旅芸い者放浪記

前沢政次 ブログ

トホホー子どもたちには分かってもらえない

2012-04-27 23:32:18 | 地域協働

きのうは今年の学校健診2回目です。ある小学校の4・5・6年生が対象でした。

90名近くの生徒を診察しましたが、町報で伝えた呼吸法をちゃんとしてくれたのは7名でした。

胸式呼吸をお願いしておいたのですが、呼吸音が小さくて難渋しました。

来年は診察をする場面のビデオを作るか、やはり授業をさせてもらうか、直前に実習するか、進歩させねばなりません。

でも挨拶はほぼ全員ができるようになりました。

「こんにちは。○○○○です。よろしくお願いします」・・・・・・・・・「ありがとうございました」

とても気持ちのよいものです。なかには蚊の鳴くような声の子もいましたが。「もう一度、名前教えてね」としつこくまさじい先生。

それにアンケートもばっちりです。アトピー的なことを書いていただきましたが、みな肌もほぼきれいで、かゆみに苦しんでいそうな子はおりませんでした。

少し目立つのは太めの子です。エコーをあてれば光った脂肪肝が映し出されるかも知れません。といっても、脂肪が厚いと内臓は見えにくいですが。対策はどうしましょう。

まあ、少しずつ改善していきましょう。