
帰りもよく見えたよ~


1泊した翌日は、お昼過ぎまで京都散策してきました。その内容もまた別便で(年内できるかな?)

で、、、ラッキーなことに、私はまだまだファンイベ参加です。

明日は、また直友さんたちと会えるのが楽しみです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ドクターX」最終話感想

2013-12-20 09:04:47 | 2013年直人出演ドラマ
終わってしまったよ~
最終回、盛りだくさんで面白かったよ。

馬で始まってネズミで終わるって・・・最後笑った。

いろいろ思うことはあるんだけど、、、思ったことをつらつらと書いてみよう。

今作はさ~、「海老名教授の悲哀」っていうサブタイトルつけてもいいよね。
もう、海老名さんに尽きちゃいますよ。

君の票を近藤くんにと言われて、「御意」と返事する声の小さくて哀愁が漂っていること、この上ない。
中間管理職の極みというか、でも、何事もふっきれない、小心者の男。。。それが出てるよね。
で、この哀れな男を、こわもてのエンケンさんが演じるのがいいわけだ。。最高だよ。

主任教授選挙
前日に鷹野教授と、蛭間を落とそうと協定を組んだのに、、、

近藤のすばらしい演説のあとの手のひら返しに唖然とし、
そのあとの鷹野の医者としての正しい判断に乗り遅れ。。。
未知子の手術の助っ人に間に合わないという。。。もう悲しすぎる。

そして近藤も鷹野も現れない、また当然未知子も「出席いたしません」の記者会見場の壁際に
相変わらず、ぼやっと立っているところ、困った蛭間と目が合って、
なんと執刀医にされてしまうという。。。これって棚からぼたもち??

ところが、その蛭間は虚偽発表で解雇。。。
ってことは、執刀医と言われニコニコカメラに映った海老名も解雇間違いなし。。。

あ~悲しすぎる。哀れすぎる。。。こういう間の悪い人っているんだよね~

もう、すべてをエンケンさんに持っていかれてしまった感がありました。

「ワイドスクランブル」で言ってた「大どんでん返し」は執刀医海老名のことなんでしょうね。


さてさて、未知子を高松分院に呼んだのは、なんとあの毒島だった。。。伊東四朗さん登場。
彼は、第三分院の院長を首になって、今は何してるんでしょうね。

でも毒島の上に、もっとドンがいた。。。蜂谷東帝大病院院長。なんと帝都大は東帝大の子分みたいなものらしい。

ってことは蜂谷>毒島>蛭間なわけね。あれ?勅使河原さん(稔侍さん)はどこに位置するんだろうか

蛭間もある意味中間管理職。毒島から言われたら、すぐにくるみちゃんのオペするって。。
でも、主任教授選とぶつけてきて、近藤・海老名・鷹野が助手につけないように策を練ってきた。

で、上に書いたように、主任教授選よりオペを選んだ、近藤と鷹野となったわけだ。

時間との戦いのオペ。いつの間にか、助手やインターンの面々は未知子の味方になってるし、足手まといだけど。。。
その割に御意三兄弟の下二人は入ってないという。。。こいつらも微妙だ。

まず、そこに近藤が現れ、そして鷹野が。。。手際が違うぜ~
それでも問題発生。。。どうする。。。で、ここに海老名がと思いきや、現れたのはまさかの晶さん。
いやあ、びっくりした。そうだよね。医師免許はく奪されてるけど、この人も優秀な医者だった。

オペは無事終了して

鷹野は病院を去る(まさか名医紹介所に入ったりして。腕はよさそうだし)
近藤はまた1から帝都大でやり直すとのこと(蛭間の娘とは破談だろうね)
さらに、馬淵はパリに行くんだと~

最後さ、蛭間の部屋で、馬淵と毒島とのシーンは好きだな
特に毒島が蛭間に「大門を見て思い出したことはないか?」と聞くんだけど、蛭間はわからない
「自分が医者だってことだよ」
そうだよね。蛭間だって毒島だって、みんな医者なんだよね。手術の腕はともかくとして
それを忘れて権力闘争ばかりやってたらいけないわけだよ。
一番大事なのは患者さんのことじゃないね~

毒島は大門によってそれに気づかされたわけだ。。。蛭間は大丈夫だろうか・・・


それから・・・長くなってきたけどさ。

近藤先生の立ち位置ってけっこうブレブレだったよね。野心があるのか、ひ弱なのか、イマイチつかめなかった
まあ、両面を持った人ってことなのかな。
海老名や鷹野がわかりやすいキャラだったから、よけいブレブレな感じが目立ったかな

でも、近藤先生もオペが好きなんだろうなというのは思った。
たぶん、主任教授選を捨ててでもオペに行ったのは、自分が医者だってことが一番だろうけど、
やったこともないオペをしてみたかったってのもあるんじゃないかなと・・・

