2014春ドラマ初回感想Part2

ゴールデンウィークになりましたね。
春ドラマもほとんど始りました。
残りの初回感想を書いてみます。


火９「ビター・ブラッド」　

思ったよりは見やすかったけど・・・
もっとシリアス感が強いかと思ってたから、あまりにコメディっぽくて、ちょっと驚いた。
あの親子はっていうか、親の方がね～問題のような感じだよね。で、子供はバカ真面目だし。。。

うーん、もう少し見ようかなって感じかな。
鍵は渡部さん演じるパパ刑事の方かな。忽那ちゃんのお父さんとバディを組んでたんだよね。
で、忽那ちゃんパパは殉職してしまった。。。
この犯人がミッチー。パパ刑事も狙われてる。。。ここがカギだね。縦糸になってくるわけだね。

刑事の面々はなかなか芸達者さんたちをそろえたから、うまく彼らを生かしたドラマになるといいんだけどね。



水１０「花咲舞が黙ってない」　

面白かったよ。私はこの感じ好きですけどね。どうしても「半沢直樹」と比べちゃうけどさ。
でも、半沢よりずっとソフトな感じで、杏ちゃんのいい感じを引き出しているんじゃないかなと。

コンビを組む。。。というか、完全に振り回されている上川さんもいい味だよね。

銀行の「臨店」ってなかなか大変な仕事なんだね～
というか「半沢」のときも「裁量臨店」っていうすごい仰々しいのがあったけど、
こっちはそこまでのすごいもんじゃないんだね。
でも、初回の支店長さん。。。自分の出世のためってダメでしょ。

たださ、私銀行員じゃないからわからないんだけど、「100万補てん」が「100万横領」より悪いことなの？
いやさ、あの支店長はとんでもないけどさ、木村佳乃さんだって、十分悪いでしょ。って思うんですけどね。

テンポもいいし、なかなか面白かったので、これは完走できると思います。



水曜深夜　「俺のダンディズム」　

うーん、これはドラマなの？なんなの？うんちく話？
初回は時計の話だったから、説明というか、商品紹介に近いような話だよね。
森口瑤子さんがなかなかいい味出してましたが。。。

まあ、別に見なくてもいいかって言う感じです。



木１０「続・最後から二番目の恋」　

初回、最初から「え？？？？千明と和平が1話で結婚しちゃうの？」ってマジにこの展開に驚いたら。。。
そういうことかい。
なんだ、真平と知美の代理だったんだ（笑い）そうだよね。うん、そうだよ。
しかし、どこに行っても、この二人はこの二人なわけで、、、、最初から笑ったよ。

いまどき、引き出物でお盆はないでしょ（笑い）20年以上前に結婚した私だってカタログだったのに・・・

さて、千明は管理職になって現場を離れてさびしい毎日。
和平は厄介な市長にこきつかわれている・・・市長が柴田理恵さんてのが、またいいキャスティングだわ。
この年代になるとね。。。仕事もいろいろだよね。

長倉家の面々は。。。典子は相変わらずだけど、真平は結婚が決まったし、万里子は活躍してるみたいだし
今のところ順調そうでよかったよかった。お店も繁盛してるみたいだしね。

ってことで、千明と和平を中心にドタバタが始まるんでしょう。
和平は娘の彼氏のお母さんと、、、、それから、千明は元カレが出てきて。。。さあどうなるか。
毎週楽しみに見ていきます。



金深夜「リバースエッジ 大川端探偵社」

お～なんだかわからないけど、シュールだ。いかにも深夜ものって感じのドラマじゃないですか。
私はけっこう好きですけどね～

しかし、初回の依頼はさ。。。なんなんでしょ。
死ぬ前にワンタンが食べたい。。。だから昔よく食べたお店の店長を探してほしいって
どんなすごい店のすごいワンタンかと思いきや、「味の素」いっぱいの、どこにでもある味のワンタンで。。。
でも、本人は満足って（笑い）

で、オダジョー探偵には、能力があるのね。。。オグシュンと同じか（笑い）
ちょっと画面が暗い感じもするけど、、、でも、完走できちゃう予感がします。



金１１「死神くん」　

大野くんはなんで死神になったんですかね？新米の死神らしいけど。
もともと人間だったんだろうか。。。そのあたりが一番興味あるかも。
っていうか、また桐谷美鈴だよ。ちょっと最近出すぎじゃない？？

しかし、大野くんって、こういう変な役似合うね。無表情で、、、面白い。

さて初回は女子高生の友情っていうか。。。ちょっとかわいそうな話だよね。
大原櫻子ちゃん、上手いし。歌も歌ってほしかったかも。

そして死神手帳を落としてしまったって？？それを拾った林遣都くんが次のターゲット？

なかなか不思議なテイストのドラマではあるけど（この枠はいつもそうか）
まあ、完走できるんじゃないかな。



土１１「ファーストクラス」　

いやあ、私はこれ好きですね。この女のどろどろした戦い。足の引っ張り合い。
渡辺千穂さん脚本ですからね。行き切っちゃってください。

それにしても、久々のエリカ嬢は相変わらず上手かった。すごいな～女優だわ。
菜々緒ちゃんは案外よかった。。。で、問題の佐々木希は初回はそんな出番もなかったし
まあ、こんな感じ？

それより白雪さんを演じた田畑智子がよかったな。しょうもない先輩なんだけど、
女だけのこういう職場ならありうるなって。。。
編集部の面々も、立場がいろいろ違うから、よけいこの「マウンティング」がややこしく
なるんだろうね。

今は無垢なちなみだけど、、、どんどんのし上がっていく様を見たいです。

あと、地味に編集長の大沢と、副編集長の小夏の戦いも面白い・・・
仕事も子どもも旦那もっていう勝ち組っぽい副編集長がどうなっていくのかも
面白いかも。三浦理恵子さんってこういう役上手いよね。

これは今クール、いまのとこ、1押しに近いかも・・・

実は、このクール、一番期待というか、怖いもの見たさなのがこのドラマなんです～



日９「ルーズヴェルト・ゲーム」　

一番最後に始まった池井戸さん原作のドラマ。
どうしてもさ、「半沢直樹」と比べちゃうよね。
、スタッフとかも同じだそうだから、作り方が同じでさ・・・音楽やナレーションも同じ感じだし。。。
なんで、二番煎じのイメージがぬけない。
さらに、香川照之、とか石丸さん、手塚とおるさんもそうだし、同じ人がチョコチョコ出てるし。

今回メインキャストで女性が檀れいさんだけなんだね。
だから余計重い感じになるんでしょうか

とはいうものの、なかなか面白いドラマだと思いました。
初回、唐沢くん演じる細川社長が、銀行に乗り込んでのシーンは、なかなかよかったです。

問題はイツワ電器ですね。ジャパニクスとの取引だけでなく、野球部からも監督と主力を引き抜いて
・・・単にライバル会社を蹴落とすだけなのかな？もっと深い何かがあるんだろうか？

