もるるんのよくばりポケット

いろーんなことに興味がある、ミーハーな働く主婦もるるんの日常や思ったことを書いていこうと思います☆☆

2014秋ドラマ期待度

2014-09-28 23:16:14 | ドラマ
2014秋ドラマも始りますよ~

ということで、独断と偏見に満ちた(笑い)期待度行きたいと思います。


月8 「SAKURA ~事件を聞く女~ 」 TBS 

仲間ちゃん主演の刑事もの。佐藤隆太くん演じる熱血刑事とコンビを組むそうで。。。
この枠は、本当に見る習慣がないんだよなあ。。といって裏番組を見ているわけでもないんだけど。
録画視聴になるとは思うんだけど、仲間ちゃんのしゃべり方と声が苦手な私なんで、、、どうするかなあ。
とりあえず、初回は見てみようと思ってます。



月9 「信長協奏曲」 フジ 

月9も時代劇ですか・・・っていうか、サブローが戦国時代にタイムスリップして、、、信長と顔が似てることから入れ替わる?って
うーん、信長でタイムスリップというと「信長のシェフ」を思い出すし。。。
信長で村瀬Pっていうと「女信長」を思い出すし。。。
こけなければいいけど(汗)

で、無駄(失礼)豪華なキャスト。。。

まさかとは思ったけど、直人も出るし。。。いやあ。びっくりしたよ。まさか直人が出るとは。
「女信長」では家康の役だったけど、今度は竹中半兵衛ですか。大河で谷原さんがやってた役だよね。
志なかばで病死しちゃうんだよね~秀吉に特に気に入られてたから、山田くんと絡むことが多いんだろうか。

もちろん、、、見ますよ。月9だし、戦国時代好きだし、直人でるし・・・
完走できると思います。

期待してるのは、、、やっぱり早乙女太一くんかな。でも舞台の魅力が映像で伝わるかが不安。



火9 「すべてがFになる」 フジ 

うーん。また武井咲ちゃん、主演なんですか。なんで、ずーっと主演かな。毎クールのように。
正直、もう飽きちゃってるんですけど。
武井咲ちゃんは、計算能力が高い天才的な女子大生なんですね、リケジョか。
こういう役なら、また無表情な感じなんだろうか。だったら、見れるかな(汗)
で、相手役はこの人も天才的な建築学科の先生で、綾野剛くんですか。
で、この二人が事件を解決するっていうミステリーものね、1話完結かな。
「ガリレオ」とかみたいな感じなんですかねえ。。。
まあ、初回見て考えます。



火9 「女はそれを許さない」 TBS 

フカキョン主演で、弁護士ものみたいですね。寺島しのぶさんも二人とも元弁護士。
こちらも事件ものなんですかね。二人で、あれこれ解決していくってところですかね。
でも、フジよりも、こっちの方が脇の面々が豪華だし、いい感じなんで。。。
こっちを見るような気がします。
上川さんとかも出てるし、なかなか締まったドラマになるかもしれないですね。
これも初回見て考えます。



火10 「素敵な選TAXI(せんタクシー)」 フジ 

新しい形のドラマなんですかね。バカリズムが脚本っていうだけで、新しいというか、面白そう。
竹野内豊さんがレギュラーで、あとは毎回いろんなゲストが出るってことですよね。
竹野内豊さんタクシー運転手で、過去に戻ることができるっていう能力を持ってるの?
タクシーの客がそれで、過去にタイムスリップするってことかな?

昔の「ロスタイムなんちゃら」ってフジの土曜夜にやってたドラマみたいな感じなのかなあ。
ちょっと興味はあるんですけど、同じ番組のNHKをみると思うので、これは録画かな。



火10 「さよなら私」 NHK 

これは見ます。直人出るし。子供がいる役って珍しいよね。こういう役がまわってくるようになったのね。
で、永作ちゃんと夫婦で、石田ゆり子さんとも何かある?
なかなか面白そうですね~
なんかさ、永作ちゃんと石田ゆり子さんっていうと、イメージ的には石田さんが主婦で、永作ちゃんがキャリアウーマンなんだけど、逆なんだね。
これはもちろん完走します。



水9 「相棒 13」 テレ朝 

これは・・・視聴習慣がないので。。。パスです



水10 「きょうは会社休みます」 日テレ 

うーん。ホタルの二番煎じか!!と、思わず思った人が多いと思うんですけど。
なんか設定が同じような・・・原作はコミックだということなんですが。
彼がいないOLが、年下の男子と、上司ではないみたいだけど、会社のCEOから言い寄られるって・・・
で、年下の男子が福士蒼太くんで、年上の男子が玉木宏くん。
なんだかねえ。まあ、初回は見るけど。。。



水10 「ファーストクラス 2」 フジ 

水曜10時はこっちを見たいんだよね。
春クールの「ファーストクラス」面白かったし。。。
今度はちなみが出版社ではなくて、ファッションブランド業界でデザイナーとして働くわけね。
また、迎え撃つ面々が一筋縄ではいかないようなメンバーで、ますます怖い。。。
夏木マリさんとか、木村佳乃さん、余貴美子さん。。。すごい。
で、シシドカフカさんは、あのレミ絵(菜々緒さん)のお姉さんの役らしい。
また、女のドロドロが描かれるのね。これは面白そうだし。。。
で、今回も、女の心の声とか、マウンティングとかやるのかな・・・



