洞爺温泉病院のホスピス長である岡本拓也先生がおひとりで執筆された本が送られてきました。
本の題名は難しいですが、哲学的な言葉を日常での具体的な事例を豊富に用いて解説しています。
テーマは緩和ケアです。
その中での経験をふまえて「さまざまな存在・意味・価値は、身体・欲望・目的・関心に応じて規定される」という原理を、痛みやせん妄の問題について深い考察をしています。
「傾聴」の定義も著者ならではのものです。チームケアにも役立つヒントがいくつも書かれています。
本の最後の謝辞の先頭にぼくの名前を挙げていただき、うれしくもあり、恥ずかしくもあり…。拓也先生のように優秀な人が成長してきて、教師冥利につきます。
現象学や構造構成医療学・・・勉強しなけれなならないことがいっぱいあって、まだまだくたばっていられません。そう感じさせ、元気づけてくれる名著であります。
本の題名は難しいですが、哲学的な言葉を日常での具体的な事例を豊富に用いて解説しています。
テーマは緩和ケアです。
その中での経験をふまえて「さまざまな存在・意味・価値は、身体・欲望・目的・関心に応じて規定される」という原理を、痛みやせん妄の問題について深い考察をしています。
「傾聴」の定義も著者ならではのものです。チームケアにも役立つヒントがいくつも書かれています。
本の最後の謝辞の先頭にぼくの名前を挙げていただき、うれしくもあり、恥ずかしくもあり…。拓也先生のように優秀な人が成長してきて、教師冥利につきます。
現象学や構造構成医療学・・・勉強しなけれなならないことがいっぱいあって、まだまだくたばっていられません。そう感じさせ、元気づけてくれる名著であります。