江口くん演じる笹井専務が何を考えているのかもいま一つわからないし。。。
ちょっと展開から目が離せないかなっていう初回でした。

ルーズベルトの野球は８VS７というスコアが面白いという言葉をもじってるし、
さらに大量点差からの大逆転を狙うというのがコンセプトみたいだから・・・

これから青島製作所はどんどんと窮地においてこまれていくんだろうね～5話くらいまでは
そこから大逆転になるのかな・・・見届けていきましょう。

それよかさ、製造部の契約社員の沖原くんを演じてるのは、あの西武ライオンズにいた工藤投手の
実の息子さんなんだってね。お父さんより背も高くすらっとしてるけど、ピッチングフォームは
確かにすごかった。お父さんも目がくりくりしてかわいい感じだもんね。



「TEAM」「刑事110キロ」「なるようになるさ Season2」は
初回もパスしちゃいました。


前回感想を書いたものは、もう2話とか3話になってますけどね。

このクール完走できそうなのは
途中経過も含めて気に入った順に

「最後から二番目の恋」「アリスの棘」「ファーストクラス」
「BORDER」「MOZU」「ルーズベルトゲーム」
それから
「弱くても勝てます」「極楽がんぼ」かな

「ビターブラッド」「死神くん」「リバースエッジ」
はどうでしょうか。微妙な感じかなあ・・・

「ブラックプレジデント」と「マルホの女」「ホワイトラボ」「サイレントプア」はリタイアしちゃいました

まだまだ意外に見るものが多いから大変なクールになるかもです。

寒くて重い週末と、暑くてわくわくの週末

先週と今週と日立台のホームゲーム行ってきました。

その日の試合内容も天候も取っても対称的な2ゲームでしたよ～

先週４/１９、土曜日の横浜Ｆマリノス戦。
マリノスとの試合は、いつも好ゲームになるんですよね。
とても強いチームだから、ゲーム自体が面白いし、相性がいいから、なんだかんだとうちが勝つから
さらに面白い。

しかし、うちは、ニーヤンがあれで。。。不在な状態（いやいや、どうすんだ。巷で報道されてるようになるのか）
どうも勝ちきれないもやもやなチーム状態なんですよ。

それに加え。。。とにかく寒かった。本当に寒かったんです。。。この日は。

一応、この日のスタ飯は、メインスタンドＳＳ席のとこに出店されてる「鳥よし」さんのまかないカレーにしてみました
これ、一応ゲン担ぎ。


昨年のナビスコ準決勝の日立台での試合のとき、食べたんです。これ（もともと好きなんだけど）
そしたらあの順也のビューティフルゴール２発ですよ。
だからそれを期待しての、ゲン担ぎ。

マリノス側は完売らしく開門と同時に人がどんどんと。。。

しかし、うちの方はチーム状態をあらわすように、、、、けっこう空席が。。。

さて、試合ですが、、、、もうね、堅いというか重い試合でしたね。
相変わらず拮抗した感じなんだけど、胃が痛くなるような重い試合。
お互い、点も入らずに、どよーんとした感じ
で、寒いからさ、肩こっちゃって。。。

さらに、途中でレアンドロが負傷退場。。。え？？どうすんのフォワード。
木村くんも負傷してて、、、控えがいないっす。
だから～澤は必要だったのに。。。とか、思う私。

ただマリノスもＡＣＬ疲れでしょうかね。いまいち精彩がなく、俊輔はいつもの切れがなかった気がする。

そんなこんなで、めっちゃ凍えた試合はスコアレスドロー
もうね寒くて寒く寒くてね、後半、試合どころではなかったのだよ。

あ～来週浦和か～やばいよね。これ。うち大丈夫なのか？
と心配しながら、サッカー記事は封印してた１週間。

そして昨日４/２６の土曜日、浦和戦。

ナビスコではこの前あったけど、日立台でのリーグ戦は１１年ぶりなんだって。
久々にいらっしゃる浦和サポさんは、ホームとアウェイの場所が逆になったとか知らないんだよね。
あとホームゴール裏が２階まであるとか・・・
ナビスコのときは気持ちがいいくらい真っ赤で、すばらしい応援でしたけど、この日もすごかったです。


先日のＣ大阪と比べちゃいけませんが、隅から隅まで真っ赤でさ。
ただ。。浦和は例の問題で、ゴール裏の応援の中心にいた団体が解散になったそうで、
ゴール裏の統制がいまいちだったらしい、確かにそろってないときもあったけど、、
自発的に声だしてたらしいけど、、、それでもすごかった。迫力がさ、違うんだよね、他のチームと。
うちも浦和のすばらしい応援に対抗して、、、この日は普通のゲームなのにマスゲームをしましたよん。

あ！！今日のスタ飯はロコモコだよ～

あのオムレツのお店です。見た目もきれいだよね。色合いとかも。
先日のチキンのやつより数段美味しかった。このお店だったら、これが一押しかな
（オムライスはダンナがこの前食べたけど、いまひとつだったらしいから）

で、先週と打って変わって暑かった。この日はさ、、、麦茶持ってくるんだったって思ったよ～
日差しも暑いし、１３時キックオフだからよけいね。
半そででよかったな～なんて思いましたよ。先週と体感温度何度違うんだろう。

さて、モンちゃんがいなくて、どうしてくるかと思ったら、
工藤ちゃんの１トップに順也とテツローの２シャドーでしたね。そんで３バック。
ボランチはグギョンとタニ。

キックオフからしばらくはうちのペースだけど、、、相変わらず点は入らない
っていうか、やっぱり西川うまいです。さすがだと思った。。。

そうこうしてたら、原口にいきなり決められる。ってかオフサイドっぽい感もあったけど、、、
うちってさ、オフサイドとかファールとか、自分たちで勝手に思って、ふっと集中力切れるとき多いよね。
そんでそのときに必ず失点してるし。

前半の出来から、点が入りそうな気がしない。。。

しかしですよ。後半、グギョンに変えてバラ。
え？グギョン悪くなかったのに。バラならテツローに変えるのかと思いきやそうきたか。

ところがこれが当たる。。。テツローとバラのコンビがなかなかよいのだ。
リズムが出てきたレイソル。。。
そして、なんとワタルのクロスにスーパーボレーのバラ。。。。いや～びっくりしちゃったよ。
その前にはずしてるからさ、期待してなかったら。。。まさかのスーパープレイ。
ゴール裏の盛り上がりがすごかった。

で、ワタルの仕掛けからのＰＫゲット。いやいや、あれは正直ＰＫとは思わなかった。
ファールはファールなんだけど、あの位置は微妙です。
ＰＫキッカーは順也。うまいんだよね。でも西川もうまいから不安がちょっとだけあったけど、、、
しっかり収めて逆転。
しかし、このままでは終わらない最近のレイソル。

完全に浦和の時間帯になって、、、ＣＫから阿部に決められ同点。

後半は打ち合いで、スピード感あふれて、見ててすごく楽しい試合に。先週とは全然ワクワク感が違う。
声もすごく出るし、スタジアムの雰囲気もすごくよかった。
気持ちが高揚してるって感じ？とにかく試合が面白いんだもん。