木8 「科捜研の女 14」 テレ朝 

これも視聴習慣がないので、パスです。



木9 「MOZU2」 TBS 

ん??WOWOWでやったのをそのままやるわけ?
ドクターXが相手だから、逃げたってこと?
私は、WOWOWで見てるんで、パスです。



木9 「ドクターX 3」 テレ朝 

見ますよ。失敗しない大門未知子。
今度はまた違う病院で、さらにグレードアップしてるらしいよ。
相変わらずの派遣だから、メロン&スキップの一徳さんは出るし。

で、シーズン1やシーズン2で職を追われたりした、勝村さんとかエンケンさんとかも、その病院に
いるということか。。。西田敏行さんや伊東四朗さんも出るんだ。
濃い面々だしなあ。。。面白そうだよ。
今回もスカっとやっちゃってください。
それにしても豪華なキャストだなあ・・・直人も1回くらい出てくれないかな。
これはもちろん完走です。



木10 「ディア・シスター」 フジ 

まじめな姉と自由奔放な妹のコメディなわけか。
まじめなお姉さんが松下奈緒さんで、妹が石原さとみちゃん。うん、キャラには合ってそうな気がする。
ドタバタコメディになるのかなあ。
どんな感じのドラマになるか想像つかないから、とりあえず初回見て考えます。



金8 「新・刑事吉永誠一」 テレ東 

船越さん主演の刑事ドラマですよね。でも、今までも見てないので、、、今回もパスです。



金10 「Nのために」 TBS 

湊かなえさん原作のミステリーみたいですね。面白そう。
榮倉奈々ちゃん主演。この枠のミステリーっぽいのは好きなんだよね。
キャストもなかなかよいし、これは期待してみたいと思います。



金11 「黒服物語」 テレ朝 

SexyZoneの中島くん主演のドラマ。キャバクラの黒服になるという話ですか。
ってことはキャバ嬢でいろんな女子も出るんですね。佐々木希ちゃんとか、、、AKBの人とかね。
で、黒服側は山本裕典さんとかかな。ぴったりだ。
とりあえず、これも初回は見ます。



土9 「地獄先生ぬ~べ~」 日テレ 

関ジャニのマル主演。霊能力を持つ教師が学校の妖怪たちを退治するという話だとか。
マルの左手が鬼の手になるって。。。特殊メイクしてたよね。
いつもふざけた感じのマルがちゃんと演技できるのか不安ではあるんだけど。
ちょっと面白そうだから見てみようと思います。



土9 「ボーダーライン」 NHK 

小池鉄平くん主演の新人消防士の話。
彼の成長物語なんだね。なんとなくストーリーが予想できちゃう気もするけど、とりあえず初回は
見てみようかなと思います。



日9 「ごめんね青春!」 TBS 

クドカンのドラマで学園ものらしい。
合併する男子校と女子校の話だって。
なんか、去年見に行った「高校中パニック」の舞台をちょっと思い出しちゃうんだけど。
これは面白そうだから、完走できそうだな。
クドカンワールドにぴったりのメンツもそろってるし。楽しみだわ~



深夜枠

火深夜 「深夜食堂 3」 TBS 

これもシーズン3になるんですね。視聴習慣がないので、パスです。


木深夜 「ビンタ!」 日テレ 

EXILEのマツさん主演の話。弁護士事務所だけど、その事務員であるマツさんが
いろいろ解決するんですか。
まあ、なんとなく深夜枠だし、この時間だし。。。っていうことで、一応みようかなという感じです。


金深夜 「玉川区役所」 テレ東 

ゆるいホラーコメディだそうで。河原雅彦さんの演出。
ちょっと興味あります。深夜枠だから、録画になるけど、見てみようかな。
ゾンビウィルスってどんなの?感染すると、みんなゾンビになっちゃうのかな。



ということで、、、まだNHKとかWOWOWとかあるんだけど。。。
時期が中途半端だったりいろいろなんで、ここまでということで。。


完走確実なのは
「信長協奏曲」「さよなら私」「ファーストクラス」「ドクターX」かな

たぶん完走できるかなっていうのは
「Nのために」「ごめんね青春」

あとは初回見て考えますってとこでしょうか。

いまいち、気合いが入らないクールになりそうではあるけど、
でも、何か、化けるドラマが出るかもね。



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2014夏ドラマ最終回感想

2014-09-27 12:11:02 | ドラマ
夏ドラマも最終回を迎えました。

最後までみたものの感想を書きたいと思います。


木8「信長のシェフ」

しかし、本能寺の変までやるかと思ったら。。。浅井を滅ぼすまでで終わってしまった。
うーん、またやるのかなあ・・・

やっぱり光秀を出している以上、本能寺の変までやりたいよね。
で、信長が死んでしまって、平成に戻るのかどうかが興味あるし。

それなりに面白かったけど、最初のシリーズの方がよかったかなあ・・・
ゴールデンに出てこなかった方がよかったかもね。数字も悪かったし・・・




木9「ゼロの真実~監察医・松本真央~」 

うーん。あれだけ引っ張った、真央の母親の話と、死刑囚の話が、
なんだそんなことなのか!という感じで拍子ぬけしちゃいました。

印田先生は、監察医として解剖したけど、死因をごまかしたってことだったのね。
死刑囚は、真央の母親を愛していて、真央の母親とトラブルになった男を殺して服役中ということで。

もっと劇的な何かがあるのかと思ってたからね~期待しすぎました。

まあ、この役は武井咲ちゃんには、合ってたんじゃないですかね。
前にも書いたけど、彼女は無表情なこういう役の方が合うというか、、、まあ、いろいろ目立たなくて
いいと思います(汗)

脇の面々が地味に豪華だったけど、、、いつのまにか真央に影響されてるのが笑いました。



金10「家族狩り」

途中から山賀が怪しいと思ったけど、まさかシロアリ駆除の大野と結託してたとは、、、
特に大野は途中から出てきたしね~

なんだか、最後はすごい展開だし、進むスピードが速いしで、、、見てて疲れました。
でも、なかなか面白いドラマではあったと思います。
グロかったりする場面もあったけどね。

