| 東京都西多摩地域にある あきる野市は1995年に秋川市と五日市町が合併して発足しました その旧五日市町の山の中腹にある広徳寺は室町時代に創建された臨済宗建長寺派の古刹で 境内全体が東京都の指定史跡になっています 境内のカヤとタラヨウの木は都下最大のものといわれ、都の天然記念物に指定されていますが 山門をくぐってすぐの、この一対のイチョウも立派な乳柱も多くあり巨木の風格が漂っています |
| トップの写真を撮影してから1時間余、二層式の山門の茅葺屋根にあたる日差しがちょうどよくなったのですが カメラで或るいはキャンバスに美しい秋景を残そうと山門の周辺にも人が増え、ひいて撮るのが難しくなりました |
 ・紅葉狩 |
| 日差しを浴びて美しかった紅葉も3時を過ぎると、その輝きを失います 御岳山からバスに乗らず、ブラブラ歩いて御嶽駅まで戻ってきました まだ午後4時・・ 駅からほど近い御岳渓谷（多摩川）沿いの玉堂美術館の大銀杏を見に行きました ちょうど見ごろの大銀杏の黄葉は、夜に向けてライトが点灯されるところでした |
| ・秩父多摩甲斐国立公園・紅葉狩 |
| ロックガーデンを出たら神苑の森を歩いて御嶽神社に戻ります 神苑の森は「不伐の森」として古来より守られてきた御岳山の原生の森です 道幅が狭いため一方通行ですが、ここを歩く人はあまりいないようです |
| ・秩父多摩甲斐国立公園・紅葉狩・山登り |
| 御岳山の 見どころ はいくつかありますが、沢歩きをしながら見るロックガーデンの紅葉は一押しです |
| ・秩父多摩甲斐国立公園・紅葉狩・山登り |
| 紅葉狩りと言うほどの紅葉ではなかったものの自然は十二分に堪能することができました そして、東京（島しょ部を除く）にも吊り橋があるんですよ 奥多摩湖から流れる多摩川に・・ 吊り橋はむかし道の進路から外れるますが、せっかくだからもちろん渡ってきました  橋を渡った皆さんは「揺れる、揺れる」と騒いでいましたが、十津川村の吊り橋に比べれば そんなの揺れるうちには入りません！ 余裕で往復しました  |
| この辺りは「惣岳の荒」といわれて、多くの巨岩が渓谷美を見せています 昔は巨岩から巨岩をつなぐように直径約20センチ程の杉丸太を4,5本ずつ藤蔓で結び 架橋していたそうですが、現在は鉄骨とワイヤーで造られているようですね なお、しだくら橋も道所橋も同時に橋の上に乗れるのは5人までです |
| ・秩父多摩甲斐国立公園・紅葉狩・東京の橋 |
| 金曜日の或るラジオ番組の中で奥多摩湖の紅葉が見ごろだと聞き、日曜日 紅葉狩りに行きました 奥多摩湖行のバスを待つ人でいっぱいにあふれている奥多摩駅前のバス停を横目に 私たちは 奥多摩むかしみち 入口へと向かいました バスに乗れば20分で行けるのに、3時間もかけて山道を歩いて行こうという人はさすがに少なくて わりと広めの道をのんびりと紅葉を探しながら歩くことができました  紅葉が見ごろと言うのに「探す」ってとお思いでしょう？ 紅葉している木が少なくて、地元の人に聞いたら・・ 今年は赤くなる前に枯れ落ちた木が多いねぇ、いつもはきれいなんだけど ですって、ラジオの嘘つきッ！  こうなったら意地でも「紅葉狩り」っぽい写真を撮ってやる！ とばかりに頑張って紅葉を探してみました  |
| いつまでも気温の高い日が続いたせいか、案内には 樹齢200年といわれ、紅葉は必見です と 書いてある「いろは楓巨樹」はまだ色づく様子もありませんでした しかし、地元の人が言われたように茶色くチリチリになって枝にしがみついているモミジも少なくありません 地球温暖化がこのまま進めば「紅葉狩り」と言う言葉も死語になってしまうのでしょうか・・ |
| ・秩父多摩甲斐国立公園・紅葉狩 |
| 取りあえず・・ で決めたガーデンミュージアムはやめて 延暦寺、日吉大社の門前町の坂本（滋賀県大津市）に行くことになりました 山上での修行を終えた老僧の住まいである里坊があり、また穴大衆（あのうしゅう）と 呼ばれる石工集団が自然石を巧みに積み上げた堅固な石垣が続く美しい街並みです |
| 10.11京都旅行・OFF会・紅葉狩 |
| 10.11京都旅行・OFF会・紅葉狩 |
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| きれいな床もみじで知られる実相院ですが・・ 床もみじを含む客殿内は撮影禁止なんです ま、自分で撮ってもあのように素晴らしい写真は撮れないことは分かっているのですが... プロの写した床もみじを こちら でご堪能ください |
| 10.11京都旅行・OFF会・紅葉狩 |
