みいちゃんの”おかげさま”

ひとり暮らし12年を経て 2016年秋から長男宅で暮しています

関西から関東へ生活の変化を記録します

終戦の日

2016-08-16 13:58:19 | 日記


「戦争中の暮しの記録」という本が届きました

暮しの手帳社 発行です

昨日は終戦から71年目の日でした

この日、私は10歳 国民学校4年生で

学童疎開地の鳥取県にいました

今年、TVで 上記の本の存在を知り

復刻版が出ないだろうか と友人と話したのはつい最近です

新聞広告に 保存版発売・・を見つけて購入しました

保存版初版は昭和44年8月に第1刷が出ていたのでした

今年のは第18刷です・・知らなかった!!! 

戦時中の庶民の暮らしが つぶさに出てきます

一般公募した体験談ですから 広範囲の人々の暮らしです

食べ物や物資不足のことだけではありません

東京や地方の大空襲、原爆投下されたヒロシマの空襲の時

人々は どうしたか ・・

また、この記録を読んだ人々の思いも加えられています

新聞やテレビで 原爆の日、終戦の日に断片的に報じられるのとは違い

戦争への、平和への考えを深くする1冊だと思っています

連続テレビ小説 「とと姉ちゃん」から

知りえた 貴重な1冊です

 














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