大野と山賀は、他人の子供の相談にのって、そのせいで、自分の子供のことがおろそかになり、
結局、息子の暴力が始まり、最後は自分で息子を殺してしまったという過去があって。
それで、他の家庭暴力の家族を救うという名目で家族狩りをしてたってことだよね。
なんだかんだと言っても、それはこの二人のエゴだし、許されることではないと思う。

しかし、最後逃げた二人を馬見原は捕まえることができず。。。
どうも別の町で、同じことをしているような・・・・やるせない。

で、この話があまりにも衝撃的だったから、
游子の家族の話とか、巣藤の話とか、、、馬見原の話とか、、、ふっとんでしまった。
けど、これらの話は、一応みんないい方向に向かってるってことだよね。

重い作品だったけど、見ごたえがあったなと思いました。




金8「ラスト・ドクター~監察医アキタの検死報告~」

最終回は2時間スペシャル。
二つの事件が進むんだけど、1つは薫子ちゃんのお見合い相手の変死の話と・・・
愛人と一緒になるために、自分の夫をその愛人に殺させる妻の話と。。。

秋田先生はなんと法廷に証人でたち、被害者の弁護士が元妻って、うーん。
まさか、秋田先生が結婚してたことがあるとは思わなかった。

まあ、いろいろ事件の内容は浅いけど、
でも、このドラマは、相武紗季ちゃんと戸田恵子さんとYOUさん+寺脇さんの掛け合いがよかったな。
寺脇さん、変わり者の監察医が似合ってました。

これは、ひょっとするとシリーズ化もあるかもですね。




水10「ST~赤と白の捜査ファイル~」

三枝さんがめっちゃ怪しかったけど、要するに、敵側に潜入捜査をしてたってことなんですね。
百合根をはじめとするSTの面々も欺いて。。。

でも、石黒賢さんの元刑事や警察関係者のグループ。
裁かれなかった悪人や、刑が軽くて出てきてまた犯罪を犯した人とかを罰するって。。。
気持はわからなくもないけど、でも、殺人はいかんでしょ。。。
「ジョーカー」を思い出してしまった。

で、、、百合根がSTを離れることが決まった・・・
それにまつわるあれこれは、めっちゃ面白かった。STの面々のキャラがたってたしね。

しかし、、、このあとは映画で!!ですか。最近多いよね~
赤城も捕まっちゃったし。。。どうなるんだ。百合根がSTにいる残りの日々のできごとを
映画化ってことだよね。どうなるか気になるじゃないか。。。
きっと映画を見に行ってしまいそうな気がする。



土11「水球ヤンキース」

まあ、学園ドラマでしたね。うん。
最後、本当にカスコーが勝つとは思わなかった。
尚弥もあんな肩の状態なのに。。。しかし、郷田は許せん!!

まさかヨコがまた出てくるとは思わなかったけど、、、いいとこ持ってたじゃないか!

でも、なかなか楽しめた青春ドラマでした。
山崎賢人くんは、次の朝ドラも出るらしいし、これからグイグイきそうですね。

大原櫻子ちゃんはお人形さんみたいに、かわいかった・・・




月9「HERO」

最終回は、安定のキムタク劇場でしたね。
「裁判員のみなさん」って言って、語り出したときは来た来た!!キムタクの説教!って
思っちゃいました。
あの「チェンジ」の総理のときもそうだったけど、フジテレビは、こういう演説をキムタクに
やらせたいんですかねえ。。。
もう武田鉄矢ばりの説教でしたね~

あ~残念だったのは、牛丸さんの娘が出てこなかったこと。春菜みたかったよ~

このドラマはやっぱりテンポ感で、城西支部のあの部屋での面々のやりとりがめっちゃ好きですね。
ヤッシーとか生き生きしてる気がする。キャラがたってるから、それぞれのセリフの役割とかも
生きてて、ホントに面白いです。

しかし最終回の事件、意外にも元検事が、冤罪を認めるという。。。それもあっさりと。
それに驚きましたけど。もう少し、ここはひねってくるとは思ったんだけどな。
末次さんの一言が効いたってことですよね。

末次さんといえば、このドラマで一番すごいなと思ったのは小日向さんだなあ。
上手いよね。小日向さん。どんな役でもやっちゃうもん。「MOZU」の冷酷な感じの人とは正反対。
改めてすごい役者さんだなと思いました。

で、最後。。。麻木が司法試験の勉強を始める??ってことは~
まさかの続編?映画?あるかも・・・・・「あるよ!」って言ってほしいな。



木22「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」

今クール一番はまったドラマかもしれない。
さすがにハッピーエンドにはしなかったし。。。不倫してたカップルがくっつくラストにはしなかった。

紗和は結局離婚して、新たにスタートを切ることになったし。
利佳子や北野先生は元サヤに戻ったわけだけど。。。幸せではないよね。

特に北野先生はあれでよかったのかな。あの奥さんにしたって、自分が愛されてないのはわかってて、
一緒にいるわけでしょ。
北野先生は奥さんに負い目があるから、別れられないし。。。
そんなんでいいんだろうか。絶対、あの奥さんだから、チクチクというような気がする。

利佳子だって、あのだんなだからねえ。。
まあ、子供のためにって割り切って生活すればよいのか。

で、問題は紗和だよね。まさか自分の家に火をつけるとは。。。ある意味病んでると思う。
一人になっちゃって大丈夫なんだろうかと心配になっちゃう。

けど、ドラマの終わり方としては、とてもよかったし、納得はいく形でした。



ということで、、、夏クールはまあまあ見てたのかな。
はまったのは
「昼顔」「家族狩り」「ST」でした。
秋クールは。。。。また、期待度を書きたいと思うけど、
「信長協奏曲」と「ドクターX」ですかねえ

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ナースのお仕事復活!

