負けてらんにぇ ! みんなでなんとかすっぺ !!

南相馬市から新潟県三条市へ集団避難→同市内の雇用促進宅に→2015.2~同市内の戸建に転居 妻と二人暮らし。

いかに生きるか ・・・ いかに死ぬか

2013-11-27 21:30:19 | 原発震災避難者


大遠足 ・・・ 再び



人間 いかに生きるか ・・・ というテーマの裏側には

いかに死ぬか ・・・ という問題がかくされています。


「 死 」 という冷厳な事実を

だれもが将来に迎えるのは ・・・ いうまでもないことです。


「 生 」 をむさぼることに狂奔し バランス感覚を失うことで

私たちは ・・・ 自分の進む方向を誤らないよう心がけたいものです。







素直な心 ・・・ 自然体

2013-11-27 20:13:36 | 原発震災避難者


大遠足 ・・・ 再び



ある方が 職場で思いがけぬ大役を与えられ

どうしようかと相談にみえられた際 ・・・

「 自然体で生きなさい 」 とお話しした。


「 上手にやろうという ・・・ 負いも要りません。

 失敗したらという ・・・ 不安も無用です。

ただ 自分は自分以上の何ものでもなく

自分以下のなにものでもありません。

ただひたすら あるがままの自分に徹してやる以外にありません 」


さながら

素直な心で それに取組むことをお話ししたわけですが ・・・

意外にも 障害となっていた諸々情況が

事前にとり除かれ

無事やり終えることができた ・・・ といいます。







狂育 ・・・ 一番心配すべきことは

2013-11-27 12:00:52 | 原発震災避難者


大遠足 ・・・ 再び



本当に 今一番心配しなければならないのは ・・・ 教育です。


我が国の教育は 驚くべき発達 ( ? ) をしたのでしょうか。

もしかすると 「 狂育 」 になっているのではないでしょうか。


私の率直な印象をいえば

★ いくらかのエリートコースを目指すカマキリのような点取りの亡者と

それに何十倍する ・・・ 勉強嫌悪症と勉強恐怖症患者ができました。

★ そのおかげで 平均的には 物知りになりましたが

・・・ アタマが硬直して 行動は直線的になりました。

★ ものごとの理解が著しく浅薄になり

・・・ 感動が非常に乏しくなりました。

★ 利害・損得に過敏で

・・・ 人間的接触がしにくくなりました。

つまり ・・・ まごころが通じなくなりました。

★ 人の話を聞かなくなりました。

・・・ 勝手なときに 勝手な口をききたがるようになりました。


要するにこのところ  子どもたちは急角度で

軽々しく

騒々しく

安っぽく

自分勝手になってきた ・・・ と感ずるのです。


いつの時代でも 年寄りは

「 今の若い者はダメだ 」 と感ずるのがきまりのようですから

私が 上記のように感ずるのには

そのような理由も何割か混じっていると思いますが ・・・

必ずしも そればかりとは言えない気がします。







減量 : 痩せる ・・・ メタボリック症候群

2013-11-27 09:00:25 | 原発震災避難者


身辺



メタボリック症候群と診断され

・・・ 慌てて減量を始める人がいます。


しかし

急激な減量は

体に負担をかけるだけです。


メタボリック症候群の人が無理に痩せると

いろいろな病気を引き起こします。

とくに多いのは

動脈硬化に由来した

< 脳動脈硬化症 >  < 脳梗塞 >  < 狭心症 >  < 心筋梗塞 >

などの ・・・ 血管の病気です。


痩せるということは

体内の脂肪を溶かすということです。


溶けた脂肪はすべて ・・・ 血管に流れ出ます。

血管に何十キロ分の脂肪が ・・・ 短期間に溶け出すのです。


これでは

毎日連続して ずっと

油ものの食事を摂っているのと 何ら変わりありません。


それなのに

そういったリスクを考えることなく

多くの方は

メタボリック症候群だからといって急に痩せようとして

またまた 別の病気を呼ぶことになってしまうのです。



運動やスポーツを始めるにしても

最初は簡単なものから

・・・ 徐々に始めるようにしてください。

減量するにしても

急激な減量ではなく

1~2年の長いスパンで ・・・ 減量を図ってくださいナ。



そういった長期的な心構え 考え方が必要ではないでしょうか。







「 ゴミ屋敷 」 ・・・ コンビニグルメ

2013-11-27 07:00:01 | 原発震災避難者


身辺



「 便利 」 だからと コンビニ食品を食べ ・・・ 。


「 便利 」 だからと

携帯電話にパソコン 電子レンジといった

「 便利な設備 」

「 文明の利器 」 を 「 図に乗って利用 」 し ・・・

電磁波にさらされます。


電磁波は 水気の多いところに影響を及ぼしますから

まずやられるのは ・・・ 脳ですね。

そして

長時間 パソコンや携帯電話のモニターを見ていれば ・・・

< 眼精疲労 > や < 肝臓障害 > が生じるのは必定です。


ダイオキシンのモトになる

コンビニ食品の空き箱 袋 パッケージなんて

いくらあってもかまいません ( ? )。

ただ袋に入れて

「 ゴミの日 」 に出してしまえばいいのですから。


しかし しかし

そんな お気軽 「 コンビニグルメ 」 で

いつの間にか 自分の体の中にたまったゴミは

だれも持って行ってはくれません。

しかも 確実にたまっていくのです。


そう もしかしたら

あなたの身体は ・・・ 「 ゴミ屋敷 」 ・・・ 。




ちなみに
コンビニ とは ・・・
「 好都合、便利、便宜、便宜上、便利なもの、便利なこと、文明の利器、衣食住の便、便利な設備、人の好意につけ込む、勝手に利用する、図に乗って利用する 」 ・・・ 。






家族の条件 ・・・ 儀礼

2013-11-27 04:25:59 | 原発震災避難者


身辺



家族の条件 ・・・ 家族の儀礼を守ること。


まずは 愛とか理解という前に ・・・

朝起きたら ・・・ 「 おはようございます 」

誰かが出かけるときは

・・・ 「 いってきます 」 「 いってらっしゃい 」

誰かが帰ってきたら ・・・ 「 ただいま 」 「 おかえりなさい 」

ご飯を食べるときは ・・・ 「 いただきます 」 「 ごちそうさま 」

寝るときは ・・・ 「 おやすみなさい 」

・・・ と言いかわす。


どうしてかって ?!

