試写状の大分前に
マスコミ用のプレスとぬいぐるみのキーホルダーが送られてきて
「何だ?この可愛くない人形」
(人から頂いていて、何て奴だ)
な~んて思っていましたが
見終わった後は、とっても愛しい人形チュッ、チュッ
そんな愛すべきキャラが登場するのはこの時期ピッタリの作品
Disney'sクリスマス・キャロル
もちろん原作は、世界で最も親しまれている
あのチャールズ・ディケンズのクリスマスの物語
2009年という未曾有の不景気の中で
ロバート・ゼメキス監督が選びました。
クリスマスイブ
ビジネスパートナーだったマーレイ(ゲイリー・オールドマン)が死んだのに
一切悲しまないエベニーザ・スクルージ(ジム・キャリー)。
お金の事しか頭にない強欲で冷酷な人生を続け
7年後の1943年の再びクリスマスイブ
街は賑わっていて皆楽しそうなのに
やっぱりお金の事しか頭にない彼は
事務員がガタガタ寒さに震えていてもお構いなしで
金庫のお金を数えています
クリスマスの挨拶に訪れた甥のフレッド(コリン・ファース)には
怒鳴り散らし
貧しい人への寄附を頼まれれば
「余分な人口は減った方がマシだ」と毒づく始末
そんな彼の元に
その晩マーレイの幽霊が現れます。
恐怖におののく彼に、これから3人の亡霊が訪れると告げ
夜空へ消えた後…
彼の人生を反省する出来事が
今まで50回以上も映像化されている名作が
誰も見たことのない全く新しい物語として舞い降ります
これはね~3Dで見るべきだった
何かをする時にあんまり″べき″って言葉は使いたくないんだけど
きっと3Dで見ていたら2倍も3倍も
楽しめただろうな~と思うのです
もちろんすご~く面白かったんですよ
だからこそ言うのです。
この作品は″時間″が重要で
現在・過去・未来と、時間を行き来するんです。
その手法としてスクルージが空を飛ぶ
つまりスクリーンを一杯動き回るんだけど
これが3Dだったら
本当に自分の周りをスクルージが飛んでいる感覚を味わえたと思う
通常版でも見終えた後は
心に灯がともった様に温かくなったから
もっとこの世界に入り込めた気がします
そしてこの世界観を創り出している道具を
無視できません。
あなたはパフォーマンス・キャプチャーをご存知ですか
ゼメキス監督は
「ポーラ・エクスプレス」や「ベオウルフ/呪われし勇者」で
すでにこの最新技術を駆使していますが
『俳優の表情や動きを連続してデジタルに取り込み
スクリーンに再現するテクノロジー』
ちょっと難しいですが(もちろんよしおかも難しい)
簡単に言うと
″アニメ″でも″実写″でもないジャンルが登場したと
いう事なのです
だから今まで誰も見たことのない全く新しい物語なんですよ
ジャンル分けするよしおかを悩ませるね
(一応アニメに入れておきましたが)
ですから、これから見にいらっしゃる方は
ジュム・キャリーやコリン・ファースなどが実際に演じている、
まさにキャラクターと俳優が融合しているんだって
頭の片隅に入れて見て下さいね
ところで、ゼメキス監督はCGにこだわっている事でも有名ですが、
″時間″に重きを置いている。
もっと言うと時間との闘いや
失われた時間を取り戻そうとする事を
テーマにしています。
(興味のある方は、監督の名前をクリック)
そのテーマに沿って見ると、この作品は
失われた時間を取り戻そうとする方。
スクルージが未来を旅して後悔するんです、
自分の過去の数々の行いを。
そこで悔い改め
本来送る″べき″だった時を過ごそうと、取り戻そうとします。
ね
こんな風に見るのも楽しいと思いませんか
よしおかももちろん、本を読んで知ったのですが
同じ作品でも見方を変えるとまた楽しめる
すでに見たあなたはこんな所に注目して
もう1度見てみてはいかがでしょう
まだ見ていないあなたは
是非、是非3Dでご覧下さい。よしおかも見たいっ
マスコミ用のプレスとぬいぐるみのキーホルダーが送られてきて