2014-09-18 21:05:08 | 藤木直人
「ナースのお仕事」が2夜連続スペシャルで復活!!!だそうで。

いや~びっくりした。ノーマークだったもんね。
っていうか、Part4のラストで、Part1からのあれこれが流れて、これで完結って感じになってたから、
スペシャルにしても、映画にしても、もうないなって思ったんですけどね。

まさか復活するとは思わなかった。

そう考えると、フジテレビも迷走してるななんて思っちゃうけど。
最近のリメイクとか続編とか。。。
なんか手当たり次第に、あれこれ手を出して、失敗してるなっていう感が強いんだよね。

それで、今クールの「HERO」をやり・・・さらには、「ナースのお仕事」まで。
うーん。。。コケなければよいんだけどな。

まあ、でも、直人ファンとしては、出世作のこのドラマの復活は嬉しいんだけどね。
高杉健太郎はいい役だったよね。

高杉~!朝倉~!もなかなかよかったしね。

私はナース4よりナース3の方が好きだったな~2クールやったしね。

で、今回のスペシャルです。

一応、フジテレビの公式のリンクを→ここ

これを見ると、第一夜の離島編は、健太郎もどっぷり出そうだけど、
第二夜の再会編はあんまり出そうもないですね。

一応「再会編」のみとは書いてないから、少しは出るかもだけど・・・・

昨日の「めざまし」は新聞記事の紹介だけで、それも出たのは、ありさちゃんと松下さんだけの映像だったけど、

今朝の「めざまし」のツイートランキングのコーナーの1位が「ナースのお仕事」で・・・
そのときに健太郎の最新映像も・・・




みんな、それなりに年をとったけど、それでもみんなまだまだ若いよね~

しかし、健太郎はまたもアメリカ研修ですか。。。
なんというか、何回目だ?アメリカ研修は。そんなにアメリカに行きたいのか!!!

相変わらずの内容で、安心してみてられるんだろうな~それはそれで楽しみです。


これから撮影かしらね~
Voiceによれば、そろそろ「さよなら私」の撮影も終わりそうだから、「ナース」に専念でしょうね。

診療所は、パート4のときは、千葉の大原にセット作ってたんだけど、今回はどうするのかな。

あ!!そういえば、「さよなら私」の撮影で、柏に来たんだね~
柏のどこかと思ったら、麗沢大学みたいだね・・・うちとは遠いな。うん。




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DAZZLE「花ト囮」みてきました

2014-09-17 02:16:07 | お芝居
DAZZLE「花ト囮」 東京国際フォーラム ホールC 2014.09.06 14:00~

ようやくDAZZLEの公演を見に行くことができました。
それも彼らの代表作といえる「花ト囮」

DAZZLEを知ったのは・・・・というより、長谷川達也さんを知ったのは、もうずーっと前で、
2004年の直人のツアー 「Naohito Fujiki Live Tour ver6.0 ~まっしろいカンバス~」に
ダンスユニット「calamari」としてツアーに参加してくれたときからでした。

達也くんは、もう一人のターボー(岡口貴志さん)とは対照的なダンスで、
ターボーは力強いダンスなんだけど、達也くんは繊細なダンス。どちらもすごい素敵なんだけど、
どちらかというと達也くんのダンスの方が好き。

で、それからツアーのたびにいつも来てくれて、おととしのツアーでは直人と一緒に
「ホタルノヒカリ」の映画の中のダンスとかもしてくれて、よだれものだったのです・・・

そんな達也くんがDAZZLEというダンスユニットに属していて、かなりの活躍をしているらしいという話は
前々から聞いていて、さらに、独自の公演もしているとのことで、一度行ってみたいと思ってたんですが、
なかなか予定があわず・・・
普通の芝居と違って、公演期間が短いから、なかなか合わせられなくて・・・

特に、今年の2月の第八回公演「二重ノ裁ク者」は、直人もコメントを寄せたりしてたので
なんとか行きたかったけど。。。やっぱり断念(涙)

というわけで、ようやく念願かなって、見に行くことができたのでした。

この「花ト囮」は再演につぐ再演だそうで、、それだけ完成度も高い作品ってことなんですよね。

それも会場がフォーラムのホールC。けっこうなキャパですよね。
2月の公演も池袋の東京芸術劇場のプレイハウスという、野田さんの芝居をするようなキャパのとこですから。
かなり大きくなったカンパニーってことで、ちょっとわくわくしちゃいます。

席は1階の9列でしたが、通路側だったので、遮るものなくとてもよく見えました。


なんというか、DAZZLEの世界に連れて行かれたという感じでしょうか?
単にダンスの公演という次元ではなくて、でも芝居でもないし、不思議な空間でした。

ダンスだけで物語をどう紡ぐのかと思ったら、セリフが表示されるんですね。もちろん声もつくけど。
光の使い方がとてもきれいで、あと音楽も。。。

ダンスだけでなく、光や音楽、それから障子や傘などの道具も含めてのパフォーマンスなんだなって
感心しちゃいました。
でも基本はダンスだから、テンポ感がここちよいのですよ。

話のテイストは「和」ですね。
狐の嫁入りとか、蜘蛛の糸とか。。。和の要素を使って、より幻想的な話にしているなと。

ざっくりしたあらすじは・・・(抜けてるとことか違ってるとことかあったらごめんなさい)

仲のよい兄弟が、霧の屋敷に向かっている。霧の屋敷の主から呼ばれているのは弟だけ。特別な血を持つ弟だけが屋敷に奉公するので、兄弟は別れなくてはならない。
二人は道中に狐の嫁入りに出会う。古くからの言い伝えで、狐の嫁入りの行列は見てはいけないものと言われていた。捕まらないように逃げなければいけないのに、狐たちに追われて二人は逃げ回る。兄は弟の手を放してしまい、離れ離れになってしまう。屋敷に呼ばれたのが弟だけだったので、兄には嫉妬心が芽生えてつい手を放してしまったのだった。森の中に兄だけ残されてしまう。

