一哉さんの本は50冊注文しましたので、5月3・4日のセミナーで参加者の皆さんにプレゼントします。
ほんとう?
お楽しみに。
さて昨晩は養護ホームに長年入所しておられた方が倒れていたところを発見され、救急車を呼んだ後で、クリニックに連絡してこられました。
急性期病院に連れて行くという救急隊を止めて、こちらに連れてきてくださいとお願いしました。
救急隊は心臓がすでに動かない人に懸命に心臓マッサージを続けてくれました。クリニックに着いてからも懸命です。制止することが難しいくらい。
最近は食事も摂らなかったようです。「神様が食べるなと言ってる」とよく言ってました。なるほど。
病棟では今朝からチェーンストークス呼吸の方が下顎呼吸気味です。この方も長年ご夫婦でホームに入所していたのでした。心不全が悪化したときに、離れ離れになるのは忍びないので、急きょ大部屋を夫婦部屋に替えてお二人に入院してもらったのでした。
毎週火曜日は遠くから娘さんが見舞いに来てくれるのです。Kさん、この日を待っていたのでしょうね。いつもはバスで午後に着かれるのですが、きょうは甥姪たちに運転してもらい車で午前中に到着したのでした。
呼吸が止まり、心臓も静かに動きを休みます。90歳を超えて眠るような表情です。
娘さんの話によると「4月末に逝く」と予言していたそうです。
長年ワカメ取りを生業としてこられたそうですが、しっかりと人生を生き抜かれたのでした。マッサージ?
お孫さんが手をさすってあげてただけでしたよ。