浦和の攻めはほんとにすごいし、タレントがたくさんだから、見てても面白いんだよね。
私けっこう柏木とか好きだし・・・

だから、こんな楽しい試合見せてもらったし、今日は引き分けでもいいかな。先週の引き分けとは違うし。。なんて
ちょっと思った、ロスタイム。。。

キムチャンスのクロスを相手がブロックして、バラのところに、、、が、バラが相手と交錯して
こぼれたボールが順也の前に。。。それを右足でズドーン・・・・
もう時間がないギリギリ。たぶんラスト1プレーでのシュート。

ゴール裏狂喜乱舞状態でした。もうね、みんなでハイタッチ状態です

すぐに試合終了。始まったヤマトでタオルがぐるぐる。。。ゴール裏か見るバクスタのタオルが回るのがすごくきれいだった。
いやあ、こんな試合あるんだね～って言うくらいの感動的な幕切れでしたよ。
泣きそうでしたもん。順也のゴール見て。

最高でした。スタジアムの雰囲気も試合内容も、サポの応援も。。。先週の頑張りも。
ホントによかったです。

さてさて、、、次はガンバアウェイ。
なんとか勝って連勝といきましょう。
9位ですが、首位とは勝ち点差わずかに4です。

私の次の観戦は５/３の鹿島戦です

WOWOW「私という運命について」感想

WOWOW ドラマ「私という運命について」

WOWOWのドラマWは社会派っぽいというか事件ものみたいなのがわりと多く、
私もそういうジャンルのものを好んでみていたんですが、
今回の「私という運命について」は、私が好んでみていたものとは
だいぶ違ったドラマだったんです。

でも、初回見て、ものすごく惹かれて、最終回まで毎週見てました。

なんというか、自分が亜紀になったかのように、ドキドキしたりハラハラしたり
しながら、自分の人生と重ね合わせるように見てたのかもしれないです。

総合職として入社して、男性と肩を並べるように、がむしゃらに仕事をして
恋人もいて、でも別れて。。。転勤してまた恋人もできて。。。けど、別れて

昔の彼と、、、お互いよくわかる居心地のよい彼と、結婚して、子供も授かって。。。
けど、最後には悲しい別れがあり。。。でも、亜紀は前を向いて
運命を受け入れて生きていく。

亜紀は運命に操られながらも、いつも強く、でも穏やかに生きている。
素敵だなって思いました。

そして、このドラマに流れる、優しさが心地よくて。。。
亜紀もそうだけど、康のお母さんも、優しいんですよね～

最終回は泣けましたね。
特に、息子が歯磨き粉をこぼしちゃってる姿を見て、死んでしまった康を思い出して
涙を流す亜紀には泣けました。

私は亜紀よりちょっと上の年齢になるけど、ざっくりくくれば同年代で。。。
なんか思い入れがあったな～

亜紀と康。康のガンの再発もなく、子供も授かって、、、幸せに暮らしてほしかったけど
それが「亜紀の運命」だったってことでしょうね。

事件ものでたくさん人がでてきて、ドキドキしながら進んでいく「レディージョーカー」みたいなのや
社会派ドラマで「プラチナタウン」とか「下町ロケット」のようなのも大好きなんだけど、
たまには、このドラマのような穏やかなドラマもいいなって思いました。

永作ちゃんはホントに上手いな～表情がコロコロ変わるとことか、すごいなって思いました。

「酒と涙とジキルとハイド」見てきました

「酒と涙とジキルとハイド」　東京芸術劇場プレイハウス　2014.04.16 19:00～

三谷さんの芝居。「半沢直樹」で一躍脚光を浴びた、片岡愛之助さんが主演。
なかなか面白そうだなと思ってチケットをゲット。

今までは平日マチネ公演に行くことが多かったんですが、4月から仕事が月～金毎日になったので、
平日ソワレ公演に。。。
ソワレは男性が目立った。。。あとOLさんとかも。
マチネは圧倒的に年配の女性が多いからね～

感想は。。。もうね、笑った～面白かった。
途中から、ドタバタになるんだけどさ、笑いましたね～楽しかったです。

さて、まだ公演がもう少し続くので、ネタばれ含んだ感想なんで、スペースを空けます。









「舞台は１９世紀末のロンドン。 ジキル博士が開発した新薬は、人間を善悪二つの人格に分ける画期的な薬、のはずだった。 それを飲んだジキル博士は、別人格のハイド氏に変身する、はずだった。学会発表を明日に控え、薬がまったく効かないことに気づいたジキル博士。 追いつめられた末の、起死回生の策とは？」

公式のあらすじより


開演前のアナウンスが。。。あれ？聞いたことある声だよ。
優香ちゃんつながりかしらん？さまぁ～ずのお二人でした。


簡単な内容は、片岡愛之助演じるジキル博士は、人間の善と悪の二つの人格に完全にわけることができる画期的な薬を発明した。その薬の内容を翌日の学会で発表することになっていた。迫田孝也演じる助手のプールとその準備をしている。
そこに婚約者のイブ(優香）がやってくる。ジキル博士はイブのことが大好きだが、イブはそうでもない様子。イブに自分を合わせようと一生懸命だが、空回りしてイブはジキルに愛想をつかしている。

イブが帰ったあとに、藤井隆演じる、売れない役者のビクターがやってくる。ビクターはジキルに頼まれてここにやってきた。
実はジキルが開発していた薬は、失敗作で、うまくいっていない。でも翌日発表しなくてはいけなく、ジキルは困っているわけだ。そこでジキルはビクターにハイドを演じるように依頼する。
薬を飲んだジキルが後ろに隠れるとハイドが現れるというわけ。断るビクターだが、お金につられて結局引き受けることになる。

まずは練習と、薬を飲んだジキルが衝立の後ろに隠れると、そこからハイドに変身したビクターが現れる。そのリハーサルを繰り返していると、イブが戻ってくる。
実はイブは清楚なふりをしているが、官能小説好きなお転婆娘という二面性を持っている。ジキルの実験室に官能小説を忘れてしまったため、それを取りに来たのだ。

ハイドが別人という計画を隠したいジキルとプールは、衝立を使い、ビクターを隠そうとするのだが。薬の効果を見たいということで、リハーサルどおりにビクターがハイドを演じる。
イブは簡単にひっかかったあげく、ワイルドに変身した悪のハイド（ビクター）に惹かれてしまう。
イブは自分の殻を破りたいという願望を持っていて、それを引き出させてくれるハイドに惚れてしまったのだ

またハイドに会いたいとジキルに薬を飲ませ、さらには自分もその薬を飲んでしまう。そしてなぜかイブも「ハイジ」という悪のキャラに変身してしまう。そこに助手のプールが「元に戻る薬」と水を飲ませたりするものだから、善になったり悪になったり、ドタバタが始まる。
イブはハイドが好き。ハイドはイブが好きなんだけど、ハイジはジキルが好きで。。。と、もう何が何だかわからないドタバタ劇となる。