兄が弟のかわりに霧の屋敷に行く。特別な血を持たない兄を弟と間違えた屋敷の主。兄は間違いを告げずに屋敷に奉公することになった。
屋敷には一人の息子がいる。彼は特別な力を持っているが、原因不明の病にかかっており、自分の体を動かすことができない。彼が生きていくには、特別な血を体に入れていかないといけない。そのために弟が選ばれたのだった。
自分は特別な血をもつわけではないと知りながら、主の息子(霧月)に血を分け与える兄。しかし、特別な血ではないため、霧月は弱っていく。そして兄の血が混じったことで、二人は言葉を交わすことができるようになる。兄は霧月から自分の病は蜘蛛の呪だということや、他人を犠牲にしてまで自分がいきたいとは思わないときかされる。「死にたい」のだと。

霧月が亡くなったので、特別な血を持っていないのに偽ったと、兄は牢に幽閉されてしまう。牢の中に巣を張っていた蜘蛛から、狐の嫁入りと、この霧の屋敷がある村との昔の話を聞く。昔、村が干ばつになったときに、村人が嫁入りした狐を殺して生贄にしたことから、狐は人間を憎み、狐の嫁入りと出会った人間を捕まえるようになった。
狐から逃げ出してこの屋敷に来た兄のせいで、村がいま干ばつになっているということも聞く。

そこで兄は、蜘蛛に、蜘蛛が霧月に呪をかけていた原因の人形を取り返すから、牢から出してくれと頼む。蜘蛛の糸をつたって牢から出た兄。
そして、この世界に戻り、兄は狐たちの中にいる弟の姿を見つける。必死に呼ぶが弟は反応しない。兄は、自分の嫉妬心から弟を狐の手に渡してしまったことを悔いてわび、二人は再会することができた。

兄弟がまた仲良く歩いている。弟を抱きしめる兄に弟が言った言葉は「ありがとう。僕の囮」



このね、最後の「僕の囮」
背筋がぞーっとしました。何が嘘で何がまことか。。。最後にどんでん返しですか?
弟の方が策士?自分が行けば、霧月に血を与えて死んでしまうことがわかってたから、兄にわざと行ってもらったってこと???
そういうこと?って思ったら、ぞわ~っとしました。ある意味ホラーですよね。

再演されているだけあって、よく練られたストーリーだし、

何より、随所に見られるダンスがホントにすばらしかったです。

障子を使ったダンスというか踊りというかパフォーマンスはホントにすばらしい。
誰かのテンポがずれたら、もう駄目ですからね。ホントにかっこよかった。

これ見て、達也さんが、ツイッターで「海辺のカフカ」を見たときに、あのアクリルケースが動くさまに感動されてたのがわかった気がしましたよ。
同じようなパフォーマンスですからねえ・・・あれも。

あとは、二幕の傘を使ったダンスも素敵だった。花びらが舞うんだけど、それと傘が回るのがマッチしてきれいでしたね。

群舞も圧倒的な群舞で、、、そこらへんの舞台のダンスがお子ちゃまに見えてしまうくらいの完成度ですからね。もう見入ってしまいました。

ということで、本当に素敵なわくわくする舞台でした。また、次の公演も絶対行こうと思ったのでした!!

あと、、DAZZLEのカテコは独特でした。両手を口に持っていって、ふっと息をはく感じ?
カテコの挨拶もダンスなのね~とちょっと面白かったです。

最後に、、、配られたパンフというか冊子の最後に達也さんが
「DAZZLEに気づいてくれてどうもありがとう」と書いていて。。。

なんかほろりとしてしまいました。
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絶好調のFW陣

2014-09-11 00:35:12 | 柏レイソル
ホーム2試合完勝でした。神戸戦からいい流れです。

まずは、8/30の試合。甲府戦。
この日はYONEXデーです。
先着・・・5000名だったっけな?の人に、YONEXのリストバンドがもらえました。


試合前にYONEXの社長さんが、ゴール裏に挨拶に。。。YONEXのロゴのゲーフラたくさんで歓迎ですが、
社長さん、ノリがよい方で、なんとゴール裏の中に入って、トラメガで挨拶をして行かれました。
すばらしい!!!

うちのユニホームがYONEXになってから、毎年タイトルを取って、毎年ユニの☆が増えているんですよ。
今年も縁起よいユニでよろしくお願いします~

さて、この日のスタめしはカルビ丼です。まあ、普通の味でした。


日が暮れるのが早くなりましたね。まだ18:30というのに、もうナイターです。


試合開始のときに現れた、YONEXの社長様、なんと上下レイソルユニ。。。。どころか、ソックスまで。。。すばらしい。

試合は~甲府は例の如くガチガチに守ってくるかと思いきや、意外にもけっこう前に出てきて、
最初、うちがバタバタした感じでした。
あちらも降格争い中ですからねえ。。。ガツガツとくる感じでしょうか?

しかし、だんだんとレイソルもペースをつかみ始め、
工藤ちゃ~ん。タニからのパスに抜け出した工藤ちゃんが、ひさびさのゴール!!
アギーレ監督の御前でのゴールですよ。。。
エースがとるとゴール裏も盛り上がります。

そのまま前半終了。

そして後半、始まってホントに最初のプレー。ワタルが左サイドをスルスルと上がってクロスがレアンドロのヘッドにドンピシャ!!!お~電光石火だよ。

さらに、工藤ちゃんが敵陣奥まで持ち込み、角度のないとこからクロス。それがDFにあたり、バーにあたり、こぼれ球が
なんと高山の前に・・・そのまま押し込み3点目。

これで、勝負ありですね。いやあ、気持ちよかったよ~
完勝です。ご機嫌でした。。。
試合後のレッツゴー柏はもちろん復活の工藤ちゃんでした。

帰ろうとする私たちの目の前・・・・アウェイ側ですが、甲府サポ様たち居残りであります。
だよね~中断後、勝ってないらしい。
コアサポさんたちの前に白いシャツ姿の方がたって話してましたけど。。