昔から ・・・ そう決まっているからですよ。







教育意識より家庭生活の健全化

2013-11-26 22:30:38 | 原発震災避難者


身辺



教育者の立場に立つ人

つまり

家庭では親

学校では教師は

何よりもまず

明確な教育意識を持たなければなりません。


それを持たずに漫然とその立場にいるほど ・・・ 罪なことはありません。



では 教育意識とは何でしょうね。


教育者が

自ら描き好む人間像に

後進の青少年を合致させようとする意識のことでしょうか。

あるいは

客観的存在として描かれた人間像に

近付けようとする念願のことでしょうか。


・・・ 否 ・ 否 ・ 否 です。



教育意識と正当に呼ばれるべきは

そのように描かれたものへの合致を夢みることではなく

対象が

その本来保有する可能性を発するための手助けをしてやろう

というのが ・・・ 正当な教育意識だと思います。


もう少し具体的に言いますと

監督 命令や おどしとペテンによって

親や教師の描く ・・・ 型にはめようとする仕事ではない

と 声を大にして言いたいのです。

今日 多くの大人のもっている教育意識は

概ねそのようなものではないでしょうか。


そんな教育意識ならば持たぬ方がましだ

と 声を大にして言いたいのです。


家庭では

教育意識をなるべく捨てて

・・・ 家庭生活の健全化を心がけるべきだと思います。

むやみにあせって

効果をあげようとするより

・・・ 家庭生活の中での健全さを

ジックリと求めて行った方がよいと思います。







酸漿 ( ほおずき ) ・・・ 哀悼のうた

2013-11-26 20:00:28 | 原発震災避難者


身辺



七夕には 「 酸漿 ( ほおずき ) 」 を飾ります。


ほおずきの杯形をした小さな花は

いかにも可憐で涼しい夏の植物です。



熱さまし 咳止め 利尿の薬として用いられていますが

古くは 堕胎のために使われていました。

七月の農繁期に子を宿して出産することが

労働力の低下につながるためでありました。


また ほおずきは

女の子がその実を口に含んで

キュッキュッと鳴らして遊ぶ玩具でした。


キュッキュッと鳴る音 ・・・

それは

この世に生まれでるべくして生まれでなかった

失われた魂に対する ・・・ 哀悼のうたでもありました。







大道 ・・・ 通行至難

2013-11-26 17:01:50 | 原発震災避難者


身辺



強者に楯突き 弱者を庇(かば)う。


これは 真の勇者の態度だ ・・・ と 昔から思われています。

だが ・・・ そうでしょうか。


もう一つの道があります。

強者にも楯突かず 弱者をもあえて庇わず

是は是とし 非は非とし

是には組し 非は認めない ・・・ と いう姿勢があります。


この道は ・・・ 強者の道ではありません。

・・・ 勇者の道でもありません。

無我の大道といいます。


・・・ 通行至難な道です。







自滅を救う ・・・ 捨て果てて

2013-11-26 12:00:00 | 原発震災避難者


身辺




ちょっと以前 整理術の本で 「 断捨離 」 とかいうのが
多くの人々に読まれている ・・・ と聞きました。

無論
その内容の次元において 比較すべくもありませんが ・・・

捨聖 ( すてひじ り) と言われた一遍上人を 生き生きと描いた ・・・
故 坂村真民さんの 「 一遍上人語録 捨て果てて 」 という本があります。


その中に 「捨」という詩があります。


捨は

空といってもよい

無といってもよい

菩薩の若さ

菩薩の美しさ

みなそれは

空からきている

無からきている


また捨は

まかせることである

木が美しいのも

花が匂うのも

この捨からきている


歴史を見てみるがいい

民族も国家も個人も

みな繁栄のために滅んでいる

