負けてらんにぇ ! みんなでなんとかすっぺ !!

南相馬市から新潟県三条市へ集団避難→同市内の雇用促進宅に→2015.2~同市内の戸建に転居 妻と二人暮らし。

泥舟は ・・・ まもなく沈みます

2012-10-27 08:02:34 | 原発震災避難者


遠足



水の上で

泥舟は ・・・ 補修できません。


まもなく ・・・ 沈みます。


与党丸に ご乗舟の皆さん

そろそろ ・・・ 救命具のご準備を。


もちろん ・・・ 対岸には着けません。


・・・ ご了承ください。







ポカも実力のうち

2012-10-26 21:00:57 | 原発震災避難者


遠足



大体 一般にポカは ・・・ 軽く見られすぎています。


「 実力はあるのだが

ツイ ちょっと間違ってしまったのだ。

まあ これから気をつければいい 」

というぐらいに取り扱っている人が多いでしょう。


これは たいへんな間違いではありませんか。


「 実力 」という中には

ポカをどれだけするか ・・・ ということまで含まれているのです。


ポカも ・・・ 実力のうちなのです。


いくら知識があっても

それが正しく発揮されなければならない ・・・ のと同じです。


知っていたんだが ウッカリ間違えた

と言い訳しても 何の役にも立ちません。


この辺のところに

・・・ 大きな考え違いがあると思いますよ。







悪口 ・ わるくち ・ あっく

2012-10-26 18:00:50 | 原発震災避難者


遠足



悪口をいうことは悪いことだということは

子どものときに教えられたはずですね。


にもかかわらず

人間は なんと悪口の好きな動物でしょうか。


他人はどうか知りませんが ・・・

私が 分別がつきはじめた頃より今日まで

ただの一日も ひとの悪口をいわなかった日はありません。


悪口をいうことは 悪だということを

善悪を知る知恵で知り過ぎていても

死ぬまで 止むことはなさそうです ・・・ 。


それが 悲しき人間の命の現実ではないでしょうか。


無論 ・・・

だから ・・・ 悪口をいっていいというのではありません。







身勝手さ ・・・ しかし だれにも

2012-10-26 15:00:08 | 原発震災避難者


遠足



「 あら 奥さんお久しぶりですね 」

「 久しぶりにお会いしたけど お元気ですか 」


ええ おかげさまで、

私は 健康にめぐまれて

ながいこと 病気らしい病気をしたことがありません。

こんな健康な体にめぐまれたことを

毎日感謝しています。


「 ところで、あなたのおじいちゃん( お舅さん ) は お元気ですか 」


ああ おじいちゃんですか

あれはまた 元気過ぎて ・・・

あんまり元気で健康なのも ・・・ 困りもんです。


健康ひとつでも

自分の健康は ・・・ 感謝

おじいちゃんの健康は ・・・ 困りもの


しかし だれも

その奥さんの身勝手さを責める資格はありませんね ・・・ 。







うなづき ・・・ 広い世界

2012-10-26 12:00:01 | 原発震災避難者


遠足



なるほど

なるほど

と うなづきを知っているひとは

広い世界を ・・・ ゆうゆうと生きていけます。


なるほど という世界を知らないひとは

せまい世界を ・・・ 肩をいからせて 生きていかねばなりません。







生きぬいて ・・・ 落葉

2012-10-26 09:00:40 | 原発震災避難者


遠足



ラジオを聴いていて ふと心にとまった句 ・・・


生きぬいて風に任せて落葉かな

                作者不詳


「 生きぬいて 」という作者の表現に

・・・ 無量のおもいがこめられています。


生きぬいた一枚の落葉は

それを ・・・ ほこることもなく

そのことに ・・・ 執着することもなく

いのちを ・・・ 風に任せて ・・・ 散る。


作者は そこから 落葉の声を聞く ・・・
 

その声や 如何 ・・・ 。







美しい涙

2012-10-25 15:00:29 | 原発震災避難者


遠足



この世に

くやし涙、悲哀の涙は減りませんが

美しい涙はなくなってきました。


昔は

幼稚園や 小学校の運動会は

人たちの美しい涙の場でした。

今の運動会では 涙が出にくい ・・・


ひたむきな若者の純情は

大人の涙を誘ったものでした。


親子の間、子弟の間に

美しい涙が溢れたものでした。


懺悔の涙

感謝の涙も美しい。


美しい涙がセンチだとして

嘲笑(わら)われる世の中の浅はかさを ・・・ どうしましょう。







身つよき人 ・・・ 暴君

2012-10-25 08:59:13 | 原発震災避難者


遠足



兼好法師は徒然草の中で

友人として不適当な人間を七種類あげていますが ・・・


そのなかのひとりは ・・・ 「 身つよき人 」 である。

あまり丈夫な人間は 友人として不適当だ ・・・ というのです。


理由は簡単です。

・・・ 思いやりがないからです。


「 完全な健康体 」 だという ・・・ うのぼれは

・・・ 人間を 暴君にします。







能力と超能力

2012-10-24 21:00:50 | 原発震災避難者


遠足



世の中には

すばらしい能力を具えた人があるものです。


一を聞いて 十を知る人

努力の天才

抜群の直観力

まれには 霊能力をもって

神仏や守護霊の指図を受ける(?)ことのできる人さえあるらしい。


そんな人に接すると

無力のわが身を嘆かざるを得ないのが ・・・ 凡情です。


しかし 凡愚は凡愚なりに

超能力と共に生きる悦びを納得できることも ・・・ 事実です。







厄介者 ・・・ ひとりよがり

2012-10-24 18:00:31 | 原発震災避難者


遠足



耳目を閉じて ・・・ 

毀誉褒貶は意に介せず と嘯くひとりよがりは

・・・ 厄介者です。


十方に向かって 常に耳目を放つ者にこそ

・・・ 正しい知恵は働くものです。


夫が 妻が

上司が 部下が

同僚が 世間が

どんな表情をし 何を求めているかを知らずに

・・・ 何のよいことができるものですか。


それと これとは ・・・ 別の話なのです。







真心をもって ・・・ 食える

2012-10-24 15:00:39 | 原発震災避難者


遠足



人間は

ケチな根性をさって

真心をもって道を求め

道に従って行なおうとつとめてさえいれば

・・・ 食えるようにできています。


人間の世の中というのは

・・・ そんな風にできています。