そんなこんなで気分がよいこの頃(笑)

次はナビスコです。またしてものマリノス。
ホントに最近よく当たる。。。特にカップ戦は必ずと言っていいくらい。
で、申し訳ないけど、そのたびに勝たせていただいております。

たぶん、くじ引いたとたん、嫌だったでしょうね~相性っていうんですかね。

水曜に第1戦が三ッ沢であって、2-1で勝ってます。工藤ちゃんとレアンドロのゴールです。

有利な状況での、日立台での2戦目。
ただね、向こうも先に1点取ると、もう1点取った段階で、マリノスが勝利なんですよ。0-2の場合はマリノス勝利
1-2で負けた場合は、延長となるわけです。

うちは、引き分けとか0-1でも勝ちあがれるけど、どうせならすっきりと勝ちたいもんです。

さて、この日は朝から天気がいまひとつでしたが、試合のころには雨も上がってました。

ナビスコはなんとなく、みんな気持ちが上がらないのか、1戦目が勝ったから余裕かましてるのか、天気がいまひとつだったからか、観客の出足がいまひとつです。

ってことで、毎度混雑していて、食べるのをやめていた、牛タン丼にチャレンジです。
去年はよく食べたんですけどね。今年は並ぶのが嫌なんで。。。。やめてたんですが、この日はすいてました



牛タン丼は美味しいんですけど、お値段もお高いのです。
でも、去年より塩ダレがスパイシーになってて、美味しかったです・・・

試合が始まる頃には、満月(一歩手前)のお月さまもきれいでしたよ。
この日が中秋の名月と勝手に思ってましたが、1日ずれてました・・・


そして試合です。。。
マリノスはあとがないのと、けが人が多く、メンバーがだいぶ変わってたこともあってか、
前線から追っかけまわす感じで、かなりボールにガツガツとくる感じ。
さらに、ボールに対する執念が強くて、正直、気合いで負けてました。特に前半。
押され気味で大丈夫か不安になる。

ライン際で出たと思って、ちょっと気を抜くレイソル選手。でも、最後まで追っかけてラインでないでボール奪取するマリノス選手という構図が何回もあり、正直不安になります。
すると、CKからボンバー中澤にズドンと決められ先制されます。
ちょっと嫌な展開に。このまま2点目取られたらやばいっす。

そんな時に頼りになるのは、やはり今、絶好調のFW陣。
嫌な流れを断ち切るごとく、バラ→高山からのボールを工藤ちゃん。得意な角度。
そう、この日のバラは切れてました。

1-1で前半終了。

このまま行ってもうちが勝ち抜け。。。いやいや、すっきり勝ちましょう。

後半も、なんとなく、相手の集中力や球への執念に押し込まれてる感が・・・・

そんな流れを吹き飛ばしてくれるのはやはりFW陣。
バラ→工藤ちゃんからのレアンドロ~


そして、最後は、交代していきなりのプレーがCKだった俺たちの藤田のボールにドンピシャはエドゥアルド。

勝負ありましたね。

ゴール裏はもうお祭り騒ぎでした。

みんながノリノリになるロレンソっていう応援歌があるんだけど、合いの手入りバージョンの
タオル投げバージョンの・・・・盛り上がり。
なんか楽しくてね~みんな超にこにこで楽しそうで。。。すごい嬉しくなっちゃいました。

よし!!これでナビスコ3年連続のベスト4です。


で。。。次の相手は広島です。
なんと、リーグ戦と合わせて3連戦になっちまうんだな。これが。

なんだかんだとタイトルはほしいですからね、ここ、勝ってまた星増やしましょう!!




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「VAMP~魔性のダンサー ローラ・モンテス」見てきました

2014-09-11 00:26:43 | お芝居
「VAMP~魔性のダンサー ローラ・モンテス」 EX THEATER ROPPONGI 2014.09.02 19:00~

お友達に誘われて、見に行ってきました。EX THEATER ROPPONGIは初めてです。
今回はプレミアムチケットで・・・前方の席+メイキングのDVDが付くという席です。
私はG列だったのですが、プレミアムチケットの一番後ろでしたが、センターでした。

芝居の感想の前になんですが、
この会場は、H列まではフラットなんで、私の席G列からは、非常に見にくかった。
前の人の頭が視界を遮るんで、見えないことが多々あり、、、
さらに、私のななめ前の男性が、座高が非常に高くて、ある位置にくると、全く見えなくて
正直イライラしました。


ストーリーは
「5人の男たちが、ある女性の葬式に参列している。彼女はローラ・モンテス。 
19世紀、もっともスキャンダラスな、まがまがしいほどの美貌を持った、魔性のダンサーである。 
男の中の1人、作曲家のフランツ・リストが、彼女のためのレクイエムを奏でると、彼女の物語が始まる。 

ローラは、16歳の初恋からたくさんの恋を経験し、そのたびに彼女の美しさには磨きがかかり、魔性の魅力をまとっていく。 
数々の著名な男たちを渡り歩き、ついには国王の寵愛を受けるまでに至る。 
しかし、彼女の中の心の「闇」には、誰も気づかない ――ローラ本人でさえも。 
美しすぎる母が、父亡き後、次々との男を虜にしている姿をみて、「自分はあの女のようには絶対ならない」と誓ったはずなのに、なぜ自分は母と同じ生き方をしてしまうのか・・・。 

国政を動かすまでの地位を得たローラを待ち受けていたのは、「闇」の目覚め、自分自身への戸惑いと殺意、そして国民からの追放だった…。」
(e+サイトより)


うーん。。。。そうですね~
正直な感想は、退屈でした。
ストーリーがダラダラな感じで途中飽きちゃいました。
もう少しテンポよく見せてくれれば、キャスト的にはそこそこ(笑い)なんで、
もっと見れる舞台になったのではないかなと。

