先日3の公開にあたり、
リー・アンクリッチ監督が
インタビューで語っていたのですが、
「″3作目″を作ると″蛇足″になる事が多いが、
これは″三部作″の″最終章″なのだ。」と。
確かに見直してみると、
現在公開中の方が面白いし、
この作品があったからこその内容だと思います。
トイ・ストーリー
今では全然珍しくないけれど、
これが初の″フルCG長編アニメ″
公開からすでに15年経過していますが、
私も大人になり大幅に見方が変わり、
さらに″深み″を感じます
アンディはおもちゃが大好きな男の子。
引越しの日が迫っているので、
ちょっと早めに誕生日パーティーを開きます。
そこでヤキモキするのは…
アンディのおもちゃたち
だって新しいプレゼントを貰って
遊んでもらえなくなったら困るもの
友達が持ってきてくれたのは
ランチボックス、シーツ…etc
ああ良かったと思った矢先、
彼の1番のお気に入りのカウボーイ人形
ウッディ(声:トム・ハンクス/唐沢 寿明)の
特等席に現れたのは…
スペース・レンジャーバズ・ライトイヤー(声:ティム・アレン/所 ジョージ)
のおもちゃ
それまでおもちゃのリーダーで、
アンディが肌身離さず持っていてくれたのに、
すっかりそのポジションをバズに取られてしまったものだから、
ウッディは当然面白くない
そこでちょっと意地悪しようとするのですが、
偶然が重なってとんでもない事に
ゆかいで楽しいおもちゃたちが繰り広げる
友情と感動溢れるアドベンシャーの幕開けです
唐沢 寿明さんは″ハマリ″すぎですよね~
見れば見るほどウッディに見えてくる
そのウッディのキャラがこの映画の魅力の1つでしょう
非常に人間臭い。
実は私、
大人になってからは沢山見ているのだけど
子供の時は映画を見ていない
だからあくまで伝聞の部分が大きいのですが、
昔の作品に比べると″大人のテーマ″なんですよね
つまり、善と悪がはっきりしていて
はい、ハッピーエンドとなる様なアニメは少ない。
これだって
ウッディがバズに自分のポジションを取られて
むなしくなったり、妬んだりする訳だけど、
まさに現実社会の大人にはよく起こる事。
しかもちょっと意地悪しようとしただけなのに
相手が予想外にピンチになり、
自分のせいでもあるから、あたふたしちゃって…
こんなグレーゾーンをディズニー/ピクサーが
描くんだね~ぇ。
子供はどれ位理解して見ているんだろ
ラストのあのウッディとバズの
微妙な顔なんて、
大人だって解釈が分かれるんじゃないかな
犬に痛い思いをさせられたから
ある意味天敵。
でもそのおかげで2人が仲良くなれたし、楽しかったから結果オーライ。
それもありか~。
これからどうなる事やら
という様に、ちょっと複雑な思いで、
一言で表すなら″やれやれ″が
しっくりくるかなと、私は思う。
要は人生そのものに対する向い方を表しているんじゃない
良い事ばかりじゃないけど、悪い事ばかりでもない。
でも全てを受け入れていこうと。
あれ相変らず深読みしすぎかな
いずれにしろ深い内容を描いているだけでなく
もちろん娯楽作だし、
伏線が一杯散りばめられていて
それが2重3重にも効いてくるから
すごく脚本が練られていて、大人も子供も楽しめると思います
個人的には
「格好良く落ちているだけだ」という台詞が好き
さて、どんな風に効いてくるでしょう
是非、映画の中でお確かめ下さい
そうそうピザ屋さんはまるで宇宙のようで
色使いとか、パルプ・フィクションで
トラボルタとユマが踊っているレストランを思い浮かべました。
解ってくださる方、います
リー・アンクリッチ監督が
インタビューで語っていたのですが、
「″3作目″を作ると″蛇足″になる事が多いが、
これは″三部作″の″最終章″なのだ。」と。
確かに見直してみると、
現在公開中の方が面白いし、
この作品があったからこその内容だと思います。
トイ・ストーリー
今では全然珍しくないけれど、
これが初の″フルCG長編アニメ″
公開からすでに15年経過していますが、
私も大人になり大幅に見方が変わり、
さらに″深み″を感じます
アンディはおもちゃが大好きな男の子。
引越しの日が迫っているので、
ちょっと早めに誕生日パーティーを開きます。
そこでヤキモキするのは…
アンディのおもちゃたち
だって新しいプレゼントを貰って
遊んでもらえなくなったら困るもの
友達が持ってきてくれたのは
ランチボックス、シーツ…etc
ああ良かったと思った矢先、
彼の1番のお気に入りのカウボーイ人形
ウッディ(声:トム・ハンクス/唐沢 寿明)の
特等席に現れたのは…
スペース・レンジャーバズ・ライトイヤー(声:ティム・アレン/所 ジョージ)
のおもちゃ
それまでおもちゃのリーダーで、
アンディが肌身離さず持っていてくれたのに、
すっかりそのポジションをバズに取られてしまったものだから、
ウッディは当然面白くない
そこでちょっと意地悪しようとするのですが、
偶然が重なってとんでもない事に
ゆかいで楽しいおもちゃたちが繰り広げる
友情と感動溢れるアドベンシャーの幕開けです
唐沢 寿明さんは″ハマリ″すぎですよね~
見れば見るほどウッディに見えてくる
そのウッディのキャラがこの映画の魅力の1つでしょう
非常に人間臭い。
実は私、
大人になってからは沢山見ているのだけど
子供の時は映画を見ていない
だからあくまで伝聞の部分が大きいのですが、
昔の作品に比べると″大人のテーマ″なんですよね
つまり、善と悪がはっきりしていて
はい、ハッピーエンドとなる様なアニメは少ない。
これだって
ウッディがバズに自分のポジションを取られて
むなしくなったり、妬んだりする訳だけど、
まさに現実社会の大人にはよく起こる事。
しかもちょっと意地悪しようとしただけなのに
相手が予想外にピンチになり、
自分のせいでもあるから、あたふたしちゃって…
こんなグレーゾーンをディズニー/ピクサーが
描くんだね~ぇ。
子供はどれ位理解して見ているんだろ
ラストのあのウッディとバズの
微妙な顔なんて、
大人だって解釈が分かれるんじゃないかな
犬に痛い思いをさせられたから
ある意味天敵。
でもそのおかげで2人が仲良くなれたし、楽しかったから結果オーライ。
それもありか~。
これからどうなる事やら
という様に、ちょっと複雑な思いで、
一言で表すなら″やれやれ″が
しっくりくるかなと、私は思う。
要は人生そのものに対する向い方を表しているんじゃない
良い事ばかりじゃないけど、悪い事ばかりでもない。
でも全てを受け入れていこうと。
あれ相変らず深読みしすぎかな
いずれにしろ深い内容を描いているだけでなく
もちろん娯楽作だし、
伏線が一杯散りばめられていて
それが2重3重にも効いてくるから
すごく脚本が練られていて、大人も子供も楽しめると思います
個人的には
「格好良く落ちているだけだ」という台詞が好き
さて、どんな風に効いてくるでしょう
是非、映画の中でお確かめ下さい
そうそうピザ屋さんはまるで宇宙のようで
色使いとか、パルプ・フィクションで
トラボルタとユマが踊っているレストランを思い浮かべました。
解ってくださる方、います
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