結局ジキルがイブに、実験はうまくいっていないことを告げ、ビクターと二人でイブの前に現れる。イブは「ハイジ」のことを思い出して恥ずかしがるが・・・

そして最後にまさかのおねえキャラまで（笑い）

舞台の上部に生演奏の方がいて・・・いつものようなピアノではないんだけど、
それが、この芝居にとてもよいスパイスを加えていたなと思った。


1時間45分のワンシチュエーションの芝居だったんだけど、
最初の30分くらいかなあ・・・ビクターが出てくる前くらいまでは、けっこうテンポも遅くて
うーん、いまひとつかなと思ってたんだけど。。。
途中からは、あっという間でしたね。
ひたすら笑いました。細かいこと考えずにひたすら笑ったって印象。いや～面白かった。

ドタバタ劇で、コントのようなんだけど、でも人間の本質。。。誰もが持つ（程度の差はあれど）二面性を
うまく描いているなと。とくにイブは清楚でお嬢様なんだけど、自分の本性を出すという殻を破りたくて
仕方がないという面も持っていて。。。ハイドによってそれが暴かれるからこそ、ハイドを慕うわけで。。。

なかなか面白かったです。

「実験」ですからね。世界初の画期的な薬ですからね。
この芝居が発表になったときは、まさか、こんなことが起きてるとは思えなかったろうに、
「私は200回は成功してる」とか「実験ノートは４冊から５冊ある」とかあのネタを入れてきましたよね。
うん、タイムリーだ。

しかし・・・・ジキル博士、翌日の学会発表はどうしたんだろうか（笑い）


キャストの感想
今回は4名だけで、全員素晴らしかったです。

ジキル博士役の片岡愛之助さん

芝居観るのは初めてですが。。。。上手いですね。
ハイジになったイブに襲われて、おたおたしてる姿とか笑っちゃいました。
ただ、この芝居ではちょっと損したかなと、他のキャストがあまりにすごかったから
ちょっと霞んじゃった感はありました。
あと・・・声がすごく素敵です。


ビクター役の藤井隆さん

野田さんの芝居によく出てるから演技力は折り紙つきなんだけど、
汗びっしょりでの熱演でしたね。
なんか存在自体がコミカルで、彼が出てくるたびに笑ってしまうのはなぜなんだろう。
何かをするたびに、舞台の真ん中に行って舞台にキスをするビクターとか、細かいとこまで
笑える演技だった。。。って、けっこうアドリブもあったんだろうな


イブ役の優香ちゃん

いやいや、すごかった。舞台は初めてなんだって。。。そんな風に全く思えなかった。
声もすごい出てるし、いやあ、舞台どんどんやった方がいいよ。
ハイジになったときの豹変ぶりも見事。あんな衣装になっちゃって、エロかったし
（そういえば、修学旅行の高校生が多数観劇してたけど、あのエロさは大丈夫なんだろうか（笑い））


そしてプール役の迫田孝也さん

私初めて見たんですが、素晴らしかったよ。まず声ね。。。いい声なんですよ～
で、ある意味、この人が助手でありながら、すべてをコントロールしてるというか、
彼のてのひらで泳がされているというか・・・
完全に今起こってる事実を楽しんじゃってるよね。絶妙なタイミングで薬を渡すし。。。
影の主役？
この芝居で一番印象に残ったのは彼でしたね。また、どこかの芝居でお会いしたいわ～

（ググってみたら、ドラマもある回だけ出るって感じで、直人とは「三毛猫」の5話で一緒なだけだった。だから知らない役者さんだったんだね～）


ってことで、とっても楽しい芝居でした。三谷さんの作品で、こんなに笑ったのは初めてだったかもです。

「海辺のカフカ」フライヤー

ようやく「海辺のカフカ」の写真のフライヤーをゲットできました。

東京芸術劇場での「酒と涙とジキルとハイド」にて

実は、劇団新感線の「蒼の乱」で入ってるかと思ったんだけど。。。。なかった。
なんで、まだなのかな～と思ってたら、意外にも三谷さんの芝居で・・・

そしたら、この「酒と涙とジキルとハイド」はホリプロが主催で、
「海辺のカフカ」と同じだった。。。だからでしたね。

劇場内の、次の公演のポスターも、いくつも貼ってありました。

ということで、最新のです


劇場のポスターも同じだけど、こんな感じで


フライヤーの変遷






そして上の最新の・・・・


そうそう、それで、今日、「蒼の乱」２回目の観劇で、
「ステージぴあ」の最新号もらいました。

ほら、前回の「ステージぴあ」の関西版には直人のインタビューがあったんですよね。

今回の関東版は・・・インタビューはなかったですが、
カラーの宣伝はありました


ちなみに、表紙は、蜷川さんの「カフカ」の次の作品の成宮くんです。

もうこれが最後のかな。もう新しいのはないのかな
公演まであと１か月半。。。そろそろ稽古も始まるよね。

2014春ドラマ初回感想Part1

春ドラマもどんどんと始ってますね。
ここまで初回見たものの感想を。
見た順にいきます。


木深夜　「トクボウ 警察庁特殊防犯課」　

うーん、今いちかな。
テンポが悪いし、面白くない～
世の中の「害虫」を退治するって。。。初回は食品偽装の問題。
伊原さん演じる朝倉が「死にたい」って言いながら、気弱な辻くんと一緒に捜査するんだけどさ。
特段目新しくもないし、、、、まあ、いいかな。

安達祐実ちゃんの上司のキャラはわりと好きだけど。

初回でリタイアしちゃいます。



火１０「ブラック・プレジデント」　
意外と面白かった。ワタシ的にはつかみはOKなんだけど。。。
沢村さん、なかなかいいじゃないですか。嫌味なやつを上手く演じてらっしゃるわ～
ブラック会社と言われてもしかたないけど、三田村は自分の信念を貫いてるわけだよね。
彼の信念がいいか悪いかはおいておいて。でも、国仲ちゃんの秘書と永井くんの専務はついていってるしね。

ただね、大学の映画サークルの面々が弱いよね。私知ってる人誰もいなかった。
うーん、もう少し華のあるキャスティングできなかったのかと・・・
あとは・・・黒木メイサが大学の先生ってのがね～ミスキャスト感強しですね。

でも、テンポはよかったので、もう少し見てみます。
あの学生たちが、三田村イズムに巻き込まれて成長していくのかな。
あとは三田村も学生たちに影響されて、少しは社員に対する気持ちがかわっていくってことなんでしょうね。




火１０「サイレント・プア」

もう少し期待してたんだけど。。。いまひとつだったかなあ
コミュニティソーシャルワーカーってどこの自治体にもいるんですかね。
今回は、ゴミ屋敷のお話で、、息子が出ていって、亡くなってしまって、
孤独になってしまったが故のゴミをためてしまったという老人。。。
その人の心に寄り添って解決した涼なわけだけど。。。

この老人はまだこのあとも出てくるのかしらね～

フカキョン演じる涼も何か昔に悲しいできごとがあったみたいで。
これは追々わかるんでしょう。

うーん、どうしようかな。もう少し見てみようと思います。



水１０「SMOKING GUN～決定的証拠～」　

なんかね、中途半端な感じなんだよね。
今回は借金があった工場が火事になって、そこの経営者がなくなって
それが自殺かどうかって話で。。。自殺だったら保険金はもらえないけど
事故だったらもらえる。。。
だから、調べてほしいと娘がくるわけだけど、、、