そういうことには、すごく貪欲な人だと思うし、実際腕もいいんだろうと思うんだよね。

野心を表に出してはいるけど、そこまで強くいけないってのは
泉谷パパにも「怖くなるから逃げるんだろ」って言われてた近藤の弱い部分だと思う。

未知子に会って、医者として患者と向き合う姿やオペの腕を見て、医者としての自分を
見つめ直せてきたんじゃないかなと
最後の2話くらいは、いい表情してた。

それと、いつの間に、あんなに未知子と仲良くなったんだ??
卓球してるし、牛丼食べてるし、競馬行ってるし、銭湯も。。。
未知子になつく近藤と、、、それを嫌がらない未知子。普通斬って捨てそうなのにね。
なんか波長が合うんだろうか。

そうそう、「お試しか」のお約束出演のハライチ澤辺。。。銭湯で登場してましたね。

競馬場のシーンも好きだったな。未知子張りに「いたしません」連発だもん。
うん、近藤、一から出直して頑張ってくれ!!中から帝都医大を変えてくれ
(あ~踊るの室井さんばりだな。。。中から改革するって)
最後、競馬場で、近藤を見送る馬淵教授のお顔も清々しかったような・・・

盛りだくさんだったけど、すごい楽しめて、、、あっという間の30分拡大の90分でした。
面白かったよ~


で、、、、、未知子も博美もいるわけだし、名医紹介所は安泰?
これはパート3までありますね。今度は東帝大に乗り込むのかな。。。

個人的にはさ、同じテレ朝だし、2時間スペシャルでいいから、
堂上総合病院に行ってほしい。。。すぐるちゃんと未知子の会話(成り立つのか)を見てみたいんですけど。

1年後。。。もう少しあとかな。ぜひ続編よろしく~
そのときは、近藤教授の成長した姿も、ちょっとはよろしくお願いします。


最後に、、、昨日一番、萌え~たのは、多くの直人ファンが同じだと思いますが、、
直人の銭湯シーンでした。肩から上だけでちょっと残念。
どうせなら、胸から上くらい見たかったもんです(笑い)


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「マクベス」見てきました

2013-12-19 12:24:01 | お芝居
「マクベス」 シアターコクーン  2013.12.18 14:00~

あの「マクベス」を長塚圭史さんが演出。主演のマクベス王は堤真一さん、そしてマクベス夫人は常盤貴子さん。
これは見てみたいですと、チケットゲットしました。

で、まあ、ね、好き嫌いが分かれる感じですね。この芝居。
非常に挑戦的な「マクベス」というか、いろんな意味で実験的で面白いです。
正直、好き嫌いを聞かれれば、私は好きでないです。特にラストですけどね。

ってことで、まだ上演中なので、ネタバレ含むので、スペース空けます。
これから観劇される方は、ここで回れ右お願いします。

それと、独断と偏見で感想書いてますので、もし、不愉快に思いそうな方は
やはり回れ右をお願いします。
























まず、公式のあらすじから

「11世紀中頃、スコットランド。ダンカン王に仕える将軍マクベスとバンクォーは勝ち戦の帰り道、荒野で魔女3人に出会う。魔女たちは「マクベスはコーダの領主となり、王となる」「バンクォーの息子は将来の王となる」と予言を残す。やがて予言通りマクベスがコーダ領主となると、マクベスの妻は夫を王にすべくダンカン王殺害を謀り、心の底には野心を抱えていたマクベスは妻にそそのかされて短剣で王を刺し、殺害してしまう。
こうして王となり権力の頂点に立ったマクベスだったが、もう一つの予言による不安を解消するため、バンクォーの元へ刺客を送るが、バンクォーの息子だけは難を逃れる。一方マクベスは、バンクォーの亡霊を見て狼狽し、さらなる不安に陥り、マクベス夫人も良心の呵責から精神を蝕まれてゆく。
再び魔女に会いに行ったマクベスは、「女の股から生まれたものはお前にかなわない」「バーナムの森が動くまではお前は安泰だ」という予言を聞き一時は安堵したものの、心の奥の不安は消えず、さらに罪を重ね暴君と化していく。そんなマクベスに、反マクベスの軍が迫りつつあった…。」


あらすじはあまりに有名ですからね。
私は、本も読んだし(普通の訳本ですけどね)内容は知ってますが、舞台でこれを見るのは初めて。

それもマクベス王が堤さんというので、すごい期待してました。


今回は舞台が客席の真ん中にあって、それを取り囲む形で客席が配置されてました。
特に桟敷席みたいな席が四方にありました。ここは近いね~
通常の舞台側にも座席が組まれてて、通常が通路より前の席あたりのとこに、六角形の舞台が。
青山円形劇場のような感じですかね~
でも、高さがあって、床の下も通路になってて、そこを役者さんが行き来するのが見えて、さらに、舞台上にも穴がいくつか空くところがあって、その階段を使って出入りできたり、なかなか凝った面白い舞台だった。すばらしい!!

