見終えた時の衝撃を何と表現していいのやら…
先月Part.1を見てそのまま一気見したのですが、少々温めておりました。
それほど神経をすり減らして、集中して
全身全霊で鑑賞したのです。
初めてですわ、こんなヤバイドラマ

ブレイキング・バッド 5TH SEASON Part.2




まもなく今年もアメドラファンには楽しみなエミー賞の授賞式が行われますが
私は作品賞、これに1票だね。
他の作品を見ていないけど、こりゃ獲るでしょう。
獲らなきゃ……謝ります
(
そんなもん
)
最終話は1000万人以上が見たという9~16話の全8話は
本国では2013年にOAされました
いつのまにやらブルーメス帝国の王になっていた
元高校の化学教師ウォルター・ホワイト(ブライアン・クランストン)
妻スカイラー(アンナ・ガン)には子供達から遠ざけられ、
「ガンが再発して欲しい」と思われるほどになり
失うものが多すぎてとうとう足を洗う決意を。
そんな矢先、DEAに復帰した義理の弟
ハンク・シュレイダー(ディーン・ノリス)は
ついにウォルターこそ"ハイゼンベルグ"だと気付き、逮捕に躍起になります
最初は反抗していたジェシー・ピンクマン(アーロン・ポール)も
ある事実を知り、協力する事に。
一方、ウォルターからドラッグ事業を引き継いだ
トッド・アルキスト(ジェシー・プレモンス)は
ギャングリーダーのおじ等と共にいかんなく悪事の才能を発揮し…
さて、ここまで人の道を外れてしまったウォルターは
どうやって自分の行いに決着を付けるのでしょうか
またずっと相棒だったジェシーとも本当に決別なのでしょうか
ただの中年おやじがただの悪党へと変貌を遂げ
世界を震撼させたクライムドラマもついに見納めです
Part.1のラストで、ハンクがウォルターの正体に気付き
どうするんだ~と焦ったところから今回はスタートしたんだけど
その展開にはハンク夫妻同様
私も口をあんぐり開けてしまいました。
「ガンが再発し、どうせ捕まえる頃にはもうこの世に居ないんだし
家族なんだから逮捕しなくていいだろ」
という趣旨の事をウォルターはハンクに主張したんですね。
ところがそんな事通用する訳がありません。
DEAに勤めている仕事上の理由だけでなく
ずっと身近にいながら完全に騙されていた事に非常に腹を立て
自分のキャリアが終わってもいいから
絶対に逮捕するんだとハンクは本気も本気モード。
そんな彼にウォルターが取った手段は…
自分はハンクに脅されて、メスを作り始め
ハンクこそドラッグ界の王だと
告白テープを作ったのです
こんなの全部作り事だと言いたい所ですが
彼はリハビリの治療費を受け取っていますよね。
この金額を入れてきたものだから
全くの無実だと主張できなくなってしまったのです
ひゃ~。
本当よく練られた脚本だね~
そうこうしているうちに
ハンクはトッドのおじに殺されてしまった
息子にも真実がバレてしまった。
ジェシーも殺そうとして、
「あの時、本当はジェーン(クリステン・リッター)は救えたのに見殺しにした」と告白した。
家族からも逃げて、名前を変えて山にこもった。
そして、ハンクを殺したトッド一味を
お手製のお見事な装置で皆殺しにした…
あ、正確に言うならトッドには
アンドレアを殺されたジェシーが復讐したんだけど。
もう本当救いようない話だよね。
でも不思議と嫌な気分じゃないんです。
それは最後にウォルターとハンクが交わした視線のせいなのかもしれません。
これだけ血が流れたけれど何だかそのワンシーンに救われたんです。
やっぱり2人はパートナーだったのだと。
あとずっとウォルターが"家族の為"だと言い続けてきたのを
"自分の為だった"と告白したのも良かった。
全ての悪事を人のせいにしているのが許しがたい部分だったけど
自分にはメス作りがあっていたのだと言って
大切そうにメス精製装置を触っていたシーン。
何だか彼の今まで取った行動に合点がいきました。
う~ん。
本当素晴らしいドラマだったな~、かなり体力消耗したけど
いずれにしろこれでこのドラマもすでに終了したアメドラへ。
私は何位にランキングさせたのでしょうか。
びっくりの結果が気になるあなたはこちらものぞいてみて下さいね
あ~それにしても疲れた
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それほど神経をすり減らして、集中して
全身全霊で鑑賞したのです。
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ブレイキング・バッド 5TH SEASON Part.2





