鎮守の杜から
葛木御歳神社神職が、神道についてや、日々感じたことなどを思いつくままに綴った私的なページです。
 





No.150の写真を写した日、同じシイの木を正面から写したものです。

霧の中、御山に独り入らせて頂きました。

関わらないものであるはずがないと思いました。
この木に深く頭を下げずにはおられないような。。。

何なのでしょう。
心が震える思い。
あたり一面に満ちる空気に浸って、私はいつか私ではなくなる。
遠い記憶をたどるような。。。

「是」

ああ、いらっしゃるのですね。良かった。

「ありがとうございます。」

私には私が出来ることしか出来ないけど、私だけではないから。
だから、大丈夫。

たぶんね。


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