持たなくてもよいものを

持ったがゆえに自滅した


・・・

・・・




なかでもとくに

歴史を見てみるがいい ・・・ は 考えるところが多いですね。







一字一輪 ・・・ 力と命

2013-11-26 09:00:10 | 原発震災避難者


身辺



私は 一が ・・・ 好きです。


字は一字でいい

一字にこもる

力を知れ


花は一輪でいい

一輪にこもる

命を知れ




一如 ・ 一念 ・ 一心 ・ 一時 ・ 一度 ・ 一切 ・ 一向 ・ 一称 ・ 一声 ・ 一物 ・ 一味 ・ 一体 ・ 一代 ・ 独一 ・・・・ 。






学んだこと ・・・ 苦しみの迷宮から

2013-11-26 05:15:59 | 原発震災避難者


身辺



ここを訪れる人が よく発する言葉に

「 なぜ 私だけが 」

「 あのとき あのことがなければ 」

「 あいつのせい 」 ・・・ などがあります。


このような言葉の背景には

状況

出来事

他者によって自分の人生が変えられた

・・・ という思いがあり

そのことから逃れられず 自由になれないでいます。


生まれてから現在まで

親を含めて 出会う人や

さまざまな出来事は ・・・ 学ぶための現象であり

選び選ばされているのであろうと思います。


私が 日々の業務から学んだことは

自らの苦しみの奥にある魂のテーマに向かい合い

取り組むならば ・・・

死にたくなるほどの苦しみはあっても

乗り越えられない苦しみは与えられない

・・・ ということでありました。







救い ・・・ やすらぎ

2013-11-25 22:30:42 | 原発震災避難者


身辺



世を捨て妻子を捨てた山頭火は ・・・ 歌っています。


山あれば山を観る

雨の日は雨を聴く

春夏秋冬

あしたもよろし

ゆふべもよろし



世の中が騒音や組織の中で

息がつまりそうになればなるほど

心のなかに求められるのは

このやすらぎではないでしょうか。


・・・


新しい世界がひらけ

新しい自己が生まれ

生きることが楽しくなり

生まれてきたことが ・・・ ありがたくなってきます。







死ななければならない ・・・ 生き方

2013-11-25 20:30:41 | 原発震災避難者


身辺



いま どこかで 赤ん坊が生まれている。

そして

いまどこかで人が死んでいると よく言われます。


なるほどそうでしょうが ・・・

その生まれたり 死んだりが ・・・ 他人のことだから

わりに平気で 私たちは そんなことを言ったり考えたりしますが

もし それが自分のことだったら

・・・ なかなか落ちついてはいられません。


生まれる方は わからないからよいけれど

死ぬ方は ・・・ 大変です。


自分がいよいよ今死ぬ と想像して

平気でいられるのは ・・・ 普通の人ではないでしょう。

よほどモウロクしているか

さもなければ

よほど人生について ・・・ 深く深く納得している人かもしれません。


いずれにしても

普通の人は

自分が今日か明日には死ななければならない

と知ったら ・・・ 平気ではいられません。

大抵の人は そうなったらやり切れなくなって

なんとかして その場合でも平気でいられるようになりたい

と ・・・ いろいろ工夫してみるでしょう。


もし不安や恐怖心をムリに消さないまでも

そのままで ともかく死んで行ける道があったら ・・・ ありがたい

・・・ と 普通の人は思うでしょう。



人間は 生まれてから死ぬまで ・・・ 人間でありたいものです。

死ぬのなんかヘイチャラだと本当に思う人があるとすれば

・・・ どこかおかしいのではないかと思います。


人間が人間であることを自ら否定しないで

不安や焦りにも追われず

ゆったりと生きていけるなら

・・・ それが一番よい生き方ではないかと思います。