軽量フレーム、リドレーのヘリウムSL入荷しました。どれも同じように見えてくるリドレーラインナップ。それもそのはず、チームカラーが多く、また実際に選手が使っているフレームが多いから。
エアロ系が流行りの中、軽量に特化したバージョンを作るというコンセプトがステキ。超軽量な部類に入る軽さのフレームですが、パヴェ走行でも大丈夫というのがリドレーらしい、頑丈さで安心。通常のヘリウムより剛性も快適性もアップしており、ヘリウムの軽い版というより完全新作の軽量オールラウンドフレームと考えた方が良いです。ヒルクライムでの使用が主だと思いますが、ライディングスキルがあればロードレースでもグランフォンド的な走りもOKな許容の広さはあります。軽さに対する慣れは必要だと思います。慣れればヒラヒラと軽快。価格361.200円。
横から見るよりは太い。最近のフレームに多い、センターがどこか分からなくなるチェーンステイ形状。
このバイクのジャンルは何でしょう。シクロ？ロード？ツーリング？ 答えは全部。BMCの新作、GF02のディスクバージョン入荷です。
かなりのキワモノ。GF02はロングライドを主目的として開発されたロードバイク。快適性重視でありながら、踏み感は悪くないというGF（グランフォンド）シリーズ。そこでもっと思い切って快適性にふって作ってみたら…。それでディスク仕様になったバージョンです。利点はタイヤ幅の自由度と、天候に左右されないブレーキ性能。フレームは軽快でロードの楽しさを、タイヤ太めでロングツーリングに早変わり、ブロックタイヤでシクロクロス。一台でなんでもこい。こういった選択肢も良さそう。価格220.500円。
フォークの中を突き抜けてワイヤーがキャリパーへ。ワイヤーディスクなので効きは驚くほどよくはありませんが、状況に左右されない安定感は魅力。
シートステイにはキャリパーブレーキは付かないですが、ダボが付いています。キャリヤ用のダボでしょう。スッキリした外観ですね。
チューブレスタイヤの新作、ハッチンソンのアトムギャラクティック入荷しております。
乗り心地バツグン、転がりバツグン、でもちょっと重量が気になる。そんなチューブレスタイヤも進化しました。次世代と呼ばれるアトムギャラクティックは最軽量バージョンとなり、重量は240g。軽さだけじゃなく、転がり抵抗がチューブラーより20％も少ない。スゴイ良さそう。軽くなった分、サイドが薄く感じますがトレッド表面は厚め。トップ選手が開発に携わたチューブレスタイヤとして今年の注目作です。価格9450円。
チネリからデッドストックのカスクヘルメットが入荷しました。イタリアのメーカーに僅かに残っていた最後のストックのようです。チネリのオリジナルです。これで完売、超希少品！
昔はこういったスタイルのヘルメットしか無かったですよね。それが今では逆に人気でオシャレ。街乗りスタイルに合う、カスクがカッコイイ。しかもチネリ製。革の匂いがなんとも言えない雰囲気です。本来、サイズ展開が豊富ですが、なにしろデッドストック品。合うモノがあればラッキー。即ゲットです。価格12600円。
モデルさんがかぶるとこんな感じ。シブイっすね。レーサージャージというよりは普段着に合いそう。前方にはチネリロゴが入っています。
エリートから新作ボトルケージが入荷しました。CANNIBALというエグいモデル名です。
ガバっと口を開けてるようなデザイン。そこまで奇抜ではない、近年のエリートっぽいデザインですね。ボトルの出し入れが良さそうに見えますが、そこはエリート製。あまり変わらずキツめ。フレームに合わせ、イメージに合わせて使ってください。価格1500円。
コカ・コーラとエリートのコラボボトルも各色入荷しております。ありそうでなかったオシャレボトル。価格840円。
決戦用クリンチャーとして定番のミシュランPRO4。昨年の登場以来、使用者も増えてきているかと思います。最近はバリエーションも増え、選択肢が増えています。
新たに入荷したモデルはPRO4COMP。通常のSCよりやや軽量、そして転がり重視。SCより柔軟な新しいケーシングが使われており、これが軽さと転がり抵抗軽減につながっています。更に軽いcompLTDというバージョンもありますが、グリップと耐久性、リスクを考えるとこれくらいがベストなところか。日本のキレイな路面が多いレースではcompが良さそうですね。価格5985円。
デュラエースの新型ホイール、WH-9000シリーズのC35ホイール入荷しております。
11スピード対応になったことより、ホイール自体の性能が格段にアップしています。これは体感できるほどのレベルで違い、昨年のシーズン途中でプロチームがこぞって使用したいと訴えたという理由がわかる気がします。すごく滑らかによく進む。力がしっかり地面に伝わり、推進力となっていることを感じます。リムやハブの進化というより、ワイドフランジに合わせたオプトバルというスポークアレンジの良さだと思われます。ホイールを入れ替えただけで調子よく感じますよ。クリチャー仕様は試乗も可能です。ご相談ください。価格167.187円。
クリンチャーはカーボンラミネート。チューブラーのカーボンリムとは質感も異なります。重量が1488gと軽いので、クリンチャーが万能に使いやすくて良さそう。
3ブランドの試乗会開催が決定しました！
2/23（土） 10：00～15：00 店舗前
サイクルモードにも出展していない、ヨーロッパの人気ブランドの試乗会です。トップモデルを体感できる貴重な体験を。ぜひお越し下さい。
試乗車リスト
タイム ZXRS ネイチャー Ｓ
タイム フルイディティＳ ネイチャー ＸＳ
カレラ カレラＳＬ Ｒ２０３ Ｍ
オルベア アクア１０５完成車 ホワイトアンスラサイト 51
オルベア オルカＢ Ｄｉ２完成車 アンスラサイト 51
試乗会に合わせて、タイムのペダルとガエルネのシューズをご用意します。こちらもぜひ使用してみてください。
当日は身分証などをご持参ください。
最速にて入荷しました！ TIMEの新型ロードペダルの限定バージョン、エックスプレッソ8プロが少量入ってきました。ご希望の方はお早めに。
通常のエックスプレッソ8はレッドボディ。プロバージョンはオールブラックにproロゴ入り。このプロトタイプっぽい感じがイイ雰囲気。素材も違うらしく、実測でペア190gと公表通り5g軽くなっています。発売から早くも大人気のエックスプレッソシリーズ。フローティングが調子いいのはタイムだけ。こだわりの限定モデルいかがですか。価格18.900円。