役者は、舞台の下からだったり、あと客席からの通路を伝って、登場・退場。
これはなかなか面白い。

さらには、役者がときどき客席に座っているという。。そこで演技してますからね(魔女とかですが)
あれって、座る席があちこち変わるんだけど、その席って最初から売らないんですかね?よくわからんですが。延べにして10席以上は使ってたと思うんだけど。

それから、黒ジャケットで顔を白く塗った男の人たちが会場内に何人もいて、席の案内とかしてたんですが、彼らも役者さんでした。

あと、舞台の外というか、桟敷席の端っこの2か所に水道があったんですよ。ときどき、本当に水を出して役者さんたちが演技してたんだけど。私は最後までこの水道の意味がわからなかったです。


さて、開演の時間になると、市川しんぺーさんと福田転球さんが舞台に上がり、いろいろと説明を始めます。
上演中に席を立つ方はこの通路を通ってとかね
それと気になるというか席にあった緑のビニール傘の使い方とかも。。。練習までした。
(私の席にはなかったです。2席に1つって感じだったかな。。私の席はMLでしたけど)
っていうか、緑の傘って時点で、どこで使うかとか何で使うかとか予想がついちゃいますよね。
で、説明中に、突然客席から、女性の大きな声で二人に文句が入るんですよ。すごいびっくりした。
私はML席だったので、近くにその魔女さんたちいないし、魔女さんたちがスタンバイしたのも見えな

かったので、めっちゃびっくりしました。
3人の魔女が客席にいたんですね。平田敦子さん、江口のりこさんと三田和代さん


説明が終わって、客電が落ちると芝居が始まるんだけど、
最初はスコットランド国王ダンカンがノルウェー軍との戦争大勝利の報告を受ける場面

なんですが、まず、ここで違和感。。。
っていうのは役者の衣装
いや、別にシェイクスピアだからって、その当時の衣装でなくてはって言ってるんじゃないけど、
あまりにコンセプトがばらばらというか、、、統一性がなくて。
たとえば、ダンカン王の息子のマルカムはトレンチコート、バンクォーはスーツ、かと思うと、マクダフは現代風だけど、カジュアルな感じだし、でも、マクベスは中世の感じで。
ねらってこういう風になってるのかもしれないけど、なんだかねえ・・・
一番は、マルカムのトレンチコートが。。。

でも、衣装は現代風なのにもかかわらず、セリフは、シェイクスピアなんだよね。
それも、言い回しが直訳っぽいというか、そんな言い回しはしないだろ!っていうくらいの。
だから余計違和感が・・・
セリフと言えば、長セリフが多かった。それも野田さんの芝居ばりに早口だった。



そのあとの、話の流れは原作どおり

3人の魔女の予言をマクベスが聞き、まずは「コーダーの領主になる」という予言が現実になったことから、マクベスは「スコットランドの王になる」という予言も信じるようになる。
マクベス夫人は、その予言の話を聞き、夫を叱咤激励する。
ダンカン王を城に招いたマクベス夫妻は、そこで王を殺害する。従者を犯人に仕立て上げて。
父を殺された王子たちは、身の危険を感じて逃げるのだが、それで余計嫌疑がかかってしまう。
そして、予言通り次の国王にマクベスがつく。
しかし、子をもたないマクベスは、「バンクォーの子孫が王になる」という予言も現実になるのでは、と不安に思い、バンクォーを殺してしまう。
バンクォーの亡霊を見て不安になったマクベスは3人の魔女にまた予言をしてもらう
「バーナムの森が動くまでは負けない」「女から生まれたものはマクベスを倒せない」
森が動くわけない、女から生まれてないものはいない、たかをくくっているわけだけど、夫人は精神を病み、また自らも亡霊に悩まされるようになる。
そしてイングランドに亡命しようとした、マクダフを襲い、妻と子を殺す。
マクベスの暴君ぶりに民の心は離れていく。そんなときにイングランドに亡命しているマルカムのところにマクダフが行き、マクベスを倒すよう説得。そしてついにイングランド軍が攻め込む
妻子を殺された怒りをもつマクダフがマクベスを倒し、その首をマルカム王子に献上する

内容は本当にこんな感じで、原作を忠実に進めたという感じですがね・・・


もう、最後のとこですよ。
マクベスの首を全軍に掲げるということで、、、巨大な首・・・マクベスの首ね。
それが、客席に入ってきて、大玉ころがしみたいに、会場をあちこち運ばれるわけですよ。
まあ、観客がさわって転がしていくんだけど、、、
会場はザワザワして、みんなくすくす笑ってましたけど、私は唖然として、言葉が出ませんでした。
っていうか、何なの?これ?
突然、場が、小学校のお遊戯会状態ですよ。。。というより、なんかのコント?
もうね、ガックシ・・

ここまでの役者さんの熱演は何だったんだって、バカにされた気がして、
長塚さんなりの、演出意図があるんだろうけど、私にはさっぱりわからなかった。
首が回ってる時も、舞台ではなんかセリフ言ってるんだけど、もうさ、首にしか目はいかないし、、


その前の、「バーナムの森が動くまでは負けない」の「森が動く」傘の演出も微妙かな
私の席から、緑の傘が開くさまはきれいだけど。。。森には見えないんだよね。
舞台から見ればまた違うのかもしれないんだけどね。