結局は事故と判断されて。。。。まあ、別れた妻が保険金の話を聞いたりとか
お父さんも娘へのプレゼントを磨いていたとか、ちょっと泣ける（ような）話に
してあったけど、これも中途半端なんだよね。
なんでかというと、科捜研というわりに、あんまり科学のにおいがしないからかも。
いろいろ調べてつきつめてっていうわけでもなく、でもその人情話ってわけでもなくとね。

さらに、私はやっぱり、香取くんのしゃべり方が好きじゃないから余計入り込めないのかも。
ってことで、これは初回でリタイアします。



木９「MOZU Season1～百舌の叫ぶ夜」　

めっちゃWOWOWチックだ。ほとんどWOWOWドラマって感じでしたね。
WOWOWの初回って登場人物は多くて、あれこれ起きて、伏線たくさんで。。。初回見ただけじゃ頭の中が整理できないって感じなんだけど、まあ、普段のWOWOWドラマよりはまだちょっとはわかりやすかったけど、相変わらずのいろんなことが起きるという・・・最終回でちゃんと伏線回収してくださいね。

で、すごい面白かったですよ。2時間だけど、見入ってしまいました。
鍵は倉木の妻ですかね。この人も公安だったわけで、、、、あの爆発は倉木の妻をねらったものかどうかは
わからないけど、、、そのあたりが解明されていくのかな。倉木の娘の話もね。

倉木と公安の明星と、それから現場のたたき上げの刑事の大杉。この3人が一応は手を組むことで解決していくんですかね。

それと、、、今回よかったのは、悪役の長谷川さん。いや～いいわ～
ほら、ミタさんのパパのような情けない役のイメージだったけど、、、この悪役っぷりに惚れちゃいそう。
鋼太郎さんなんていかにも悪い人だけどさ。。。

ってことで、これはWOWOWも含めて完走します。すごい楽しみだ。




木９「BORDER」

けっこう面白かったよ。石川刑事は死にかけた時に、特殊能力を手に入れてしまったってことか。
頭の中に入ってる銃弾の影響なんだろうか・・・

しかし、亡くなった被害者が見えて話せるって怖いわ～
特にさ、石川が被害者と話してる時って、他の人にはその被害者は見えないわけだから、余計怖いわ。

1話完結の事件は、石川の特殊能力で解決していくってことで。
で、自分の事件の方が縦糸になるのかな。

思ったより見やすいドラマでしたね。これは録画しての視聴になるけど、完走できそうです。



金８「マルホの女～保険犯罪調査員～」　

「三匹のおっさん」枠で、今回はおばさんが主役。。。初回は、そこそこかな。
理論派でインテリの奈津子と、元ヤンの亜紀の凸凹コンビ。
社長の宇梶さんは元ヤン役ではないのか(笑い)

奈津子はアメリカにいたのに、日本で短期でこの仕事を始めたらしいが。。。。
それにはなんか謎があるわけね。それがだんだん解明されていくんでしょう。

で、初回の話は、まあ面白かったけど、、どんでん返しがあったしね。
ただ、私は名取さん演じる奈津子のキャラがあんまり好きでないんだな。

なんで、、、他にみるものも多そうだから、リタイアかな。
まあ、何もみるものがないときに付けておこうって程度です。



金１０「アリスの棘」　

面白かったじゃないか。樹里ちゃんもなかなかよかったよ。
医者であった父親を医療ミスでなくしたんだけど、
その原因解明と復讐のために、医療ミスを起こした病院に入ってくるって、
ある意味すごい精神力だわ。
しかし、この病院、まあしょうもない人間が多すぎる。。。

で、問題の本当の手術記録を明日美に送ったのは誰かってことだよね。
でも、その人が味方とは限らないと思うけど。

初回は六平さん演じる蛭子看護師長を、さっそく脅して味方につけちゃうという。
これだけかと思ったら、初回で執刀医の紀香ちゃん伊達先生に復讐しちゃったよ。
それも復讐完了。ってことは紀香ちゃんは初回だけなのね。

さて、次のターゲットは？？？千葉先生かな。
テンポもよかったし、ダークな話だけど面白いから、完走できると思います。



土９「弱くても勝てます～青志先生とへっぽこ高校球児の野望」　

これも面白かった。非常にわかりやすい話だから、見やすいですね。
ほら、何となくゴールがわかるからさ。安心してみれる。

初回だから野球部の面々の紹介も多くて、まあちょっと間延びもしてたけど。
２時間だったしね。
ニノが教師になった理由もわかったけど、、、腰掛け教師ってことなのね。１年間だけの
（あの研究室のねつ造問題。。。なんか、聞いたことある話だぞ(笑い））

しかし、あの状態で、これからどう立て直していくんでしょうかね。
これからが期待なんですかね。頭が良い学校だからそれなりの野球ってことかい？
なんか奇抜な作戦でも取るんだろうか。

これは毎週見ていきます。
それにしても海老蔵の違和感ハンパないんですけど。。。
あと、みやびちゃん・・・じゃなくて、有村架純ちゃん、めっちゃかわいい。



月８　「ホワイト・ラボ～警視庁特別科学捜査班～」　

うーん。初回いまいちかな～
肝心の事件もいまいちだしさ、それぞれのキャラもな～
何より和久井映見さんのキャラが好きでないな。
ホワイトラボの面々は、かなりの曲者ぞろいだから、これから
一人ずつ掘り下げていけば面白いのかもしれないんだけど。。。
でも、、まあ、いいかな。って感じです。

しかし、デビット伊東さん、なんかすごく太っちゃった気がするんだけど。



月９　「極悪がんぼ」　

新鮮だ。月９とは思えない。
まあ、もう月９ブランドは崩壊してるから、何やってもいいんだけど。

でも、面白かったんだよ。意外と。
何より、友和さ～ん。金髪で、こんな役やっていいのか。
上手いからさ～よけい怖いんだよね。
ただ・・・・・朝、番宣でめざましに出てる友和さん。。。最初みたとき
ワイプだったから、サンドイッチマンかと思ってしまったよ(笑い）

あと、力さんが怖すぎる。月９で力さんのドアップは怖い。
しかし、おっさんばっかだけど、すごい豪華なキャストだよね。
クドカンや板尾さん、オダジョーまで出てるとは思わなかった。

最後に板尾さんが「これは違法です」って話をしてたけどさ。。。
わかっているけど、一応入れないといけないんだろうね。
しかし、闇金とか偽装結婚とか。。。何でもありだからなあ。９時台で。

