多可町の山と自然

ふるさと多可町(兵庫県)の自然や登山情報をお届けします。千ヶ峰、笠形山、妙見山、大井戸山、竜ヶ岳、三国岳など

大塚国際美術館

2013年07月26日 | 日記
7月 徳島県鳴門市の大塚国際美術館に初めて行きましたー。駐車場は海沿いにあり、
そこからシャトルバスに乗ります。入館料は3,150円、ちょっと高いなー。
長ーいエスカレーターを上がるとまず入ったのはミケランジェロ「システィーナ礼拝堂」
実物大なので、とてもでっかい。写真は撮りきれないので、正面の壁画を撮ってみる。


案内はロボ君についていくもよし、ガイドの方もおられるので説明を聞くとよく
分かります。ロボ君はなかなか賢い、壁にぶつかったりせずにちゃんと案内してました。


まずは古代のブースから。紀元前100年頃「アレクサンダー・モザイク」


ルネサンスゾーンへ、レオナルド・ダ・ヴィンチ「モナ・リザ」
「最後の晩餐」は修復前と修復後の両方見ることができます。


次にバロックゾーンへ。フェルメール・ヤン。陶板のおみやげ№1人気だそうです。


ここまでですでに2時間。ちょっと集中力が切れてきたので、糖分補給。
ケーキセット800円。スイーツは2つ選択できます♪。隣の食卓をのぞき見、
ロコモコ丼など食事もなかなかおいしそうでした。


その後庭にでます。本物の蓮の花にシオカラトンボ。クロード・モネの「睡蓮」が
でっかく描いてあります。
 

近代ゾーンは教科書で見た絵がたくさん出てきます。見応えありですー。
ドラクロワ・ウジェーヌ「民衆を導く自由の女神」


クールベ・ギュスターヴ「エトルタの断崖、嵐の後」「鹿の隠れ場」
 

ミレー・ジャン=フランソワ「落ち葉拾い」だったかな? 教科書のやつー♪


マネ・エドゥアールとその影響を受けたというモネ・クロード「アルジャントゥイユのひなげし」
 

ルノワール・オーギュスト「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」「セーヌ川の船遊び」
 

ゴッホ・フィンセント・ファン「自画像」ちょっと顔が怖いよー。


ムンク・エドアヴァルト「叫び」、リアルだー。


サージェント・ジョン・シンガー「カーネーション、リリー、リリー、ローズ」
西洋画に日本の提灯?


セガンティーニ・ジョヴァンニ「湖を渡るアヴェ・マリア」


ここへ来てから5時間、さすがに眠くなってきた。最後は現代ゾーンへ。
ピカソ・パブロ「ゲルニカ」。現代ゾーンは解釈が難しい・・・。


にわか美術好きにってしまったので、お買い物ゾーンでまた悩みます。
わー、ボンカレー!そういえば大塚の工場も近くにありましたねー。
陶板の絵画も売ってます。好きな絵を家で眺めるのもいいですねー。


初心者にも楽しめる美術館でした。ゆっくり見れば1日でも過ごせると思います。
コメント
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