(本日2010年11月10日から、ベトナムへ出張中です。予約投稿しておいたものをアップします。)
前回のシュタイナー学校からの続きです
モーツアルトやディズニーランドのお城のモデルでも有名な
ザルツブルグへと向かって最初に見学した建物は、
建築家のラング氏がコンペで採用されて設計した
住居と店舗の複合施設でした。
歴史的な建物に囲まれていますがので、そのデザインはかなりモダンなものだったため
賛否両論があったようです。
▲外観が見えてきました。
▲▼こんなガラス張りのメタリックでスクエアーな建物でした。
もともとあった建物は、16世紀にできた建物でした。
高齢者用の病院として使われていたものを、解体したのですが
公開設計コンペで、その当時の建物を一部残しての提案が
採用される決め手になったとのことでした。
『なるほど…それが決め手か…(^_^)v』
▲左がそのラング氏です。右は、おなじみドイツの建築家ケーニッヒです。
建物の裏側にわざわざ行って説明をしてくれました。
その理由は、この石の小道が大昔からローマ人がザルツブルグへ入ってきた道だったからです。
▲▲その裏の小道はこんな感じです。なんか、いい感じ…
▲さらに、職人さんがピンコロ(サイコロのような石)を敷く工事をしていました。
説明が終わると…
何とこの住居の実際に入居済みの一室を観せてもらうことができました。
▲ここは、スポーツクラブかな…
▲1階のローカから
▲階上のローカを歩いて…
▲窓から外を見ると下階の屋根面、ルーフが見えます。
次回は、この室内の住居写真を紹介します!お楽しみに!
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こんにちは、ミタス一級建築士事務所の清水です。
住まいに興味のある方はもちろん、無い方にも
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一級建築士事務所 横浜市
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