でも初回なのに、テンポよくあっという間だったよ。面白かった。
薫を応援したくなったし。。。尾野真千子ははまり役かもね。

これは完走できそうです。


ってことで、まずは前半戦の感想を書いてみました。

今のところ完走できそうなのは
「MOZU」「アリスの刺」「弱くても勝てます」「極悪がんぼ」かなあ
「BORDER」も大丈夫かも。

あとはもう１回くらい見てみようかな。
初回リタイアは「SMOKING GUN」と「トクボウ」「ホワイトラボ」ですね。

残りのドラマが始まったら、また感想書きます。
「最後から二番目の恋」は楽しみだな～

世にも奇妙な物語’14 春の特別編「復讐病棟」感想

世にも奇妙な物語’14 春の特別編
「復讐病棟」

私は、実はあんまり「世にも奇妙な物語」って好きじゃなくて、ほとんど見ないんですよね。
たまに、何もみるものがなくて、ついていると、チラチラ見るくらい。
なんで、今回のも「復讐病棟」だけを録画でみたという状況です。

あ！最初の玉森くんの「ニートな彼とキュートな彼女」も見た。
というのは、玉森くんの住んでるマンション、うちのマンションだったんですよ。
お～～と思ってしまった。。。

全然撮影に来たの知らなかった。昨日来た、管理組合の会議議事録によると、3/20に来てたみたい。
昼と夜と2回に分けて撮影したみたいですよ。
エントランスや入口の当たりだけですよね。撮影したのは。
部屋の中はセットだろうしね。

ちなみに、玉森くんの出入りしてたエントランスは
「とんび」で、由美さんの息子さんとおばあちゃんが出てきたとこと同じです。

で、これはおいといて。。。「復讐病棟」です。

原作があるとのことですが、読んでません。

まずの感想。。。

最後の直人の黒い笑みが、めっちゃ怖かった。。。
出演は医師（名前はなかった）の直人と、
石田という患者の父親で高校の体育教師を演じた赤井英和さん。

怖いわ～ネチネチと陰湿に攻めていく医者が怖い。
直人が違う人に見えた。。。あのラスシンの凛太郎さんとあまりに違いすぎる～

髪型もそうだし、めがねもそうだし、、、タバコまで吸ってるじゃないっすか。

こういう感じの役は珍しいからね～でも、うまかった。。。怖かった。

話の内容は

石田の息子は事故で足をけがして入院している。主治医に呼び出されて夜にあわてて病院にやってきた石田。
医師は石田に事故の補償の話やけがの状況を話し出すが、途中で石田が高校の体育教師であることを聞き出す。
そしてなぜか体罰の話をしだし、ロッカーから竹刀を出し、竹刀にまつわる自分の思い出話をしだす。
自分が高校のときに暴力的な体育教師がいた。
自分の通っていた高校には「体育デー」というのがあり、その日体調が悪かったからその教師に「休ませてほしい」とお願いしたが、床に正座させられて竹刀でその教師に殴られたという話。
体罰なのに学校では問題にならなかったのは、自分がよその学校に転校したから。。。

石田は思い出す。この医師は自分がかつて竹刀で殴った生徒だと。「のろまなうさぎ」で気に入らなかった。なので、「体育デー」を休みたいと言われつらく当たった。

医師は今でもその時の傷のせいで、足をひきずって歩くという。殴った方は忘れるが、殴られた方は一生忘れないと話す。

そして息子の足の話をしだす。今回は大丈夫だが、足が壊死する可能性もあったと話す。石田は医師になんとしても助けてほしいと懇願する。息子の足を僕への復讐に使わないでほしいと頼む。そんなことはしないと話す医師。

ところが、そこに看護師が「足がいまになって腫れてきた」とあわてて駆け込んでくる。
すぐにオペするという医師に石田は「どうか息子を助けてほしい」とお願いする。

医師は「全力を尽くします、が、僕はドジなのろうさぎですから」と一言告げて、黒い笑みを浮かべオペ室に入るのだった。


お～なかなかのブラックだわ。
まさか自分の息子が復讐に使われるとは。。。。怖いわ～

原作もこんな感じなんですかね。
で、陰湿な医師を直人がうまく演じてました。
怖かったけど、短かったけど、見ごたえがある直人でした。

ホーム初勝利

ここんとこ、試合終了間際に同点に追いつかれているわがレイソル。

負けてはないけど、勝ててもいない・・・でも、もやもや感が募るのだ。

この日は、完売のセレッソ大阪戦。
さすがだ～完売ですよ。これはフォルラン効果ですか？それともセレ女効果ですか？

桜満開ちょっと過ぎた日立台。この日の朝は寒かった・・・・
けど、日立台についた開門30分前は日差しも出て暖かかった。。。

座席確保して、スタ飯～
私は高いけどさ、なるべくスタ飯を食べることにしてるんだよね。
この日はまたオムレツのお店が出てました。
今回は、チキンのトマト煮ライスを食しましたが。。。。。

うーん、これはいまいち(涙）

さて、さすがのセレッソ。アウェイゴール裏も満員です。
ただ～思ったよりピンク率が低い。
ほら、どうも、前回参戦したナビスコ浦和戦の、隅から隅までの真っ赤を思い出すと
比べてしまうのです。
危惧したバクスタもピンクになるとか、メインもピンク率高しということはなかった。
メインのアウェイ近くも黄色が多かったから。。。
きっと、完売は、セレ女より、フォルラン見たいレイソルサポが多かったのかもね。

練習が始まる少し前になると、寒くなってきて曇ってきて、空は黒い雲が
せっかくの桜もこんな感じで暗くて～


雨もポツポツ降ってきたけど、、、でもざーっとは降らず、
練習中には明るくなってきました

ほら、桜もきれいでしょ。
セレッソのピンクとレイソルの黄色がきれいです。

本日のスタメン。。。

お～お～チャンスが復帰だ。早かったね。。。5月くらいかと思ってた。ワールドカップに合わせてきたね。

で、ナビスコ甲府戦に引き続き、ワタルとグギョンがいない。あとナビスコで退場したニーヤンも。。。
それからクリさんもいないし。。。大丈夫か。早くもけが人続出ですか？

ってことで、3バック。。。いいんじゃないですか～

相手は。。。フォルランに柿谷に、南野に、アーリアに強そうだな
で、扇原に蛍。
勝てるのかうち！

ところが、、、、開始6分で順也のゴール！！！いやあ、チャンスのクロスからでしたね。さすがだ。

この日はみんな、前線からガンガン守備してましたね。よく走ってた。
特に、、、バラがんばってた。あとチャンスもよかったし、高山もモンちゃんもみんなよかったよ。
さらに、すごかったのは相変わらず絶好調のスゲ。
この日も何点も止めてましたね。

前半の柿谷のシュートとか。。。

前半は危ないことも多々あったけど、、、でも何とかしのいで、１－０

そして後半、、、攻めてくるセレッソ。でもそこまですごい怖いのはなかったかな。。。
途中までは。

こっちもチャンスは作るんだけど、点にはなかなか結びつかない。。。
が、、、とうとう、CKからモンちゃんのヘッド～

いやあ嬉しそうだったな。モンちゃん。

２－０にしたけど、どうしても安心できないレイソルサポ。後半35分からが怖いのだ。

思ったとおり、危ない場面が何度も。もう絶叫ですよ。力が入りまくりの応援。。。
こっちサイドでボールキープしてくれればいいんだけどさ。。。あっちに行っちゃうんだよ～