あれさ、もう少し傘をみんなで合わせて振るとか回すとかすると、よかったのかな。
なんか、緑の傘がただ開かれただけじゃ。。。迫力もいまいちだし

そんな感じで、最後の傘と首で、がっくりな感想でした


それ以外にもいろいろと、、、

まず、役者が二役やるのは、別にいいんですけどね。
バンクォーやってた風間さんがお医者さんとか、ダンカン王だった中島しゅうさんがイングランドの将軍役でまた出てくるのはいいんですよ。
でも、衣装は違うけど、メイクも髪型もそのまんま出てくるから、正直何?あれ?って思っちゃいましたよ。しゃべり方とかもそんな変わるわけでもないし。
ちょっと前まで出てて殺された人がまた同じメイクで出てくるって??
それに、風間さんはバンクォーの亡霊でも出たりしてるから、正直混乱する。。。
もう少し二役だって、ちゃんとわかるようにできなかったのかな~
それは、客がしっかり理解しろってことなのかな。

あとね、今回、傘がポイントで、剣のかわりになっていて
殺陣とかも傘でやるんですよ。それはまあ、いいんだけど、その殺陣のテンポがね。
まあ、これは殺陣をメインにした芝居でないから、いいんだけど。。
でも、私にはもどかしい。っていうか、もっとシャキってやってよ~って思えちゃいました。
まあ、これは完全に個人の主観ですけど。

あともう1つ。。。(まだあるんかい)

これ、めっちゃ違和感バリバリだったんですけどね
魔女の予言で「女から生まれたものはマクベスを倒せない」って言ってたんですよ。
これって原作だと「女の股から生まれたものは・・・」なんですよ。
でも、この芝居では「女から」って言ってた。何回もあるセリフ、全部そうだった。

私ね、マクベス読んだとき、すげえ~って思ったのが
まあ、マクダフがマクベスを倒すとき、この日も白井さんが言ってたけど
「自分は母の腹を蹴破って」生まれたと。。。「女の股から」ではないと。
要はマクダフは帝王切開で生まれてきたってことなんだよね。この時代から帝王切開ってあったんかい??って思ったんだよね

だから、「女から生まれた」ってのはおかしいんだよね
帝王切開だって女から生まれたわけなんだから。。。って思ったんです。

原作のとおり「女の股から」って言ってれば、違和感なかったのに。。。
けっこう、ここ肝だと思うんだよね。
「女から」生まれたんじゃない人って誰??って思いません?
私が細かいのかな。。。

最後のとこ(森と首)までの演出の印象は、わりとあっさり目の感じかなあ。
たとえば、マクベスの王位への異常なこだわりも、そこまで執着してるようには見えなかったし
マグダフの復讐心もそこまでは見えなかったし、
マルカム王子にいたっては、スコットランドの王位を絶対取り戻したいようにはみえなかったし。。。
みんなどこか淡々としてるように見えた。

まあ、そんなこんなで、いろいろと微妙なマクベスだったのでした。


キャストですが、堤さんとか白井さんとか上手かったな~とは思ったんだけど、
でも、せっかくの熱演が最後の森と首の印象で、全部ふっとんでしまった。。。

あ~小松さんは王子には見えなかった。これは衣装のせいでなく、彼のもつ雰囲気が
王子って感じじゃないんだよね~
風間さんの存在感はやっぱりすばらしかった。

常盤貴子さんの演技は初めて見たんだけど、きれいだね~あと、思ったより声が出てて
上手いなって思いました。

池谷さんとか出番が少なくてちょっと残念。
あと平田さんは、存在感抜群でしたね(笑い)

まあ、こういう「マクベス」もあるんだと。なかなか斬新でしたけど、、、
長塚さんの芝居は、何回か見に行ってるんだけど、どうも私の好みとは合わないみたいだなと。
そんなふうに思ったのでした

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もうすぐファンクラブイベント

2013-12-17 09:09:14 | 藤木直人
もう、今週末からですよ~
藤木直人ファンクラブイベント
「FBI Presents Naohito Fujiki Fan Club Events 2013~Ko41ha X′mas Night~」

うう~楽しみすぎる。

何やってくれるんだろう。

前回は。。。2010年9月~10月
一応レポはこちら

ライブ→映像(役者15周年映像)→君沢くんと縁側トーク→フィルム(上田さんとゴルフ対決)
→抽選会→ライブ(今までのドラマ主題歌メドレーなど)→お見送りのお楽しみ

っていう流れでした。

その前は2008年10月か~幕張で1本だけだったんだよね。
運動会っていうタイトルで、ゲームとかねやった
ライブももちろん

で、その前は渋谷公会堂に行ったときだったな~2006年の11月だったかな
ライブと映像と抽選会と・・・映像が長くて直人ひっこんじゃって、けっこうみんな文句言ってたっけ

さらに、その前は~2005年の2月とか3月とかだったような。
東京は平日で仕事休めなくて、大阪まで行った。
アコースティックライブが素敵だった覚えがある

さらにさらに、その前の2003年と2002年は野球大会だった。西武ドームまで行きましたよ。

私が参加したのはここからだけど
その前はZeppでライブとかあと最初は人が少なかったからボーリング大会だったと聞いてます。



ってことで、今回は何やるのかな~
ライブはあるはず。。。

ダッチーのブログ見たら直人のファンイベが予定にありました(いきものがかり終わったもんね)
マルちゃんや坂さん、ハリーくんのブログには予定まだないけど、12/21とかファンイベの日には
他のライブは入っていない模様

来年なら歌手デビュー15周年だから、セトリも意識すると思うけど、
今回はどうでしょ。

クリスマスだから「SHINING STAR」はあると読んだ。あとは「ウインターワンダーラヴ」?あ~ベタかな??

