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2010.11.16 足のこと。(その3、太って悪玉コレステロールが上がった私)

足が急に悪くなってから丁度1年経った、今年の春のことです。
整形外科で、ある治療を始めましたところ、足の状態は大分良くなって来ました。
これに付いては、最後に書きたいと思っています。

少し出歩ける様になったので、1年間続いた宅配業者からの食材の宅配は、今年の春で
打ち切りました。

そこで、少し太ったことなどが気になって、茨木の病院で血液検査をして貰いました。
すると、生まれて始めて「悪玉コレステロール値」が高くなっていました。
私は若い頃から、コレステロールは基準値以内での高めで、その他の数値は抜群の人で、
お医者さんに、とても誉められていました。(このバランスが良いらしい。)
ただ最近は、年齢と共に、コレステロールの数値のみ少し枠より高くなっていましたが、
中性脂肪や悪玉コレステロールが低いので、あまり気にしていませんでした。
でも、今回は、その悪玉コレステロールが、始めて正常値をはみ出していました。

先生は、「これは気になります。3キロ体重を落として下さい。それから、又来て下さい。
そうすれば、この悪玉は元に戻っているはずです。万一戻らなかったら、薬物治療を始め
ないといけません。」とのこと。
「え~?大変! 薬物治療だけはしたくない」と、私は思いました。

先生に、プリンを食べ過ぎたことを言いますと、「それですね。」とのことでした。
それにしても、卵が悪いとよく言われていますが、私はあまり気にしていませんでした。
今回の異常で、卵の採り過ぎが確かに悪いことを、身を以て知りました。(遅い?)

この先生は大変痩せておられますが、「看護婦に、白衣が歩いているみたいと言われて
いるのに、私はまだダイエットをしているのですよ。」とのことで、その理由と言うのは、
「自分はコレステロールの高い家系で、母親と叔父が心臓にステントを入れているのです。
自分は絶対そうなりたくないと思っていて、それには、痩せることが一番大切なのです。」
とのこと。

それを聞いた私は、神妙に「はい。3キロ痩せる様に頑張ります。でも、3キロ落とすの
には半年かかります。」と言いますと、先生は、「え?そうですか?私なんか、1カ月に
10キロ痩せますよ。」とのこと。
え~?と、私はびっくり! 
そうか、たった3キロ痩せるのに、ツベコベ言えないなと思いました。


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