そんな中、ロスタイムに1点返される。やばいやばい。。。悪夢がよぎる～
が～。。。。がんばった～
２－１で勝利！！ホッとしました。すごい疲れたけど。

レッツゴー柏の音頭は1ゴール1アシストの順也でした。
は～よかった。ホーム初勝利です。

この調子で、これからもガンガン行きましょう
次が好調フロンターレだからつらいけどさ。。。

しかし、この日の応援はすごかったと思います。
ゴール裏２階もみんなすごい声が出てて、、、ホームのアドバンテージを作り出せたんじゃないかなと。。。

あと、、、セレッソの応援はね～（どうしても浦和と比べちゃうんだけど）
なんかセレッソのコアサポさんが気の毒になった。
応援してるのは真ん中だけで、両端の方々は動かないんだもん。ユニとかも着てないし。
まあ、いいんだけどさ。。。チャントがわからなくても手拍子くらいはしてあげても。。。って思っちゃった。

それと、フォルランはすごかった。ポストプレーもうまいし、、、っていうかヘディングの落としが、味方に必ず行くってすごいと思う。うちの落としは相手に行くこと多いんだもん。
あと、けっこうボランチの位置くらいまで下がってボール受けたりして、縦横無尽に動いてた。
後半のシュートもすごかったけど、、、あれはスゲがさすがでした。

あとは柿谷もうまかった。裏への飛び出しは絶妙ですね。

しかし、セレッソはけっこう後ろからのファールが多くて、けがが怖かったです。

ってことで、、、、次のフロンターレ戦は平日アウェイだから無理だけど、その次の横浜マリノス戦は行きます～

それにしても、、、桜きれいだったなあ。。。
日立台ピッチの桜は、１６：５０分くらいに散りましたけどね(笑）

2014冬ドラマ最終回感想

4月になってしまった。そうなんです。前に書きましたが、我が家のHDDレコーダーが壊れました。
なもんで、最終回を見るのが遅くなってしまったものもあり、
感想が遅くなってしまいました。。。

春ドラマの期待度を先に書いちゃったしね。

でも、クラッシュしたレコーダーの中に閉じ込められちゃった「隠蔽捜査」も
今は便利。。。ネット上に落ちてたので(笑い）、見ることができました。
なんで、感想を書きたいと思います。

しかし、このクールも低調でしたね～
ホントになんだかねえ。。。何度もいいますが、ドラマ多すぎるのと、
事件もの（警察もの）と医療ものばかりってのがね。

さて、最終回まで見たものの感想を。


日９「S－最後の警官－」

いやあ、いきなりのガッキーにはびっくりしたけど。
綾野剛くんとガッキーで日曜劇場。。。ここは警察でなくて航空自衛隊ですか？なんてね。

そんで。。。正木は死んでないの？へ？？
で、映画に続けるってわけ？最近、こういうの後味悪いんですけど！！
黒幕の霧山はこれで失脚するのかな。でもあの部下のおじさんが、次に牛耳りそうな気がする。
映画は彼が黒幕で、正木を操るんでしょうかね。
映画では、伊織もNPSに戻るのかなあ。。。SATにいるまま援護射撃ですかね

面白い回とそうでない回の差があったかなあ。。。私には。
ただ、NPSの面々のキャラが立ってて、そこは面白かったです。
でも最終回は間延びしてたね。正木たち、本当にテロを起こしてるなら、もっと早く行動すれば
NPSなんてひとたまりもなかっただろうに、なんかモタモタしてましたよね。
まあ、このテロ（のまねごと？）は、霧山が「制圧法」を通すために仕組んだものだからですかねえ。

一號や伊織やゆづる、それからガッキーのトラウマは消えたのかどうかはうまく描けてなかった気がする。
これも映画に持ち越しなのかな。

まあ、私は映画はいいかな。。。



月８「隠蔽捜査」

面白かったです。これは。見ごたえがありましたね。
哲太さん演じる竜崎のぶれない姿、真面目な姿には心打たれるものありましたね。
で、刑事部長の伊丹とのコンビもなかなかよかったですよ。

しかし、生瀬さん演じる上條は、結局は最後の事件で大逆転。。。出世しやがったぜ～
すげえやつだ。こういう人が上に上り詰めるんでしょうね。

それにしても、キャストは濃かったけど、みんな実力派で、とてもよかったな～
大森北署の面々もなかなかよかったし。。。最終回の神奈川県警のメンバーもよかった。

竜崎みたいな人が警察幹部にたくさんいればいいのにね～なんて思いながら見てました。
最後の政治家の話はさ、絡んでた警察幹部はおとがめなしだったんだよね。
「隠蔽」はなくならないってことで、、、、続編もやってほしいな。でも、数字が悪かったからね。

竜崎の家族の話も、まあ息子の合格も含めてうまくいってよかったです。
しかし、砂羽さんはできた妻だわ。。。



火１０「チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮」

最後まで完走したけどさ～
碧翠院が燃えるところは同じだったけどさ～
なに小百合が自首したって？？葵は一度死んでたけど、また死んだって？？
いや～あまりに原作と違うから、、、口あんぐりなんですが
（だから、別物と考えろって！！！しつこいね）

とりあえず、テレビ版だと、、最終的には安楽死の件が問題で事件だったってことなんだね。

原作の自殺支援サイトとかの話は関係ないわけだよね。

立花さんは、安楽死の件で長野から来たわけじゃないでしょ。医療ミスの隠ぺいを追求しに来たんだよね。
そんで、そのときに死んだはずの葵に会ってしまったから、殺されたと。
だから、立花さんの話と、戸山殺人の話は同じ動機だけど、
それと安楽死の話は、全然別の話なわけだ。

その２つが走ってるから、余計わけわかんなくなったんですかね。。。

ってことで、映画だそうです。こっちの話はまだ原作は未読なんで。。。。
映画を見に行くなら、原作は読まずにおこうと思います。
また違うってイラッてくるからさ～

っていうか、螺鈿迷宮をバチスタシリーズでやる意味なかったと思うんだけどな。



水１０「明日、ママがいない」

あの騒動はなんだったんでしょうかね。ってくらい、なんかきれいに終わってしまった。
だからさ～、もう少し、ドラマが始まる前に根回しというかチェックしておけばよかったのに。。。
あだ名はともかくさ、初回の、魔王の言葉とか、虐待とかさ。。。あれが問題だったわけでしょ。
そこさえ、そんな描き方してなかったら、ここまでの騒動にはならかなったと思うんだけどな。