冬っぽい曲は「オリオン座」かな~
あとは勝手に私が感じてるのは「パズル」も冬っぽい「シュクメイ」もかな

私としては、あんまりライブでやったことない曲とかやってほしいな~
定番曲もいいんだけどさ。そういうのをいくつか入れてほしい
あとは私の大好きな「Wonderful Days」も久々に聴きたいな。

まあ「HEY! FRIENDS」とか「anon」「コズミックライダー」はやると読んでますが。


企画はなんだろうね。映像とかになるのかな?もう準備は済んでるんだろうけどね。

あとは抽選会もあるよね。
司会が誰かも気になる・・・う~楽しみだ。楽しみだ。

それと、グッズも発表になってました。
前回と同じ。。。かわいい~サンタさんバージョンだよ。

ってことで、、今からわくわくです。

ふふふ。。。ネイルも・・・人生初ネイルも済ませちゃいました!!!

いざ!!!大阪へゆかん~Aちゃん、またよろしくね~




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ドクターX」第8話感想

2013-12-14 17:48:10 | 2013年直人出演ドラマ
おおお~なかなか面白いじゃないですか。

四国の漁村の病院からの依頼を受けて、訪れた未知子
その病院には加地先生が。
勝村さ~ん。変わってないね~医師としての腕は相変わらずよいみたいだ
しかし、誰が未知子にオファかけたんだろうか。謎だ。

で、そこで会ったのが本田望結ちゃん演じる少女。彼女は難病で救うには難しい手術が必要。

そんなとき、蛭間統括部長の娘が倒れて病院に運ばれる。
こちらもすごく難しいオペが必要で、成功例はアメリカにしかないという。
アメリカに運ぶかという意見の教授陣に、帝都医大のプライドのかけても、うちでやるという蛭間
海老名教授も鷹野教授も及び腰・・・
蛭間の娘は近藤に手術してほしいが。。。近藤も

でも、ここで近藤は策士振りを発揮。未知子に影武者になってもらうという案を思いつき
晶さんにお願いする。
実は未知子はアメリカでこのオペをしていた。。。論文に書かれた「ドクターX」
なるほどね~
ここで、公安だの「ドクターX」だのって前に風呂敷広げてた話とつながるんだ。。。最終回で回収してくれれば。

近藤の影武者案で、未知子も近藤もそして蛭間もハッピーに収まるわけだね

ふーん。

で、私は思った。この展開だと、高松の少女が急変して、蛭間の娘のオペに未知子は来ないって
なるんだろうなって・・・そしたら来たよ。ちゃんと未知子。
うーん、まだまだ私も読みが甘いな~(涙)

手術を成功させる未知子。よかったよかった

でもさ、ここで思った、近藤って、やっぱり腕は海老名とか鷹野より上なんだろうね。
だって、その難しいオペやったことあるって言ってたもんね。
患者さんを死なせてしまった・・・・とも。
それってけっこうすごい話だよね。アメリカにいたことがあるんだろうか。謎だ。
確かに、未知子って、近藤の腕は買ってるみたいだよね。一緒にオペすること多いし。
外科医どうし、見てれば、手術の腕ってわかるもんだよね。きっと。

さて、手術を成功させた未知子。

晶さんが顔色を変えた請求書の内容は、
「四国の少女を本院に転院させ、手術を行う」ってことだった。
いや~そう来たか。意表を突かれたなあ。未知子の患者を救いたいって気持ちは凄い強いもんなんだね。
で、やってきました本田望結ちゃん演じるくるみちゃん
お母さんは奥貫薫さんだよ。

そして最終回は、この子のオペかと思いきや、じゃまなことをしやがった、近藤の彼女の看護師理沙ちゃん

蛭間夫妻に、未知子は見てただけで、近藤が全部オペしたとかいいましたよ。
ほうほう、そうきたか

普通は未知子を憎んで悪口をいうのかと、思いきや、近藤の出世のために、近藤のことをプッシュす
方向に出ましたよ。。。余計なことを。。。まったく

で、激怒する蛭間夫妻。。。

最終回はオペができるのか??まあ、できるだろうけどね(笑)