黒木メイサファンの方は美味しい舞台だと思いますが、それ以外の方には、うーん。
私はさとしさん狙いでしたけど、さとしさんを見に行くなら、何もこの舞台でなくても・・・
彼の魅力はこの舞台にはもったいないというかね。そんな印象でした。


話の内容ですが、ざっくり言うと、
あらすじにもあるように、魔性のダンサー、ローラ・モンテスの一生を
彼女の恋愛遍歴から5人の男との話を年代を追って進めていくという話。

ローラが棺にいるところから始まる。
彼女が棺から出て、ここから彼女の人生の回想が始まる。

まずは、最初の恋人ジミー(水田航生)
二人は恋に落ち、駆け落ちをしようとする。
それぞれの男性とダンスを踊るんだけど、ここはタップでした。

次は作曲家のフランツ・リスト(中川晃教)あの「愛の夢」のリストですよね。
中川さんは歌が上手いですよね~作曲家という役なんでピアノを弾きながら歌ってましたけど。
ここでは、ローラはかなり官能的な衣装で、官能的なダンスを踊る。
蜘蛛の巣に見立てたセットでのダンスは、なかなかでした。
それとピアノの上でのラブシーンは。。ちょっと驚きましたけど。

フランツが去ったあとはデュマ(新納慎也)「三銃士」の作者です。
デュマはハイテンションで、ローラを笑わせようとする三枚目の役。
自分の「三銃士」を演じてみせたりもする

その次はデュジャリエ、この人は酒を飲んだくれて、くだを巻いている。
ローラとはフラメンコを踊ってました。
この人の場では、鏡を使った演出が、とってもかっこよかったです。
最終的にデュジャリエは銃で撃たれてしまう。

最後は。。。の前に、現れるのは、彼女の闇(早乙女太一)
自分の大嫌いな母のように、なっていく自分がいやになるローラ。
母は男を渡り歩いて生きていた。そんな母のようにならないと思っていたのにと思うローラに心の闇がしのびよる。

最後の男はルートヴィヒ1世(橋本さとし)
ついには国王ですよ。国王も手玉にとるローラ。ついには愛人となるが
国政にまで影響するようになり、最後は国外追放となる。

すると再び闇があらわれ、彼女に剣をもたせ、闇との殺陣となる。
これは自分の嫌いな母との殺陣ってことなんでしょう。
最後にはその母に向かって剣を振りおろし闇を断ち切る。

ローラは自分の過去のけがれを洗いながすかのように5人の男たちに清められ
再び棺に帰っていく。


一人ずつの話は、ある意味オムニバス的に進むんだけど、
そのとき、その相手役以外の男性キャストはセットを運んだり、ちょっとした役をやったりと
黒子的に動いてました。

それで男性キャストの皆様は、歌を歌うんですけどね。。。(皆さん、うまい人ばかりのキャスティングです)
黒木メイサも歌うのかと思いきや、、、彼女は歌わない。歌わないんだ!
歌が下手なんだろうか。。。と、かなりここは気になりました・・・

で、最初にも書いたようにテンポが悪いんですよ。1つ1つのエピソードが。。。
それになんというか、、、言葉は悪いですが薄っぺらな感じがして、心に響かないんだなあ・・

特に、最後の、ローラのけがれを洗い流すかのようなシーンは
子供用のプールみたいなのが出てきて、そこに白い衣装のローラが立ち
5人の男たちが彼女に花を渡しながら、ドレスに色のついた水を掛けていって
これがそれぞれの男たちの色がついたってことですよね。
そのあとに、脚立とじょうろを持ってきて、今度は彼女の頭の上から水をかけて、その色を洗い流す。

うーん。。。なんというか、ちょっと呆気に取られる演出でしたね。


ローラってのは魔性の女なわけですよね。
いろいろな男を手玉にとって男を渡り歩いて生きてきたわけですよね。
でも、そういう魔性という感じがうまく出てなかったと思います。
嫌なやつなら、もっと嫌なやつに見せるとか。
もしくは、でもこの人は本当はかわいそうな悲しい人なんだってことなら、そう見せるとか。
なんか中途半端だったなと。
単に、ローラの男遍歴を物語にしましたってだけの話になってしまっていました。

あとですね。ダンサーというわりに、ダンスがあんまりかっこよくないなっていう印象を持ちました。


よかったなと思ったのは、早乙女太一くんの殺陣のシャープさと、鏡を使った演出がかっこよかったのと、
男性キャストの歌がみんなうまかったことかな。


ま、あれこれ舞台を見に行ってれば、たまにはこういう舞台にもぶつかるってことで・・・
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ヨーロッパ企画「ビルのゲーツ」見てきました(ネタばれあり)

2014-09-04 00:59:36 | お芝居
ヨーロッパ企画 第33回公演「ビルのゲーツ」 2014.08.31 13:00~ 本多劇場

今、一押しの劇団、ヨーロッパ企画の公演です。
「ビルのゲーツ」ってタイトルだけで笑える。。。ふざけてますよね。

前回の迷路コメディも、意表をついてきて笑えたんだけど、今回は何をしてくるやら。

舞台上は、ビルの入口。ゲートが閉まってて、ゲートの横にカードをかざすところがあるだけの
シンプルなセット。うん、これが開くんだろうな。中にもまたゲートがあるんだろうか?
で、その中にもまたゲートがあって・・・なんて、勝手に想像してみる私・・・

で。。。結果。。。いやいやいや、、、、またもや予想を超える内容でしたね。
それだけで押し通すんかい!!

さらに、最後はあれでいいのかい?