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私は作品賞、これに1票だね。
他の作品を見ていないけど、こりゃ獲るでしょう。
獲らなきゃ……謝ります



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本国では2013年にOAされました


元高校の化学教師ウォルター・ホワイト(ブライアン・クランストン)
妻スカイラー(アンナ・ガン)には子供達から遠ざけられ、
「ガンが再発して欲しい」と思われるほどになり
失うものが多すぎてとうとう足を洗う決意を。
そんな矢先、DEAに復帰した義理の弟
ハンク・シュレイダー(ディーン・ノリス)は
ついにウォルターこそ"ハイゼンベルグ"だと気付き、逮捕に躍起になります

最初は反抗していたジェシー・ピンクマン(アーロン・ポール)も
ある事実を知り、協力する事に。
一方、ウォルターからドラッグ事業を引き継いだ
トッド・アルキスト(ジェシー・プレモンス)は
ギャングリーダーのおじ等と共にいかんなく悪事の才能を発揮し…

さて、ここまで人の道を外れてしまったウォルターは
どうやって自分の行いに決着を付けるのでしょうか

またずっと相棒だったジェシーとも本当に決別なのでしょうか

ただの中年おやじがただの悪党へと変貌を遂げ
世界を震撼させたクライムドラマもついに見納めです

Part.1のラストで、ハンクがウォルターの正体に気付き
どうするんだ~と焦ったところから今回はスタートしたんだけど
その展開にはハンク夫妻同様
私も口をあんぐり開けてしまいました。
「ガンが再発し、どうせ捕まえる頃にはもうこの世に居ないんだし
家族なんだから逮捕しなくていいだろ」
という趣旨の事をウォルターはハンクに主張したんですね。
ところがそんな事通用する訳がありません。
DEAに勤めている仕事上の理由だけでなく
ずっと身近にいながら完全に騙されていた事に非常に腹を立て
自分のキャリアが終わってもいいから
絶対に逮捕するんだとハンクは本気も本気モード。
そんな彼にウォルターが取った手段は…
自分はハンクに脅されて、メスを作り始め
ハンクこそドラッグ界の王だと
告白テープを作ったのです

こんなの全部作り事だと言いたい所ですが
彼はリハビリの治療費を受け取っていますよね。
この金額を入れてきたものだから
全くの無実だと主張できなくなってしまったのです

ひゃ~。
本当よく練られた脚本だね~

そうこうしているうちに
ハンクはトッドのおじに殺されてしまった

息子にも真実がバレてしまった。
ジェシーも殺そうとして、
「あの時、本当はジェーン(クリステン・リッター)は救えたのに見殺しにした」と告白した。
家族からも逃げて、名前を変えて山にこもった。
そして、ハンクを殺したトッド一味を
お手製のお見事な装置で皆殺しにした…
あ、正確に言うならトッドには
アンドレアを殺されたジェシーが復讐したんだけど。
もう本当救いようない話だよね。
でも不思議と嫌な気分じゃないんです。
それは最後にウォルターとハンクが交わした視線のせいなのかもしれません。
これだけ血が流れたけれど何だかそのワンシーンに救われたんです。
やっぱり2人はパートナーだったのだと。
あとずっとウォルターが"家族の為"だと言い続けてきたのを
"自分の為だった"と告白したのも良かった。
全ての悪事を人のせいにしているのが許しがたい部分だったけど
自分にはメス作りがあっていたのだと言って
大切そうにメス精製装置を触っていたシーン。
何だか彼の今まで取った行動に合点がいきました。
う~ん。
本当素晴らしいドラマだったな~、かなり体力消耗したけど

いずれにしろこれでこのドラマもすでに終了したアメドラへ。
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