最終回はあの毒島院長が出るみたいだよ~なんか嬉しいな~こういうの

だって、そしたら「ドクターX3」のときに近藤教授も呼んでもらえるかもじゃん

あと古谷一行さんも出るんだね。どんな役でしょうか

そして主任教授選はどうなるんでしょう。

最終回は30分拡大だそうで。。。楽しみ楽しみ。

そうそう、近藤先生教授になったから、すごい部屋もらってた。。。こういうのって怖いね~
だから「てっぺんの景色」が見たくなっちゃうんですね。

今回も未知子かっこよかったね

「失敗が許される医者なんていない?。私は失敗したくないから、自分で切る」そうだね、確かに
近藤の「失敗したくないから切らない」より、ずっと男らしいっす。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「高校中パニック!小激突!!」見てきました

2013-12-12 12:43:20 | お芝居
パルコ劇場40周年記念公演 大パルコ人② バカロックオペラバカ

「高校中パニック!小激突!!」 PARCO劇場 2013.12.11 14:00~


クドカンさんの芝居、キャストもそうだし、チラシの雰囲気もそうだし、書いてあることもそうだし・・・
最初になんかの芝居で、このチラシをもらった瞬間。これは行こう!!と、思っちゃいました。

でね、面白かった。ホントに。笑った。笑った。
笑って、スカッとしました。

一応さ、ストーリーはあるんだよね。二つの高校が抗争してるっていう。登場人物はみんなヤンキーそれも昭和のヤンキー状態
それも友情とか家族愛とかそういう要素もふんだんにあって、最後はハッピーエンドで終わるんだけど
でも、あちこちにある小ネタ+下ネタで笑って、笑って。。。めっちゃ楽しかった。
まあ、はっきりいってバカバカしいというか、くだらないというか、、、、こういうのをやり切っちゃうのが
クドカンさんの腕なんでしょうね~

1幕も2幕も80分ずつだったのに、あっという間でしたね。バカが駆け抜けていった(笑い)

ケラさんの「奥様、お尻をどうぞ」だっけな。。。あれと同じにおいを感じましたね。
あっちの方が、ちょっと大人なバカ騒ぎだけど、こっちは、もっと子供のバカ騒ぎって感じかな。

内容的に、そんなネタバレして困るような芝居ではないのですが、一応少しスペースあけます
















公式のHPには

「押忍!メカの次はバカだ!
バカとロックと短ランとジャージとタバコとタイマンとうまい棒とプレハブと新田恵利の「冬のオペラグラス」とエロ本とバカ。
略してバカロックオペラバカだ。
近未来なのに昭和だ。20代 30代 40代の不良学生がロックを歌いながら高校中で小激突!
そんなの今しかできねえよ!バカ!」
って内容が書かれていました。


ざっくりの内容は
近未来の渋谷。バスケットボールストリート(センター街ね)をはさんで、ファイヤーバード高校(ヤバ高)とグレッチ工業高校(グレ工)が争っていた。
ヤバ高のリーダーは皆川猿時さんで、グレ工は綾小路翔さん
でも、物語はこの二人の抗争というよりは、幼馴染なのに、それぞれの高校にいる佐藤隆太(ヤバ高)勝地涼(グレ工)の友情の物語でもあるわけ。

ここに、お互いの高校のメンバーや家族、先生の関係が複雑に絡んでくるんだけど、、かといって、難しい話でもなく、最後はバカになって終わるみたいな感じ
最終的には、両方の学校が一緒になって卒業式も迎えられるしね。

で、ここぞというときに、ロックオペラになる。生演奏ですよ。三宅さんのドラム、クドカンのギター、そしてベースはよーかいくん
ガンガンみんな歌う。もうバカになってるのが心地よかったですね。




ということで、内容がどうのこうのよりもキャストの感想行きます~

一応、主演は佐藤隆太くんみたいなんだけど、彼がやたら目立ってたわけでなく、けっこうみんな均等だったような。
私の中で、すごい印象強かったのは、坂井真紀さんのふっとび方と、三宅弘城さんのピリカ様かな。。。
3列目だったんで、けっこうピリカ様を間近で見るのは、、、すばらしいものがありました(笑い)

ムカデ役の佐藤隆太くん
彼にあて書きしたのではって感じの、彼っぽい役でしたね。いい人だし、、、
設定が。。。痛みを感じないのではなく、痛みが遅れてくるっていう(それも2か月とか)笑える。
でも、彼は歌は相変わらずうまくないね。(騒音歌舞伎のときと変わらない)ま、しょうがないです。

カゼギミ役の勝地涼くん
私は「あまちゃん」見ていない人だったので、「前髪クネ男」がらみのネタってのはいまいちわかんないんですが、
新感線とかの舞台と同じように、上手いなと思いました。

ヤバ高のリーダー皆川S太郎役の皆川猿時さん
オープニングからいきなり飛ばしてるし。。。彼も「あまちゃん」ネタをガンガン引きずってましたけど、ごめんなさい、そこはわからなかったです。
でも、めちゃくちゃ目立ってましたね。たぶん、アドリブ満載だったんでしょうね
ちょくちょく出すぽっこりお腹がね~3列目ですから、近くで見たくない~