「何だ?この可愛くない人形」
(人から頂いていて、何て奴だ)
な~んて思っていましたが
見終わった後は、とっても愛しい人形チュッ、チュッ
そんな愛すべきキャラが登場するのはこの時期ピッタリの作品
Disney'sクリスマス・キャロル
もちろん原作は、世界で最も親しまれている
あのチャールズ・ディケンズのクリスマスの物語
2009年という未曾有の不景気の中で
ロバート・ゼメキス監督が選びました。
クリスマスイブ
ビジネスパートナーだったマーレイ(ゲイリー・オールドマン)が死んだのに
一切悲しまないエベニーザ・スクルージ(ジム・キャリー)。
お金の事しか頭にない強欲で冷酷な人生を続け
7年後の1943年の再びクリスマスイブ
街は賑わっていて皆楽しそうなのに
やっぱりお金の事しか頭にない彼は
事務員がガタガタ寒さに震えていてもお構いなしで
金庫のお金を数えています
クリスマスの挨拶に訪れた甥のフレッド(コリン・ファース)には
怒鳴り散らし
貧しい人への寄附を頼まれれば
「余分な人口は減った方がマシだ」と毒づく始末
そんな彼の元に
その晩マーレイの幽霊が現れます。
恐怖におののく彼に、これから3人の亡霊が訪れると告げ
夜空へ消えた後…
彼の人生を反省する出来事が
今まで50回以上も映像化されている名作が
誰も見たことのない全く新しい物語として舞い降ります
これはね~3Dで見るべきだった
何かをする時にあんまり″べき″って言葉は使いたくないんだけど
きっと3Dで見ていたら2倍も3倍も
楽しめただろうな~と思うのです
もちろんすご~く面白かったんですよ
だからこそ言うのです。
この作品は″時間″が重要で
現在・過去・未来と、時間を行き来するんです。
その手法としてスクルージが空を飛ぶ
つまりスクリーンを一杯動き回るんだけど
これが3Dだったら
本当に自分の周りをスクルージが飛んでいる感覚を味わえたと思う
通常版でも見終えた後は
心に灯がともった様に温かくなったから
もっとこの世界に入り込めた気がします
そしてこの世界観を創り出している道具を
無視できません。
あなたはパフォーマンス・キャプチャーをご存知ですか
ゼメキス監督は
「ポーラ・エクスプレス」や「ベオウルフ/呪われし勇者」で
すでにこの最新技術を駆使していますが
『俳優の表情や動きを連続してデジタルに取り込み
スクリーンに再現するテクノロジー』
ちょっと難しいですが(もちろんよしおかも難しい)
簡単に言うと
″アニメ″でも″実写″でもないジャンルが登場したと
いう事なのです
だから今まで誰も見たことのない全く新しい物語なんですよ
ジャンル分けするよしおかを悩ませるね
(一応アニメに入れておきましたが)
ですから、これから見にいらっしゃる方は
ジュム・キャリーやコリン・ファースなどが実際に演じている、
まさにキャラクターと俳優が融合しているんだって
頭の片隅に入れて見て下さいね
ところで、ゼメキス監督はCGにこだわっている事でも有名ですが、
″時間″に重きを置いている。
もっと言うと時間との闘いや
失われた時間を取り戻そうとする事を
テーマにしています。
(興味のある方は、監督の名前をクリック)
そのテーマに沿って見ると、この作品は
失われた時間を取り戻そうとする方。
スクルージが未来を旅して後悔するんです、
自分の過去の数々の行いを。
そこで悔い改め
本来送る″べき″だった時を過ごそうと、取り戻そうとします。
ね
こんな風に見るのも楽しいと思いませんか
よしおかももちろん、本を読んで知ったのですが
同じ作品でも見方を変えるとまた楽しめる
すでに見たあなたはこんな所に注目して
もう1度見てみてはいかがでしょう
まだ見ていないあなたは
是非、是非3Dでご覧下さい。よしおかも見たいっ
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