で、最終回は、ホントにきれいに終わった。
ポストは魔王と親子になるって。。。うーん、まあよいか、めでたしめでたし。
みんな落ち着くとこに落ち着いたしね。

ポストのＤＱＮネームって「キララ」だったのね。思ったより普通だった（笑い）
もっとすごいのかと思ったよ。当て漢字いっぱい使ったやつで。

最後までみたけど、まあ普通のドラマでした。



木９「Dr.DMAT」

終盤に向けて、響がすごく成長していって、私はけっこう好きなドラマになったんだけど、
なにせよ、序盤がね～進みは遅いし、響はモタモタしててイラッとするし、さらに長谷川師長までイラっとするし。
このあたりで、だいぶ離れた人多いよね。
もっと面白かったら、裏の「緊取」も大したことなかったから、いい勝負したと思うんだけどな。
だから、残念です。

しかし、最終回はつらかったな。凛ちゃん・・・悲しすぎるけど、
響の成長をホントに感じました。これから頑張れ！！
DMATチームもいいチームになったしさ。

で、最後に晴子が目覚めたって？？？え～そこで終わるか！！
これはちょっと意外だった・・・



木９「緊急取調室」

完走したけどさ、うーん、何なんでしょ。で？って感じで終わった。
郷原、梶山、相馬。。。みんな、真壁の夫の事件に関与してたのに、処分されたのは郷原だけ？
で、梶山なんて、普通に緊取にいるし。。。これでいいんだ！？

それと、天海姐さんは、女性の部分を見せると上手くないね。
最終回の「夫を信じる」みたいに泣いたりするとこなんて、全然だったもん。
女っぽくないから、なんか見てて冷めちゃうんだよね。

「BOSS」とか「離婚弁護士」みたいに、サバサバしてる方がいい。

あ！！唯一、もこみちくんと鈴木浩介さんのコンビは好きでした。
これだけのキャストでなんかもったいなかったな。



木１０「医龍4～Team Medical Dragon～」

結局完走したけどさ～
なんか、今回のはグダグダだったね。。。

まあ、アメリカの脳外科医と一緒に手術したスペシャリストが岡村だというのは予想ついてたけど、、、
朝田が電話して、来たのはミキだったね～
ってことは医龍5もやる予定？？まあ、水川あさみちゃんは月９にいましたからね、今回は出れなかったけど・・・

チームドラゴンの面々は、みんな各自の道を進んでるってことで、、、
朝田は桜井総合病院に残ってましたけどね。また何かあったら集結するんでしょう。
あ～連ドラでなくてスペシャルで十分なんだけどな。



木深夜「慰謝料弁護士～あなたの涙、お金に変えましょう～」

いや～終わっちゃって残念。絶対続編希望。お願いしますよ。。。
最後になって、まさかの香苗の元ダンナ登場。そうだよね。永井大くん、1回ぽっきりってもったいないもん。
元ダンナは浮気相手の詩織と結婚したけど、詩織はまた浮気してて。。
でも、その浮気相手の家庭は崩壊してて。。。男は自分がしょっちゅう浮気してたくせに
妻に慰謝料はらうのが嫌だからって、詩織に慰謝料請求って・・・超理不尽な話だ。

で、その浮気相手の弁護士が、袴田の元カノで元同僚って・・・よくできてる。

袴田先生ってひょうひょうとしてて頼りないんだけど、でも、ここぞというときに決めてくれるから
なんかスカッとするんだよね。

前にも書いたけど、いろんなパターンの相談が来るから飽きないし面白かったです。
なんで、、、、続編お願いです。



金８「三匹のおっさん～正義の味方、見参!!～」

最終回2時間スペシャル～
2時間だけど、見応えあって面白かったです。
ニセ三匹のおっさんには笑ったけどね。でも、何となく流されてニセの正義の味方になってしまったおっさんたち。
マスコミにもてはやされたり、、、うーん、こういうのあり得る！ってみてしまいました。
でも、キヨへの異常な対抗意識は、キヨの奥さんヨシエちゃんへの初恋から来てるって。。。何十年前の話だよ！！

扱ってる題材が、殺人とかいう怖いものでなくて、町でちょっと起こりそうな話だってのもいいし、
あと、おっさん3人の家族の話とかもバランスよく入れてあって、ホントに見やすいドラマだったと思います。
続編もほしいな。

祐希くんと早苗ちゃんの今後も見たいね。



土１１「ロストデイズ」

うわ～～～
なんだ、このドラマ。最終回これでいいのか？？？
伏線回収せず。あの連続殺人犯はどうなったの？？なんだよ！！
で、落ちて死んじゃった五月ちゃんは、花だけおいて放置？警察に誰が連絡するの？

「殺人がどんどん起こって」みたいな話だったのに、
結局は五月ちゃんを梨花が突き落としただけで、、、

なんなんだ～！！
毎週見てて損した感満載なんですけど。。。

ただ１つだけ、最後にヒッチハイクしてたのは誰？殺人犯？



ってことで、、、完走したドラマけっこうありましたが、
このクールでお気に入りだったのは
「隠蔽捜査」「慰謝料弁護士」「三匹のおっさん」かな
ちょっと地味ではあるけど、なかなか面白かったです。

あと、月９はあの世界観についていけずに、途中リタイアしちゃいました。。。

春クールはそろそろ始ってますが。。。
「トクボウ」は見た・・・また初回レビューするけど、これはパスだな(笑い）

来週くらいからどんどん始まるので、また楽しみです。
ってか、消費税アップ騒ぎで、新しいHDD(今度はブルーレイだぜ）の配送がまだなんですけど、、、
来週に間に合わないとやばいっす。

終わりと始まり

わたくし事ではありますが。。。

この3/31をもって12年つとめた会社を退職しました。

大学卒業後は、某電機メーカーに勤務してたんですが、
そこをやめてから、１つ派遣会社をはさんで、
今回退職した会社にお世話になりました。

とはいっても、別の場所に常駐してのお仕事だったので、本社には
ほとんど行かなかったんですけどね。
でも、素敵な同僚にも出会えたし、充実して仕事をさせていただきました。

昨日3/31は本社に退職の手続きと社長さんや他の方々にごあいさつに伺いました。

もう来ることはないかなあと、
会社の近くの桜をパチリとしてきました


常駐していた職場は3/28で最後。
こちらも近くの小学校の桜をパチリ。毎日歩いたこの場所ももう来ないかなあ。。。


お昼はよく行った近くのインド料理屋さん「Vicky」で。

美味しいんですよ。ここのカレー。

退職の理由は、一昨年、我が家が転居したため通勤時間が長くなってしまったことです。
去年のこの時期も退職しようかと思ったんですが、まあもう1年という話になり。。。
でも、さすがに片道1時間半の通勤はきつかった。
ってことで、退職させていただきました。

そして翌日の今日から、新しい勤務先です。
今日初仕事。内容もガラッと変わって、覚えることがたくさんで
頭がとけそうです・・・・大丈夫か私！この年で！！

ただ、家から徒歩20分くらいかな。バスを使えばもっと早い。
近いから、めっちゃ楽です。
まあ、前の仕事は平均すると週3日でしたが、今度の仕事は基本週5日。カレンダーどおり。。。
でも、近いから許せる・・・あと時間も6時間だから、4時には上がれるんです。

なんとか頑張っていきたいと思ってます。

今日の帰りは、お天気もいいので歩いて帰ってきました。

途中の柏の葉公園の桜がすごくきれいでした。