負けてらんにぇ ! みんなでなんとかすっぺ !!

南相馬市から新潟県三条市へ集団避難→同市内の雇用促進宅に→2015.2~同市内の戸建に転居 妻と二人暮らし。

片づく方向 ・・・ 安心

2013-11-02 23:00:56 | 原発震災避難者


大遠足



積もり積もった仕事をみると ・・・ だれもがイライラします。


しかし

そのうちひとつだけでも 最善の力を向けて片づけると

・・・ 心が落ち着きます。



仕事は 「 片づいた 」 から ・・・ 安心するのではありません。

「 片づく方向に進んでいる 」 から ・・・ 安心するのです。







脱力 ・・・ 死にきる

2013-11-02 21:00:00 | 原発震災避難者


大遠足



脱力 ・・・ からだのすべての部分の力を 全部抜きとります。


息が自然に整い 頭の中から ・・・ つまらぬ思惑が払いのけられます。



これがなんの役に立つか ・・・ なにも役立ちません。


ちらっとでも なにかの役に立てようと考えたら

その瞬間から ・・・ 「 脱力 」 はなくなります。



脱力すれば ・・・ その時点で 死にきっています。


死にきっているあいだに

頭も からだも ・・・ 「 気 」 ( エネルギー ) を充実させています。


そして

ひとたび外から刺激を受ければ

すらすら対応していく準備が ・・・ 完了しているのです。







マイペース丸出しで

2013-11-02 17:44:39 | 原発震災避難者


大遠足



学校へ行きます。

職場へ行きます。


成績が悪かろうが

これを重荷にしたときは

あなたは ・・・ 他人にだまされている姿です。


あなたのマイペース丸出しで

いっぱいいっぱいで進めている姿こそ

・・・ 生きた自分の人生を展開しているシルシです。







インスタント一行論

2013-11-02 15:00:13 | 原発震災避難者


大遠足



ひとことで言うと ・・・

かんたんに言うと ・・・

要するに ・・・


なんでもかんでも ・・・ 「 インスタント一行論 」 ばやりです。


こんな早わかりを好む風潮は ・・・ 悲しいことです。


早くわかったことは ・・・ 早く忘れること必定ですよ。







精いっぱいの人生

2013-11-02 12:00:22 | 原発震災避難者


大遠足




穴を掘っている男がいた。
ところが 大きな岩に突き当たったので
それ以上掘り下げることができなくなった。
やむなく男は 岩にそって横に掘っていった。

それを見ていた者が
「 なんだ 穴を掘るといいながら 溝を掘っているじゃないか 」
と冷やかした。
しかし 穴掘り男は そんなひやかしには耳もかさず掘りつづけた。


この男にとっては 第三者が 「 穴だ 溝だ 」 と騒いでいるのは

・・・ なんの意味も持たなかったのです。

ただ 土があり シャベルがあり 岩があり ・・・
 
それすらもなくなって

・・・ 一心不乱に掘っている自分があっただけなのです。


この精いっぱいの境地
 
吸う息吐く息以外のなにものもない世界 ・・・

そんな人生こそ もっとも確かなものだ

・・・ とは言えないでしょうか。







「 がんばってます 」 は ・・・ ただのオシャベリ

2013-11-02 09:00:33 | 原発震災避難者


大遠足



私は 「 意見 」 というものを信じません。

とくに

言葉で表現される意見は その内容について

ほとんどひとかけらの価値もないと思っています。


「 こうしたらいい ・・・ と思う 」

「ああすべきではない ・・・ でしょうか」

そう思ったら ・・・ 自分でやる。



「 ・・・ 思っています 」 というのは

政治家の 「 善処します 」 「 慎重に検討します 」 と同じで

じつは ・・・ なにもしないに等しいのです。


あるいは また

「 あなたの考え方はまちがっている 」

「 いや そっちこそ正しくない 」

などという議論も ・・・ それ自体なんの意味も持ちません。


考え方が正しいか まちがっているかなどではなく

生き方として

精いっぱいやっているか それとも

だらっと暮らしているか ・・・ どっちかです。


それは

言葉の上で ・・・ どんなに 「 がんばっています 」 と言ったところで

じっさいの生活がそうでなければ

・・・ ただのオシャベリにすぎないのです。







危ない ・・・ 4.「 挙国一致 」

2013-11-02 05:32:16 | 原発震災避難者


大遠足



国家だって 自民党だ  民主党だ  共産党だ 公明党だ と

わけのわからん連中が ・・・ ワイワイやっているから強いのです。


「 挙国一致 」 は ・・・ はた目にはいいが もろいものです。


・・・ 戦争当時を思い出せば いやというほどよくわかります。

見せかけの挙国一致や団結は ・・・ あっという間に瓦解します。


争って争って しょっちゅうイザコザが絶えないところに

かえって 強靭な連帯感が生まれるというのも

人間の社会のひとつの真実である ・・・ と思いますね。