グレ工のリーダー宮益坂わたる役の綾小路翔さん
歌がうま~い。群を抜いて上手いです。さすが。
バイクに乗って現れたり、もうそのまんまです。。。これもあて書きとしか思えない。
あと道玄坂クリステルになって女装してくる場面もあるんだけど(こいつがワルなんですけどね)、矢島美容室を思い出しちゃった。
で、目がかわいくてすごくキュートなんだよね。

グレ工新任教師の駒田役の永山絢斗くん
最初オドオドしてたんだけど、3年たったあとは、ふてぶてしくなってましたね。
でも、これらけ濃い役者さんの中にいると、目立たない・・・

ヤバ高の地下之チカ役の川島海荷ちゃん
彼女は9nineで歌手デビューもしてるから、歌は大丈夫だし、途中プリキュアのパロディで歌ってるときとかめっちゃ
かわいかったです。このメンツの中に入ると、かわいいし、顔小さいし、、、
そういえば、今年の1月に「HUNTER×HUNTER」の舞台挨拶で見たんだったなあ。。。あのときは直人ばかり見てたからあんまり印象ないけど。
よくこんな下ネタたくさんの芝居を初舞台に選んだな~って事務所に敬意です。

7役と忙しかった「少路ゆうすけ」役の少路勇介さん
少路ゆうすけ、少路ゆうすけ↑、少路ゆうすけ~\( ^o^)/、あとなんだっけな。。。笑っちゃうよね。
一人ずつ死んじゃって、、最後、少路やっぱゆうすけだけ残ったんだっけ。
もうこういう小ネタが笑っちゃうよね。

よーかいくん(役名忘れた)は、チカのお兄ちゃんということで。
よーかいくんは初めて見たんですが役者さんじゃないらしいです。生演奏のときにベースをガンガン弾いてました。

カゼギミのお父さん役のクドカンさん
ずっとロボット(笑い)背が小さいので、大きく見せてるということでロボット。もう学芸会の世界ですよ。これ。
でも、生演奏になると、ガンガンギター鳴らしてかっこいいんだよね。

そして沢尻ピリカ役の三宅弘城さん
もう最高ですよ。スケバン衣装で、、、そのまんまドラムも叩いちゃうし。。。歌もお上手で。
これが妙に似合ってるんだよね。ケラさんの芝居とかで、けっこうマジな役やってる三宅さんも見てるからさ~
あとDJ役もよかった。
もともと好きな役者さんなんだけど、ますます好きになっちゃった。最高!!!

最後に、一番素晴らしかったと思う、
ウィスパー夜代とヤンスーと二役、めいっぱいの坂井真紀さんはすばらしすぎ。もう振り切ってましたね。
夏にナイロンの「わが闇」見たばかりでさ。。。あまりの違いにあんぐりでした。でもすごいね。
まったく違う役だもんね。途中、着替えが間に合わないで、ベールなしで出てきたりで笑っちゃいました。
シスターのときは、やたら胸が大きい衣装で、下ネタもばっちりだし。。。
あと、ちょっとだけだけど、変なしゃべり方の漫画家の役もやってたわ~



って感じで、どのキャストもすばらしかったし、適材適所+役者の吹っ切り方で、気持ちよく見ることができました~


それと、客席をけっこう使う芝居だから、楽しかった。
佐藤隆太くんとか勝地涼くんとか、すぐ横にいたし。。。

まずさ、芝居が始まると、いきなり皆川猿時さんと勝地涼くんが登場。「あまちゃん」ネタとバシバシ入れながら登場。
勝地くん、すぐ横を通るからガンミしちゃった。

あと、途中、これ毎回違うのかな~
罰ゲームのような感じで、劇場を飛び出して行くシーンがあって
私の回は、PARCOの地下の本屋さんで、一番エロい本を買ってくるというお題で
佐藤隆太くんと三宅さんかな、ライブカメラと共にエレベータ乗って、買いに行く風景が前のスクリーンに流れるという、、、笑ったよ~
あれさ、全然知らないPARCOに来たお客さんびっくりだよね。
毎回本屋さんじゃないんだろうね。きっと。

あとは、三宅さんが真ん中の通路のあたりのお客さんをいきなり立たせて、
会話したかと思ったら、通路にしゃがませて、飛び越えるという。。。(笑い)とか。

この日はカメラが入ってたから、、、ちょっと楽しみかも。


ホントに楽しい芝居でした。あと、歌も全曲、書き下ろしだそうですが、かっこよかったよ~特に綾小路翔くん。

そうそう、物販でガチャがあって、ヤバ高やグレ工のバッチとかが入ってるみたいでした。
あと、入り口が校門になってたりとか、なかなかだった。


それから、もうお花は少なくて、リストが貼ってあったんだけど、
入り口のとこに松潤から佐藤隆太くんへの大きなお花がありました。「失恋ショコラティエ」で共演だからみたいです。