まだ、公演は続いているので、ネタばれも含みますから、
ここでスペース空けます。

これから公演を見に行かれる方はご注意ください













今回も笑わせていただきました。
この劇団は、え~!!と毎回予想を超える展開がある意味、ここちよいのと
それと、会話のテンポよさが好きです。
セリフを言ってる感がないテンポ感は、なかなか、芝居で出せないですよね。
その辺で、普通に話してるぞって言う感じがするんですよ。
それでいて、ちょっと抜けた感じ、いちいちツボにはまる

毎回、客演の人がいるのに、このテンポ感が出せるってすごいよね~


さて、内容ですが、ひたすらビルのゲートを開け続けるというだけの話でした

あらすじは1行で終わるよ(笑い)
それだけで2時間(笑い)

さらに、、、たどり着いた先には・・・何もない・・・・CEOはどこにいったんだ

だから、ビルのゲーツね。複数系なんだ。。。ゲートは1つだけでないよってことで。


とあるビルにある会社のオーナーに呼ばれた、取引会社の社員達。
CEOに呼ばれているということで、さらに、そのビルが大きいことで緊張している。
まず1階のゲートにカードをかざすってだけで、ひと芝居あるわけ・・・

さて、ようやくカードをかざしてゲートをあけて中にはいると、、、階段があり。。。
それを上がってたどりついたところに、また同じようなゲートが現れる。

セットは同じです。舞台左上にある、階の数字が1から2に変わるだけ・・・
まず、この段階で笑いました。かなり。。。

そしてまたゲートをあけると、階段があり、、、、3階もまたゲートが。
おおお~そう来たか!

で、また同じ・・・・
この辺で客は(少なくとも私は)思うわけだ。。。

まさか。。。このままいくのか?どこまで行くのか?

でも、ゲートが開いたときに、次は何かがある?誰かがいる?と、ちょっとドキドキしながら見ちゃうわけ・・・


ところが、展開は予想を超えてくる。。。。

カードリーダーの設置している場所が、変わってきて、たとえば、重いものをどけないとカードをタッチできないとか、トリッキーな感じになってくる。

そのうちに、クイズを解かないとタッチできないとか、なんだか趣旨が変わってくる。
体力テスト的に、2つのカードリーダーを2秒以内にタッチしないといけないとか。。。
そうかと思えば、計算問題みたいなものとか・・・
カードリーダーも複数設置されてて、間違えたところをタッチすると電気がびりっとくるなんて罰ゲームまで。
なんなんだ。これは。

上がる階も10階、11階ってどんどんと・・・なんだ、これ?

そうこうしているうちに、同じように呼ばれている他社の社員さんとも出あう。

階を上がるごとに、問題の難易度が上がってきて。。。自分たちだけでは解けなくなってくることも。
そして気がつくと、他社の社員さんたちと力を合わせて、ゲートを開けることに必死になっていくわけ。
そこに居合わせた者どうしの奇妙な連帯感・・・ゲートがあくたびにハイタッチしたりして。
もう、CEOに会うとか、本来の目的はどこかに行ってしまって、
ゲートを開けることだけが目的に変わってきている。それでも、目の前のゲートを開けるために、次々と立ち向かっていく。

でも、見ている客も一緒になって謎解きとかしちゃってるわけだから。。。。客も、CEOを忘れてしまってるのだ

そしてビルの階も、50階、100階・・・どこまで上がるんだ。
まあ、全部の階をするわけでなく、途中途中は映像を入れながら見せていくんですが(謎解きの部分をね)

っていうか、100階のビルなんてないでしょ(冷静)
1階のゲートの前で緊張してたってことは、普通、ビルの前で、「でかいビルだな」って見上げるでしょ。そしたら100階とかあるわけないってわかるでしょ。
なんて、考えてはいけません・・・(笑い)

それに100階とか階段登ったら体力持たないでしょ・・・・

まあ、途中食べ物飲み物があるだけの階があったり、シュラフが置いてある階があったり
・・・いやいや、1日がかりなわけですか?

そう「明日の取引先に連絡しないと」なんていう場面があり、携帯とかあるんじゃないの?って一瞬思ったけど、最初に言ってた。
このビルに入る前に守衛さんのところで荷物は全部おいてきたし、誓約書も書かされたとか。。。
この時点でおかしいって気付こう(笑い)


そして、ついに「R」
200階は屋上。みんなギブアップボタンを押して(押さされて)しまい、残った一人の社員が
屋上までたどり着いた・・・・・先にあったのは・・・・屋上の景色だけ。
うん、登りきった。よくやった。
あの微妙な笑顔の達成感はなんなんだろう。

で、そこで終わるんだ!!!え~??
いやあ、これもまた予想を覆された。

CEOは出てこないと思ったけど、たとえば「お疲れ様」みたいな何かがあるとか
素人は予測してたけど、それじゃあまりに素人だね。上田さんはそんな当たり前のことは考えないか。

まあ、それがヨーロッパ企画なんだな。他の芝居みたいにきれいにまとめなくてもいいんだよ。
でも、なんかちょっと納得いかない感の頭で帰路についたことは否めませんが。。。

この日はアフタートークない回だったから、
アフタートークで上田さんの話を聞いてみたかったな。


それにしても今回も、笑ったし、奇想天外でおもしろかった公演でした。


地味に好きな試練がさ、

どっかの階に、ホットドックと水がおいてあって、サービス階だといいながら、みんな嬉しそうにホットドックを食べ、水を飲み、上がっていったら、次の階の問題が
「下の階のホットドックは何グラムでしょう」とかで。。。これには笑いましたね。

この劇団の計り知れなさを感じましたね。うん。
どんだけ、いろんなアイディアが出てくるんだって

次の公演も楽しみです。また必ず行かないと。
そうそう、メンバーがバラで出たりしてる芝居とかも、目につくようになってきて(私も気にしてみてるからなんだけど)
早速、鈴井さんプロデュースの芝居チケット取ってしまいました。。。石田さんと諏訪さんが出ます。
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