負けてらんにぇ ! みんなでなんとかすっぺ !!

南相馬市から新潟県三条市へ集団避難→同市内の雇用促進宅に→2015.2~同市内の戸建に転居 妻と二人暮らし。

救い ・・・ やすらぎ

2013-11-25 22:30:42 | 原発震災避難者


身辺



世を捨て妻子を捨てた山頭火は ・・・ 歌っています。


山あれば山を観る

雨の日は雨を聴く

春夏秋冬

あしたもよろし

ゆふべもよろし



世の中が騒音や組織の中で

息がつまりそうになればなるほど

心のなかに求められるのは

このやすらぎではないでしょうか。


・・・


新しい世界がひらけ

新しい自己が生まれ

生きることが楽しくなり

生まれてきたことが ・・・ ありがたくなってきます。







死ななければならない ・・・ 生き方

2013-11-25 20:30:41 | 原発震災避難者


身辺



いま どこかで 赤ん坊が生まれている。

そして

いまどこかで人が死んでいると よく言われます。


なるほどそうでしょうが ・・・

その生まれたり 死んだりが ・・・ 他人のことだから

わりに平気で 私たちは そんなことを言ったり考えたりしますが

もし それが自分のことだったら

・・・ なかなか落ちついてはいられません。


生まれる方は わからないからよいけれど

死ぬ方は ・・・ 大変です。


自分がいよいよ今死ぬ と想像して

平気でいられるのは ・・・ 普通の人ではないでしょう。

よほどモウロクしているか

さもなければ

よほど人生について ・・・ 深く深く納得している人かもしれません。


いずれにしても

普通の人は

自分が今日か明日には死ななければならない

と知ったら ・・・ 平気ではいられません。

大抵の人は そうなったらやり切れなくなって

なんとかして その場合でも平気でいられるようになりたい

と ・・・ いろいろ工夫してみるでしょう。


もし不安や恐怖心をムリに消さないまでも

そのままで ともかく死んで行ける道があったら ・・・ ありがたい

・・・ と 普通の人は思うでしょう。



人間は 生まれてから死ぬまで ・・・ 人間でありたいものです。

死ぬのなんかヘイチャラだと本当に思う人があるとすれば

・・・ どこかおかしいのではないかと思います。


人間が人間であることを自ら否定しないで

不安や焦りにも追われず

ゆったりと生きていけるなら

・・・ それが一番よい生き方ではないかと思います。







死 ・・・ いつかはその日がくる

2013-11-25 18:33:12 | 原発震災避難者


遠足



どんな偉い人でも

どんなに悟った人でも

死は ・・・ やってきます。


死を逃れることはできません。


死ほど厳粛なものはありません。


死の自覚をもつものは ・・・ 人間だけです。



「 いつかはその日がくる 」


いつかはその日が来る

その日のために

一切が生きているのだ

飛ぶ鳥も

咲く花も


その日は明日かもしれない

いやその日の夕方かもしれない


それゆえその日は

つゆくさのように

うつくしくかがやきたい







死のトレーニング ・・・ 苦しむあなたへ

2013-11-25 16:00:59 | 原発震災避難者


遠足



いのちは あと20分 ・・・ と仮定しましょうね。


仰臥の状態でまぶたを閉じ 静かな呼吸。


人のさまざまな苦悩は

生きようとしすぎて かえって生きられないのではないか

・・・ という不安感情にさいなまれるからで

むしろ

「 生 」 は 「 死 」 によって支えられているのだとさえ思い

・・・ 静かに死に望む境地に心身を任せます。


さて

あなたの周りに 誰と誰が集まってくださいますか。

枕元に集まる方達のひとりひとりの顔を思い浮かべてください。


母親でしたら

きっと あなたの名を呼びつづけ ・・・ 嘆いては訴えるでしょう。

その母に あなたは ・・・ 充分報いていたでしょうか。


悔やんでいる間もなく

死は ・・・ 一刻一刻近づいてきます。

あなたは

本心から ・・・ 母にぶつかって 日頃の不孝を詫びてください。


・・・

意識は 浄化によって光のように透明となり

上昇感がともなうもののようです。

想念は ・・・ 自在です。




・・・・・・

私はかって 生きることに意味を見い出せず

鉛のような心をいだき

ことごとに 怨みと悲しみのうたを歌って生きた人間でした。


しかし いま私は あなたと

喜びのうたを

いのちのうたを ・・・ たからかに歌いたいのです。







挽歌 ( ばんか ) ・・・ 死ぬとは

2013-11-25 13:00:06 | 原発震災避難者


遠足



死ぬとは

ご苦労様でしたと

自分で自分をねぎらいながら

自分の終止符を打つ時だ

その時 どんな狂い死に

もがき死にするにしても

それこそほんとにご苦労様でした

今や終わりました ・・・ と。







死ぬのを怖れている人へ ・・・ 癌宣告され

2013-11-25 10:01:29 | 原発震災避難者


遠足



わが尊師・故内山老師のお言葉から ・・・



・・・・・・・


この 「 死を怖れる 」 ということは

なにも今

癌だと告知され はじめて問題とすべきことではありません。


実はわれわれ人間 動物として

いつも死を回避し生きようとする本能をもっているわけですが

それに反し 他方一切の生あるものは

遅かれ早かれ

誰でも死なねばならぬことに運命付けられているのですから

一体これを ・・・ どう受け取るべきか

誰でも彼でもみな決着しておかなければならない問題です。


それなのに

「 死を怖れる 」 ことを ・・・ 自己の問題として取り上げたこともなく

口を開けばいつも

金 金 金 というだけで浮かれている今の世の中は

まさに ・・・ 「 生存呆け 」 という一語に尽きます。



今あなたは せっかく癌に病まれて

自分の死を真正面から問題として取り上げたのですから

これをただ怖れるだけでなく

むしろ

これを機会に ・・・ 積極的に本当の自己のいのちをみつめ

明らめ 深めていく契機とされることをお勧め致します。


大体 死ぬとは

このように

「 死ぬのは怖い 」

「 何とか生きていたい 」

「 今は死んでも死に切れない 」 などという思いそのものが

・・・ 死んでいく時なのです。


「 生はよし 死はわるし 」 と分別するコンピューター的判断そのものが

・・・ 絶する時です。



・・・・・・・ 。







癌になったら ・・・ 4.免疫力を高める

2013-11-25 05:31:51 | 原発震災避難者


遠足



癌になったら

次に大切な戦略は ・・・ 免疫力を高めることです。


免疫力を高める作戦にもいろいろありますが ・・・

肝心なのは 癌にとっては 不利な環境だけれども

免疫にとっては いい環境をつくってあげることです。


癌には不利で 免疫には有利な環境 ・・・

それは 体温を上げるということです。


癌細胞は 40度を越えると ・・・ 死滅していきますが

免疫細胞は 40~41度の中で ・・・ 活動がピークに達します。


自分の体の中にある免疫という戦力を最大限活用するには

まずは ・・・ 体温をあげることが必要なのです。


体温を上げる方法は いくらでもあります。


いちばん手っ取り早いのは 衣類で体温を上げる方法です。

腹巻をしたり 靴下をはいたり 多少厚着をしたりします。


そういった体温を上げる努力を実践しつつ

身体を冷やすような行為は

できるだけ慎むようにしなければいけません。


冷たい水なども ・・・ 絶対飲んではいけません。

飲物を飲むなら 温かいものを ・・・ 飲むことです。


自らの生活を

体温が上がる環境になるようにすることが

自己の免疫力を高める上で とても重要なのです。