クドカンさんおお芝居見るのは、2回目だったかな~
来年には、またねずみの三銃士の芝居もあるみたいだから、、、楽しみ。チケット確保しないとね

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「グッドバイ」見てきました

2013-12-10 12:51:39 | お芝居
シス・カンパニー公演 「グッドバイ」 シアタートラム 2013.12.5 15:00~

シアタートラムでのシスカンパニー公演。シアタートラムは小さいハコなんで見やすいし、キャストもなかなかなので、チケットゲット。
席は後ろの方でしたが、問題なく見れました。

内容は、北村想作の芝居で、太宰治の未完の絶筆「グッド・バイ」をモチーフにしたものだそうで。
太宰治の「グッド・バイ」は名前しか知らなくて読んだことはありません。SISのページにあらすじが書いてあったので・・・

「雑誌「オベリスク」の編集長でありながら、実は戦後の闇商売でしこたま稼ぎ、10人の愛人をもつという男・田島。
心機一転、田舎に残した妻子を呼び寄せ、やり直そうと、愛人たちと別れる決意をする。
そして、ある美女を細君と偽り、愛人たちのもとを次々に訪ね諦めさせようという作戦に出る。
作戦は効を奏し始めたように見えたのだが、この美女キヌ子も、実はなかなか一筋縄ではいかない手強い女
次第に主導権を奪われそうになり・・・・・・。 」


なるほど、これをモチーフにってことなんですね。

で、この芝居のあらすじは(公式HPより)
「8人の愛人をもつという大学教授・黄村先生(段田安則)は、助手・渡山(柄本佑)の提案で、ひとりの若く美しい娘(蒼井優)を雇い、愛人たちとの関係を清算しようと、ある計画を実行することになった。
一緒に愛人の元を訪ね、「彼女と一緒になりたい」と告げて諦めさせようというのだ・
計画は順調に運び、あと一歩というところまで来たかに見えたのだが・・・」

愛人との関係を清算しようと、美女と一緒に愛人のもとに訪れ、別れ話をするってのと、
この美女が一筋縄ではいかない女だっていうところの設定を使っていると。。。
でも、他のところは北村想のオリジナルってことですね。
まあ、原作も未完だしね。


で、お芝居の感想なんですが。。。

私はあんまり得意でない芝居のジャンルですね。
最近、自分の好みがはっきりしてきた気がする。ちょっと前までは、なんでも面白がって見るってスタンスだったけど、ここんとこは自分の好きな感じでないと、正直飽きちゃうんですよね。

要は、私はあんまり好きでなかったということで。


教授が秘書(愛人と別れ話をするとき同行するという役割)の面接をしていて、助手とその件についてのあれこれしていて、そこに蒼井優ちゃん演じる理七がやってくる。
これがめっちゃ河内弁のじゃじゃ馬娘なわけ。でもきれいということで採用。

ところが、実は理七の実際は、こんなじゃじゃ馬でなく、ごく普通の人。それも助手の渡山の婚約者で、渡山が大学の理事長(教授の後妻である)に頼まれて、このように仕組んだわけ

理七は教授についていき、愛人たちと別れることに成功していく。
ところが、一緒にいるうちに、理七も教授もお互いの気持ちが変わっていく。
教授は、亡くなった妻のことが忘れられずにいた。その心の穴を埋めるように愛人を作っていたのだ。教授は理七に亡くなった妻を重ねていくようになったのか。
また理七も教授のことを意識するようになっていったのか。。。

最後、せっかく買ったパラソルを渡すこともないまま、理七に解雇を告げる。が、屋台の店主に言われて理七を追いかけていく。


最初、教授・・・が、しがないおじさんにしか見えず、なんで8人も愛人がいるんだろうって不思議でしたが、愛していた妻が亡くなった心の穴を埋めるべく次々と愛人をってことだったんですね。
それから教授がいつもいくおでんの屋台も1つの舞台になっていて、屋台のおやじと常連の克実さんと山崎ハコさん
途中途中、教授たちとかかわってくるんだけど、かといってガッツリ絡むわけでなし。距離をとった感じで。。。そこんとこがワタシにはよくわからなかったんだけど。

最後の山崎ハコさんの歌は、何か切なく、そして何か迫力があった。。。
物語を締めるには、ふさわしい感じだったなと。。。

「グッド・バイ」というタイトルは、もちろん太宰の本からなんだけど、
この芝居の中では、教授が愛人の女性と別れた後、理七が「グッドバイ」というお約束のようで。。。


キャストの感想では、段田さんはやっぱり上手いです。細かい表情だったり、声の抑揚だったり。。。狭い劇場だから、後ろでもよく見えました

蒼井優ちゃんも、河内弁の女と、普通の女と。。。ともすれば2役のようだけど、演じ分けてました。彼女は本当に透明感があって好きな女優さんです。

それと、おでん屋の半海一晃さんと克実さんの二人の醸し出す雰囲気がね、なんか好きでした。



でも、やっぱり私のような単細胞なミーハーな人間は、ドタバタとした芝居とか笑っちゃうような芝居とか感動的な泣ける芝居とか。。。なんか動きのある芝居の方が好きなんで、
あまり動きがない、心情的な芝居だと、睡魔もくるし飽きちゃうという。。。
自分に残念でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする