台風12号の雨で私の家の近所の多摩川も増水して濁流となっています。
いつもの飼い馴らされたおとなしい川ではなくなっています。
<京王線多摩川の鉄橋 府中市-多摩市>
府中用水のママ下湧水と矢川が注ぐ地点を通りかかると、
水の色のコントラストが目にとまりました。
<国立市 ママ下湧水と矢川が府中用水に合流する地点>
矢川はさすがだ、水が澄んでいる(何がさすがなのか知りませんが)。
だがまて、ママ下湧水からの流れがなんでこんなに濁っているのか。
(府中用水つまりは多摩川からの水が混ざっているからだろうけど)。
<左:ママ下湧水 右:矢川>
さかのぼってたどってみますと、
<ママ下湧水>
ああ、ここでした。
<ママ下湧水>
こんなことを見つけて何になるのか? 本当に何にもなりません。
ただ、それがどこからやってくるのかが無性に知りたかっただけです。
(私はこのとき、以前流行った「マーフィーの法則」中の
「ショーペンハウエルのエントロピーの法則」
(『マーフィーの法則』アーサー・ブロック著,アスキー出版局,1993,p.32)
というのを思い出しました。おもしろいけれど汚いのでここでは引用を控えておきます。)
こんなのんきなことをしている場合じゃないかもしれませんが、
こんなときだからわかったことではありました。
各地で水害が軽微であることを願います。
写真はすべて2011/09/03撮影
いつもの飼い馴らされたおとなしい川ではなくなっています。
<京王線多摩川の鉄橋 府中市-多摩市>
府中用水のママ下湧水と矢川が注ぐ地点を通りかかると、
水の色のコントラストが目にとまりました。
<国立市 ママ下湧水と矢川が府中用水に合流する地点>
矢川はさすがだ、水が澄んでいる(何がさすがなのか知りませんが)。
だがまて、ママ下湧水からの流れがなんでこんなに濁っているのか。
(府中用水つまりは多摩川からの水が混ざっているからだろうけど)。
<左:ママ下湧水 右:矢川>
さかのぼってたどってみますと、
<ママ下湧水>
ああ、ここでした。
<ママ下湧水>
こんなことを見つけて何になるのか? 本当に何にもなりません。
ただ、それがどこからやってくるのかが無性に知りたかっただけです。
(私はこのとき、以前流行った「マーフィーの法則」中の
「ショーペンハウエルのエントロピーの法則」
(『マーフィーの法則』アーサー・ブロック著,アスキー出版局,1993,p.32)
というのを思い出しました。おもしろいけれど汚いのでここでは引用を控えておきます。)
こんなのんきなことをしている場合じゃないかもしれませんが、
こんなときだからわかったことではありました。
各地で水害が軽微であることを願います。
写真はすべて2011/09/03撮影
ママ下湧水での濁り水ですが、湧水横の田んぼからの排水が、トンネルの手前で湧水の流れに流入しているようですね。以前、初夏の頃だったかにも見かけたことがあります。
今回は、9月4日には濁水の流入はなかったものの、7日には再度流入していました。
こういう時こそ、普段は見えない水の流れ方が可視化されて面白いですね!
ところで、私のブログでもこのママ下湧水の濁り水のことを書こうと思っているのですが、その際にこちらのこの記事を引用させて頂いても宜しいでしょうか?
そして、私のブログの「リンク先」に「失われゆく風景(top page URL)」を加えさせて頂いても宜しいでしょうか?
お願いばかりで申し訳ございません。
引用は随意にしていただいて結構です。
リンク先に加えていただければ幸いです。
今後ともよろしくお願いいたします。
今回の台風災害も3.11の地震の時と同様
私の想像を越える大きさでした。
後から報道で知って愕然としてしまいました。
こちらこそ、今後も宜しくお願い致します。
今回の台風は、当初の予想では「東日本に来る」と言われていましたね。
もしそうなっていたら、多摩~奥多摩も相当な被害が出ていたかもしれません。
リンクありがとうございました。
当ブログでも「多摩の中ほど」を
ブックマークに追加しました。
不都合がありましたらご連絡ください。