オオニシキソウ(大錦草)トウダイグサ科
1年草北アメリカ原産。
≪名前の由来≫ 在来種のニシキソウは茎が赤く葉が緑で金糸銀糸の絹織物の錦に例えられた(または二色の草から)。ニシキソウと同属で大きいので。
《場所》 荒れ地、 路傍、堤防の草地など
ツルボ(蔓穂)ユリ科
ツルボの別名は、サンダイガサ(参内傘)です。
サンダイガサ(参内傘)という名前は、宮中に参内するとき公家が使った柄の長い傘を畳んだ形に似ていることに由来します。
メマツヨイグサ(雌待宵草)アカバナ科
わんちゃん的にはアレチマツヨイグサッとずっと思ってた、北米原産の帰化植物
メマツヨイグサについて
茎に上向きの毛をもつ
葉の先端は尖り、浅い鋸歯がある、葉の主脈は赤くなる
花はしおれても赤くならない
コマツヨイグサ(小待宵草 )アカバナ科
ワルナスビ(悪茄子)ナス科
実を撮ってきました、今は縞模様ですが、秋になるとオレンジ色になるそう。
今日(8月7日)辺り一帯草刈りがありました、オレンジ色の実は観察断念。
「ワル」が付く名前が、あまりにも強烈な印象の植物です。 写真で花の姿を見る限りミニトマトの花に似て可愛い花、どこが悪なのか?
1.葉にも茎にもするどいトゲがびっしりと生えています。
2.全草に毒があり食べられない、ソラニンという毒を含んでいます。 食べると家畜が中毒死することも! ちなみにソラニンはジャガイモの新芽に含まれる毒と同じです。 人間はよほどの量を食べない限り死には至らないそうです。
3.繁殖力がスゴイ(研究のため自宅の庭にワルナスビを持ち帰った牧野富太郎先生も困り果てたとか)
この花の名付け親はなんとこちら
ワルナスビの花言葉=「悪戯(いたずら)」
ショウジョウソウ(猩猩草)トウダイグサ科
我が家の庭のあっちこっちで咲いてます。
和名のショウジョウは、赤い苞を中国由来の想像上の動物である猩猩の赤い顔に喩えたものである。アメリカ合衆国中部~アルゼンチン原産。日本には19世紀後半の明治年間に渡来し、園芸用に栽培されたが、現在では奄美群島・大東諸島・琉球諸島では畑地や原野に広く自生し、小笠原諸島にも帰化している